エラリー・クイーン〜PART16 [転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
語り合いましょう
メール欄以外のネタバレはルール違反です。
荒らしはスルー。sage進行推奨。
※書斎魔神◆AhysOwpt/wという荒らしが粘着しています。十八番は誹謗中傷と自演擁護。
叩きレスでも大喜びするのは周知のことなので、構う人ごとまとめてスルーして下さい。
前スレ
エラリー・クイーン〜PART15
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1397913122/ >>774ローマ帽子は初心者からすると平坦な話で退屈だと思う
フランスやオランダの方がまだエンタメ性があって読みやすい フランスの謎解きは、
携帯電話に慣れ親しんだ
我々世代からすると、
とても難しい。 推理小説初心者にはローマ、フランスはかったるいのは本当だと思うので
エジプトから読み出してもいいんじゃね?
エジプトだと作者の記述したことのみから推理するとかいう基本的なことができない読者
もまあ楽しめるだろ
作者の記述したことのみから推理するとかいう基本的なことができない読者ってのは、
人が死んだ!ぎゃーすごい!とか、探偵かっこいい!とかそのレベルで満足できる読者とか
前もって記述してない証拠を作者が出してきても気づかないとか、
そういう読者 オランダ靴は最後に情報提供していない事実を知らされてずるいだろと思ったわ でも、あれがなくても犯人は推理で当てられるよね。動機を証明するための決め手の物的証拠だよ。 >>783
犯人はほぼ解ったけどあの動機づけがないと完璧に推理するのは無理でしょ
>>784みたいに全く見当外れな推理していながら完璧に解けましたって偉そうに書き込む無能な奴もいるけど >>785
あれを早い時期に提示してたら、推理もクソもなく犯人一目瞭然じゃん。 >>785=アホ発見!>>785=アホが必死に屁理屈言ってるだがや
作家クイーンはあの証拠無くても犯人を決定できるように一応書いてある >>785
動機について無視したとしても、推理によって犯人は特定できるだろ
それが分かる?
理解できない?
犯人は誰かというのが作者からの挑戦であって、真相の隅から隅まで言い当てろ、ではない 動機なんてものは、いくらでも後付けできる。
与えられた情報とロジックだけで犯人を当てることが出来る、
それが本格ミステリ。 『ローマ』だって動機が分かるのはロジックで犯人確定した後だしね。 >>787
こういう無能な奴は当てずっぽうで犯人当たっただけで有頂天になるってのがよく解るw
そしていかにも他人より迷探偵だと思い込んでるところが笑えるww >>791おまえ、アホだろ。
読解力ゼロだな。 >>791の文章自体おかしいぞ。そこで迷って使うのは低能丸出し
>>791はアホなことを言ってバカにされてるのに、自分がマヌケとわからないので
必死に痴呆を繰り返しては人の上塗りだがや >繰り返しては人の上塗りだがや
繰り返して恥の上塗りだがや
はじ が は人(じん)になってた
いずれにしろ、>>791はアホずら 動機なんて本格パズルでは何の決め手にもならんしな
殺したいと思っていても実際に殺すことはないやつが大半だし単なる趣味の殺人狂だっていいわけだし >>782ってホントにバカだね
こういうバカはまわりがいくら説明してもわからん上に屁理屈捏ねるという典型例だね
>>782って実生活でもまわりからバカにされてるんだけど、気づいてないんだよ 皆さんの言う通り>>782は読解力皆無だな
作中のエラリーだってあの証拠無しで犯人を決定している。
その後、裏付け捜査をしていて、あの証拠が出てきてる 喜国の「登場人物大杉」というのが
クイーンのいちばん本質的矛盾、核心をついていると思った >>797は例のアホ?か??
矛盾という言葉の意味をわかってないようだ エラリー・クイーンはほぼ全作品を読了しているけど、
感情移入してドキドキしながら読めたのは「ガラスの村」だけ。
あとの作品はパズル小説を読むみたいな感覚で頁めくっていた。 ↑ 「ニッキーに感情移入してシコったぞ!」って奴は世界中に山ほどはいるぞ!
「ペーシェンスに感情移入してシコったぞ!」って奴も世界中に山ほどいるぞ! ポーラ・ヴァリスでシコったやつも山ほど居るぞ!
おまえらは、ニッキーとペイシェンスとポーラと誰が良い?
ペイシェンスはレーンとほぼ互角
ポーラはエラリーとほぼ互角に渡り合ったことがある(ただしエラリーに惚れてからは弱くなる)
ニッキーはエラリーに手玉に取られっぱなし
強い子が好きな人はペイシェンスかポーラ
バカでドジな子が好きな人はニッキーだな 国名シリーズって創元推理のほうがいいのかな?
xyzは角川で買ったけど でも、初登場時から比べるとバカになってる ニッキーレベルまで落ちてる 「エラリークイーン パーフェクトガイド」って復刊されんだろか
古本でも高過ぎて・・・ いくらかと思って調べると
4000円以上するのな
元値900円位なんでびっくりした ローマ帽子で新訳でなおしたところってどこ?
旧訳では論理的欠陥が有ったけどそれは旧訳のバカ翻訳家のせいで原文では論理的整合性はとれていた。
新訳ではそこはなおしたって威張ってたけど。 『九尾の猫』読了
サスペンスフルな作品で読み物として非常に面白く
ミッシングリンクもののミステリーとしても大変良くできた作品だった
また探偵エラリークイーンの物語としても読み応えがあり
これが彼の完結作品であっても良いと思えるラストだったな >>811 褒めすぎ
レーン四部作、エジプトあたりがピークであとは徐々に落ちて行ってるだろ >>812レーン四部作はともかく国名シリーズはミステリーとしては優れてても物語としては無味乾燥な作品が多くてな… >>813 そういうことを言うんなら推理小説じゃ無い、古典的な文学小説を読めよ。
クイーン後期作は推理小説としても徐々に行っていくし
普通小説、文学小説としてもたいしたことが無い。
ちゅーか、おれは前期の作品は十分、外連味が有って話としても面白いと思うぞ
ファンは大体そう思ってるぜ >>814推理小説としてだけでなく物語としても面白い方が好みなんだ自分は
個人的に物語としての面白さは初期の国名シリーズよりライツヴィルものの方が上だと思ってる
あくまで個人的に 国名シリーズは本格ミステリとしてなら、完成度は高いけど、物語として読んだら退屈なんだよね。
少数派だけどぼくも中期、後期の作品のほうが好き 国名シリーズでもない、ハリウッドものでもない、ライツヴィルものでもない「日本庭園の秘密」「靴に棲む老婆」のような中途半端な作品が割と好きだったりする ところで、推理小説ランキングとかだと
チャンドラーとかアイリッシュってクイーンと同じか上に来ること多いのに
2chでは、チャンドラースレとかアイリッシュスレって盛り上がらないよね
チャンドラースレは今ないみたいだし
なぜ?
チャンドラーは村上春樹が訳したからウザいとかここのおまえらはいいそうだな >>823 そうそう、中期後期よりも
四部作、エジプト、オランダ、の方が話としてもおもしろい。
勿論推理小説としては絶対にこれらの方が上 >>820
生者と死者と(靴婆ぁ)も日本樫鳥の謎(日本庭園)もどっちも面白いよ
ファンの間では両方とも評価は高い
どっちも、最後にひとひねり、とおもったら、最後の最後にもうひとひねり有って、合計ふたひねり有るからな
最後のシーンは、エラリーもかっこいいし、
それぞれ別の方向のかっこよさなんだけど。
初期エラリーには無かったかっこよさで良し エジプト十字架とか、スペイン岬とか、
序盤で大体犯人がわかる。
確定するのは終盤だけど。 >>827は論理力も読解力も無いな。
エラリー・クイーンの場合、ヤマカンでわかったってしゃあないってーの!
ちゃんと作者が証拠を示したのを気づいてそれに基づいて推理してあてなきゃだめだよ >>829=アホは賢いこと言ったつもりなんだろうな 総合的に一番評価の高い作品は
「災厄の町」あたりになるのかな 『九尾の猫』は最後の数十ページが素晴らしいね
それまでの素っ気ない文体と打って変わって、ユーモアと叙情、文学的引用をちりばめながら、
闇の彼方にある真実に近づいていくプロセスがなんとも快い
真犯人が明かされるラストも事件のあったニューヨークではなく、遠く離れたウィーンで
というどんでん返しもさすがクイーンという鮮やかさだ >>831>>832あのへんは悪くは無いが、良くも無い。
オランダやエジプトや四部作を書いてなかって、災厄や猫しか書いてなかったら
災厄や猫は、今まで残ってなかっただろう
逆に
オランダやエジプトや四部作は書いていて、災厄や猫は書いてなかったとしても
オランダやエジプトや四部作は残っていただろう >>833最終章の舞台が異国の地ウィーンであるのは何か意味深だなと思う 国名シリーズを経た後だからこそ『災厄の町』や『九尾の猫』が意義ある作品になるのだから
国名シリーズが無ければいけないという意見は理解できる
でもエラリークイーンは国名シリーズとレーン四部作だけあれば良いという意見には全然同意できない >>836とかって、ろくに読書したこと無いんだろうな >>836は、
>>834の
>オランダやエジプトや四部作を書いてなかって、災厄や猫しか書いてなかったら
>災厄や猫は、今まで残ってなかっただろう
という部分は読まなかったふりをして誤魔化してるぞ。 九尾の猫はミステリーとしても良いものだと思ったが
災厄の町はミステリーとしてはあんまり大した事無い作品だよなと思う
ミステリーとしては素直すぎる作品で真相が分かりやすい >>834
本国では災厄も猫もオランダもエジプトも四部作も残っていない >>842 言うても EQMM(Ellery Queen's Mystery Magazine)がずっと続いてるから
エラリー・クイーンっていう名前自体は有名なんじゃね?
だとしたら、日本で言うたら、直木三十五みたいな感じかな?
直木賞という賞が有名なので直木三十五って名前は結構知られているけど、直木三十五の小説はほとんど読まれてないもんな
(なかには直木賞の直木が何の由来かしらん人もそれなりにいそうだけど) 国名シリーズはともかく、災厄や猫はまだ残っているはず。 新本格系の中にやたらクイーンの名前とか出てくるのもういいよとなってきませんか? >>845
いつのコピペかな
2007年それとも1997年? クイーンって
今でも日本で読まれてるんだろうか
ホームズとクリスティは別格だが
ヴァンダインやクロフツは日本でも読まれてないだろ クイーンは現在も創元推理文庫から新訳が出ている最中
今年は 「アメリカ銃の謎」 が7月に出たばかり
https://www.amazon.co.jp/dp/448810441X
角川文庫のクイーンも、うちのような田舎の書店にまだ置いてあるところをみると
まだそれなりに売れている様子
また創元推理文庫については、ディクスン・カー(カーター・ディクスン)の新訳も
出し続けているところだよね
10月には 「絞首台の謎」 が発売予定
https://www.amazon.co.jp/dp/4488118437 >>848 読まれている。
日本で、海外推理小説歴代人気投票で今でも10位以内とか5位以内とかになるじゃん。
今でも一位になることもあるし。 日本での海外御三家の人気は
クリスティ>クイーン>カーって感じだろうな >>851
昔ほど読まれていないと思う。
ハヤカワも創元も品切れ本がかなり多い。
人気投票とか古典ミステリが強いのは当然の結果じゃない。クイーンの作品が上位にランクインしても、一般の読書人に読まれているとは限らない。 >>854 今でも読まれている という人に 昔ほど読まれていない では反論にも賛成にもなっていないな
>>854は少々頭が悪いようだ。
クイーンの小説は平均よりは上の頭脳が無いと楽しめないよ。
>>854は一生クイーンはよまんでもええだがや アメリカ銃読んだんだけど、これって動機=(メール欄)って事でいいの? かなり前に読んだアメリカ銃、犯人もトリックも覚えているけど
動機とか忘れてしまったな こんにちは
クィーンの中で「隠れ傑作」とかありますか
特に後期の作品群の中で
読破した人教えてください クイーンじゃないんだが、クイーン名義にされている摩天楼のクローズドサークル。
らしさは出ていると思うし、実にフェア。
クイーンが描いたわけではない事で評価は低いが、個人的には好き。
(短編集) Bohemian Rhapsodyとか、
I was born to love youが、
いいぞ。 >>864
しかも初期の曲
どうせなら「後期」のアルバムから選べよ
勉強もできなかったおっさんなんだろうな 『帝王死す』って、どう?
途中で読み進められなくなっているんだが >>864
どうでもいいがborn to love youは後期だべ
後期つうかフレディ末期だったが >>872 後期クイーン問題とかっていうアホらしいことを本気でえんえん議論しているかわいそうな人?? >>874
クイーンのファンや愛好者はたくさんいるが信者となるとこの人がまちがいなく筆頭。 >>875
いずれにしろ、その人は、後期クイーン問題とかっていうアホらしいことを本気でえんえん議論しているってことは頭が鈍い人だよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています