【頻闇に】西村寿行Part14【いのち惑ひぬ】 [転載禁止]©2ch.net
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>>469
『無頼船』『癌病船』シリーズに関しては、Wikipediaでわかりますよ。
『虚空の果て』というタイトルの作品はないので‥‥
似たタイトルのものでしたら
『虚空の影落つ』→幕末を舞台にした時代小説。杖術を使う無敵の僧形・虚空が主人公。
『虚空の舞い』→戦争犯罪者への復讐を材にとったバイオレンスロマン。
(戦争犯罪者への復讐‥‥この辺は物語の核を成す謎の部分なので、ネタバレ気味、ごめんなさい)
『妄執果つるとき』→放火殺人を暴こうとする検察と、心神喪失で無罪を勝ち取ろうとする弁護士の闘いを描く法廷小説。 >>472
有難うございます
『虚空の舞い』でしたw
近所のbook offで見かけたけど分厚くて買うか躊躇してた
面白そうなので購入してみます >>470
そんなの損害の立証責任は相手側にあるし立証なんて不可能だよ。
寿行先生のように判例を当たり法律の知識があればよかったのにな 相模原の施設の虐殺事件、なんとなく血の翳を思い出した。 すみまてん!
西村先生の作品て、怖い作品はありまつか?ホヤーミツテリ?みたいのって、ありまつてそうか??? 某コテハンは悪質な荒らしです
やって来たスレでは最初はおとなしいですがやがて例外なく荒らされます スルー推奨
詳しくはおいらロビー下記スレをお読みください(スレタイが変ですが)
【可愛い】でつまつくんファンクラブ【美少年】
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/bobby/1458950405/l50
直近では有栖川有栖35スレがレス番351の時点でやむなくIP表示スレに踏み切っています
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1464357395/351- 違う
荒やしさない
いしめゆかや、抗議しまつたたけて、本意さない(/_;) 先生の作品の中て、怖いミツテリ作品を教えてくたたい(/_;) 相模原の事件は血の翳りを想起させられた。
こういう重大事件の背後には、この小説に出て来るような黒い血の交わりが現実でも
あるのではないか?という疑念を抱いた。 5年も経てばシンクロチームはみんな美尻人妻になってるのか… 本日は先生の命日
早いもので、もう10年も経つんだよな 南條範夫の『出雲の鷹』(戦国期の出雲尼子氏の武将、山中鹿之助が主人公の時代小説)を読んだ。
同じ尼子氏の興亡を描いた、寿行先生の『秋霖』の方が断然面白い。
恐らくフィクション要素が少ないことが一因なんだろうけど
『秋霖』では杖術の使い手になっていた尼子氏再興の当主「勝久」が暗愚すぎる。
あと、南條範夫は『被虐の系譜』や『残酷物語』の残酷モノで有名らしいから
エログロを期待したが、恋敵に拉致された鹿之助の後妻も無事助け出されるし
鹿之助に惚れた鉢屋衆の女頭目も拉致されそうになるだけ。
奈佐日本之助の娘が鹿之助のために鉄砲百丁と引き換えに大友宗麟に5日間弄ばれただけ(エロ描写無し)。
西村寿行に慣れた身には正直エロが足りなかった。
スレチ スマソ 『往きてまた還らず』が『ウルトラ・レッド』(漫画:野口 賢)というタイトルで秋田書店から漫画化されてた
外海に浮かぶ「八丈小島」に石油備蓄基地なんてものは実在しないことは理解できるが
『鯱』シリーズの十樹吾一所有の「黒島」だけは実在してて欲しい。
でも、小笠原諸島や伊豆諸島には適当な無人島が無いな >>234
寂しい、か
高校のころ同級生の女の子と後輩の女の子から言い寄られて遊び、別高校の先輩と付き合った
大学行って彼氏持ちの軽音楽部でヴォーカルやってる女の子と部室でHしながら
オケ部で宣伝PVにも出る看板娘、栗山千明似の美術部の子を家に連れ込んで
結局はサークルの先輩と付き合ってこの前のバレンタインデーもいちゃらぶデートしてきた俺の人生が寂しいのであれば
お前の人生はさぞ充実してるんだろうな もうだめだ、とジョディは思った。
もう黒人以外とはセックスできない。 寿行作品には警察相手の国内逃亡モノが沢山あるが
ラジオで逃亡犯を追いかける生中継してたり
逃亡者側もラジオのニュースで情報収集してたりするけど
現実世界のラジオでは
NHKのAM放送ですら1時間に5分位しかニュース流してないし
生中継なんて皆無 寿行世界だからな
日本狼も生き残ってるし
大金強奪事件は頻発するし
とにかく独特 >>492
これは作品が書かれた時代背景もあるんではないかな。
今ではネットでライブ中継とかが普通にあるが、当時はテレビ、ラジオの中継しか方法がなかった。
ラジオはニュースメディアとしても今とは比較にならないポジションにあったと思う。
しかも昭和の頃の報道は、良い意味でも悪い意味でも、もっと自由だった。
昨今ほど窮屈な感じではなかった気がする。
今のマスコミは関係各所に気を使って自ら萎縮しているような気がしないでもない。
豊田商事の事件では、会長が殺害されるシーンが偶然生中継されちゃったり、
オウム事件の時は、幹部の村井が生中継中に殺されたり、麻原逮捕の時も延々生中継したりしてたしね。
当局に遠慮しながらの報道では、そんなにスクープにぶつかることもないだろうし、
報道に踏み込む深さが、当時のマスコミにはあったんじゃないかな。
まあ、それがいろいろな問題を生んだので、自粛されるようになってしまったのかも知れないが・・・・ だがその文春でも有吉については踏み込みが甘い
なぜか?
