【頻闇に】西村寿行Part14【いのち惑ひぬ】 [転載禁止]©2ch.net
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寿行先生の沢山ある短編(集)読んでると
作品タイトルの記憶が無いのでどれがどれとは指摘できないんだけど
後から出した長編のプロットになってるのが多い希ガス
性描写がごく淡白だったり強姦(殺人)シーンが省かれてたり
ずんずん読めるんだけど やっぱり薄味 399>>
追いつめられて→梓弓執りて
咆哮は消えた→風は凄愴
あと垰のパート1の冒頭が短編スタートで
ちょっとしてから長編連載になっとらんか? >>399
自分は、短編だから薄味とは思わないなあ。
初期の短編には、冗長になりがちな長編にはなかった、切れと鋭さがあって良かったと思う。
(後期の短編には何だかよく分からない物も多いですけど‥‥)
>>400
群狼峠に満つ→魔の牙
黒い血の果て+百年の追跡→血(ルジラ)の翳り
包囲網→妖獣の村
という系譜もありましたね。
垰のプロローグに関してはその通り。
冒頭のプロローグが、まず最初に野性時代に短編掲載されて、
しばらく後に長編として連載開始されたんですよね。
そのためか、プロローグの名前のない主人公(男)のキャラクターと、
本編の主人公(秋葉文七)のキャラクターの間に若干違和感がある。
プロローグの(男)は、問答無用で襲ってきた暴走族を谷底に突き落とすけど、
秋葉文七は、暴走族に犯された早苗が「ぶっ殺してやるだに!」と息巻くのを、
「人を殺めてどうする」と諌めたりするシーンがありました。
まあ、些細なことですが。 ミス板の中で、このスレが一番中身が濃いのではあるまいか
他のスレとは読み込みの質も量と段違い、知ったかぶりの奴を見かけない
(通りすがりの、ごく浅い寿行ファンです) 死神シリーズ(鷲シリーズ、中郷・伊能コンビ)は Wikiで確認したところ
@『往きてまた還らず』徳間書店 1977年
A『鷲の啼く北回帰線』徳間書店 1981年
B『頻闇にいのち惑ひぬ』光文社 1983年
C『鷲の巣』徳間書店 1985年
D『母なる鷲』徳間書店 1987年
E『涯の鷲』徳間書店 1990年
F『鷲』徳間書店 1997年 となってるけど
知らずに、@⇒F⇒D⇒C⇒Aの順番で読んでしまった...
その後、Eの『涯の鷲』を冒頭だけ読んで長い間放り出してたが
先週ブコフで『頻闇にいのち惑ひぬ』の単行本買った
(文庫本も昔買ったのが家に合ったし、涯の鷲も2冊ある...orz)
ので、残りの2冊はやっと正しい順番で読める。
寿行作品はネーミングセンスが独特で難読なタイトルも多くて世界観があって
好きなんだけど、少しわかりにくいのが難点。
例えば『鯱』シリーズのように共通のタイトルが付いていればまだ分かりやすいけど
『鷲』シリーズは第1作の時点ではシリーズ化する想定が無かったのかも。
本スレのタイトル作品『頻闇にいのち惑いぬ』には『鷲』がついてないし
初期の作品に『鷲の啼く北回帰線』似た名前の『回帰線に吼ゆ』があるし。
結局、何も考えず適当に買った順番で読み始めちゃうことが多くて
『鯱』も『無頼船』シリーズも読んだ順番がバラバラになっちまった。 『無頼船』や『鯱』は
基本角川のみと講談社のみだったから
文庫でも刊行順になってるんだけどね
一番ややこしい『死神』は
「頻闇〜」のみ光文社onlyなのがネックなのと
「往きて〜」が徳間でも出されたのは結構後なのが分かりにくいね
というわけで寿行自身がナンバリングを無粋だと思ってたかもしれないけど
出版社がまたがる可能性も考慮してのタイトルだったのかも 『滅びの笛』所収「冒険の森へ」の逢坂剛の解説は甘いんじゃね〜か。
寿行先生の多作ぶり、作品に対するパワー、ストーリーテリングのうまさはハドリー・チェイスに似ていると指摘していた。
たしかにそうだけど、どちらかというとミッキー・スピレインに似てないかな?
マイク・ハマーの性格設定がシリーズ初期の中郷広秋や十樹吾一を彷彿させるし、
エロ要員のヴェルダよろしく男根さまサービスも寿行先生はテンコ盛りにしていたんだし。
いま逢坂剛の『カディスの赤い星』を読んでいる。
チャンドラーやハメットのような一人称で話が進展して、しゃれたセリフが多すぎて泣ける。
でも寿行先生に感化されたのか、章の中の区切りには必ず登場人物の名前をフルネームで書いていた(話が進むと名字だけの表示)。
>>405
俺もシリーズ物はなぜかパート1以外から読み出した過去がある。
鷲の啼く北回帰線→往きてまた還らず→以降、順番通り読破
攻旗だ、無頼船よ→無頼船→同上
ふたたび渚へ→遠い渚→同上
碧い鯱→赤い鯱→同上
70〜80年代前半のシリーズ物はバラで読んでも、おもろいから大丈夫だと思うよ。
ほかのシリーズ物はタイトル数が少ないから順番に読もう!
『往きてまた還らず』の連載誌だけはわからんけど、
アサ芸→週刊宝石→アサ芸→問題小説の順で鷲シリーズを連載。
鯱シリーズは週刊現代→メフィスト(幻覚だけこっちで連載)で連載。
俺としては40数回連載する週刊誌連載の寿行作品が好き!
ねっとりした小説を週刊誌連載で量産しすぎだよ! ハードカバー版の滅びの笛持っているけど、
短編なんてついてなかったな >>408
去年から集英社より出版されとる、セレクトされた冒険小説全集だよ
Amazonでチェックしてみい! しょーもない漫画の実写化より『滅びの笛』の映画化希望したい 読んでみればわかるんだがそもそも中郷伊能にたいして「鷲」を想定してたわけじゃあないんだよね
途中で寿行先生が気に入ってイメージを鷲にしたわけだが「鷲の啼く〜」で鷲は敵対組織のことだったしさ
そんなこんなもあってか「死神シリーズ」なんて言われてもいる >>405の指摘するように、死神シリーズは、そもそも最初はシリーズにする意図なんてなかったんだよね。
1作目の「往きてまた還らず」から2作目の「鷲の啼く北回帰線」が書かれるまでの間に5年近く経ってるのがそれを物語ってる。
寿行作品で1、2を争う人気キャラの中郷も最初の登場では「中郷警視正」もしくは「中郷」の名字だけで、フルネームの「中郷広秋」なんて1度もでてこない。
俺の持ってる「往きてまた還らず」の初期角川文庫版ではそうなってる。
最初からシリーズ化を狙ってたならその扱いはない。
「中郷広秋」のフルネームが提示されたのは「鷲の啼く北回帰線」からで、
その後に増刷や新装版などから「往きてまた還らず」にも中郷のフルネームが追記されるようになったと記憶している。
解説かなにかで読んだんだが、寿行がそれ一作のつもりで書いた作品も、ベストセラーになったり読者人気が出たりすると、
しばしば編集者が続編を書かせてシリーズ化して売りたがったようだ。
また、サービス精神の旺盛な寿行が、それを快諾してしまうんだな。
「垰」しかり「峠に棲む鬼」しかり「蘭菊の狐」しかり「癌病船」しかり‥‥
それが死神コンビのような成功例も生む一方で、出雲阿紫のような失敗例も生んでしまう。
逆に「鯱シリーズ」や「無頼船シリーズ」なんかは、1作目から2作目の間にほとんど間が無い。
これは最初からシリーズを意図して書かれたように感じられる。
>>407
確かに逢坂剛の解説は薄かったかな‥‥ってか文春文庫の「昏き日輪」の解説ですでに同じようなことを書いていた気がする。
公式とか見ると編集メンバー全員が解説を書きたがって手を上げたらしいから、
せっかくなら、今まで寿行作品に言及したことのない北方謙三とか大沢在昌の解説を読んでみたかった。
>>408
何のこと? >『滅びの笛』の映画化
いまなら広美役は波留だな
広美にクンニする弁護士役が伊勢谷友介 いま空蝉の街再読中
男根さま全開で少し呆れるとこもあるが面白い
この作品は昔読んだ時はそれほど面白いと思わなかったんだけど
歳くって面白さの感覚が変わることもあるんかな
それにしても寿行先生、浮浪者の生活にくわし過ぎ
浮浪者の隠語とか資料や文献なんかに載ってないだろうに
浮浪者に取材でもしたんだろうか ヤスデが大量発生する話ってタイトルなんでしたっけ? 『症候群』
不意の思いつきとはいえ、畳み3畳分のスペースのガラスの檻に子供含む8人も詰め込むなんて狭すぎるだろ >>417
すんません
寿行じゃなかったかもしれませんが
ニュータウンにヤスデが大量発生する話です
ひとまずその「妖魔」を探してみますわ 「憤怒」のリメイクをきっかけに西村寿行ブームが来ればいいなぁ・・
とは思ってるが来ないだろうなぁ・・ ああッ!お尻さま!
http://nikkan-spa.jp/1135517 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:847cfeaf6f31691a42c25abc56bd4433) >>421
峠に棲む鬼 を壮大なスケールで見たいね 『われは幻に棲む』を再読(恐らく30年ぶり)
主人公の退職刑事「浜村千秋」は「徳田左近」から酒を抜いた感じ
九鬼流杖術の使い手なのも同じ
寿行作品には珍しい10代のヒロイン「鬼女」が激しくも哀しい
確かに「阿紫」(蘭菊の狐)と双璧をなす美少女だった(鯱シリーズのゼロもだけど...) >>424
夫になる真庭の見てる前で、中垣にバックでガン突きされてイッちゃう麻紀子エロすぎ >>425
われは幻に棲む
もう、40年近くも前に書かれた小説なんですよね。
鬼女(浜村朱美)は、高校にこそ通っていないけど、年齢的には女子高生。
今でこそ、女子高生のバトルものなんてラノベの世界では珍しくもないけれど、
これが書かれた当時としては、かなり珍しかったんじゃないだろうか‥‥
まあ、女戦士という設定自体は皆無という訳じゃなかったろうけど、
当時は女戦士のバトルものといえば、少女というよりは成熟した女性の設定がほとんどだったんじゃないかと思う。
寿行先生は、エロス&バイオレンスの先駆者であることは勿論ですが、
他にもいろんな分野で先駆者だと思います。 修羅の峠は不思議な話しだよなぁ
陵辱も無いし、悪人も征伐されない。
只、物悲しい話し。 タイトル忘れたけど、『情鬼』の封印が解け現代日本に復活して周囲の人間を次々色欲に堕としていく話が面白かった >>429
人間の十字路(ヒューマン・クロスロード)収録の中編「情鬼の邑にとらわれし女の 物語」でしょうか。
似た長編に「鬼の都」というのもありましたね。
こちらは敵の最終拠点がアラスカ(あるいはシベリアだったか?)にあって、
主人公の刑事(鬼の種族の落胤)が、最終対決のために旅立つ決意をしたシーンで唐突に終わってしまう不思議な話。 『コロポックルの河』読んだ
タイトルだけでてっきり北海道が舞台だと思ってたら、ほとんどアメリカだった
1987年発表の作品のようだけど、凌辱シーンの描写がわりとあっさりだった
単なる頁数の制限の問題かも 「旅券のない犬」は
男子大学生が主人公の、エロ無し世界各地冒険活劇なので
映像化されても良い気がするが え?
その男子大学生がホモレイプされまくってたよね?
