ハードボイルド総合スレ Part2
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オンブレ (新潮文庫) 文庫
– 2018/1/27
アリゾナの荒野を行く七人を乗せた駅馬車──御者メンデスとその部下アレン、十七歳の娘マクラレン、インディアン管理官フェイヴァー夫妻、無頼漢のブレイデン、そして「男」の異名を持つジョン・ラッセル。
浅黒い顔に淡いブルーの瞳、幼少期をアパッチに育てられた伝説の男と悪党たちが灼熱の荒野で息詰まる死闘を繰り広げる。レナードの初期傑作二作品を、村上春樹が痛快無比に翻訳! もうホント真面目な話、『マルタの鷹』再映画化しろよご本尊のアメリカ(イラッ)
お金かけたお子ちゃま映画でしかないマーベル大量生産はもういい
大人になる時だ、ハリウッド(バイデン前副大統領風) それよりハメット短編全集の続きはもう出ないのかね?
チャンドラーは長編も短編も新訳出たのに悲しいことよのう >>266
はっきりとは書かずほのめかしているだけだが、
レノックスはランディ・スターの犯罪シンジケートの一味。
ほのめかしているだけなのは、
語り部のマーロウがはっきりとした証拠を持ってないから。
しかしほのめかしているだけと言っても
戦友三人のことはかなり長々と書いていて、よく読むとなんとなく分かる。
例えば、再婚の理由は書いてないけど、
レノックスの性格設定から言っても目的なく感情だけであの再婚はしないはず。
一度ヴェガスのスターのところに戻ってから再婚したのは何故かなど。
戦友三人の部分だけレノックスの正体を考えながら熟読してもかなり面白い。 トレースとチコのやつ読み直したいな。中古しかないよね。このシリーズに限らず廃盤した作品は電子で出し直してくれればいいのにな。 >>596
新刊はともかく絶版書に関しては出版社にその体力がない
著作者あるいは著作権継承者との交渉だけでも大変
メディアが違うから昔の契約のままでは無理
日本の場合大抵口約束だし
Googleのlibrary projectが実際に実施されたのは
アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアのみ
これらの国では和解で決められた金額を著作権者に払えば
Googleブックスでスキャンしたebookを販売できる
ただしル=グインのように全米作家協会から離脱して
和解対象に入ってない作家もいるが
協会が協会員全員の著作が含まれる包括的契約となる和解をした
イノベーションを起こそうとする企業にビジネスチャンスを与えないと
なかなか進むものではない
出版社主導では作家と出版社が揉めることにもなりかねないので
amazon kindleも同様の契約をやってる
ただamazonはマーケットプレイスの古書販売でやや揉めてるが フィリップ・マーロウの教える生き方
刊行日: 2018/03/20
全篇村上春樹の訳で贈る探偵フィリップ・マーロウの名言集
フィリップ・マーロウの言葉から人生を学ぼう。愛、女、死、酒、チェス、煙草、ハリウッドについて――レイモンド・チャンドラーの生み出した探偵マーロウの至言をテーマごとにチョイス。全篇村上春樹の名訳で贈る珠玉の名言集。訳者による巻末解説も収録! 俺はチェスやるけど一般の人にはあんま意味ないのでは だが断る
おれが最も好きなことの一つは自分が強いと思っているやつに「NO]と言ってやる
ことだ。 こういう上っ面撫でたようななんちゃって名言集腹が立つわ
村上春樹で売りたいだけだろ BS11の「ジェラール・ドパルデューの欧州美食巡り」の後半でスコットランドにあるフィリップ・カーの屋敷を訪ねていた。愛読者で友達らしい。
ドパルデュー「グンターはどんな女とも寝る方法がわかるんだ」
カー「私がモデルさ」
みたいなこと言うとった。 そのフィリップ・カーがお亡くなりになったらしい。合掌。
ソースはイアン・ランキンのツイッター
まだベルリン・クライシスしか読んでいないけど、本格的に読み出そうかな >>604
62歳か
結構早いな
8ヶ月のガンの闘病後とあるが
何のガンかは英語で検索しても書いてないな ジム・トンプスン=著 田村義進=訳本邦初訳
殺意(2018年3月30日発売)
悪意渦巻く海辺の町ーートンプスン・ノワール、鮮烈な傑作
罪悪の世界でがんじがらめになっていることを自覚し、虚ろな笑いのなかでそんな運命のなりゆきに自分をゆだねる人間。
それがジム・トンプスン的な究極の人間の姿なのだ。(中条省平 本書解説) ハリルがマイオラノス君のように
涙を見られないようにさっとサングラス掛けてワロタ 俺がワーナーとかMGMとか20世紀FOXの重役なら(またまた傲慢な仮定)
ジョゼフゴードンレヴィット(The Dark Knight Risesの警察官でロビンの人です)
でリュウアーチャーを撮らせるけどなあ >>590
ブリジットオショーネシー・・・スカーレットヨハンソン
エフィたん・・・アンハサウェイ >>609
こういう痛いのがハードボイルドファン名乗ってるんだからそりゃ衰退するわといういい見本だな まず、ジャン=ギャバンものを初めとするフィルムノワールを吹き替え版で出して欲しい。 本格ミステリのファンも大好きロス・マクロナルド
やっぱりさむけは最高 ロスマクが創元に移ったことを知らなかった
ハヤカワの文庫は不思議と古本屋でも見かけない
自分が初めて接したハードボイルド作品も「さむけ」だった
村上春樹の新訳で、かえって旧訳も注目されたチャンドラーみたいに
再評価、もっと読まれますように >>615
いや『動く標的』は前から創元でしょ
田口俊樹さん(俺的に名前だけで安心・買える翻訳家の一人)が担当というのは驚いたけど
なお俺はハヤカワ文庫のロスマク「全集」は
『ファーガスン事件』と『トラブルはわが影法師』以外は全部揃ってる ミリオンカ〉の女 うらじおすとく花暦
単行本 – 2018/3/26
高城高 (著)
ロシア人・中国人・朝鮮人・日本人の雑居地であった、明治時代の極東の港町ウラジオストクをリアルに
描き出した異色の悪漢時代小説(ピカレスクロマン)です。
宝石』の短編懸賞に「X橋附近」を応募し、1位を受賞した。この小説は江戸川乱歩に絶賛され、現在では日本のハードボイルド小説の嚆矢とされる。
1970年まで短編を中心に作品を発表し続けたが、以降は沈黙[していたため『幻の作家』と称された。
2007年 作家活動を再開 人の愚かさをじっくりとあぶりだす手腕に脱帽だ。遅咲きの新人、おそるべし。(馳星周)
鯖 (文芸書) 単行本 –
2018/7/21 赤松利市 (著)
第1回大藪春彦新人賞受賞者、捨身の初長編62歳、住所不定、無職。平成最後の大型新人。鮮烈なるデビュー!
逃れられない貧困と暴力が、日常を狂気に染める!
紀州雑賀崎を発祥の地とする一本釣り漁師船団。かつては「海の雑賀衆」との勇名を轟かせた彼らも、時代の波に呑まれ、終の棲家と定めたのは日本海に浮かぶ孤島だった。
日銭を稼ぎ、場末の居酒屋で管を巻く、そんな彼らの生を照らす一筋の光明。しかしそれは崩壊への序曲にすぎない ハードボイルドて定義がムズイけど
おれてきには女性に惑わされないこと
つまり性欲はサクと処理して
恋だとキモイとして
できるだけ女性から離れること
これにつきる ノワールはすぐ女に流されるからな
そこが大きな違い 588 名無しのオプ[sage] 2018/08/21(火) 02:44:52.24 ID:Osdkh0Xh
柚月さんに負けた男子ってこの人?
北方?
結論
2人とも柚月さんに完敗w ハードボイルドを内容で定義しようとするからこじれるのだ
純粋に現象面で捉えろ
感情移入を拒む文体と >>623
とりあえず己の肛門に己の頭を突っ込んどけ マーロウはなんと結婚するし
結婚した女と離れてた時に
依頼人の秘書を家に入れたのに
思い出を大切にしたいとか言って
その女の家に場所変えしてセックスする
プレイバックや真珠は困りものなど
押し売りでいい女を救うケースもある
どっちも依頼人女性とのセンチメンタルな別れで終わってる
>>620には全然当てはまらない
チャンドラーは女性とのセンチメンタルな話が好きでたまらない人
待っているなんかもかなりやばいセンチメンタルドラマ
あの話にどうしても女性を入れたい人
同じような話のヘミングウェイの殺し屋とは違って >>629
そういうところがまた日本人に一番人気が出る理由だろうね
でもチャンドラーでパッと思い浮かぶ名キャラクターは大鹿かレノックス君になるんだよな >>623
男のハードボイルド作家の時代は終わったね 負けたな、大沢在昌
162 名無しのオプ[sage] 2018/11/04(日) 12:44:42.50 ID:8Jb4ytZY
乳の強調がマジ凄い!
どんだけ乳に誇りもってんだよ!w
https://goo.gl/images/tHFz4b 大薮春彦の野獣死すべしを今読んでて、ハードボイルドにハマりそうです。もともと社会派ノンフィクション系の本は学生の頃結構好きで読んでたんですが、社会派+ハードボイルドでオススメあったら教えて欲しいです。 >>638
夏目漱石「二百十日」「坑夫」
広津和郎「風雨強かるべし」
水上勉「飢餓海峡」
吉村昭「高熱隧道」「陸奥爆沈」
沢木耕太郎「テロルの決算」 スペンサーシリーズで、冬の事件てありますか? 冬のボストンをどのように描写しているか興味あります。 「チャイナタウン」「ロンググッドバイ」「青いドレスの女」みたいな映画が好きなんだけど70年代以降のハードボイルド探偵映画で何かおすすめないですか? >>641
なんだか特定の作品のタイトルをあげるよう、誘導されてるような気がしないでもないけど....
スペンサーもので冬を舞台にした名作といえば、もう 『レイチェル・ウォレスを捜せ』 でしょう >>642
ミッキー・ローグ主演の 『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』、『エンゼル・ハート』 などは
ハードボイルドの雰囲気がなつかしい映画だと感じた
ただし前者は一匹狼の刑事、後者は探偵が主人公だけどホラー映画という変化球 さらに変化球で「ブレードランナー」劇場公開版(デッカードのモノローグ入り) >>645
うらぶれた場末感漂う原作が、
映画では蕎麦屋の親爺の登場で一気にハードボイルドになったよな。
――と、映画未見の若い奴等を騙してみる。 >>644-645
ありがとうございます、観てみます
>>641
いま「冷たい銃声」読んでるけど11月〜3月のボストンが舞台です >>642
エルロイ原作の「ブラウンズ・レクイエム」
マイケル・ルーカーがとにかく良い。 >1 >600-648
ハードボイルドっぽい小説
1996年 故 半村 良 著人間狩り 寒河江伝説(東北自治区 2030)
映画 天国の大罪
1996年 村上 龍 五分後の世界 ヒュウガウイルス
1999年 水木 楊 2055年までの人類史 前半
2004年 故 打海 文三 著 ハルビンカフェ 応化戦争記
2008年 深町秋生 著 東京デッドクルージング
2008年 森 達也 著 東京スタンピード
TRPG サタスペ! TRPG トーキョーNOVA
ゲーム バイナリードメイン アニメ シャングリラ 前半
近未来の日本、
少子高齢化社会ギガ加速、福祉費用テラ増大での各種増税加速、
また、露中イラン朝鮮半島あたりが起こす、
グローバル気候変動の激化、アジア太平洋同時多発動乱激化も含め、
さらに各種重税加速、インフレ加速で、狂乱物価気味、オイルショック気味。
こういうスタグフレーション慢性構造不況激化から、
黒船襲来後の江戸幕府崩壊直前や、
大日本帝国最末期、旧ソ連末期 今なら
トルコ エジプト タイ パキスタン メキシコみたいになる、
近未来の、エスニック トロピカル バイオレンス ジャングル
ウヨマッチョ化する、>1ダークハードボイルド、ブラッディ化日本。
いっぽうで、日本経済の衰退から、欧米アラブなど外資に依存、
また、外国人低賃金労働者のギガ流入と定着、
社会の荒廃化などで大都市近郊は、スラム化しはじめ、
>1ダークハードボイルド、ブラッディ化する
エスニック トロピカル バイオレンス ジャングル ウヨマッチョ化する日本。 >>459-470 >543
最近の、2013年以降の、自公安倍政権での、ID:w8LhzCIh日本、
各種重税加速、アベノミクスでのインフレ加速 インバウンド依存から、
スタグフレーション慢性構造不況激化で、
ダーク・ブラッディ ハードボイルドID:w8LhzCIhすぎだろ・・・
ここ数年の、ID:w8LhzCIh日本各地で、大麻ラリパッパ中毒者増大、梅毒患者感染者急増。
神奈川県 川崎市 簡易宿泊所放火 11人焼殺。
餃子の王将会長 射殺事件。横浜市 大口病院 看護師が、患者多数を殺害。
神奈川県 相模原市 自公アベノミクス政権サポ 植松さとし 障害者19人惨殺。
埼玉県南部 ペルー人元工員、強盗で、日本人6人を大虐殺。
神奈川県 座間市 ホスト崩れ男が アパートの一室で、ハロウインに9人斬首。
2018年4月 滋賀県 彦根市の交番で、警官が上官を射殺した事件。
2018年5月 熊本県 熊本市で、刃物を振り回す通り魔、警官に射殺される。
2015年、爺が、新幹線車内で、焼身自殺 巻き添えで焼殺。
2018年 30代男が新幹線で、鉈を使い、モヒカンヒャッハー襲撃殺傷事件。
ここ5年、東京都心部 富岡八幡宮、神奈川、千葉、茨城、群馬 青森、
淡路島、山口、鹿児島、愛知等で、
多数殺人、集団リンチ殺人、高齢者連続殺傷が相次ぐ。
2018年6月、富山県 富山市で、元陸自隊員が、警官を殺害、拳銃を強奪。
警備員が射殺される。元陸自隊員は、他の警官との銃撃戦で重体。
2018年10月 大阪市平野区で、警官隊が、パトカーに衝突を繰り返す
アジア系自動車窃盗団一味を一斉射撃で、射殺
2019年元旦、原宿駅前、明治神宮そば、竹下通りに、
大阪府 寝屋川市の20代男が、軽自動車で突っ込み、多数の歩行者を跳ね飛ばす。 原寮は小説を余り出してないからこの際全部読んでみた。
面白かった。
ただ気になったことが2つ。
最後の1〜3章が常に蛇足。
チャンドラーは隠された本筋をいつも最後の1〜3章に持ってきているけど、この人のは蛇足。
大筋の構成が結構下手。特に「それまでの明日」は酷い。
海津はいなくても本筋は成立するが、それなのに無理やり絡めてる。
それでも最後以外は面白く読めるから、筆力はかなりある人だと思う。
初期の河野典生に比べると、かなり筆が滑るって余計なことを書く感がある。
チャンドラーもプロットがよく槍玉に挙げられるが、プロット自体は結構しっかりしていて、
人物の出入りがゴタゴタしていて、未解決の問題を残すだけだと、
和製チャンドラーの原寮を読むとよく分かる。 〜 の文字化け。多分
いい加減5chはUnicode対応すべきだと思う 木村二郎のジョー・ヴェニスシリーズは結構面白かった
やや軽めだけどハードボイルドになってる >>638
大薮春彦はいくつか読んだけど好きになれそうもない。やたらとメカのうんちくばかりで。車のエンジンがどうのこうのとか、
拳銃の種類や性能がどうとか、ついていけないものがある。 大藪春彦は過大評価だと思うわ
プロットがだいたい同じで主人公のキャラも似通ってる
車や拳銃についてもあれは描写じゃなくて説明
ネットが普及してない時代であそこまで詳しく長々と説明できてたのはすごいと思うけど ジャパニーズハードボイルドは池波正太郎あたりの時代劇につきる
あとは日本人じゃない人の暴力小説
北方謙三は許す >>659
血と暴力、セックスと女といえばミッキー・スピレイン。ハメットの『血の収穫』とか。 >>615
ロスマクはハードボイルド小説なんかね?
シリーズ中にどんどん探偵が空気化していくのは作者本人も書いてるが
それならハードボイルド小説じゃなくてゾラ流の自然主義小説なんじゃないか?
現代アメリカだから探偵が出てくるだけで社会告発小説に近い小説
トリックに重きを置かない社会派推理小説としては
非常に良くできてると思うが
登場人物の置かれてる状況が過酷なだけでは
ハードボイルド小説ではないと思う
探偵役がその状況にどう対応するのかが問われてないと
そういう幅広い基準、つまり過酷な状況に行動で抵抗しなくてもいいなら
蜻蛉日記もハードボイルド小説になるんじゃないか? >>662
ハードボイルドの始祖(と安易に信じられている)「日はまた昇る」には探偵なんぞ出て来ない。
探偵の存在はハードボイルドの要件ではない。
ハードボイルドというのはただの文体だ。
それ以上でもそれ以下でもない。
内容如何は全く無関係。
上の方のレスにもあるように、ラブコメだろうが日本古典だろうが充分ハードボイルドになり得る。 それでは、ハードボイルドな映画など存在しないんだな
映画は映像、文体ではないからな いわゆる乾いた文体だけがハードボイルドではなく、作者の思想、主人公の感情を入れない
徹底的な客観描写が必要なのでは? V・I・ウォーショースキーの第1、2作を読んだが、結構面白かった。
>>663
内容が関係ないなんてことはないよ。
ヘミングウェイは例の文体で女々しいとも言えるメロドラマも書いてる。 ある有名なハードボイルドな作家が
心理描写を書くくらいなら筆も折る、と言い切ってたな >>667
至言だな。
だからこそ全ての自称ハードボイルド小説は吉村昭や新田次郎の前では軟弱な抒情詩でしかない。 どなたかヒトラーが戦後のロンドンで私立探偵になるっちう本を読みましたか
面白かったですか ラヴィ・ティドハーの『黒き微睡みの囚人』か
気になってるけどまだ読んでないわ 185 名前:名無しのオプ [sage] :2019/02/05(火) 12:43:36.66 ID:XNqB5MCe
僕はおっぱいを強調する先生が大好きです
https://i.imgur.com/mjzJoci.jpg >>662
ロスマク好きだが、あれはハードボイルドじゃないと判断してる。特に後期。 久しぶりにチャンドラーに接近遭遇中
ある時期からロスマクにこだわってきたが、俺のハードボイルドの初恋はチャンドラーだった(チャンドラーを語る時はやっぱこういう比喩が似合うよなー)
これを機に、久しぶりにあの歴史的御三家に向き合ってみようかと思う
ハードボイルドファンは皆、御三家の誰か1人に肩入れして党派を形成する風潮があったと思うが(俺もロスマク党の時期が一番長かった)
もののけ姫のセリフじゃないけど、曇りなき眼で3人を読み直してみようかなと >>670
ハードボイルドとは関係ないよ。作者がイスラエル人だけにヒトラーがさんざんな目に
あわされるところが面白い。最後のオチも皮肉過ぎる。 ロスマクはどうも退屈だ。村上春樹も称賛してるように文学的にはたいしたもんなんだろうが、スリリングな展開が
まるでないから読むのが辛くなってくる。J・M・ケインみたいにあざとい展開にならんもんかね。 >>677
ロスマク党の俺でさえ時々かったるいなあと思うから無理もない
話は変わるが、プードルスプリングス物語がチャンドラー作品で一番映画に向いてたんじゃないかと思う 乳を強調する女流作家がええハードボイルドを書く時代になったんだな
https://i.imgur.com/mjzJoci.jpg >>679
そういうの要らねーから
いい加減イライラする あからさまなあらしに触っちゃう>>681さんマジカッケーっす >>666
女探偵、相手複数が殺す気で拳銃持って来てるのに
素手で空手使って撃退したりするw
しかも何度も
話は社会派でロスマクに近く、探偵はマイクハマー的 >>678
そりゃほとんどロバートBパーカー作品だから
けどプレイバックは結構いい脚本だと思うけどな
死体遺棄についてちょっとご都合主義的なのが問題になったのかな? 1920〜1930あたりの時代背景の小説は何かわありますか?
マーロウはもう少し後ですよね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています