恩田陸part14
演奏を聴くたびに風景が広がっていく描写はグルメ漫画のようだった
テレパシーっぽい会話してたのも恩田らしいファンタジーだなと思った しがらみの少ないNetflix辺りでドマラ化またはアニメ化してくれないかな 映像化のハードルは限りなく高いと思う
生半可な演奏では原作の描写に負けてしまいそう 栄伝亜夜は実写だとどうせ広瀬すず辺りキャスティングされそうだな 直木賞ニュース見てかなり久しぶりにここに来た
ネットで注文しようとしたら品切れで月末入荷だったので他の作品を読もうかと思うんだけど、
ここ4〜5年で出た文庫でオススメは何ですか?もしくは地雷があれば教えて下さい >>365
ありがとう、早速読んでみます
恩田陸作品久しぶりだ >>357
「出世の街 浜松 」をモデルにしたら直木賞受賞w 蜂蜜と遠雷
読み始めから映像がピアノの森で困った
カイイチノセがから離れられない えっ3冊も出るの?
「終りなき夜に生れつく」と「錆びた太陽」とあと1冊なに? 2/10 失われた地図 KADOKAWA
急に入ってきたね >>374
受賞作より正直こっちの路線が好きなんだよね
読んだあと投げたくなるようなヤツw 文学賞メッタ斬りのポッドキャストは聴いたかな
電話だが20分も出演してる 七月と八月読んだ
装丁がすごく綺麗だった
蜜蜂みたいな現実ものよりこういう世界観の方が好き
雰囲気味わえれば〆とかもうどうでもいいw
直木賞は嬉しいけど、そこから蜜蜂読んで恩田陸面白い!って思ったら
他の本読んで速攻投げ出しそうで心配だ そういう初心者にこそチョココスがオススメだわまんまガラスの仮面だし
あと長編だと木曜組曲とか蛇行する川のほとりとか短編は私と踊ってが取っ付きやすいかな
とりあえず小夜子や麦海読んで面白く感じるなら合うんじゃないの?多分 自分は月の裏側だな
次に小夜子読んで完全にハマった 自分はたしか夜ピクでその後小夜子
何度も読み返してるから文庫本がボロボロ 実写は小夜子好きだった
ネバーランドはジャニーズだらけでも雰囲気悪くなかったしあれで冬休みだったらなー 美少女美少年が多いのはアニメ向きかもしれないけど
アニメオタク受けする感じに改悪されたら気持ち悪いから嫌だな ノイタミナ枠でこざっぱりした絵でやってくれるなら
見てみたいかも >>5で未刊行の奴って残り二つかな?
〔完結してるけど未刊行?〕
七月に流れる花 ⇒ 刊行済み
講談社ミステリーランド用の原稿 ⇒ 刊行済み(初月は冷たい城)
青葉闇迷路
夜果つるところ スレチですいません
恩田陸さんの小説を夜のピクニックという作品で初めて読んだばかりなんですけど、同作とは対照的な雰囲気の恩田作品を教えてください >>400
対照的な作品って難しいな
ドミノとか?! >>400
黒茶とかねじの回転辺りかね?
対照的ってのがアバウトすぎるわもっと具体的に言ってくれ >>400
青春の瑞々しさ、純粋さに対しての人間の底意地の悪さ、不穏さで考えると
Q&A、ユージニア、夜の底は柔らかな幻とかかな 蜜蜂と遠雷読了
中弛みがあり漫画のような展開にも拘わらずかなり楽しめ満足
恩田作品初だったのだが次のおすすめはスレをみると夜のピクニックあたりですかね? 自分も今、初恩田陸作品で夜のピクニック読了しました
次は何読もうかなあ >>410 レス有難う御座います
このスレで「ミスター味っこ」や「少年JUMPの展開」というレスが的を得ていたので380さんの発言が気になる所w
ピクニックチョコレートコスモス小夜子を読んでみたいと思います 失われた地図の装丁は凝ってて結構好みなんだけどあらすじから強烈に地雷臭が出てて様子見だわ >>417
2/28じゃなかったんだ。ちょっと本屋行ってくる おっと新刊がでてるのか.....ざっくりとした感想はまだないか
悩むw オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越して来た人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権内部へ引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 >>418
私の中で最高の投げっぱなしツートップは『劫尽童女』と『禁じられた楽園』なんだけど
これを超える作品になるのか逆にちょっと楽しみになったw ダンデライオン今書いてるんだってね
出るのはそう遠くないかもね 失われた地図、読み終わった
いくら恩田陸と言えども、ここまで丸投げとは…
これ続きの予定でもあるの?
そうじゃなきゃいくらなんでもちょっと ダンデライオンはもちろんチェリーブロッサムも俺が死ぬまでには見せてくれ 蜜蜂と遠雷チョコレートコスモス両方とも大満足
何かおすすめがありましたらご教授願いたい夜のピクニックがいいのですかね? 夜ピクが良いだろうねライト向けだし初心者にはオススメ
あと小夜子とか麦海も面白いよ レス有難う御座います 感謝!!
夜のピクニック早速明日購入します
余談ですが漫画的展開でどちらも読み易く一気読みでした 「蜜蜂と遠雷」は恩田さんお得意のオマージュ作品だ。
元ネタはコミック「ピアノの森」。
読んでみればわかる。
コミックのほうがずっとドラマティックで美しく、しかもハッピーで泣ける。 木曜組曲ピクニック麦海小夜子購入
ピクニックから読んでみたいと思います 麦海買ったなら三月とか黄昏の百合の骨とか黒と茶の幻想も是非…! >>436
良いセレクト
あとオススメはユージニアかな ユージニアは普通に面白いけど終盤投げっぱだからなぁ…人によっては地雷だろうね
もっと恩田作品を色々読んで慣れてからの方が良いと思うわ 話自体の出来と読んだ人の好みもまた違うものだからね
自分も割と評価の高い夜ピク、麦海、黒茶あたりより
クセのあるユージニア、月裏、夜の底〜とかのが好きだし ユージニアは投げっぱじゃなくない?恩田作品の中では完結してる方でしょ >>437
チョコレートコスモスと蛇行する川のほとりもオススメ >>443 レス感謝です
蜜蜂で恩田初読チョココスで恩田作品にハマりどっさり購入した次第
蛇行のほとりも勿論購入しますリーダビリティが高くいいですねまだ地雷にはあたってませんがw 同じような感想がありましたけど、
恩田陸さんはコミックに影響されて小説を書くのが得意ですよね。
本人もインタビューでこれらのコミックは読んだと言ってました。
「チョコレートコスモス」は「ガラスの仮面」
「蜜蜂と遠雷」は「ピアノの森」
どちらの場合にも、元ネタのコミックに及ばないところが残念。 あとがきか何かでネバーランドはトーマの心臓意識したって言ってるのあったけどピアノの森とかガラスの仮面とかは本人が言及してるの? 先月のインタビューで
「ピアノの森」を読んだか?
と聞かれて「もちろん読んでますよ」と答えていたぜ ピアノの森をここで知り週末全部読んだが確かに似てるし宇宙兄弟のような心の底からくる感動もある
結論蜜蜂もピアノもどちらもよい オマージュ系の作品はどうしても先に知った方に思い入れが強かったりして後から知った方をより楽しめることもあれば純粋に楽しめないこともあるからね
人によるけど 本人がオマージュって言ってないなら何とも…
あまり先にこれはこの漫画のオマージュだよ!って言われると小説読んでてもその作品が邪魔をして小説楽しめない可能性あるから… この本を見て思ったのはコミック「ピアノの森」にそっくりだということ。
同じような感想は、さまざまな書評でも見受けられる。
「ピアノの森」は一色まことが18年をかけて連載し完成させた全26巻の傑作コミックだ。
前半では、父親不明な娼婦の子として風俗街に育ち、森に捨てられたグランドピアノを弾いて育った、主人公一ノ瀬海が、
事故でピアノを断念した天才ピアニスト、阿字野壮介と出会い、師事し、コンクールに挑戦するまでの成長が描かれる。
小学校からのライバルで、著名ピアニストの息子である雨宮修平との、確執と友情も交えて話は進む。
後半では、5年に一度のポーランド「ショパン国際ピアノコンクール」が舞台となる。
予選にはじまり、一次から三次の三週間にわたる、コンテスタント達の白熱の戦いが展開する。
殆ど無名の17歳の少年が、幼児期から壊れかけたピアノを弾きこなすことで培い、天才ピアニストの薫陶によって
磨き上げられた、彼だけが生み出す音で、聴衆や審査員を魅了し心を揺さぶる。
蜜蜂と遠雷に登場する無名の16歳の少年、正規の音楽教育も受けず、ピアノも持たない風間塵は、一ノ瀬海に重なる。
この作家の他の作品にもコミックをベースにしたと思われるものはある。
もちろん小説とコミックでは表現方法が異なるわけだし、設定が全く同じわけではないが、それでいいのか・・・。
そしてこの小説の表現は陳腐で、盛り上がりに欠け、冗長である。
コミックには、プロットや展開の巧さ、描写力、さまざまな伏線の回収、そして最後の扉にいたるまで随所に感動をもたらす見事さがある。
逆に言えば、コミックを読んでいながら、それを超える感動を与えられない恩田の不甲斐なさに驚く。
18年かけて完結した連載コミックを意識し、対抗するためだろうか、
「作品のモデルとなった浜松国際ピアノコンクールには、4度の取材を敢行。構想12年、取材11年、執筆7年の力作です。」
などという宣伝文句は、かえってそらぞらしく見える 訪問者を読んだ
先の読めない展開に惹きつけられるしオチもちゃんとしてる
あんまり好きって声を聞かないけど良いねこれ 夜ピク読了
私的感想ですがドラマ的展開はなく淡々と話しが進むと感じたがノスタルジックな気持ちにドップリと浸かり良い
恩田作品ははずす事はないのか? 地雷って言うか終盤酷いのが多いよな途中まではほんと面白い作品多いのにもったいない 確かに中盤あたりまでグイグイ世界観に引き込まれますね
因みにスレにあがってるオススメから色々よんでますがシリーズ物は途中からでも問題ないですかね? >>458
基本的には前作を読んでないと理解できないって作品はないから
順番関係なしに読んでも問題ないかと。
ただ、「三月は深き紅の淵を」だけは早めに読んどいた方がいいかもしれん