アルセーヌ・ルパン ACTE6 [転載禁止]©2ch.net
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モーリス・ルブランの生み出した怪盗紳士、アルセーヌ・ルパン(リュパン)について語るスレです。
著者が生前に執筆しながらも未発表のまま封印されてきた幻のシリーズ最終作、発売中。
ルパン、最後の恋
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/211863.html
前スレ
アルセーヌ・ルパン ACTE5
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1347109436/
邦訳、映像化作品は>>2-7あたり。 ※偕成社ハードカバー、偕成社文庫、新潮文庫、創元推理文庫、ハヤカワ文庫の一覧
怪盗紳士ルパン…偕成、偕成文庫、新潮、創元、早川
ルパン対ホームズ…偕成、偕成文庫、新潮、創元
ルパンの冒険…偕成、偕成文庫、創元
奇岩城…偕成、偕成文庫、新潮、創元、早川
813、続813…偕成、偕成文庫、新潮
水晶の栓…偕成、新潮、創元、早川
ルパンの告白…偕成、新潮、創元
オルヌカン城の謎…偕成、創元
金三角…偕成、創元
三十棺桶島…偕成、新潮
虎の牙…偕成(2分冊)、創元
八点鐘…偕成、新潮
カリオストロ伯爵夫人…偕成、偕成文庫、創元、早川
緑の目の令嬢…偕成、創元
バーネット探偵社…偕成、新潮
謎の家…偕成、創元
バール・イ・ヴァ荘…偕成、創元
二つの微笑をもつ女…偕成、創元
特捜班ビクトール…偕成、創元
カリオストロの復讐…偕成、偕成文庫、創元
ルパン最後の事件…偕成
ルパン、最後の恋…ハヤカワ・ミステリ ◆上記以外の文庫◆
集英社文庫「奇巌城」「世界の名探偵コレクション『アルセーヌ・ルパン』」
※世界の名探偵コレクションは「ルパンの告白」から7編を抜粋。
戯曲アルセーヌ・ルパン…論創社 (単行本)
◆ルパンシリーズ以外◆
※偕成社アルセーヌ・ルパン全集で別巻扱いではないが、
「ジェリコ公爵」「赤い数珠」にはルパンが出てこない。
ジェリコ公爵…偕成、創元
赤い数珠…偕成、創元
女探偵ドロテ…偕成、創元
バルタザールのとっぴな生活…偕成、創元
三つの眼…偕成、創元
真夜中から七時まで…偕成
赤い輪…偕成
ノー・マンズ・ランド…創元 ◆ポプラ社版(南洋一郎:文)書名対応表◆
※ポプラ社は子供向け。翻訳と設定が異なるものもある。
ポプラ社文庫2005年版は下記全てあるが、
2010年版はルパンの名探偵、ルパンと怪人、ルパンの大冒険、ルパン最後の冒険のみない。
怪盗紳士、ルパンの大失敗…怪盗紳士ルパン
ルパン対ホームズ…ルパン対ホームズ
消えた宝冠…ルパンの冒険
奇巌城…奇岩城
813の謎…813、続813
七つの秘密…ルパンの告白
古塔の地下牢…水晶の栓
ルパンの大作戦…オルヌカン城の謎
黄金三角…金三角
三十棺桶島…三十棺桶島
虎の牙…虎の牙
八つの犯罪…八点鐘
魔女とルパン…カリオストロ伯爵夫人
緑の目の少女…緑の目の少女
ルパンの名探偵…バーネット探偵社
怪奇な家…謎の家
ルパンと怪人…バール・イ・ヴァ荘
ルパンの大冒険…特捜班ヴィクトール
ルパン最後の冒険…カリオストロの復讐 ★映画「ルパン」
(主演・ロマン・デュリス 2004年) DVD発売中!
★TVシリーズ「怪盗紳士アルセーヌ・ルパン」
(主演・ジョルジュ・デクリエール 1971年) DVD-BOX全6巻発売中!
★漫画「アバンチュリエ 新訳アルセーヌ・ルパン」
森田崇による日本の漫画作品。講談社『イブニング』にて、2011年3号より連載中。
単行本既刊4巻(2012年8月現在)。モーリス・ルブランの小説『アルセーヌ・ルパン』シリーズを原作としている。 >>1ですが、連続投稿エラー出たのでスマホから。
テンプレの過去ログ一覧貼ると規制の引っ掛かるので、
とりあえず前スレのみ貼りました。 >>1
スレたて乙
980過ぎたからDet落ちしたのか >>2
ルパン、最後の恋…ハヤカワ・ミステリ
↓
ルパン、最後の恋…ハヤカワ・ミステリ、早川、創元、ポプラ社
>>4
2010年版はルパンの名探偵、ルパンと怪人、ルパンの大冒険、ルパン最後の冒険のみない。
↓
ルパンの大失敗、ルパンの大作戦、ルパンの名探偵、ルパンと怪人、ルパンの大冒険、ルパン最後の冒険がない。 >>10
テンプレ追加ありがとう。
次のスレ立ては>>980あたりかな? >>10の情報反映お願いします
…と忘れないように書いておこう。 ボワロ=ナルスジャックのルパン新冒険シリーズ(旧ポプラ社版全集と完訳)
悪魔のダイヤ←ウネルヴィル城館の秘密
ルパンと時限爆弾←バルカンの火薬庫
ルパン二つの顔←アルセーヌ・ルパンの第二の顔
ルパンと殺人魔←ルパン100億フランの炎
ルパン危機一髪←(ナシ)
上三つは新潮文庫の古書で結構安く買える。
四つめは、翻訳権争奪の時代にサンリオが横取りし、少部数だったせいで古書価が高い。
五つめはポプラ社でしか読めない。 ↑はバレンタインデーに2chに書き込みなんかして、彼女とデートしないのか?もしかして居ないのか? アバンチュリエ休載って…
セブンイレブンはテープ貼って中見えなくしといて、これはないよなぁ… ハヤカワ文庫の怪盗紳士が重版されて書誌データを改訂してますね。 ルパンって、銀行はスイス銀行しか使わなかったのかな? 創立70周年文庫企画ハヤカワ文庫補完計画第二弾発表
【新訳】『ルパン対ホームズ〔新訳版〕』 モーリス・ルブラン著/平岡 敦訳
http://www.hayakawa-online.co.jp/new/2015-04-09-174938.html
目を疑った
ついに幻覚が見えるようになったのかも 平岡ってあのグインサーガの人の夫?
翻訳そんなにうまいっけ 27作品中の1作か…シリーズ再開ってわけじゃないのね
まあ最後の恋が出てもしなかった(できなかった)ししゃあないか >>27
シャーロキアンはルパン対ホームズなんて買わないでしょ http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4062854066/ref=mp_s_a_1_2?qid=1428719186&sr=1-2&uid=NULLGWDOCOMO&pi=AA64&keywords=%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%B3%E5%AF%BE%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA ルパン対ホームズか。
こりゃ楽しみだ。
アニメのアルセーヌ・ルパン役の声は池田秀一に決まったし、今年はルパンイヤーだな。 >>31
アニメになるの?
詳細教えて。検索しても見つけられず。 自分以外にも幻覚が見えてるようで安心した
半年後には「八点鐘」か「813」あたりの新訳発売決定の幻覚が見たいな・・・ [東京 4月1日 口イター]
NHKは、東京都渋谷区で記者会見を行い、新作アニメ「怪盗紳士」の制作を発表した。
主人公となるアルセーヌ・ルパン役は、声優の池田秀一(64)が演じる。
チーフプロデューサーの蟹丸正義氏が、会見の冒頭で明らかにした。
「怪盗紳士」は、フランスの作家、モーリス・ルブランによる原作で、20世紀初頭のフランスを舞台に、怪盗であるアルセーヌ・ルパンの活躍を描く。
主演を務める池田氏は「機動戦士ガンダム」のシャア・アズナブル役や「ONE PIECE」でシャンクス役などで人気の声優。
会見に同席した池田氏は、
「世界一有名な泥棒であるアルセーヌ・ルパンを演じられることは光栄。
ベルエポック時代を背景とした「怪盗紳士」の世界観にひかれ、お引き受けしました。
日本ではルパン三世が有名だが、元祖ルパンのダンディズムや、原作が持つ迫力を少しでも伝えられたら。」とコメントした。
また、記者から、これまで演じてきたキャラクターとの違いについて聞かれると、
「(かつて演じた)シャアも複雑な男だが、アルセーヌも暗い過去や孤独を背負っている。
かっこよさだけではなく、背負っている過去の重み、日陰者である後ろめたさも表現していきたい。
また、プレイボーイなので、様々な女性の声優の方々と共演できるのも楽しみ。」と発言し、笑いを誘った。
チーフプロデューサーの蟹丸氏は、池田氏の起用について
「怪盗であり、紳士でもあるアルセーヌを演じられるのは、『赤い彗星』の池田氏しかいないと直感した。」とコメントし、
「聞きやすいが、まとまりすぎず、色気のある声。めくるめく冒険の世界に、視聴者をいざなってくれると思う」と期待を寄せた。
作品の見どころについて質問された蟹丸氏は
「現代の日本と、舞台となるベルエポックは共通点が多い。
匿名と実名が混沌となっている現代社会だからこそ必要なエンターテインメントだと思った。
実写では無理がある(ルパンの)変装もアニメなら自然な表現が可能。
池田氏も、変装時には声色を変えることに非常に意欲的で、頼もしい。」と答えた。
「怪盗紳士」は来年1月より、NHKBSプレミアムで放送予定。
[東京特派員 Isidore Beautrelet] >>36
ルパン三世って言われたら信じたかもしれないw いわきで住宅一部焼く ペットボトル原因か
ttp://www.minpo.jp/news/detail/2015042422357
>23日午前11時30分ごろ、いわき市好間町下好間の民家から火を出し、
>木造2階建て住宅の木製デッキの一部約0・42平方メートルを焼いた。
>けが人はいなかった。
>内郷消防署は、デッキ付近に猫よけ用の水が入ったペットボトルがあり、
>太陽光のレンズ効果で発火したとみている。
>火事に気付いた家人が119番通報した。
リアルで八点鍾の水瓶かw >>40
流星殺人、弾丸で撃たれたあとしばらくしゃべる、に続き新たなルブラン先取り伝説がw 金三角の終わりのほうでメ欄をするルパン
この人ホントになんでもできるのね ルパン対ホームズは
この際、ホームズをけなしまくって、シャーロキアンの怒りを買って
炎上商法で売るしかないな
で、その後、奇巌城、813などホームズの出る話を随時新訳で出す
で、それでも、ルパン作品中、人気・内容ともトップレベルの奇巌城、813が売れなかったら、もうルパンは時代遅れなんだとファンもルパン押しの編集者も諦めつくだろ ルパンものって、もう忘れられて行く運命なのかな
ホームズものの方が生き残るんか
子供の頃はルパンの方がホームズより面白いと思ったんだけどね ホームズ人気が衰えないのは作品の内容もさることながら、やはり原書が英語というのがデカいだろうね。
影響力の大きい米英メディアも定期的に映像化するし。
ところでアバンチュリエは毎回、雑誌の最後に載ってるが、打ち切り寸前なの?
続いて欲しいんだが。 講談社の時は、本になってからの売れ行きが〜って言ってなかったっけ?
ファンなら、コミックの方も買えばいいんじゃない?
2巻出てまだ途中とか一見さんには期待できそうにないから。 >>49
基本的に短編集のホームズはどこからでも読めるけど、
ルパンは長編メインだから読みにくいってのはあるかもね。
>>50
掲載順が人気順なのはジャンプだけらしいよ。他の雑誌の場合は編集が
推したいのを巻頭近くに持っていくとか、入稿が遅いのを最後の方に回すとかいろいろ。 最近、ルパンの短編集を読んでると、後のミステリーで使われてるトリックがちらほら出てくる
ルブランはトリックメーカーだったんだなぁ 「バーネット探偵社」読了
ミステリーとしてはトリックが小粒で「怪盗紳士ルパン」「ルパンの告白」「八点鐘」に落ちるが
バーネットのキャラがかなり特殊で、ベシュとのやりとりが面白く
全体的に良い意味で軽く楽しめる短編集だった ルパンってフランスだと有害図書なのか...まぁ泥棒だし仕方ないのか 最後の恋の時の現地インタビューで学校の図書館に置いてないとは言ってたが、有害図書って事はないだろ
挿絵つきルパン小説の単行本が出るね、最後の恋の翻訳した人の名前があった
怪盗紳士って事は一作目?シリーズになるかどうか… ttp://www.bookservice.jp/layout/bs/common/html/schedule/bunko_top.html
>08/21 ハヤカワ文庫HM ルパン対ホームズ モーリス・ルブラン 900 オルカンヌ城。ネトウヨが翻案したら、すごい作品ができそうな。 http://honto.jp/netstore/pd-book_27239563.html?guid=ON&imId=K%2FMJUcowdqvOVYv00NbJBgA%3D&c2=9b268121e53007f000014d8fef9d7a77 http://www.amazon.co.jp/dp/4151757562
いつの間にか出てたんだな
だれも話題にしないとは
まあ、俺も忘れてたけどw ハヤカワのって10年で全作出すつもりだったのね
ようやく四冊目か... >>69
6冊目だよ。
奇岩城と水晶の栓が品切れで早川のサイトに載ってないけど。 最近、映画「七つの顔」(1946 大映)を見たんだけど、
「謎の家」翻案というような内容だったので、楽しかったし
驚きもした。
デグリエールのTVシリーズを見た時の感激に
近いものを感じた。 >>72
え?
