■宮部みゆきの時代小説&ミステリーは?■Part14 [無断転載禁止]©2ch.net
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新スレになってますます過疎になったな
百物語もどきの新作マダー もう、若い人には受けんかもしれんね。
スピード感が無くなっちゃったものね。
でも自分みたいな爺には、冗漫すぎる語り口も味わいとして
許容範囲。
年寄りは年寄りで、ひっそりと。 昭和演歌ファンなんだが店で宮部の「英雄の書」ってのを発見。
「お、ショタ婆が改心して村田英雄の自伝でも書いたのかな。こいつぁおもしろそうだ」
と、早速手に取りレジで108円を払い(ブクオフだった)wktkしながら家で読んだら
相変わらずの吹けば飛ぶよなクソ馬鹿Jファンタジーだったよもう(TT) お邪魔します。
皆さんも↓議論に参加して頂ければ幸甚です。
【自治】ミステリー板強制コテハン導入議論スレ [無断転載禁止]・2ch.net
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1456186746/ ブレイブとか英雄とかは読んでるこっちが恥ずかしくなる(ー ー;)ただただ拙く薄っぺらい ボツコニアンは4巻までがんばった
どうしても5巻に手が伸びずにいる >>4
日経新聞の朝刊で、おちかちゃんの百物語やってますよ! まるひ : 宮部さんに言うべきことがあるとしたら、まず、もっと金使え。(笑)
「今日着てるこの服ね、近所のお店で千九百八十円だったのぉ」
とか、「この靴、幾らだと思う? 千三百円〜」だって。
頼むから、ひとケタ高いものを着てくれって思う。
京 極 : そんなこと、雑誌でばらしちゃっていいんですか?
まるひ : 自分でみんなに言ってるもの。
宮部さんの確定申告のために計算をやってると、経費が本当に
少ないんですよ。涙が出そうなくらい・・・
大 沢 : 本も図書館で借りるらしいからな。
普通はあれだけ稼ぐと、着物に凝ったり、宝石に凝ったりする
のに。
まるひ : それがないのが、いいところでもあるんですけど。
大 沢 : 貧乏じゃないくせに庶民の味方みたいな顔して、庶民的な小説を
書く。偽善者じゃねぇかよ。(笑)
まるひ : いよいよ本音が出てきた。
京 極 : でも、宮部さんって、実際、ホントーに庶民的な人なんですよね >>11
RPGを堪能した層には、ダラダラと読ませる「力」はあると思う。
でも、そのカラクリを知った後で、
>>12には感服。
1巻の最初でリタイアしちゃった。
糞ゲをそれと思いつつ読むマゾさ加減は、割に心地良いかな?
と思ったけども、駄目だった。
なので>>13の刊行に期待。
>>14大極宮、破綻のお報せ?
でも、宮部さんの物欲って世間とずれてるのは、大沢も京極も
長年の付き合いで知ってる筈なので、只のあてこすりだわね。
楽屋ネタ的な。
古地図と、資料文献に関しては惜しみなく金を使っているだろうしね。 宮部って着物好きだよね?
エッセイで大島紬買うのに結構悩んでてお金持ちなのになぁとは思ったけど 10億くらいは貯めてんのかねぇ
このヒト100万部超の大ヒットはなく
10万部レベルのヒットがポチポチってイメージ
そろそろ大ヒットが欲しいね 映画やドラマの著作権料の方が印税より高かったりして 今更だけど「小暮写眞館」読んでる。
場面も千川だし、昭和感を狙ったあざとさ以外は好きだな。
小路幸雄と被っちゃってんね。 英雄の書読んでるけどきっついわw
つーかコレ、どういう層をターゲットに書いてんのかな
宮部作品ってたまにそういうのがある >>20
タルいゲーム仕様だね。
その雰囲気が好きならいいかも知れないけど。
退屈な夢を見終わる前に目覚めて「はぁ〜〜」って。
糞ゲ好きな貴重なクラスタ向けなのかも。 泣き童子読んでる。3作目まで読んだ。
なんか話し手が言ってることは本当に怪異だったのか?分からない話ばかりだな。
「泣き童子」は口のきけない子が最後に「じじい、俺が恐ろしいか?」って言ったって
言うが爺のの幻聴かもだし、「くりから御殿」は話し手が子供の頃観た夢を
長年生きてる内に想像で膨らませたのかもだし「魂取りの池」だって偶然だろ?
性悪熟女好きの若旦那がいても不思議ないし 「英雄の書」の事実上の続編ってとっくに出てたんだなw
あんだけ評判悪かったのに一応大作家センセだから書きたいものが書けるのか・・
つーかこんなもんの続きをそこまで書きたかったのかな。ホントに。正気を疑うわ オルキャストがメイクアップしないだけマシだろ
続編は「孝太郎」を活躍させたかっただけだから
小泉孝太郎のファンなんだろ、宮部センセは?
小節のキャラに芸能人のモデルいそうなの多いしな
杉村三郎シリーズの女室長の室井滋はそうだろうと思ってたよ 「小暮写眞館」は良かった。
平成に居ながらも、昭和の…さておき
「理由」から引き続き、京極夏彦からの離陸を感じた。
「不思議」を嗤う世界観の中での文学的飛翔は無いと改めて思った。 泣き童子…井筒屋七郎右衛門の百物語会ってぬら孫の山ン本百物語組みたいだな
と思った。それと「第一の男は語る」って始め方は岡本綺堂の怪談集にあったな。 質はともかく多作ではあるよね
そんなに稼いでどうすんの 書きたいから書くんでしょ。
呪われてんですよ、作家の脳って。
それを活字化しないではいられない。
音楽も同じで、降りてきてしまったら、演るしかないって気持ちになります。
音楽だと
「捻って良い気分になる場合」と
「ガツーンと降りてきてしまった場合」
があります。
後者の「降りてきた場合」は、やはり、生な反応が還ってきます。 火車読んだけどきょうこの父って普通に自業自得だし作品全体に漂う多重債務者を擁護する空気が鼻についた
でも人間を描写する力は流石だ >>30
父親の借金を娘が背負うなんて今の時代じゃ考えられないことだよ
父親が悪いってのは普通にこの話読んでてわかるだろうに何が自業自得なのさ >>32
え?
まさか響子自身が多重債務者だと思ってんの? >>35
読んだの昔だからいちいち漢字覚えてないよ
自分こそひらがな表記してから調べたくせにw あと作品中であの父親を擁護するような描写なんか別にないのに
何をもって自業自得だとか思ったのかさっさと教えてよ 日経の連載小説にちらっと出てきた
煮売り屋とか渋柿って ぼんくらの奴かな? >>39
だからあの父親が読者に自業自得とわざわざ言われるような何があの小説に書かれていたのさ
まさか娘がひどい目に遭ったことを父親の自業自得だなんて言ってるんじゃないよね? 模倣犯読んでるけどこの人の長編小説ってモヤシを大量にぶち込んだラーメンって感じだな 宮部ワールドってどの位繋がってるのか?
パーフェクトブルーとレベル7は繋がってて
ソロモンの偽証と杉村三郎シリーズは繋がってて
時代劇でも別シリーズの岡っ引きの弟子出て来たり
そんなら時代劇の延長線上の現代劇も書いて欲しいな。
三島屋の子孫が主役とか。 まぁキングから悪影響受けまくりだから
そういう目配せはあるだろうね。ドヤ顔でw ソロモンの偽証面白かった
ミステリ的にどんでん返しがほしいっちゃほしいけど ないままでもそれはそれで良かった
しかし検事と弁護人があっさりくっつくのは安易すぎませんかね
続編なら成長した涼子主人公の作品よりも藤井剛主人公の作品作ってその目線で三姉妹の成長を描いていってほしいんだが ソロモンの偽証は模倣犯に対する宮部の始末書だと思う。 まだ「ソロモンの偽証」は読んでいないのだけど、自分は「楽園」も
> 模倣犯に対する宮部の始末書
と言う気がする。
特に「楽園」は京極夏彦からの脱却の為に書かれたと思う。
「世の中に不思議な事など何も無い」って、キメ台詞があるけど、
そも「自分が存在してる事」自体が不思議って物心ついた時のからの
「不思議」なんだよね。
…あ、どこからか力士の足音が聞こえる。 火車よんでるがダルい
社会への不満つかシステムの説明ながすぎ
テンポがクソ悪い >>46
文庫版に収録されている書き下ろしによると、
↓ネタバレすみません、未読者注意↓
涼子は弁護士に、神原は学者になって結婚しちゃいますよね
あの後、神原くんが不幸にならないで正直ホッとしました
名門校を放校されて、暗い人生を歩んでいたら悲しかったもの
涼子は放っておいても幸せになる才色兼備の優等生だから心配なかったけれど。。
映画では涼子の将来が全く違っているんですよね
あれはあれでまとまっていたと思うけど、原作の魅力が悉く殺がれたキャスティングが残念
野田&神原は小柄な美少年コンビじゃないとおかしいし、涼子も美少女にするべきだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています