アルセーヌ・ルパン ACTE6 [転載禁止]©2ch.net
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モーリス・ルブランの生み出した怪盗紳士、アルセーヌ・ルパン(リュパン)について語るスレです。 著者が生前に執筆しながらも未発表のまま封印されてきた幻のシリーズ最終作、発売中。 ルパン、最後の恋 http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/211863.html 前スレ アルセーヌ・ルパン ACTE5 http://peace.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1347109436/ 邦訳、映像化作品は>>2-7 あたり。 子供だったせいか短編集が好きだったな 長編は読むの疲れて眠くなるから( ˘ω˘) 子供の頃夢中になったのは、やっぱり南洋一郎ルパンだな。 表紙、挿し絵も脳裏に刻まれている。童心に返って読んでみたいが 文庫版手に入るかなあ。 子供向けルパン どろぼうはやってもいいけど勉強はするんだぞ! 冗談で言ってたら、ホントに最後、イジドールに勉強しろって言って去って行く泥棒ルパンってのがあるそうだね 赤マフラーの秘密推しが居て嬉しい 三枚の油絵の秘密と短編ツートップ 長編なら813正・続 >>457 amazonに 8・1・3の謎 怪盗ルパン全集シリーズ(3) (ポプラ文庫クラシック 児童版の813は最後ルパンが猛毒に耐えるんだけど、新潮版では 飲まされたのは実は睡眠薬でルパンが「眠い眠い」連発してたような ルパンが大好きというここのスレの人が他にどんな本を読んでるのか とても気になります。次に読む本の参考にしたいのでぜひ教えて下さい。 私はシリーズものでは ルブランのルパン アガサ・クリスティのポワロ ダン・ブラウンのラングドン教授 他の作家では フィリップ・K・ディックのSFもの ヘミングウェイ なんかが好きです。 ジェフェリー・ディーバー、ネルソン・デミルは買ってはいるんですが、 まだ読んでません。特にネルソン・デミルの「王者のゲーム」は分厚いので。 >>464 参考になるかどうか分からないけど 今は中里介山の大菩薩峠を読み返してる ようよう無明の巻に突入したばかり さっそくの返事ありがとうございます。 今度、本屋に行ったとき見てきます。 (でかい本屋でうろうろしながら探すのが大好きなので。) >>465 そういえば隆慶一郎の「影武者徳川家康」を中学生の頃読んでました。 大菩薩峠もすんなりその世界観に入っていけそうな気がします。 未完というところもなんか惹かれます。 >>466 スパイもの大好きです。よく考えたらスパイ映画は大好きなのに スパイ小説には手を出してませんでした。 >>464 ルパンだけが好きというより、いろいろ推理小説が好きって言う人が多いから エラリー・クイーン、ホームズとかじゃね? 俺はルパンシリーズ読んだせいでホームズは間抜けとずっと思ってたのでホームズものでホームズが活躍するのに慣れるのにかなり時間がかかった あとブラウン神父とか。ルパン繋がりで言えば、ブラウンシリーズは一応`怪盗’も出てくるし。 それからアイリッシュ。これもルパン繋がりで言うと、犯罪者が主役の話も多いぞ。 >>468 エラリー・クインは読むリストには入ってるんですが、ついつい後回しに しちゃってます。私はホームズに関しては子供の頃に見たNHKホームズが強烈に 残ってるので、なかなか本の人物像になんないです。読んでいくうちに あのホームズをつい思い浮かべてしまって。 ブラウン神父も聞いたことはありましたが、実際探しに行ってなかったですね。 本屋で探してみます。 ウィリアム・アイリッシュは恥ずかしながら全く知りませんでした。 本屋で創元推理文庫を念入りに見てみます。ついつい創元SF文庫のほうを 見てたもので。 >>464 江戸川乱歩 ルパンネタパクっただろみたいなのか時々あるけど味付けが乱歩なのでそれはもう、、、、 小学生の頃、少年探偵団の続きのノリで大人向け乱歩に手を出してしまった事がある 最近だとロンドン警視庁特殊犯罪課シリーズ好きだったのに続きが翻訳されない! 例によって早川ちゃんの仕業 >小学生の頃、少年探偵団の続きのノリで大人向け乱歩に手を出して 俺はそれで乱歩にハマったけどな >>471 >>473 子供のころにたぶん「宇宙怪人」読みました。 (たぶん宇宙という言葉にひかれたんだと思います。) ロンドン警視庁特殊犯罪課シリーズはかなり惹かれますねー。 日本のアマゾンでは評価は分かれてますが、イギリス、アメリカの評価は かなり高いですね。「女王陛下の魔術師」近いうちに読んでみます。 >>472 どうしても本屋でxyzに目が行くので。x読んだらyzも読まないと いけないような感じがして、ついつい後回しに。 あと、どなたかミック・ヘロンの「窓際のスパイ」「死んだライオン」を 読まれた方います?買うリストに入れてるんですが、結構な値段だから つい他の買っちゃうんですよね。 ジョン・ル・カレは今買う作品選んでます。大菩薩峠はなかったので、 ブックオフで探します。 というか、ここリュパン スレでしたね。 なんか関係ないこと書いて申し訳ないので、ルパンも。 ハヤカワ・ミステリ文庫の「ルパン、最後の恋」の感想(読んだのは2年前ぐらい) ルブランの推敲が終わりきってないので、他の作品と比べると完成度はいまいちと 冒頭でルパン遺族の方が書いてました。が、私個人としては他の作品と遜色ない出来で 十分最後まで楽しめました。。 この年になって、ルブランの新作が読めるというのは感慨深いものがあります。 雰囲気的には南洋一郎訳のルパンにかなり近いような気がしました。 >>474 ルカレなら、まずは「寒い国から帰ってきたスパイ」が入りやすいです それで面白いと思ったら、数年前に映画化された「ティンカー テイラー ソルジャー スパイ」から始まる三部作がお勧め ただ、どの作品も前半の動きがスローなので取っ付きにくいかも >>474 XYZ最後の事件の4冊くらいすぐ読めるぞ >>471 ロンドン警視庁特殊犯罪課シリーズって魔法有りのファンタジーじゃん。いわゆる普通の推理ものちゅうのとはちゃうんやな >>476 >どの作品も前半の動きがスローなので取っ付きにくいかも 334ページで1冊だから、たぶん問題なくいけます。 (1冊で500ページ超えてきたり、上下巻ものは身構えますが) >>477 >XYZ最後の事件の4冊くらいすぐ読めるぞ まずはxyzを衝動買いしてみますかね。 なんかxyzと書いてたら、abc殺人事件も読みたくなってきたような・・・。 というか今調べたら、角川のは越前敏弥訳ですね。 >>478 ハヤカワ文庫FTですからね。 自分ではまず見ないようなとこにもきっと良書は隠れてますよ。 ハリー・ポッターもナイトウォッチもおもしろかったですから。 その勢いでWの悲劇も というボケはおいといて、そういえば数年前にエトルタに行きました 例の岩もありました 本当に素晴らしいところでしたよ 久しぶりにルパン読みたい!多分小学生以来かな? でも、どこの出版社のシリーズで読んだらいいのか悩ましい 小学生の頃には毎週図書館に通って、ルパン、ホームズ、乱歩を読み漁ってたな ロンドン警視庁特殊犯罪課はミステリー好きにもファンタジー好きにもあまり評判良くないみたいだよ でも両方好きな人には高評価 ディープだけどストーリー展開が面白い 2chにもスレあったけど落ちちゃってるみたいだな >>480 エトルタの奇岩は2004年製作の映画「ルパン」で初めて見ました。 「カリオストロ伯爵夫人」を軸に「813」「奇巌城」の内容が少し出る映画だったと 記憶してます。かなり微妙な映画でしたが、ルパンものは少ないのでDVD買いました。 フランスがモンテクリスト伯みたいにルパンのドラマ作ってくれたらいいんですけどね。 >>481 次のサイトがとてもわかりやすいです。 怪盗ルパンの館 ttp://www2s.biglobe.ne.jp/tetuya/lupin/nyumon/nyumon.html 子供の頃のルパンに会いたいなら、文句なく「ポプラ文庫クラシック」。 原書通りのルパンに会いたいなら、新潮社かハヤカワミステリ文庫、創元推理文庫ですね。 あくまで私の意見ですが 新潮:自分のことを「わし」というルパン。訳は古いけど、著名な堀口大學先生による訳。 ハヤカワ:2005年頃から急に平岡敦による新訳を次々投入。もちろん読みやすい。 創元:ミステリ出版の老舗。SFも老舗。いろんな意味で渋い。 (そういえば、「ルパン、最後の恋」はハヤカワでなく創元推理文庫で読みました。) >ロンドン警視庁特殊犯罪課はミステリー好きにもファンタジー好きにもあまり評判良くないみたいだよ たしかに日本では微妙な感じになってますが、原題で検索かけてイギリス、アメリカの amazonの評価を見ると、すこぶる高いです。 >>482 その映画も観ました あと、フランスのテレビドラマシリーズがDVD化されてますね 高価なので未見ですけど アマゾンでも扱ってます エトルタは作者ルブランの自宅が有り、「アルセーヌルパン博物館」に改装されていて、なかなか楽しめました >自分のことを「わし」というルパン 関西で小学生だった自分には全く違和感なかった 周りの大人はみんな「わし」って言うから >エトルタは作者ルブランの自宅が有り、「アルセーヌルパン博物館」に改装されていて あの岩の実物大レプリカを造ればいいのに もちろん、中は上に行くほど狭くなる部屋がギッシリ…… オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、 全員事件の起こる半年前より後に越して来た人達だった。 そのうち五世帯が創価の会員世帯。 神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。 その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や 生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、 行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及も止まった。 それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。 当時の官房長官だった野中広務は 北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり 公明党を政権に引き入れた。 ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 >>483 >>487 ほんとだ。ドラマのDVDありましたね。 ドラマ化した作品の順番がなんかすごいですね。 >偕成社のルパン全集は、アルセーヌ・ルパンをほとんど全て(もしかしたらほんとに全て)訳してるんじゃ無かった? たしかに。たしかに。(というかSFも書いてるんですか?初めて知りました。) ただ、かなり大きい本屋の児童コーナーでないと扱ってないんですよね。 おまけに本が大きいから本棚を占領しちゃって。 偕成社のルパン全集は子供向けコーナーに置いてあるかもしれないけど ルブランの原作の翻訳だよ。 ルブランの原作は(当然知ってると思うけど)大人向けだぞ。(子供だましが多いのは多いけど) ルブランのSFは「三つの眼」 偕成社版は池袋駅のジュンク堂で売ってました 確かに大判なので場所をとりますね http://hon.gakken.jp/book/1020456600 10歳までに読みたい名作ミステリー 怪盗アルセーヌ・ルパン 少女オルスタンスの冒険 編・著二階堂黎人 発行学研プラス オルスタンスって、ルとタのあいだにスが入ってるけど フランス語では Hortense だぞ フランス人が発音するとオルタンスじゃなくてオル`ス’タンスって聞こえるのか? それとも二階堂か学研の編集者が素(す)で間違ってるのか? >>491 詳しくは知らないけどフランス語は言文不一致だから、ローマ字読みするとまちがえるぞ 英語よりはるかにひどい >>489 文庫サイズで全集出してくれるとありがたいんですけどね。 ちくま文庫あたりが。 >>490 地方なもので。私のとこも扱ってるのはジュンク堂だけですね。 今日、中規模の本屋行ってきました。 みなさんの意見を参考にして、 「寒い国から帰ってきたスパイ」「顔のない魔術師」を買いました。 (他に以前の買うリストから「料理長が多すぎる」「窓際のスパイ」「死んだライオン」も購入。) ウイリアム・アイリッシュはまったくなく、エラリー・クインは角川のを 買おうと思ってたらxyzは売り切れで、ハヤカワ、創元にyがあるだけでした。 ロンドン警視庁特殊犯罪課も1だけなかったり・・。orz ブラウン神父の本は、まだどれを買うか決めてないもので。 みなさん、アドバイスありがとうございました。 ちょうど村上春樹さんの発売日と重なったため、本屋のレジがすごい行列でした。 (私も「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」なら大好きなんですけどね。) 偕成社版は電子書籍出てるけどな >>492 ローマ字読みはできないけど、規則さえ覚えれば知らない単語でも読める その規則が複雑なだけ 英語みたいな不規則なのとは違う >>494 はamazon って知ってるかい? >>495 で、Hortense をフランス人が発音すると日本人にはオルタンスじゃなくてオル`ス’タンスって聞こえるのか? >>496 本屋でうろうろ探しながら買うのが好きなだけです。 うろうろしながら、ときどきおもしろそうな本を見つけたときに喜びを感じる変態なもので。 >>497 それを変態と言うなら自分も変態だ… 元はといえば小学生の頃学校図書館をうろうろしてルパンの面白さを知った 本屋さんでぶらぶらするのは楽しいですよね ふと目についた本を何気なく手に取ったり アマゾンは確かに便利ですが、街の書店も貴重な文化だと思います 偕成社のルパン電子書籍は kindleには配信がないんだよな >>499 じゃあレーン4部作は本屋で見つかるまで買わないのか? >>496 聞こえない 間違ってるのか、わざと変えたのか、どちらかだろ >>501 エラリー・クインクラスの作家ならamazon利用せずにそろえますよ。 ジュンク堂のネットで在庫確認して買うこともできますし。 ただ、もう一度冷静になって、どの出版社のを買おうか検討中です。 >>498 >>499 ですよね 探偵ものより解凍の方が面白い?殺人事件に拘らず、いろいろな事件を 描けるから。それに、被害者を同情的に描く設定の探偵ものだったら、 悲惨な設定を聞かされて鬱な気分になりがちだが、解凍がいれば、そんな 事態になる前に未然に防いでくれるから。 851の中にルパンの隠し子が出て来るけど、母親は誰? 彼女か彼女の夫がルパン2世になるとして、ルパン3世が70年代に20代 後半だとすれば、2世がいくつの頃に生んだのだろう? >>494 おめ、、、って、「女王陛下の魔術師」飛ばしていきなり「顔のない魔術師」からか 興味のない人にはスレチごめん なぜピーターくんが特殊犯罪課に配属されたかくらいはバレサイトとかでチェックしておいた方がいいかも 基本的には刑事物のノリで読めばいいんだけど、次の点を知っておいた方が敷居が低くなるかも 魔法のにおいは、「あの男、硝煙の匂いがする」とか、「(床に落ちてる粉を舐めて)〇〇だな」 と同じノリ 魔法は電子機器とある種の繋がりがある 魔法を使うとスマホなどが壊れる、壊れ方を見て犯罪捜査に使うとか ピーターくんはなぜか潜入先のいろいろな組織の大物に気に入られやすいとか >>509 個人的にはかなり面白いと思った ルパンものでも自分はベスト5に入れたいぐらい だけど結構、人を選ぶ作品かもしれないとも思ってる 813や黄金三角、棺桶島が好きならばお勧めできる あの辺は登場人物や舞台も一部繋がっていて、連作のようになっている ただ、ルパンに怪盗や悪役のイメージを求めているのであれば、ちょっとガッカリするかも >>465 だけど スレ違い、板違いの話題になるので遠慮していたが、 不破の関の巻まで読み進めてきたら、いきなり文中に江戸川乱歩、大下宇陀児の名前が登場して驚いた 以前読んだ筈だったけど、すっかり忘れていた 将来、また同じ箇所で驚くことになるのだろう 大正二年から昭和十六年まで書き継がれた作品なので不思議ではないが、一応報告まで >>511 Coming September 21st The Furthest Station (Peter Grant, #5.7) 「虎の牙」も読んでるってすごいですね、みなさん。偕成社版ですか、やはり。 私は「虎の牙」はポプラ文庫で読んだだけですね。 >>511 「女王陛下の魔術師」ゲット。2は270nまで読んだけど、テムズ川がわけわかめで。 1から読み直してます。読みにくい箇所もありますが、世界観もおもしろいので 楽しく読んでます。(とくに愚荘館のモリーとトビー。) 表紙イラストはいただけませんが、内容はルブラン、星新一のように何回読んでも 楽しめるような感じです。(今のところ超絶ダークファンタジーですが・・・。) 3,4も買ったので、読破します。5,6に関しては、たぶん原書を買って読みます。 (本屋では2が1冊、3が2冊、4が3冊あったので、おそらくハヤカワは 5,6は出版しないんじゃないかと思いまして。) >>517 Peter Grant, #5.7って、新作出るってことですか? #5.7って・・・。 ダン・ブラウンの新作もたしか9月下旬だったような。 ルブランは新作出ないから安心して読めるっていう点では最高だわ。 >>518 虎の牙 読んだくらいは凄くないよ ここに居る人たちは子供の頃にポプラ社版全部読んだとか 大人になってから偕成社版全部読んだとか いう人が大勢居るよ まあルブランの書いたものを全部原文で読んだとかなら少しは驚くかな。 全部ってのは、普通の方法で入手可能なもの全部、に負けといてもいいや >>520 どっちにしても私にとってはみなさんすごいです。 私も小学校の図書館でポプラ社のルパン読みまくりましたが、大人になっても 内容を覚えてたのは「813」「怪盗紳士」「ルパン対ホームズ」 南洋一郎作「ピラミッドの秘密」ぐらいでしたね。 なので、大人になってから新潮社、ハヤカワ、ポプラ文庫で読み直しました。 創元は「ルパン、最後の恋」だけですね。 フランス語ができる人は原文ルパンが読めるので、かなりうらやましいですね。 おお、ピラミッドの秘密! 俺にとっての初ルパンで、その後ルパンを読みまくるきっかけになった本 確か小3の時、クラスの後ろの学級文庫に紛れ込んでいた 最近ルブラン作じゃないと知ってびっくりした!!! ある意味、今の時点で一番有名な作品は「緑の目の令嬢」なのかも 題名自体はほとんど知られていないけど 俺もポプラルパンに夢中になったくちだな。「ピラミッドの秘密」こそ 一気呵成に読んでしまった記憶がある。皮肉にも…。 上手く言えないが、ポプラ「七つの秘密」に<空飛ぶ気球の秘密>とか <怪巨人の秘密>だったかな?辺りが収まっていた頃の挿し絵のままに 出されたのであれば、ポプラ文庫クラシック再び読んでみたい。 ひたすら懐古目的で。 ピラミッドの秘密って前書きに南洋一郎がこれはバッタもんですよってカミングアウトしてなかった? >>526 それは、フランス語の原作も作者はアルセーヌ・ルパンや。南洋一郎が勝手にしたことじゃない。 そのへんの経緯も南洋一郎版でも前書きに書いてなかったか。 ボアロー・ナルスジャックでググってみいな > 地震雷火事名無し(大阪府) sage 2017/03/04(土) 02:09:34.40 > 「俺は『埼玉のルパン』だ」職質で発覚…窃盗54件か(2017/03/03 18:56) > http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_society/articles/000095643.html > 「俺は『埼玉のルパン』だ」と話しているということです。 > 土木作業員の一ノ谷義信容疑者(33)は、2014年から去年までに埼玉県などで54件のひったくりをした疑いでさいたま地検に追送検されました。 > 被害は、現金やバッグなど合わせて320万円相当に上ります。 > 警察によりますと、去年11月、ナンバープレートのない原付きバイクに乗ろうとした一ノ谷容疑者に警戒していた捜査員が職務質問したところ、 > ひったくり事件で奪われた財布などを持っていたため逮捕に至りました。 > 取り調べに対し、「生活費のためにやった」と容疑を認めていて、「俺は『埼玉のルパン』だ」などと話しているということです。 >>526 [悪魔のダイヤ]と[ルパンと時限爆弾]だったけ? 面白かったなあ。もう一度読みたい。 でも一番好きなのは三十棺桶島。 >>529 悪魔のダイヤ ルパンと時限爆弾 ルパン二つの顔 ルパンと殺人魔 ルパン危機一髪 だって 三十棺桶島は面白いよねー 子供の頃は怖かったけど 一連のカリオストロ四つの謎関連はみんな面白い 貼っとく いちばん上のはルパン出てこないけど 幸運の力によりて(イン・ロボール・フォルチュナ):『女探偵ドロテ』にて解明 ボヘミア諸王の敷石:本書『三十棺桶島』にて解明 フランス諸王の富:『奇岩城』にて解明 七本枝の燭台:『カリオストロ伯爵夫人』にて解明 あ、 カリオストロと言えば、「緑の目の令嬢」も外せないね 「緑の目の少女」って昔は「青い目の少女」って題だったんだよな。 青い目の若い女と緑の目の若い女が出てくるんだけど 青目の方はすぐ死んで、緑目の方がヒロインなんだよ。 でも昔は何故か「青い目の少女」の題だったんだよ。これはおかしいって思ってたんだけど やっぱ、最近は、「緑の目の少女」になったようだ。 瞳が緑か青かわからないってエルトン・ジョンみたいだね >>533 ありがとう でも、ごめん 知りたかったのは上の五つ 既刊のヤツの改題かと思ったからさあ >>536 こうだそうです ウネルヴィル城館の秘密』(悪魔のダイヤ) 『バルカンの火薬庫』(ルパンと時限爆弾) 『アルセーヌ・ルパンの第二の顔』(ルパン二つの顔) 『ルパン、100億フランの炎』(ルパンと殺人魔) 『ルパン危機一髪』 >>535 子供の頃読んで、すぐ死んでしまう青い目の女の方が何故題名に?と俺も思った。 だけど、題名の「青い目の少女」は実は緑の目のオーレリーだっけ?を 指していたんでしょ? 信号機の緑を青信号というような事と事情が似てるのかな? 原題はLa Demoiselle aux yeux vertsだから、「緑」が正しいみたい なぜ青い目と訳したかは分からないけど、もともと日本語は青色と緑色の区別は曖昧な言語だから、訳者の好みだったのかも >>535 エルトン・ジョンのYour songやね。 You see I've forgotten if they're green or they're blue Anyway the thing is what I really mean Yours are the sweetest eyes I've ever seen >>545 往年の仁鶴師匠の“青菜”が大好き いまだCDでよく聴いてる 「バルタザールのとっぴな生活」読了 物語が進むにつれてどんどん新しい父親が出てきて混沌としていく様は面白かった あまりにもドタバタした状況にこれ収集つくのかよと心配してしまうのだが 最後にはちゃんと理論立てて真相が解明され綺麗に物語がまとまるのには感心させられた やっぱルブランは話書くの上手いわ 後、この作品で強く印象が残るといえばコロカントの可愛さ とにかくこの娘が健気でいじらしい >>530 ありがとう。 ポプラ社のシリーズの後半はボアロー・ナルスジャックになるのかな。 >>538 >信号機の緑を青信号というような 子供の頃同じように考えてたw 「緑の目の令嬢」も面白かったなあ。なんともロマンティックな冒険話だった。 「緑の目の令嬢」と「奇岩城」は春になると読みたくなる。 しかしエルトン・ジョンの歌詞が普通にこのスレで出てて面白い。 奇巌城って、暗号を落としたのは偶然なの? なんで暗号をルパンかその手下はわざわざ持ち歩いてたんだろうね。 わざと落としたのかな? あれってイジドールが最初間違って解いたけど、もしも、あそこでイジドールが間違わずに正しく解いてたらルパンは、その時点で奇巌城に乗り込まれて逮捕されてたのかな まあ、どうせ、何度でも脱獄できるし、金品も何度でも奪い返せるからいいか >>549 ルパン自身が奇巌城の謎を解いたのは15年前のことだから、 取り返そうとした部下の落ち度だとしても、誰にせよ、あそこで暗号文を持っている必然性はない。 イジドールの手に入った後は、 レイモンドを救出させ、ヴァルメラとして結婚する計画の一部として利用するつもりだったんだから、 イジドールの動向を探りながら、偽のエギューイ城へ誘導するくらいのことはしてただろうと思う。 おそらく日本では人気、知名度、一位の奇巌城が、そういういいかげんないきあたりばったりの展開なんだよな。ルブランって、かなり大ざっぱな奴なんだな 奇巌城は知名度1位は認めるけど、人気1位ではないな ジャンルが少し違うけれど、「フランスを持ち上げる」態度が、評論家の エマニュエル・トッドに似ている。どちらも、フランスの文化を評価している。 イギリスの作家や評論家はそれほどではないのに。 あと、41年没だけど、もう少し長生きして、ナチスのフランス占領を迎えていたら。 外国に亡命して、「ナチス体ルパン」を書いたか。それとも、ナチスに強制されて 「ナチスに協力するルパン」を書かされていたか。 >>553 1番人気は813か奇岩城かって印象があるな あまり話題にならないけど『バーネット探偵社』と『八点鐘』が大好き。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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