道尾秀介 part7
まだ全ての謎が解けてない感が…
一章の弓子の自転車、最終章のレンタサイクル店が意味深な描かれ方していませんか?
カーの両親の店から母親が外に出なくなったっていう描写も気になっていて。
何度も読み込みましたがわかりません…
ねたばれトークショー行きたかった。。 まだ全ての謎が解けてない感が…
一章の弓子の自転車、最終章のレンタサイクル店が意味深な描かれ方していませんか?
カーの両親の店から母親が外に出なくなったっていう描写も気になっていて。
何度も読み込みましたがわかりません…
ねたばれトークショー行きたかった。。 今読んでるけど面白くない
王様のブランチで紹介されたと書いてあったから買ったのに たしかに。宣伝過剰という気はした。
なんていうか最後の絵をみた瞬間これまでの景色がひっくり返って〜
みたいな爽快感を期待してたんだけどなんか肩透かし食らった感じ。
これなら同じようなコンセプトの六枚のとんかつの人の二作目(だったか)の方がよかったかも。 イニシエーション・ラブみたいに最後の二行で全てひっくり返ってまた最初から読んじゃうようなね
あのレベルを期待してたんだが…
いろいろツッコミどころも多くてモヤっとした読後感だった これ一回目でほとんど分かっちゃうよね?
一応ネタバレも確認したし
「こんな単純かな?」みたいなモヤモヤは残るけど…
てもまあ売れてはいるんだね 帯で向日葵を大幅超えって言っちゃってるんだから
終章最後の写真で本全体がひっくり返る勢いじゃないとな でもTwitterだと評判良さげだし売れてるんだね 第1章の写真の意味がわからないんだけど誰かマジで教えて欲しい
ただあれが書き込まれただけとしか思えない
折り目のある意味もわらなくてモヤモヤしてる 正直一回読んだらわかるようなこと以外に特にどんでん返しはないんじゃないかと思ってる
正解発表とかあるわけじゃないし、SNSでねたばれするわけにもいかないしなんとでも言える >>452
アパートの場所が書き加えられた事により刑事、ヤンキー、旦那のうち誰が車に轢かれたのかがわかるようになってる。 「いけない」忙しくって積ん読になってたのをやっと読み出した
第二章の答えあわせ(?)がしたくて読後色々検索してみたけど
「最後はホラー」「意味不明」「わからない」のオンパレードで
その感想はみんな「つまらない」で結んでる
なんか読み方が浅いと言うか想像力が無い人が多くてビックリ
そんな読み方じゃ勿体無いなぁと思った
そんでそんな人程あちこち書き込むと言う謎 読んでないけど龍神の雨の文庫解説にあったような考察の類い? 読み終わった後いろんなネタバレとか考察読んだけど、
一回読んだ後以上の発見は特になかった
本当は他にもあるのかもしれないけど、正直それって意味ないんだよなぁ 10時からTBSラジオ
「伊集院光とらじおと」に生出演予定。 「スケルトンキー」っていうのを読んだけど何やこれ・・・ 俺もさっきスケルトンキー読み終えたけどオチがよくわからなかった スケルトンキー、あそこの描写は実はこういう意味だったんですよー、
って登場人物が後でいちいち解説入れるのが何とも言えない気持ちになった
てか、いつまで経っても「若者」しか描けないよね、この人 7日(金) 20:30-20:50 ニッポン放送 ガクのネ「1UPライフ」
出演者 : 道尾秀介 今日はチョコたくさんもらうのかな
道尾さんカッコいい >>175
600万部突破って、この四年間で100万部くらいしか売れてないってこと? 初期の作品のほうがよかったからなぁ…
嫌いじゃないんだけど すっかり名前見ることもなくなったのに4年で100万部も伸ばしてる方が意外だけどな それは言い過ぎ
やっぱり新刊出るとある程度は積まれてるよ この四年で文庫もいれて11冊だしてて100万かぁ
向日葵・カラスは今でもそこそこ売れてると考えたらここ数年いけない以外あんまり売れてないのか そんなに売れてるのかと思ったけどな
出せば数十万部の人気作家じゃあるまいし というか直木賞受賞以前がとんとん拍子に売れすぎてただけだと思う
一応人気作家ではあるんじゃない そんなこと気にしてる人すら内容なしなんだからそりゃそうだろ デビュー時は綾辻にすり寄ってた道尾、辻村が直木賞まで取ったのは偉いわ 余計売れなくなる気がするんだけど…
テレビ出たりすると小説家って本が売れなくなるって言わない? 骸の爪3分の2(慈庵が警察に連行されて、松月達全員から20年前の事聞かされたところらへん)
まで読んだから勝手に推理してみる