怪盗紳士
奇岩城
水晶
カリオストロ
ホームズ ←今回
あと一冊はなに? >>74
ルパン、最後の恋。
ポケミスの文庫化だから表紙違うけど
訳者は同じ平岡氏。 >>75
サンキュー
なるほど
それは盲点だったw 最後の恋って駄作だよな。
ルブランが発表しなかったのも分かる気がする。 未完成作品だししゃーない
そもそもルパン後期の作品はどれも正直… >>77
まだまだ推敲するはずだった、途中の作品なんだよね。
そんなのが後世で発表されてしまうのも可哀想といえば、可哀想だ。 ☆ 日本の核武装は早急に必須ですわ。☆
総務省の『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。 緑眼の令嬢、読み終わったけど正直、微妙だった
一番おおがかりな最後のオチを知ってたのが
悪かったのかも知れないけど(例のアニメで)、
全体的に今一つ驚かされるような展開がなかった印象 冒頭の謎(メ欄)はカーの(メ欄)の先駆けだし、
逮捕の場面で(メ欄)の固有名詞を書かないってのは同じく(メ欄)の先駆けだしで、
細かいとかとこでの見処も結構あるのに…
もっとも、こういう話をするとミステリファンは、
手っ取り早くそのネタだけ教えてくれればいいとか言うんだけどね。 英訳版の『ルパン対ホームズ』『奇巌城』(ともに、「ホームズ」と訳している)。
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/1932983147/ref=mp_s_a_1_4?qid=1445122772&sr=8-4&uid=NULLGWDOCOMO&pi=AA64_QL70&keywords=Jean-Marc+Lofficier+Holmes
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B00ECGAABM/ref=mp_s_a_1_4?qid=1445123121&sr=8-4&uid=NULLGWDOCOMO&pi=AA64_QL70&keywords=Randy+Lofficier+Holmes
さらに、自作の新作パスティッシュも収録している。 緑の目の令嬢はオチだけじゃなく、色々ミステリー的な仕掛けがあって面白いよな
後、テンポ良く話が進みスリリングでストーリーも面白い 4>に就いて。
南洋一郎のルパン全集は、はじめ全15冊で刊行されました。
その後、十冊程追加された際に、当初の15冊も順次改訂されます。
南洋一郎の没後の2005年にその25刷を整理し、ルパンの出て来ない作や原作不明の作を除いて20冊で刊行されます。
2010年に、当初の15冊バージョンの第13巻を除いて14冊が小型文庫版で刊行されます。
13巻「ピラミッドの秘密」が排除された理由は、出版社によれば「南洋一郎の創作だから」そうです。
「ルパン最後の恋」はポプラ社からも児童書版が出ていますが、可也書き換えています。
担当は那須氏です。
序に創元推理文庫版の訳書は監訳者が可也の増補(?)を行っております。
それは早川書房版と比べれば明らかです。 ポプラ社版の整理
旧・怪盗ルパン全集(全12巻→全15巻)
増補・怪盗ルパン全集(全25巻→全30巻)…上記を増巻。
1巻〜15巻については、短編集を組み替えたり、長編を刈り込んだりと、手を加えている。挿絵も入れ換え。
26巻〜30巻はボアロー・ナルスジャックによる新作。
ポプラ社文庫(全20巻)…新書版。上記からルブランのルパン物をセレクト。
『ピラミッドの秘密』が入り、『まぼろしの怪盗』と『ルパンと怪人』が脱落。
怪盗ルパン(全20巻)…増補・怪盗ルパン全集からルパン物をセレクト。
短編集を組み替え、文章を現代の児童書規準に合わせている。
『ピラミッドの秘密』『まぼろしの怪盗』『七つの秘密』中の「怪巨人の秘密」が脱落。
文庫版・怪盗ルパン(全20巻)…上記の文庫(新書)化。
ポプラ文庫クラシック(全14巻)…旧・怪盗ルパン全集から『ピラミッドの秘密』を除いて復刊。
したがって、一番古い形態がポプラ文庫クラシック。一番新しいけど形態が文庫版・怪盗ルパン。
増補・怪盗ルパン全集以外は、どこかに漏れがあるので、それを他のシリーズから補う必要がある。
また、短編集の組み替えもあるので注意が必要(特に、旧・全集=ポプラ文庫クラシックの『八つの犯罪』『七つの秘密』は変則構成なので、他シリーズの同題書を合わせないと読めない作品がでてくる)。 たくさん出すぎてわかりにくいね…集めにくい
原作のみにこだわるなら怪盗ルパン全20巻の新書版か文庫版でいいんだろうけど
それなら偕成社版でいいかなぁ 装丁や挿絵の力って大きい。いつの間にか図書館の子どもコーナーに並んでいる
ポプラ社ルパンの表紙絵も挿絵も変わっていて、がっかりした事がある。
一番印象に残っている挿絵は「八つの犯罪」の中にあった一つ。
気を失って倒れているオルタンスを斧を持って見下ろしている哀れな殺人魔女。
この挿絵のインパクトは子どもには強烈だった。
他にも、「怪盗紳士」のホームズと初めて出会ったすれちがいシーン等、
素晴らしい挿絵がたくさんあった。
活字を追い、なおかつ挿絵を見て胸が詰まるような懐かしさを憶えつつ、
物語の世界に浸りたいのに絵が違うと何か水を差されてしまう。 まあ、児童書の世界で「文庫」ってのは実質「新書」サイズなわけで。
偕成社の全集は完訳。ポプラ社のは、南洋一郎「文」あるいは「編訳」。
この違いは大きい。
上記は、どうしても南洋一郎で読みたいって人のための案内で、
そういう人には、30巻全集版の第18巻『まぼろしの怪盗』(=『二つの微笑を持つ女』)は必須
(これだけなぜか他のどのシリーズからも漏れていて、30巻全集でしか手に入らない)。
あとは『七つの秘密』を「怪巨人の秘密」が入ってるのと、入ってないのと両方買うこと。 >いつの間にか図書館の子どもコーナーに並んでいる
>ポプラ社ルパンの表紙絵も挿絵も変わっていて
夜中に忍び込んだ何者かがこっそりすり替えたんだろ
今あるヤツは偽物だよ、たぶん >>84 ルパンはイメージが多彩、というより読む側が抱くイメージが多彩なので、
いろんな切り口を用意しておかないとセールスには結びつかない。
今の、何となく詳しそうことが書いてある程度の解説ではダメ。
「気まぐれ感想文」てブログで「ルパン」の女性観、ヒロインから見たルパンについて書いてる人がいるけど、これがなかなか面白い。
そういう層をも開拓、取り込む工夫をしないと、これから先も頭打ちなんじゃない? ルパンって、宝塚に向いてると思う。
最後の恋だけじゃなく、もっと色々と上演すればいいのに。 >>92 ぜんぜんおもしろくないし、ルパンの数作くらいしか感想書いてへんじゃん
こういうあほらしいブログを宣伝すると
自演でせんでんしてると思われるぞ 「ルパン」のタグで80項目くらいあるはずなんだが。 ネットでのルパン関係のサイトだと「怪盗ルパンの館」が好きだな
当時の事情とか解説してくれるので助かる 偕成社版も今となっては、当時としては全年齢層向けで、平仮名が無駄に多かったり
読んでて間延びする部分もあるから早川のはどうなのかな?
挿絵はポプラ社の方が子どもの頃かっこいいと思ってたけど、あれも画家のタッチが後半は
だいぶ変わってたり、そういう変遷も見れて絵の勉強になるね。
偕成社の挿絵はあれはあれで鉛筆?パステル?で高度なことやってるんだなあと思うが。 >>92
>そういう層をも開拓、取り込む工夫をしないと、これから先も頭打ちなんじゃない?
そもそもルパンはオワコンだからなぁ、焼け石に水じゃないか?
アバンチュリエアニメ化したところで深夜1クールがせいぜいなので
漫画版が少し売れるぐらいだろうし、復権は望めそうにない
それこそヤングシャーロックみたいにドラマ化大ヒットでもしない限りむりぽ ルパンもAKBでドラマ化したら、盛り返すんじゃね? 子供の頃、子供向けの本でルパンは菜食主義者って書いてるのみたんだけど
原作小説でそういう描写って有った? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています