「暗殺者の飛躍」読了

狩られる者から狩る者へのパラダイムシフト
鋭い観察やトレードクラフトはいい感じ
でも「武器持ってなくても小さいナイフあれば敵から調達できるからいいや」というスーパーエージェントっぷりは、なんか辟易するなあ
それに輪をかけて(一部能力が)優秀な女ヒロインもどうなの?
彼女でスピンオフ作る気満々だな

初期作とは大違いで、描写が整理されてプロットも練られてる
フィッツロイ関係が安易に過ぎるけど…クランシーとの共著で大きく成長したんだなと感じた