まず途中まで一貫して明らかに怪しい松月は犯人ではない、さすがにこれで松月が
犯人だったらなんのひねりもないやんと思ってしまう、さらに妹のマリを庇って
捜査を取り下げたのなら、ちょっとおかしい悪人ではなくただ単に頭の固い人
なのかなと思った。
ただ矛盾するようだが女ぽい顔、手が長いってところが気になってて笑う如来ってのは
松月が仏像の中に入ってたかまたは顔料を全身に塗りたくって仏像に
なりすましてた?w 赤いポツポツはそのときにかぶれたのかなと
ただ仏像になりすまして道尾を脅かす意味がわからないしそこらへんはよくわからない。
で、次に韮澤とマリだけど、多分どっちも死んでるんじゃないかと思う
山で死んでた物は多分マリで(松月がいう後で電話がきたが矛盾してくるけど)
常に怪しく書かれてた松月と一緒に韮澤も実は生きてましたーって
のも明らかにミスリードくさい、ていうかくさすぎるからこれは絶対ない
20年前に韮澤は絶対死んでる
でギサワ、オカザキだっけ、あとトリイ、この三人もただの一般人
エバさんもただのBBA、先代もそんな殺人なんてできる体力ないだろうから除外
となると残る怪しいのが慈庵、摩耶の二人になる
でもうひとつ殺されちゃった二人が20年前の事と関係あるならなんで
20年も普通にやってこれて道尾がきてから急に殺人が始まったのか
じゃあ結論をいいます、犯人は一見ただの新人にみえて
実は復讐にやってきた摩耶、これだね
確か1年か2年前に入ってきたって書いてあった気がしたし、てことは20年も
3人の弟子が生きてたのも頷けるし
殺人をしたのは摩耶
殺人とは関係ないとこで仏像のマネしたりしてるちょっと頭のおかしい
ミスリード役をしてる人が松月
以上、どうでしょうか?最後まで読んできます。 >>491
いってらー
そういえばオチ忘れてるから読み返すかな >>492面白かったwwwwww、未読の人のためにあえて犯人は伏せるけど
こういう切ない?終わり方ってなんか個人的にすごい好みだからよかった
先に向日葵を読んだんだけど、こっちのほうがむしろ面白かった気がする
向日葵は向日葵で道尾とミカのやりとりが好きだったけど
気分が悪くなる場面も結構おおかったんだよな
それに比べるとこっちは最後まで一貫して面白かった。
まだラットマンが手元にあるから次はこれ読んでみようと思う >>493
それならラットマンとか球体の蛇は好みだと思う
やっぱり昔の作品の方がいいと思ってしまうな… やりたい事をやりたいように出来てて良いんじゃないかなあと思うけどなー 透明カメレオン
何故かナイトシャマランの映画思い浮かんだ。何だっけか 道尾てテレビ出たがりだよな
覆面作家のまほろが道尾を嫌う理由わかるわ 古野まほろに気に入られるなんて事が起きたら、逆に迷惑だろ…Twitterであんな炎上しでかしてたし 道尾さんの一番おすすめ作品は何?
カラスの親指読んだけど、あんまり面白くなかった 向日葵や骸の爪を最初にみて俺の中のベストスリーに入るレベルでハマり
ラットマンは頭に内容が入ってこなくてまだ序盤で止まってて
カラスの親指を読んだんだけど最高だった
テツさんみたいなちょっと抜けてるけど憎めないムードメーカーなおじちゃんになりたいなと思ったなぁ、ちょっとそれも違うけど
久々に面白い小説読んだ
とりあえずここまではずれなしなのがこの作者すごいわ いけないを読み終わったあとにネットで感想やら考察やら見てたんだけど、金の回答ってなんですか
とあるサイトに書いてあったんやが全然わからん >>516
今全く同じ状況でここに辿り着いた。
本書のタイトル「いけない」の真の意味がわかるとか…
一連の事件を仕組んだ黒幕?真犯人がいるのかと思ったけどわからず。 757 名無しさん@英語勉強中 2021/07/09 12:37:31.77 ID:
「容易なやり方、近道」なんて王道の本来の意味じゃないし「王道=正攻法」の用例なんて昭和からある
・王道(簡単)なやり方に慣れてしまうと、いざというときに努力できない。
・この王道(安易)な戦略によって、この戦いは負けてしまった。
こんな使い方が出来ると書いてあるサイトがGoogleの強調スニペットに出てくる現状くらいはなんとかしないと…
子供が真似したらどうするの…
759 名無しさん@英語勉強中 2021/07/09 19:07:21.70 ID:
>子供が真似したらどうするの…
おっ、そうだな
>言葉の誤用は文化のうちだと思っているので、普段それほど気にならないのだけど、
>「王道」だけは小説作品に対して使われることもあるから、いまだに気になる。
>「王道=楽な道、近道」の意味なので、
>「ミステリーの王道を行く作品」などと書いてあると、
>誤用なのか皮肉なのかわからない。
道尾秀介さんはTwitterを使っています
https://twitter.com/michioshusuke/status/700463288522375170
6 ラーメン大好き@名無しさん 2021/07/09 20:26:12.00 ID:
「楽な道、近道」って意味の王道は「学問に王道なし」ってことわざにしか使わねぇんだと。外国のことわざを直訳したらそうなっちゃったから仕方ないらしい。例外だから気にしなくていいらしい。高校の国語の先生による。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ま、まあかのコナン・ドイルも晩年にはオカルト厨と化してたし多少はね? 鯖が寄せ集めすぎてハンター勝負になってnonino対やなさで終わる気もするけど
鯖が3戦目は8banとかになるんだよなこれ
編成ゲーになって鯖のキャラ幅広そうな5が強い気もする スケルトン・キーが面白すぎる
よくもまあサイコパス視点であれだけのリアルな描写ができるなと感心した
巻末の脳科学者 中野信子氏の後書きも勉強になる >>511
分かるwラットマンは評価高いけど序盤読みにくいというか頭に入ってこない。
俺もラットマンは途中で止まってる。
ソロモンの犬はタイトルも文庫本の表紙も全然面白くなさそうだけど意外と面白かった。 僕は今「雷神」という本を読み始めて
この著者は初めてなんですが、のっけから暗いです。
雰囲気ではこれからも暗い展開になりそうです
寒いし世の中がコロナで暗いのに、更に暗い気持ちになりたくないです
この本は読み終ったらどうですか?暗いままですか? >>527-528
あれはSNSとかで話題になるための販売戦略だから
べつに小説的な必然性があって書かれたわけではない
だからその批判は当たらないよ Nはどれをラストにしてもなんとなく読後感が良くなるようにラストだけ共通の感動ポイントを作ってるのに
アイルランドの少女の話をラストに読んだパターンだけ死ぬほど悪趣味な読後感になるトラップが仕掛けられてる >>509
レスするの遅すぎだけど(笑)、俺は逆に「カラス」だなあ
この人は文章上手いし、伏線しく・回収する手腕は日本のミステリ作家では屈指だと思う
あのオチは、ミステリでそれやるのは…と思ったが、エンタメと解釈すればほぼ満点
ああいうリーダビリティ高い面白く読めてスッキリな作品書きまくってたら、今でも大人気だったろうに(今でもそれなりに推されてるしファンいるけど、全盛期よりは地味な印象)
この人の作品は7割くらい読んでみて、むしろ「カラス」みたいなのは例外で、「鬼」「蛇」「カメレオン」みたいな、「悲しい噓系」が本領なのかと思ったけどね
いかんせん直木賞以降、賞レースから脱落したのが惜しい
本人は一生分獲ったから悔いはないかな(笑)
直木賞はやるの早すぎたと思うね
明らかに賞狙いでミステリ脱線したのはもったいなかった
稀に見る才能だし、本格ミステリであと5年くらい引っ張るべきだった
「獏」でまたやりだしたときは嬉しかったけど、「ハーレキン」「スタフ」とか、ミステリというより人情ネタが多くなったのも寂しい
クオリティは高いが
「スケルトン」は久々の超本格だったけど、あのサプライズは溜飲下がらなかった >>529
だから(小説作品の試みとしては)意味がないということでは? 龍神の雨読んだ
連の中学時代の教師が、苗字の話題を出したのがなんで失敗なのか
よくわからん
だれか賢い人教えてください N読んだけど、笑わない少女が見つけたものってなんでホリブルだったの?
賢い人教えて 少女が言ったのは
ホリブル(恐ろしい)じゃなくて
ホーリーブルー(ルリシジミ)だった
母親の魂だと思ってた蝶(ルリシジミ)を教師が逃がしたから
少女が死んじゃった ってオチだよ >>535ありがとうございます!
読んだ後にルリシジミを検索しても、holy blueに結びつきませんでした。
ホーリーブルーって一般的に知られている名前なんでしょうか
読むほうにも教養が必要ですね・・ >>535
読み返したらちゃんと本の中に書いてありました Nの「笑わない少女」で質問なんですが
少女が生きている蝶を箱で飼っていて、それを教師が逃がしてしまったんですか?
しかし箱を開けたシーンを読み返しても、そんな描写ないから違和感があります