流れを読まずに
ガキの頃のルパンとの最初の出会いだったポプラ社の「七つの秘密」
数十年の時を経て、最近ポプラ文庫で入手した
特に『赤マフラーの秘密』と『三枚の油絵の秘密』の2作がお気に入りだったけど、やっぱりいいな
ガニマール刑事をコケにする話と、貧しき人々に救いの手を伸べる話
この2編が俺にとっての「怪盗ルパン」の原点だわ
片眼鏡掛けた表紙絵のルパン像も含めて
明智やホームズに先駆けて接したのは親が初めて買い与えて呉れたから
亡き母に改めて感謝