アルセーヌ・ルパン ACTE6 [転載禁止]©2ch.net
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モーリス・ルブランの生み出した怪盗紳士、アルセーヌ・ルパン(リュパン)について語るスレです。
著者が生前に執筆しながらも未発表のまま封印されてきた幻のシリーズ最終作、発売中。
ルパン、最後の恋
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/211863.html
前スレ
アルセーヌ・ルパン ACTE5
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1347109436/
邦訳、映像化作品は>>2-7あたり。 「バルタザールのとっぴな生活」読了
物語が進むにつれてどんどん新しい父親が出てきて混沌としていく様は面白かった
あまりにもドタバタした状況にこれ収集つくのかよと心配してしまうのだが
最後にはちゃんと理論立てて真相が解明され綺麗に物語がまとまるのには感心させられた
やっぱルブランは話書くの上手いわ
後、この作品で強く印象が残るといえばコロカントの可愛さ
とにかくこの娘が健気でいじらしい >>530
ありがとう。
ポプラ社のシリーズの後半はボアロー・ナルスジャックになるのかな。
>>538
>信号機の緑を青信号というような
子供の頃同じように考えてたw
「緑の目の令嬢」も面白かったなあ。なんともロマンティックな冒険話だった。
「緑の目の令嬢」と「奇岩城」は春になると読みたくなる。
しかしエルトン・ジョンの歌詞が普通にこのスレで出てて面白い。 奇巌城って、暗号を落としたのは偶然なの?
なんで暗号をルパンかその手下はわざわざ持ち歩いてたんだろうね。
わざと落としたのかな?
あれってイジドールが最初間違って解いたけど、もしも、あそこでイジドールが間違わずに正しく解いてたらルパンは、その時点で奇巌城に乗り込まれて逮捕されてたのかな
まあ、どうせ、何度でも脱獄できるし、金品も何度でも奪い返せるからいいか >>549
ルパン自身が奇巌城の謎を解いたのは15年前のことだから、
取り返そうとした部下の落ち度だとしても、誰にせよ、あそこで暗号文を持っている必然性はない。
イジドールの手に入った後は、
レイモンドを救出させ、ヴァルメラとして結婚する計画の一部として利用するつもりだったんだから、
イジドールの動向を探りながら、偽のエギューイ城へ誘導するくらいのことはしてただろうと思う。 おそらく日本では人気、知名度、一位の奇巌城が、そういういいかげんないきあたりばったりの展開なんだよな。ルブランって、かなり大ざっぱな奴なんだな 奇巌城は知名度1位は認めるけど、人気1位ではないな ジャンルが少し違うけれど、「フランスを持ち上げる」態度が、評論家の
エマニュエル・トッドに似ている。どちらも、フランスの文化を評価している。
イギリスの作家や評論家はそれほどではないのに。
あと、41年没だけど、もう少し長生きして、ナチスのフランス占領を迎えていたら。
外国に亡命して、「ナチス体ルパン」を書いたか。それとも、ナチスに強制されて
「ナチスに協力するルパン」を書かされていたか。 >>553 1番人気は813か奇岩城かって印象があるな あまり話題にならないけど『バーネット探偵社』と『八点鐘』が大好き。 >八点鐘
はルパンをたくさん読ん出る人には、オルタンス人気でそこそこ人気あるぞ >>556
どちらも人気あるよ。ただ話題に上がらないだけ
八点鐘は世界のミステリ100選かなにかで選ばれたと記憶している。
バーネット探偵社は報酬無料のからくりがおもしろかったり。
ルブランの短編ものはハズレがない。 個人的に短編集で一番面白かったのは「怪盗紳士ルパン」だな
一つ一つの短編もデキが良いし、連作短編集としても良かった エラリー・クイーンもルブランはトリック創るのは上手いって言ってるもんな ルパンシリーズ、読み返すのは短編集ばかりだ。
長編も悪くないけど短編集の方が好き。 長編は終わりの解決のとこだけ読み返す
813と奇巖城以外が胸がスッとして良いw 短編もいいけど長編は話しのスケールが大きくていいね
フランスばかりか全ヨーロッパを揺るがす秘密とか
フランス革命、鉄仮面、さらに最古くシーザーまでさかのぼる歴史遺産の謎とか
短編もスケール大きい話あるけど
これだけスケール大きいとやっぱ長編でないと、じっくり味わえない 長編はフランスの歴史や文化が大好きだともっと楽しめそう。 長編ルパンが好きならデュマのモンテ・クリスト伯がおすすめだな >>565 ここのスレはそのくらいのことは当然のこととして知ってる人が多いから、エラそうに言うほどのことではないぞ >>567みたいな書き込みのことをおまえみたいな2chネラーは、自己紹介乙、って言うんだろ?
>>567はいっつも夜郎自大なの発言をするので、どこに行ってもバカにされるのだ 2人とも喧嘩してもいいけど、sageるようにおながいします。 813をやる予定のはずなんだけど
まったく音沙汰がない もうヒーローズでは終了作品でweb連載もないよ
休載扱いじゃないから他から呼ばれなければ完全終了
http://www.heros-web.com/free/ >「怪盗ルパン伝 アバンチュリエ」は次章準備中です。
休載中だから終了の所においてあるだけじゃないの?準備中って書いてあるし。 じゃあ準備中以降の新情報はないのか…
移籍の噂とか教えてもらえるかとちょっと期待してたが
本人都合の休載ポツポツあったのがひびいたのかな >夜中にこっそり。
>今やってる作業は「安心してずっと漫画を描いていく体制を整える作業」
>なんだと思う。しかし焦燥感がッ!
>ベーシックインカム的な水路を作っておくというか。
>アルセーヌ・ルパンの漫画化をライフワークで
>やっていけるかの体制を作っているとも言える。
つまり…どういうことだってばよ? 少数しか刷ってないのでお早めに、と本人が言っていた特厚コミック二冊(既刊まとめたもの)は今も完売してない
奇巌城やってる途中では一応次もOK出たが準備してる間に他の連載のほうが支持を得た
編集と作者の方針とが噛み合わず雑誌掲載の件は流れた
「新章にご期待下さい」のまま終了作品枠に入ってるのはアバンチュリエの他に複数あるし仕方ないぞこれ >アバンチュリエ
フランス語版が出版されたそうだけど向こうで大人気とかならんかなー
向こうはとっくに漫画版いろいろ出てそうだし埋もれちゃうか? 仏Amazon見た限りBBCのSHERLOCKコミカライズやルパン三世が上のようです >>580
そうなんだ、ありがとう〜やはり本国だと珍しくないのかな
フランス人が江戸川乱歩の漫画書いて日本でだすようなもんか ウルトラマンやハーロックも出てる…
映像作品の知名度やカッコいいフィギュアがやっぱり分かりやすいんだろうな >>581
向こうの若者にとっては、時代劇みたいな感覚なのかもね。
ところで、ルパンはサイコパスですか? 良心がないわけじゃないし悪いことしてるって自覚もあるから違うでしょ ルパン二つの顔とか言うのって、ルパンがウルトラセブンの最終回の怪獣のパンドン みたいに顔が左右に二つになるんだよ。でホームズがビビって腰抜かしてオシッコちびるんだよ
で、どうして顔が二つなのかっていうとルパンが高速で首を左右に振るので残像でふたつに見えるんだよ。
あまりにあほらしいので最近はその部分はカットされたようだ。でもそれだと題名の二つの顔がなんで二つの顔なのかわからない パンドン
ttp://seesaawiki.jp/w/ebatan/d/%A5%D1%A5%F3%A5%C9%A5%F3 >>586 あれを信じて首を必死に左右に振って(Noの意志表意のときの感じ)顔を必死にふたつにしようとする子供がたくさん居たけど
当然、誰も成功しなかった。
そのへんの子供だましを面白いと思うかどうかがルパンものがすきかどうかの別れ目な気がしますわ そもそもご都合主義を受け付けないんなら推理小説は敬遠したほうが良くないか? 他の推理小説もご都合主義は多かれ少なかれ有るけど、
そういう他の推理小説と比べてもルパンシリーズは御都合主義が多すぎるってことだろ! >ご都合主義
まあ変装はな…
絶体絶命の危機→エレベータ内でガニマールになって逃げる
子供心にええーってなったわ 漫画やアニメのルパン三世なら、それもお約束で片付くんだけど たぶん、「ルパンの冒険 (消えた宝冠)」じゃないかな
刑事の名前はガニマールではなくゲルシャールだけど
(その二人は同一人物という説もある) でもルパンの冒険のゲルシャール変装は
作者もそれなりに気を使ってはいるんやで
小説版も舞台版も、できるだけ顔を見られないように注意してルパンは動いてる。
漫画版(アバンチュリエ)は至近距離でがっつり顔見せしてたけど。 ルパンの御都合主義
毒を飲まされても死なない 理由 ルパンは鍛えているから
警察数十人で見張っててもルパンもルパンの敵も軽く逃げれる 理由 凄いから
まあ言うても今でも007やゴルゴやらミッションインポッシブルではそういう魔法まがいの技を使っても
一応は魔法無し超能力無しの現実世界っていう設定の漫画や映画やらは有るから、それはそれでそういう世界と思って楽しめるけどね、俺は 若葉城の警護並びに将軍迎えの間の改築工事を指示していた甲賀七人衆の頭領は不死身の阿魔野邪鬼 >>599
それはポプラ児童版ルパンでしょ。
原書を訳したものを読んだら >>602 おまえこそ原書読め
原作でもルパンやルパンの敵は毒は効かぬし、警察数十人がかりで見張ってても逃げられる 漫画のアバンチュリエ、作者の Twitter を深読みすると、また移籍みたいな気もするな。 JETの『八点鐘』が全1冊のコンビニ本で出た(宙出版)。 やっぱり、そのマンガの奇巌城も
最後はホームズがヴィクトワールを人質にとってレイモンドをぶっ殺して
ルパンの怒りを買ってルパンにぐるぐる巻きに縛られて放置されて終わりなの? >>606
読んでみな。あとホームズじゃなくてハーロック・ショームズになってるよ。 八点鐘のコンビニ漫画本が売ってたわ、少女マンガぽかったから買わなかったけどいろいろでてるんだなぁ。 TVドラマ企画進行中らしいが、SHERLOCKみたいな出来を目指すのは無理だろうな。 >>609
少女漫画と意外に相性いいのかねぇルパン。
ラブロマンスメインに描けば受ける…のか? ハーロック・ショルメスは
キャプテン・ハーロックのパクリなんだよ アバンチュリエの奇岩城は話数かけすぎたのが失敗だったと思う
小説よりテンポ悪いのは駄目だわ そもそも奇岩城てそんな名作かねぇ?落ちが最悪ってのもあるけど代表作扱いされるほど面白いとは思えない。 実在する奇岩を秘密基地にしてしまうところがフランス人にはウケそう >>614じゃあ、かわりに一作って言うと、どれになる?
どれもアラはおおいからねえ。
やっぱ813か奇巌城じゃね?
どっちもホームズがヘタレでおもしろいじゃん。 >>615
日本で例えるなら富士の樹海に二十面相の秘密基地があるようなもんかw
>>616
813は長いのがなぁ、個人的には水晶の栓がいいな、
ルパン未読の人に短編集の後に勧めたい。そんな機会ないけど…。 個人的に『虎の牙』を一番に推したいが
致命的な欠点があるのがな… >>621(メール欄)
ミステリーとしてはかなり致命的だと思う ミステリーとしては欠陥かもしれないけど、
ルパンはミステリーの枠に留まらないと思う
ミステリーが偉いわけでもないし テレビドラマでは短編ものでホームズみたいにルパンとルブランが会話している時に事件が起こる
あるいは過去の事件を回想しながらルブランに話をする形でドラマが進行する
シリーズとして人気が出てきたら長編ものをスペシャル版として映画で公開する
こういううまい流れになればいいなと思うけど…
まず無理だろうな >>610
そうなの!?と思って「ルパン ドラマ」で検索したら
銭形警部しか出てこなくて笑ったww
アルセーヌ付けても出てこないけど、日本じゃなくて海外ドラマ? 現代版を作ったとして、ゲストの女性が死ぬ度に007みたいだなとか言われるんだろうか。
コードネームU.N.C.L.E.とか陽気でオシャレな感じがルパンぽくてよかった。 >>627
ありがとう!
確かにかなり先だね、忘れてしまいそうだ >>615 実在のエーギュイユクルーズのそばにあの暗号のプレート貼ってるらしいからね
>>617 水晶栓はおもしろいけど、奇巌城、813も同じくらい面白い
奇巌城の方が水晶栓より人気あるのは奇巌城の方が歴史的にも国際的にも話のスケールが大きいからじゃ無いか?水晶栓はフランス国内の話だろ
『水晶の栓』は凄く面白い作品だけど確かにスケールのデカさという点では『奇岩城』『813』に負けてるな
後、ドラマ的な面でもちょっと弱いな 一位は同点で『奇岩城』 『813』
あとは、『棺桶島』とか『水晶の栓』とか『八点鐘』とか 奇岩城は内容はおもしろいけど、終わり方がとても後味が悪い。(個人的にね)
813も最後ルパンが崖から飛び降りるけど、その後の展開も示唆されていていい。
水晶の栓もおもしろいけど、奇岩城813より少し劣るというか
初めてルパンを読む人には勧められない感じがする。 増刊フラワーズもプリンセスゴールドも休載。
ルパンのコミックって休載が多いね。 >>637 原作ルパンのせいではなくて、その漫画家達の漫画が人気が無かったってだけだろ
で、さらに言えば漫画の打ち切りなんてしょっちゅうあることだ アバンチュリエ含めて、みな代表作を持ってる人気漫画家らしいんだが、
その漫画家人気を持ってしても、ルパンに振り向かせるのは難事なのが現状。 ミステリーを漫画化って時点で相当厳しい
週刊ならともかく月刊は絶対間延びするし 原作ルパンって、なんだかんだ言って、今でも本屋や図書館に並んでるんだから
そこそこは人気あるだろ。
ホームズと双璧だった頃の人気は無いが。 増刊フラワーズは始めから隔号掲載
プリンセスゴールドはたぶん単行本の区切りでの休み ネットニュースで個人でホームズ全訳した人の記事を見た。
ルパンでも同じ事してくれる人いないかなーフランス語だしいないか。 アバンチュリエは短編だと面白いんだけど
長編になると途端につまらなくなるからなぁ
小説読んでるよりテンポ悪く感じるってのはよっぽどだぞ オレも奇厳城推し
最後の怒涛の盛り上がりとあのラスト
たまらん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています