二階堂黎人22
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前スレの最後、荒らし?に埋められてしまったので、
スレタイ独断で立てました。すみません。
前スレ
【平成の高木彬光】二階堂黎人21【現代本格の雄】
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1360723261/ あー、数年に一回くらいくる、「ゲドさんの小説が読みたくなる病」発症。
でもこれといった「コテコテ本格の新刊」がない・・ もう蘭子引退して成長した亜蘭が主人公でいいからコテコテの本格書いて欲しい
唐突に合作は私一人で描いたとSNSで暴露し始めた作家が相方に密室で…とかそういう内容でいいから 俺もコテコテの本格読みたいんだが、そんな本最近あるかね?
よかったら教えてほしい
ミステリーから離れて久しいんだ
ちなみにゲド先生以外で >>853
それなら何でゲドさんのスレで聞くんだよw 西村京太郎くらいでいいんだよ
余分な話は全部飛ばす 新本格作家で肉声を聞いたことがあるのは、有栖川と芦辺だけだな。
ゲド先生はどんな声や喋り方なんだろう?東京出身だから訛りはないと思うが。 手塚治虫ファンクラブ初代会長としてでテレビに出たとき、
肉声が流れたんじゃなかったっけ。
落ち着いた理性的な語り方だったとか何とか。 ゲド先生、そろそろ新作をお願いしたいのですが。
できれば、巨大幽霊マンモスくらいの水準を期待。 X論争の時はゲドさんを中心に本格ミステリ界が動いていたなんて今となってはもう信じられないなw 島田御大の鳥居の密室読んだんですがいつもの御大作品でした(褒めてる)
二階堂先生は以前の水準を維持した作品をまだ描けるんでしょうか?
御大や笠井さんや山田正紀先生はまだまだ頑張ってますよ HP読んでも、入手した本のタイトルと飼ってる犬の話題しかないような・・ >>862
幽霊マンモスで長い停滞期を脱したとは思う。 漫画家の北条司のウィキを読んでいたら、
唐突にゲドさんの名前が出てきて笑った。
知らない人が見たら、ゲドさんのことを漫画評論家か何かと勘違いしそう。
>上述の通り「美女」が代名詞となるようにその画力は高く、
>二階堂黎人は「絵が素晴らしく綺麗であり、セクシーな女性を描くのが得意で>あり、夜の描写が美しい」とその画力を評価している。 二階堂さんには吸血の家とか悪霊の館クラスの作品書いてほしい
この二つは文句なしに面白かったから、書いて! >>865
個展とか開くくらいには絵画もやって身内がいるんじゃなかったっけ?
手塚治虫ファンクラブ初代会長だし、まあまったくの門外漢ではないような。 >>868
ありがとう、母親だったか。
ゲド先生自身は絵筆をとったりしないんだろうか。 新刊(小説の)出してほしいけど恒星日誌を更新してくれるだけで嬉しい 意地でもブログ化したりSNS利用をしない辺り
先生のいい意味での保守観を表してるね 作家のSNSへの投稿でガッカリすることが多いから、
ゲド先生のスタイルはほっとするんだよな
基本、椅子と犬と新刊のことしか書かないしw ゲド先生の日記では喜国が新刊を出すたびに告知している
喜国とはまだゆるく親交は続いているのでは?
愛川みたいに絶縁した相手の名は相手から煽られない限り日記には出さないようだし 先生がハードボイルドの解説を書いたらしい
エイドリアン・マッキンティ『レイン・ドッグズ』かな? レイン・ドッグズじゃなかった
何の解説書いたんだ? バート・スパイサー「嘆きの探偵」
じゃないのか?内容知らんが 解説より新作望んでる
幽霊マンモスから何年経った事か…… >>879
ありがと、検索したら解説にゲド先生の名があった
なんで先生が書くことになったんだろ
>>880
最近は幽霊マンモスが最後のミステリでいいんじゃね?って思うようになった 2022年はデビュー30周年で、『悪霊の館』のハードカバー再刊と、
水乃サトル物の最新刊を予定してるらしい。
なんだかんだで30年作家続けてるってすごい。 来年8月で作家生活30年になるんだね
ゲド先生おめ(フライング)
新作の予定あるんだ
ただ、サトル物はなあ…… 京極夏彦も新作は出してるけど京極堂シリーズはまったく出てない
メインのシリーズ放置で別シリーズ出しまくるのはミステリ作家の運命なのか 間違ってageていた……
京極堂(「鵺」)は原稿完成しているんじゃなかったっけ? 京極氏、なんか講談社と揉めたとか言ってなかったっけ?
「幽霊マンモス」以降の新刊が出ないのも、先生も講談社と何かあったとかだったりして、知らんけど。 >>886
ゲドさんには南雲堂があるから大丈夫なんじゃないかな。知らんけど。
俺ミス休刊で力尽きたと御大はツイートしていたが、ミステリの新刊は普通に出してんだな、あそこ。
鳥飼否宇とか門前典之とか、昔読んだが今はさっぱりな人達が本出している。 「俺ミス」はなあ……
若手ライターへの原稿料はそんなに高くないとは思うけど、
けっこうな人数が寄稿していたから、あるていど売れないと赤字だろう。
でも、そのライターの力量がないから記事がつまらん。
→結果としてムックも売れない。→ムックを高くする →ますます売れない
っていう、悪循環だったのではないか。 他のランキング本と差別化する為か評論っぽい硬い記事で埋められていたが、
明らかに筆力のない書き手が背伸びして書いてた印象。 俺ミスは島田御大の数ページの原稿を読みたくて熱狂的ファンが買っていたのかな。
とにかくうちの地方のリアル本屋店頭では見かけたことがなかった。 『悪霊の館』の再刊ハードカバー、南雲堂でなくて論創社から出るのな
てことは、改稿中という羽純未雪との合作が南雲堂からになるのか
サトル物の新作は学生編なのな。学生編は社会人編よりもキツイのでスルーするかも >>891
>サトル物の新作は学生編
社会人編は『東尋坊マジック』で実質完結しているからじゃない? >3週間前に階段で転倒。右肘を痛打。今だに傷みが引かない。年を取ると治るのが遅いなあ。
ゲド先生、これはお気の毒だが、「未だに痛みが引かない」じゃないですかね、こういう時って。 論創社の海外ミステリーの解説をやったんだね
なぜかハードボイルド ゲドさんのぼくちゃん探偵シリーズは、立派なハードボイルドだから。 ぼくちゃん探偵シリーズはギャグセンスあると思ったよ
“電子頭脳”に“コンピューター”とルビを振るSF方面よりは4500倍はセンスがある 新潟の五泉市というところの市長選に「田辺正幸」という候補が出ていて、故・加賀美雅之をちらりと思い出す。 論創社のサイトに『完全版 悪霊の館』の刊行予定がアップされたけど4200円は高すぎる
デビュー30周年祝いとして買うけどさ・・・ 悪霊の館も硬派で面白かった気がする
肝心の糸と鎧のトリックは忘れてしまったが…… 「吸血の家」ではなく「悪霊の館」なのは、何でなんだぜ?
「吸血」の方は、まがりなりにも、鮎川賞佳作という評価もあるのに。 >>901
ゲドさん本人の希望とかじゃ?
たしか自信作なんだよね。 >>901
二階堂版『甲冑殺人事件』だという自負があるからじゃない?(適当) 吸血の家のメイントリックは覚えてるけど
悪霊の館のは忘れたなあ
糸とか使う物理トリックは頭に入らぬ 俺たちはゲド先生の活躍と作品にしか興味が無いんだよ
でも先生は後続を育てるのに回ったかと思えばそうでもないし・・・ 最近追ってなかったけど究極の密室トリックってもう出た? >>907
青山蘭堂という有望な後継者を得たからなあ。 なんかリカちゃん人形好きな主人公が探偵する酒造りの奴は読んだ
鬼とか日本刀とかそんなんだったな
まあまあ面白かった >>910
鬼蟻村マジックかな
ああいう物理トリックが先生の真骨頂 >>910 >>911
「真骨頂」だけど、あれはさすがにひどい。
前も書きこんだけど、
中盤で披露される「バカバカしすぎてあり得ない真相」の推理レベル。 民俗学とか和風とかホラーが好きなので、知らない著者の本でも読んでみた
その結果、まあまあ面白かったんだが、真骨頂と評価する人と、さすがに酷いと評価する人がいるみたいね
三津田信三先生が好きなので、けっこう面白かったんだけどなあ 「鬼蟻村」が楽しめるのなら、ゲド先生の作風に合ってるのかもしれんね。
「人狼城」が最高傑作だと思うけど、洋風だし長すぎるからあまりお勧めできない。 和風で評価高いというと散々言われてるが「吸血の家」かな
こればかりはネタ抜きで先生の名作 宇山編集長の追悼文集に寄稿してたエッセイ読んだ
ゲド先生ってデビュー当時から麻耶のことを天才と絶賛してたんだな
同業者というよりただのファンで微笑ましくなった 人狼城の頃に本格ミステリ大賞があったら受賞できたのかな 人狼城並みに長い小説で賞取ったのある?
暗黒館の殺人とかソロモンの偽証とか塗仏の宴とか・・・ >>917
辛口の千街氏も認めてた本格ミステリだからなあ。
可能性はあったかも。
なぜか一派の女性ライターが千街氏にコテンパンにされていたが。 >>918
ざっと確認したところ2003年受賞作の『オイディプス症候群』が長いほうかな? >>917
何かの本ミス企画で1位になっていなかったっけ?
本格ミステリクラブ自体は脱会してるのに、文庫のオビにその1位を謳って、
どこかのスレで多少物議を醸していたような記憶がある。 >>921
本格ミステリ・ベスト10の1999年は人狼城で1位を取ったけど
この頃は本格ミステリ大賞が設立される前だった
なので人狼城の頃にあれば・・・と思ったわけ >>922
どうかなあ。
あれって投票するとき、推す理由を併記する必要があるんだっけ?
完結篇が出た年度にもう一度過去の3冊読みなおすのも億劫だし、
票は集まらんかもしれん。 >>923
『短編ミステリの二百年』全6巻と大して変わらんだろうから大丈夫じゃね? > 8月末に南雲堂から出る、羽純未雪/二階堂黎人・合作の『呪縛伝説殺人事件』のゲラが出てきて、赤入れ。
合作だけど先生の新作読めるの嬉しい そういや合作で二階堂先生は何も書いてないって暴露した作家いたっけ
あれどうなったんだろう
裁判? >>926
愛川晶な
あの件はゲド先生の言い分の方に説得力があると思った
(シンポ教授が皮肉まじりのツイートをしてたな)
裁判はやらんでしょ 愛川晶は何かのエッセイでけっこう過激なこと書いてた記憶がある。
東京創元社の編集長が出てくるやつ。 >>928ようやくか、結構評判良い作品みたいだし、うれし楽しみ。
タイトルだけ告知されてた頃は、「巨大幽霊マンション事件」と読み間違えていたのも懐かしい思い出w >>930
短篇の「ロシア館の謎」を復習しておいたほうがいいよ。 文庫版、巨大幽霊マンモス事件の表紙かっこいいな
このイラストレーターの装丁で新装版出してくれないかな ゲド先生が犬の散歩中にツキノワグマにやられかけたらしい >>933
ゲド先生でなくてご家族の散歩中の話ですね 『完全版 悪霊の館』の発売が9月にずれて5000円+税に… >>935
・「デビュー三十周年と『悪霊の館』」 二階堂黎人
・「解説」 柄刀 一(作家)
いちおうマニア向けだからその値段設定でも別に構わんと思うが、
初版はどれくらいだろう。 3000部くらい? サラッとスズメバチに刺された話してるけど、数年前にも刺されてなかったっけ?
もう前刺された時の抗体は残ってなかったのか、アナフィラキシーショックには気を付けていただきたい 文庫のあとがきより
水乃サトル物の新作『白魔王の不思議(仮)』が年内刊行予定
蘭子シリーズの新作『戯絵夢島殺人事件(仮)』の構想が固まったので執筆を開始したとのこと >>938
>水乃サトル物の新作『白魔王の不思議(仮)』
>蘭子シリーズの新作『戯絵夢島殺人事件(仮)』
どちらかというと蘭子シーズが『白魔王殺人事件』で、
サトルが『戯絵夢島の不思議』のイメージ。
蘭子シリーズはまだ構想段階か。ゲドさんって、書き始めると速いんだっけ? 何にせよ新刊が出るのは嬉しい
蘭子シリーズは主人公が亜欄に変わってそうだけど マンモスがスマッシュヒットだったんで、新作も期待しちゃうね。
ところで以前から思ってたんだが、ゲドさんの執筆ペース(印税収入)で、
長野に別宅持って犬の多頭飼いってけっこう大変そうだな。余計なお世話だろうけど。
だからもうちょっと新作読ませてください。 水乃サトルが出れば11年ぶりの新作か
もう読めないものかと諦めてたわ サトル物は現代編(マジックシリーズ)は好みだけど、学生編(不思議シリーズ)は苦手 >>943
〜マジックは、『鬼蟻村マジック』だけ読んで見限ったクチだが、
ひょっとして他の〜マジックは面白い? >>945
ありがとう。
固有名詞だからしょうがないけど、「猪苗代湖マジック」ってタイトル、
冷静に考えるとゴニョゴニュだよなあ (´・ω・‘) >>925
呪縛伝説殺人事件 単行本 – 2022/8/30
羽純 未雪 (著), 二階堂 黎人 (著)
アマゾンの概要読んだが、旧家の因縁伝説・密室もの。
これこれ、こういうゲドゲドしい設定の本格が読みたいんだよ! >>946
「ゲドゲドしい」てw
残念なのは合作ということだな
相棒の羽純はデビュー作で旧家の因習的なものを扱っていたけど、ゲド度の欠片もない感じだった >>949
素材と調理は羽純さんで、味付けがゲドさんなのかな?
こってりマヨネーズの味付けを期待したいなあ。 ゲドゲドしさの秘密はあの時代がかった言い回しだよ
老人「なんじゃよ」
女性「ですわ」 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。