まあ、素材としては面白いので、ドラマ版の黄金の犬みたいに
エロ部分をソフトに改変すれば映画化もアリかもとは思う 芸スポのスレで寿行作品のあらすじ?としてかかれていたのですが
タイトルわかりますでしょうか
>屈強な男が捕まって無人島に連れていかれ真っ裸にされ
>後ろ手縛りちんぐりがえしの状態から天を仰いだ肛門に
>太い蝋燭を刺されて人間燭台にされる 明らかに女と思われる書き込みが散見されるのが興味深い
皆に乗ってもらいたいのに乗ってもらえず
書き込みが不発に終わる様も >>435
『去りなんいざ狂人の国を』
ですな。
最後の最後のワンシーン。 『頽れた神々』 結構面白かったんだけど、登場人物が多すぎるのと
テーマを色々盛り込み過ぎてて上下巻の2冊では消化不良で終わってしまった感じ
道州制導入後、世界的な金融センターになって人種が入り乱れ麻薬が蔓延する四国州が舞台
というパラレルワールドっぽい設定はやや異色
連邦警察 VS 州政府(表・裏あり)の図式の中で、州政府側の小黒(スペツナズ出身・危機管理局TOP)が少々小粒
「臭紋」は別の作品でも読んだ記憶が・・・、序盤からキーだった多門紅林とHH(左野広之)があまり活躍しない
実験動物ヒトの研究所とか超能力者の邑、人身売買組織の登場は寿行作品ではお馴染み
潰されたヤクザの組長の意外な活躍も、敵に捕らえられ人売組織に潜入する女性捜査官もまたしかり
(殺し犬「クロベエ」と「流水無紋」でもう1冊書いて欲しかった) >>440
同意。
道州制の仮想日本を舞台にしたポリティカルサスペンスという設定が上手く活かしきれていなかった。
せっかく面白い設定なのに、すごくもったいない。
後期の寿行は、破天荒な発想と風呂敷は健在だったけど、それを物語として構築する力が衰えていたように思う。
ラストで小黒が戦意喪失しすべてを投げ出してしまうのも、後期の寿行を象徴しているような終わり方だった‥‥ ジュコラーの季節到来だな…
薄着の子連れ美人妻に(四字略 落盤が発生→人妻との乱交
飛蝗が発生→人妻との乱交
毛虫の養殖→人妻との乱交
笹の開花→人妻との乱交
おにぎりの製造→人妻との乱交 頻闇惑う 命まで 今宵もLonely Man...♪ >>445
それぞれタイトル教えて下さい
読んでみたい 若者に犯される→ああッ!おとこさまッ!
極道に犯される→ああッ!ご主人さまッ!
黒人に犯される→ああッ!ニガーさまッ! >>447
落盤が発生→なんだっけ?
飛蝗が発生→蒼茫の大地滅ぶ
毛虫の養殖→原色の蛾
笹の開花→滅びの笛
おにぎりの製造→滅びの宴 「十四人の旅行者」は、人妻との乱交には発展しないけどね 『炎の大地』冒頭からキツイ
あんな国でオリンピック無事開催できるんだろうか >>448
それぞれタイトル教えて下さい
読んでみたい >>448
>黒人に犯される→ああッ!ニガーさまッ!
これはネタでしょ? 本当に表現されていた? 「妖しの花乱れにぞ」で紀魅とジョディが連呼してるよ 鯱シリーズにもあったような・・・緋の鯱だったかな
詳しくは覚えてないけど、アメリカの田舎町の住人がみんな色情狂みたいになって
黒人と乱交する白人妻が「ニガーさま」って叫んでた気がする >>459
映画「ディープ・ブルー」を思い出しちゃったじゃないかw 第二次大戦を描いた映画では、黒人俳優はコック役しかない
現実に当時そういう役職しか黒人には与えられなかったから
そう言えば漫画の「黄金の犬」で女性を襲う男がやたらエラの張った
弁当箱みたいな顔に描かれていたんだが、言われてみると原作も
秋沼、田沼、小黒だなあ、不謹慎な話だけど 無頼船にコックと呼ばれると逆上して包丁を振り回す料理人がいたね 司厨長(チーフチュアード)の「泡田伸一」(厳密には『泡』の字が「己」じゃなくて「巳」のやつ)ね
嫁と2人でやってたスナックで、客とねた嫁を刺しころして埋めて逃げた奴
「泡田」と犬猿の仲なのが、甲板員の「片野義男」