タブーだからさ >>494
同意。
あさま山荘事件や梅川昭美事件も実況生中継だったな〜。
テレビやラジオだけじゃなく、雑誌も新聞もイケイケだったと思う。
たとえば三島由紀夫事件。
当日の朝日新聞・夕刊1面、東部方面総監室の血まみれの生首写真、
フライデー創刊号の三島由紀夫の検死写真、
倫理も規制もない、現実を淡々と報道する姿勢には脱帽してしまったよ。
現代のマスゴミの自主規制と同時に、言葉狩りがきつくなっていて反吐が出る。
本が売れない原因のひとつになっていないか?
臭いものにはすべて蓋をしちまっては、物事の本質が見えないし、見抜けなくなるんじゃないかな。
筒井康隆も槍玉にされて気の毒だ。
辛気臭いことを書いてスマン。 先生の文学が世界的水準に達しているのは間違いないのだが、
ドストエフスキー>西村寿行>トルストイ>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>大江健三郎>村上春樹>>>>>大藪晴彦>>宇野浩一郎、川上宗薫
国文学者が先生をまともに取り上げた例は、寡聞にして知らない だがドストエフスキーも紫式部には勝てん
上には上て奴だw 読書好きアイドルの乃木坂46・橋本奈々未に、西村寿行を読ませよう(笑) >>501
誤字が3つもある
社会人は「人の名前は絶対にまちがえるな」と教わるぞ 中国はそれどころじゃないんだと
なんでも対潜哨戒機の性能に問題があって
国中大騒ぎだとネットニュースで見た 小川彩佳「もっと責めて、もっと突いて、精液で汚して、ああッ!」 個人的には大藪先生>寿行先生だけど 単なる好みの問題だな
大藪「春」彦と宇「能」鴻一郎はすぐ気付いたけど、あと1つなんだろ? 大藪春彦新人賞が創設されたが、なぜ西村寿行賞はないんだ?
寿行先生の偉業を讃えるために是非とも制定してもらいたいのぉ〜。
徳間書店さんよ、寿行先生にもっと敬意を表してくれ。 寿行ファンがトルストイより
うちとこの先生の方が上や
と言ってる話 >>513
大藪賞作家の五條瑛が徳間のパーティーの席で、それと同じ事を言ってたらしい
自分が寿行ファンだったから、大藪賞よりむしろ西村賞がほしかったのかもね 台湾は国じゃないからいいの
というとんでもないかわし方もあるそうだ 西村寿行賞なんて設けても恐ろしくハードルが高くなるだけでは。
結局毎年受賞作なしで終わりそうだw 読んでるだけで勃つようなエロシーンの描写が無いと必ず一次選考で落とされそうw 別に作家にあげる賞でなくてよい 尻の素晴らしい主婦にあげる賞にすれば一番寿行らしくなる >>525
賞の趣旨を説明するだけでひと悶着ありそう
ここは物陰からねばい視線を送るだけにするのが正解 先週、NHKで放送した、吉高由里子 in 瀬戸内
寿行先生の故郷・男木島が出ておる。
夕日がきれいで泣ける。 吉高由里子も、19歳で蜷川幸雄(映画『蛇にピアス』監督)にあれだけ脱がされる位なら
寿行作品のヒロイン役でも充分やれたのに。全く脱ぎ損だ。 どうも天蚕を「てんこ」という読みは見当たらないなあ ああッ! テンサンさまッ!
ああッ! ヤママユガさまッ! ああッ! ノーベル賞さまッ!!
春樹が取るくらいなら寿行がもらっても良かった。 だったら賢也にも平和賞やるんだな
ああいう人間は平和時しか生きられんからな >>498
>当日の朝日新聞・夕刊1面、東部方面総監室の血まみれの生首写真
夕日に照らされて凄惨なんだよな(´・ω・`) 昔、銀行篭城事件で女性行員裸にして並べたり死に掛けの男の耳ナイフで削いだりって話がジュコーっぽいと思った 梅川事件だっけ?
短編の「神様の死骸」の中に銀行籠城事件が書かれてて、
まんまこの事件だなと思った記憶がある。
これは発表時期からして、寿行の方が梅川事件を参考にしたんだね。 梅川のほぼ実録映画「タトゥーあり」だと
大藪は参考になるが寿行はエロくて…みたいなセリフがあった >>538
梅川本人の証言によるとあれはパゾリーニの映画「ソドムの市」
へのオマージュ 梅川は一時期話題になってたからな
危ないやつがいると
「梅川もどきが!」なんて罵倒されたりしてな 高橋伴明監督の『TATTOO<刺青>あり』は主演の関根恵子が(寿行ファン的に)一番美味しそうな頃の映画
(昔TVで観た記憶じゃ、濡れ場はあったけどヌードがあったかどうか覚えてない)
ATG作品のせいかDVDが絶版でプレミア付で高すぎて買えない >>544
劇場で見たよ。バストアップはナッシング。
関根の新しい男(関根「あの人、神戸トル言うとる」)は、組長狙撃犯をモデル。
男の全身刺青に気圧される竜童(竜童の刺青はちっこい)。
それで「俺も大きなことを!」と勘違いして凶悪犯罪へとなだれ込む。
映画では梅川の前科にも詳しく触れてあったね。人間の性格はそんなに変わらないと言う見本。スレチすまん。 近所の美人奥様がコートを着はじめ
ジュコラーの季節終了…orz 否
室内では身体にピッタリと張りついたニットと尻の形が素晴らしいスキニーパンツの季節 ああッ!ジーンズを破りそうに押し上げる高さのお尻さまッ! 「回帰線に吼ゆ」 冒頭の函館少年刑務所練習船での囚人暴動シーン(ただし囚人は全員成人)
あとは凌辱シーンだけ斜め読み(ただただ強姦されるだけで女が持つ性の罪深さまで描けてないのが少し残念)
したまま放置して半年経過...
80年代の角川文庫とか徳間ノベルス(新書版)の西村寿行作品の画は好きだったのに
徳間文庫版の表紙が苦手で、カバーだけ捨てた
http://img.uploda.info/jlab-maru/s/maru161123002322.jpg そんなに変か?まあ何を模してるのかよくわからんけど
回帰線に吼ゆは逃亡中の凌辱シーンがそそるな 犯罪者コミューンいろいろありましたねえ。
「回帰線に吼ゆ」や「鬼が哭く谷」は村ぐるみでドロボー村とか・・・
「わらの街」にも左翼ゲリラ崩れのコミューンが、
迷い込んだ人を殺して掠奪してるようなのがあった。 女主人公のものって何がありますか?
ざっと調べたら「峠に住む鬼」「蘭菊の狐」「晩秋の陽の炎ゆ」は出てきたんですけど他にもあれば教えて下さい 「われは幻に棲む」「裸の冬」あたりも主人公といって差し支えないと思う
正確に言うと主人公は他にいるんだが、存在感は完全に主人公を食っているから 小学生の頃に読んだ作品なんですが題名が思い出せません
三十路越えの女友達3人が車で観光? していたところ、男たちに捕まり森でレイプされるような冒頭でした
当時は衝撃が大きすぎて途中で読むのを止めてしまったのですが、今頃になって妙に読みたくなってきました
どの作品だったかわかる方いますか? >>561
>小学生の頃に読んだ作品
笑った笑った、どんな読書歴なんだw 自分も最初に出会ったのは小学生の時だったわ
「牙城を撃て」が何故か家にあったもんで 自分も小学生の時、『症候群』が初ジュコーだった。
『こんな奴いるかよ』と突っ込みながら読んでたけど、後年未成年の監禁事件が相次いでビビッた >>561
多分『衄(ちぬ)られた寒月 』所収の表題作かと
似たシチュは多いけど年齢と人数と場所からすると合うのはこの作品
光文社文庫版をブックオフで探すかキンドル版を買うかすれば読めます
自分も小学生で『症候群』だったかな
その頃は親の本を隠れて読んでたっけ >>562
レスありがとう
ただ、記憶にひっかからないので多分それではないと思います
>>566
あっ!
これだと思います
内容紹介を読んで当時の記憶と合致しました
早速ポチってみます、ありがとう
自分の場合は赤川次郎のような軽めのミステリを良く読んでいて適当に母に買ってきてもらったところ
西村寿行をチョイスしてきました
活字は読まない人だったのであまり内容も確かめず怖そうなタイトルだけで選んだんだと思います 70年代に黄金の犬や炎の犬を見て、原作を読みたくなり、
実際に読んだらショックを受けたという子供も、当時は多かったのでは?
生憎と私は初寿行は高校生でしたが。 そういえば黄金の犬のゴロって徹底的に(ニホン?)オオカミとしての形質が描かれているがどんな意図があったんだろう
犬笛や犬鷲なんかだと普通の犬なのに ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています