恩田陸part14
そうだったっけ?もう内容覚えてないから久しぶりに読んでみようかな ドミノ上海編面白かった前作キャラが出てくるとやっぱテンション上がるね
相変わらずテンポ良くてゴチャゴチャしててスピード感があって面白かったわジェットコースターみたいな作品だな
ただ最後のダリオの行方とマギーのその後が気になるあとえり子姉さんは今作でもかっこいい 恩田陸って進学校からの早稲田卒で大手保険会社勤務っていう経歴なんだな ミステリ作家って経歴がエリートっぽい人とそうじゃない人の差が激しい気がする >>711
そういう格差は純文学のほうが激しいと思う 磯崎憲一郎みたいに恩田陸と同じ早稲田出身で、三井物産に新卒入社して最年少広報部長をやったあと東工大教授みたいな経歴と、高卒フリーターみたいな人が混在してるんだから そんだけエリートだったらわざわざ小説なんて書く必要すらないな 作家はマジで早稲田の人間が多いな 芥川賞直木賞も東大と早稲田の2強だろたしか >>714
文壇に早稲田の人間が多いのは昔からだろ いまに始まったことじゃない 麦海読み返してたら出たの20年前でショック受けた
まさかここまで続き放置されるとは 恩田の文章は、大先輩の五木寛之調で書かれている。
五木が死んだら、恩田が引き継いでいくかもしれない。 確かに恩田は上手いし、今後文壇をリードしていく存在になるな。
西加奈子や、又吉と言ったのとは格が違うね。話の展開が、
大先輩の五木に似ていると思うのは、私だけだろうか。
ここ何年かでは最高の逸材だと思う。 東山彰良も、思いは伝わってくるしエネルギッシュだが、
やはり色物だな。その点、恩田は正統派で文句のつけようがない。 >>717
続編なんてまだまだ先だろうな…
色々書いてくれるのは嬉しいけどちゃんと完結させてから次の作品に取り掛かってほしい あと2年ぐらいでデビュー30年だから小夜子関連の新作出ないかな スキマワラシ微妙だった主人公の勿体振るような語り口と回りくどい説明がテンポ悪くてイライラする…
ダラダラ長ったるいだけで結局スキマワラシの正体も目的も不明瞭なままだしよく分からない作品だった
地雷ってほど酷くはないけど最近の中だとハズレの部類だな Q&Aと訪問者読んだ。ものすごくグイグイ読めたんだけど、どっちもオチで「??」となってしまった。
なんだろ…オチが無理やりとか、あり得ないという風には思わないのだけれど
すごくストーリーが面白かっただけに「え、そんなオチ?」と拍子抜けしてしまった。
恩田陸はこの2冊が初めてなんだけど、こういう話が多いの?それとグイグイ読めたからもう少し読みたいんだけど、これは読んどけみたいなのある? >>732
この人の作風的にラスト尻すぼみになるのは割とある方だったりする
地雷作品ならテンプレ>>4の一番下に挙げられてる奴だからそれ避けたらいいと思う
オススメは人それぞれだからうまく言えないけどどういうジャンルが見たいとか言ってくれたらオススメする方もやりやすいんじゃないかと 正直そういうオチが多いよ
だからオチには期待せず過程や雰囲気を楽しむものと割り切って読んだ方がいいかも
自分からは木曜組曲と常野シリーズの光の帝国をおすすめしておきます 恩田作品は世界観や雰囲気にハマれるかで好みが分かれそうだからなぁ…
無難な作品だと夜のピクニック チョコレートコスモス 蜜蜂と遠雷辺りかな
恩田さんらしい作品なら六番目の小夜子 麦の海に沈む果実 蛇行する川のほとりがオススメあとドミノも面白いよ >>733>>734
なるほど、割とそういう傾向なのか。そしてふわっとした聞き方してしまってすまんかった
謎が全然明かされないまま話が進んでいくもどかしさ…みたいなのが最近好きで、それで上で上げたニ作がハマったんだ
地雷避けつつまずは単品から試していきます、ありがとう 736=732です…重ねてすまない…
>>735
追加でたくさんありがとう。順に読んでいきます 夜のピクニックみたいなやつなら六番目の小夜子とかネバーランドとか ドミノin上海買ってきたけどすごいページ数だねこれ ドミノシリーズ面白いよねガヤガヤしてて三谷幸喜っぽい 中庭の出来事読んだ
これはどう解釈したらいいのかわからんけど
面白かった
もう考えるのはやめたわ 小夜子に出てくるような登場人物で青春とか恋愛とか夏や季節物の本ないかな
恩田陸じゃなくてもいいので 小夜子に〜っていうのが具体的にどういう感じかわからないけど蛇行する川のほとりが夏の話で青春物だよ 小夜子っぽいキャラで青春モノっていうと確かに蛇行ぐらいしかないよね
夜ピクも青春系だけど小夜子っぽさはないし…麦海も青春ではないしなぁ難しい >>747
>>748
蛇行のあらまし見たら面白そうだっから読んで見る
小夜子みたいなキャラって唯一無二なのかな いや寧ろ恩田作品ではテンプレだよ>聡明でミステリアスな美少女
オーソドックスな青春物が少ないだけでキャラクター自体は似たり寄ったり男キャラも然り美男美女祭り 蛇行が評価高いから読んでるがきっついな
なんか少女漫画のメンヘラをとりあえず大衆向けにしました的なキャラばっかで
文章も無理矢理に詩人ぽい表現入ってるのが読んでてめんどくせー
小説はただでさえ表現がいちいち回りくどいのにこういう文章つまらんわ
コンビニ人間書いた村田沙也加の他の作品に出てくる表現の面倒くさい部分と言えばいいのか 「夏休みが始まった〜無尽蔵な時間があると錯覚する〜それが幻想だと一月もすれば思い知らされる〜人間はなんて単純で進歩のない生き物」
は?
それお前がそういうメンヘラ脳だからだろ
たかが一ヶ月の夏休みに無尽蔵な時間があると思えるならただの馬鹿だろ 蛇行なんで評価高いんだ?
これならサヨコの方が断然上だろ トトってなんだよwww
そこでいきなりトトが何なのか読者は分かって当然みたいな流れにすんなよwww 無尽蔵な時間じゃないと知ってる夏休みにやってることがお菓子作って本読んでたまに勉強(笑)
これ自虐風ラノベか?(笑) >>756
さよならするわ
サヨコと夜ピク面白かったから他のも気になって手を出したがこんなのならもう買う気にならん
二度と買わねーこの作家の本 灰の劇場読んだ
実話を元にした小説を書いている作家目線のパートとその小説(作中作?)パートが交互に展開されるんだが何か構成がゴチャゴチャしてて纏まりがないな
作中作の方は最初からオチがわかってるし作家の小説に対する想いや葛藤とかもはぁ…それで?って感じで結局何がしたかったのかよく分からない作品だった
面白い面白くない以前の問題だな物語性が薄くて虚無って感じ個人的には読む必要はなかったなと思った 薔薇蛇やっっっと来たか長かったな…
百合から薔薇ってまさか今度はBLなの?そうだと嫌だなぁ…てか黄昏の〜すらもううろ覚えだわ読み直さないと ドミノin上海面白かった頭空っぽにして読めるエンタメはいいな
連載開始が2008年なのには驚いたけど マジかあれそんなに時間掛かったのかよ
次回作も出してほしいが無理かねぇ… アマゾンに薔薇蛇の書影来てた
理瀬シリーズ17年ぶりの新作とか逆によく出たなw
このまま佐々木飛鳥シリーズもください あらすじだけでテンション上がっちゃうわ
我ながらチョロい 久しぶりに>>3の蛇行のインタビュー読もうと思ったんだけどページが見つかりませんって出るんだが…
もしかして記事削除されちゃったのかな…? ポストカードって何種類かあったりするの?
自分は三月の表紙絵だったんだけど 薔薇蛇読み終わった
恩田さんあらすじと設定だけ出して飽きたなこりゃ
せっかく舞台が曰く付きの館なんだからもっとゴテゴテ書き込んでほしかった
ちなみにホモはないからそこは安心していい 週刊文春で始まった「なんとかしなくちゃ。」ってエッセイですか?
それとも小説? >>776
小説だったね
読んだよ
主人公が店を切り盛りする経済小説になるのかな? 薔薇蛇読み終わったけど割と面白かったよ一応綺麗に終わったし
ただ今回は理瀬やヨハンの家の話じゃなかったのが残念だな
理瀬もあんまり活躍しないし理瀬視点が殆ど無いからシリーズ物としては物足りなかったわ
まあ恐らく今後キーパーソンになりそうなアーサーの紹介的な作品だから仕方ないんだろうけど 生えてる時はなんとも思わないけど抜けた髪の毛は気持ち悪い、みたいな表現があるのが何の話だか分かる人いますか? >>779
「朝日のようにさわやかに」に入ってる「深夜の食欲」かな?
文庫本163p >>780
これですこれです!!
ふと頭によぎってからどの話だか分からずモヤモヤモヤモヤしてたのですがおかげでスッキリしました!ページ数まで書いてくださって本当にありがとうございます!! いま週刊文春でやってる連載つまらないな
お茶会とか生徒会とか、個人的に全く予備知識が無い話題ばかりだ
相性が悪いのか… NHKで「六番目の小夜子」再放送決定
2000年放送だったんだ ドラマはドラマでよかったけどな
改変だいぶされていはいるけど 栗山千明の沙世子だけはイメージぴったりのキャスティングだった 松本まりかが演じてた花宮が原作だとメインの一人だったからドラマであそこ迄壊れる役にされたのは当時衝撃だった 北見隆さんの装幀画集買ったら恩田さんの書き下ろしショートショートも載ってて嬉しい
三月の待っている人々が出演してた 薔薇のなかの蛇やっと読んだ
アーサーが敵になるとか言われても今後の続編ぜんぜん期待できそうにないし
理瀬とその周辺の人たちによる裏の稼業匂わせ暗黒微笑みたいなノリがきつくなってきた 週刊文春で連載されてる「なんとかしなくちゃ。」やっと面白くなってきたな
本題、なんとかしなくちゃってタイトルの意味がわかってきた つまらんがったなら仕方ないですね
合う合わないは人それぞれだから
自分も西加奈子とか1作読んだだけで無理だったし
合う作家さんが見つかると良いですね 西脇融が複雑な生活費環境でひねくれた性格でそだった事が分かり難いのが一番の難点
読み進めながら融、貴子がどんな人物が関心を持って読んでてもが両者とも読者を引き込むほどの魅力を持って無い
物語中にばらまかれた種(おまじない、貴子を傷つける冷たい視線)が最後に小さくまとめたなと、作家の小ささを感じた
しかし恩田陸ってそこそこ売れてんだな(Amazonレビュー・ヤラセかな?) >>797 奥田の作品はマドンナ、他も読んだ事あるけど、娯楽に徹してるようなエンターテイメント性なイメージをもってるけど、作家としての奥田英郎に魅力も興味もわかないな
重圧な読み応えある作家を探してる >>796 重圧なテーマで読者を啓蒙するような落ちを期待して詠んでた事もあり、読んでて期待外れだった Amazonレビューにも書いてあったけど進学校ぽいんだよな
学園生活に恵まれすぎ
チャラチャラし過ぎ 舞台は俺の母校で恩田陸は先輩
高校は確かに県下トップの進学校だった 愚かな薔薇やっと発売か
この調子でダンデライオンもはよ なんとかしなくちゃ、戦国時代の話とか全然興味が無いな
特に城攻めとか。
時代小説なら江戸時代の話の方が好き 愚かな薔薇読んだ
ここ数年の中ではまだ綺麗に纏まってる方だなオープンエンドって程酷くはない
吸血鬼SFって設定はなかなか奇抜かつ耽美的で良かったわあとトワ好き
先が気になって一気読みする程度には面白かったんだと思う
ただ不穏なこと匂わせてた割には特に何もないし終始淡々としてて色々と物足りなさを感じた
城田姉弟とは何だったのか…あいつら不要キャラすぎて逆に不憫だったな