元暴力団員のスケコマシ。幹部の嫁とできてて、幹部が留守の間に強姦ごっごしてたら見つかって裸で逃げた奴
ボースン(甲板長)は「胴沢喜三郎」
長野の山奥の坊主で檀家の嫁強姦したら、その女が寺に通ってくるようになり、旦那に見つかって
殴り倒して逃げた。1年後には北海道の函館でヤクザの用心棒になってた男
今ちょうど『魔境へ、無頼船』読んでるとこ
シリーズ6作中の3作目だけど読むのが最後になっちまった
やっぱ無頼船といえば
親父のブロンコ譲りでめっぽう気が強く、男以上に銃が扱える、天真爛漫なヒロインの「ジェーン」かな
日本でヤクザにつかまって売春させられたり、フィリピンで性奴隷にされたり
この3作目でも敵に拉致されてさんざん凌辱されちゃうジェーンだけど
日本人のヒロインほど悲壮感は漂わないし、助けられるとすぐ立ち直るキャラなのがいい
ジェーンのお尻が見たい 『無頼船』『癌病船』
両シリーズの作品リストと発表年代順
知ってる方いたら教えてください
あと『虚空の果て』(だったかな?)って
どんな内容の作品でしょうか 高1の頃相手の家に何度か遊びに行ってたら 年度の最後に「PS2のコントローラー壊れたから弁償しろ。お前が遊んでいて壊したんだ。器物破損財で訴えるぞ」と言われた事ある。
コントローラーに傷が無かった。今思えば持ち主だったしいくらでも細工できた。
金を払わずに新品のコントローラー(当時5千円した)を交換したけど相手の腹黒さは今でも異常だった。
そういうふっかけや文句付けが大好きな性格してたわ。見た目まじめ中身ヤンキーみたいな。 >>469
『無頼船』『癌病船』シリーズに関しては、Wikipediaでわかりますよ。
『虚空の果て』というタイトルの作品はないので‥‥
似たタイトルのものでしたら
『虚空の影落つ』→幕末を舞台にした時代小説。杖術を使う無敵の僧形・虚空が主人公。
『虚空の舞い』→戦争犯罪者への復讐を材にとったバイオレンスロマン。
(戦争犯罪者への復讐‥‥この辺は物語の核を成す謎の部分なので、ネタバレ気味、ごめんなさい)
『妄執果つるとき』→放火殺人を暴こうとする検察と、心神喪失で無罪を勝ち取ろうとする弁護士の闘いを描く法廷小説。 >>472
有難うございます
『虚空の舞い』でしたw
近所のbook offで見かけたけど分厚くて買うか躊躇してた
面白そうなので購入してみます >>470
そんなの損害の立証責任は相手側にあるし立証なんて不可能だよ。
寿行先生のように判例を当たり法律の知識があればよかったのにな 相模原の施設の虐殺事件、なんとなく血の翳を思い出した。 すみまてん!
西村先生の作品て、怖い作品はありまつか?ホヤーミツテリ?みたいのって、ありまつてそうか??? 某コテハンは悪質な荒らしです
やって来たスレでは最初はおとなしいですがやがて例外なく荒らされます スルー推奨
詳しくはおいらロビー下記スレをお読みください(スレタイが変ですが)
【可愛い】でつまつくんファンクラブ【美少年】
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/bobby/1458950405/l50
直近では有栖川有栖35スレがレス番351の時点でやむなくIP表示スレに踏み切っています
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1464357395/351- 違う
荒やしさない
いしめゆかや、抗議しまつたたけて、本意さない(/_;) 先生の作品の中て、怖いミツテリ作品を教えてくたたい(/_;) 相模原の事件は血の翳りを想起させられた。
こういう重大事件の背後には、この小説に出て来るような黒い血の交わりが現実でも
あるのではないか?という疑念を抱いた。 5年も経てばシンクロチームはみんな美尻人妻になってるのか… 本日は先生の命日
早いもので、もう10年も経つんだよな 南條範夫の『出雲の鷹』(戦国期の出雲尼子氏の武将、山中鹿之助が主人公の時代小説)を読んだ。
同じ尼子氏の興亡を描いた、寿行先生の『秋霖』の方が断然面白い。
恐らくフィクション要素が少ないことが一因なんだろうけど
『秋霖』では杖術の使い手になっていた尼子氏再興の当主「勝久」が暗愚すぎる。
あと、南條範夫は『被虐の系譜』や『残酷物語』の残酷モノで有名らしいから
エログロを期待したが、恋敵に拉致された鹿之助の後妻も無事助け出されるし
鹿之助に惚れた鉢屋衆の女頭目も拉致されそうになるだけ。
奈佐日本之助の娘が鹿之助のために鉄砲百丁と引き換えに大友宗麟に5日間弄ばれただけ(エロ描写無し)。
西村寿行に慣れた身には正直エロが足りなかった。
スレチ スマソ 『往きてまた還らず』が『ウルトラ・レッド』(漫画:野口 賢)というタイトルで秋田書店から漫画化されてた
外海に浮かぶ「八丈小島」に石油備蓄基地なんてものは実在しないことは理解できるが
『鯱』シリーズの十樹吾一所有の「黒島」だけは実在してて欲しい。
でも、小笠原諸島や伊豆諸島には適当な無人島が無いな >>234
寂しい、か
高校のころ同級生の女の子と後輩の女の子から言い寄られて遊び、別高校の先輩と付き合った
大学行って彼氏持ちの軽音楽部でヴォーカルやってる女の子と部室でHしながら
オケ部で宣伝PVにも出る看板娘、栗山千明似の美術部の子を家に連れ込んで
結局はサークルの先輩と付き合ってこの前のバレンタインデーもいちゃらぶデートしてきた俺の人生が寂しいのであれば
お前の人生はさぞ充実してるんだろうな もうだめだ、とジョディは思った。
もう黒人以外とはセックスできない。 寿行作品には警察相手の国内逃亡モノが沢山あるが
ラジオで逃亡犯を追いかける生中継してたり
逃亡者側もラジオのニュースで情報収集してたりするけど
現実世界のラジオでは
NHKのAM放送ですら1時間に5分位しかニュース流してないし
生中継なんて皆無 寿行世界だからな
日本狼も生き残ってるし
大金強奪事件は頻発するし
とにかく独特 >>492
これは作品が書かれた時代背景もあるんではないかな。
今ではネットでライブ中継とかが普通にあるが、当時はテレビ、ラジオの中継しか方法がなかった。
ラジオはニュースメディアとしても今とは比較にならないポジションにあったと思う。
しかも昭和の頃の報道は、良い意味でも悪い意味でも、もっと自由だった。
昨今ほど窮屈な感じではなかった気がする。
今のマスコミは関係各所に気を使って自ら萎縮しているような気がしないでもない。
豊田商事の事件では、会長が殺害されるシーンが偶然生中継されちゃったり、
オウム事件の時は、幹部の村井が生中継中に殺されたり、麻原逮捕の時も延々生中継したりしてたしね。
当局に遠慮しながらの報道では、そんなにスクープにぶつかることもないだろうし、
報道に踏み込む深さが、当時のマスコミにはあったんじゃないかな。
まあ、それがいろいろな問題を生んだので、自粛されるようになってしまったのかも知れないが・・・・ だがその文春でも有吉については踏み込みが甘い
なぜか?
タブーだからさ >>494
同意。
あさま山荘事件や梅川昭美事件も実況生中継だったな〜。
テレビやラジオだけじゃなく、雑誌も新聞もイケイケだったと思う。
たとえば三島由紀夫事件。
当日の朝日新聞・夕刊1面、東部方面総監室の血まみれの生首写真、
フライデー創刊号の三島由紀夫の検死写真、
倫理も規制もない、現実を淡々と報道する姿勢には脱帽してしまったよ。
現代のマスゴミの自主規制と同時に、言葉狩りがきつくなっていて反吐が出る。
本が売れない原因のひとつになっていないか?
臭いものにはすべて蓋をしちまっては、物事の本質が見えないし、見抜けなくなるんじゃないかな。
筒井康隆も槍玉にされて気の毒だ。
辛気臭いことを書いてスマン。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています