ボーイ1「なんだか、外がうるさくなってきたな。」
旧金庫室の前で尾塩たちが混貝をだせと騒いでいたのだった。
混貝「ひー」
突然、混貝の声に成らない呻きあげた。
ボーイ1が混貝の方に目を向けると、何者かが混貝の手をつかんでいた。
ボーイ1「お前、どこから入った。」
パシュ
ボーイ1は死んだ。
混貝をつんだ手の逆の手には、サプレッサー内蔵のスタームルガーMkIIが握られていた。
殺人者は、混貝と共に、開いた戸棚の裏へと消えていった。