【悪果が】黒川博行・5【良果を駆逐】 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
【外部リンク】
・wiki
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E5%B7%9D%E5%8D%9A%E8%A1%8C
・新潮社
ttp://www.shinchosha.co.jp/writer/1414/
【煙霞】ＷＯＷＷＯＷドラマ化記念
http://www.wowow.co.jp/dramaw/enka/
※前スレ
【悪果が】黒川博行・4【良果を駆逐】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1430053105/ 中村ゆりは黒川さんの作品100%出てるけど愛人かぇ？ プロデューサーや監督は本読んでんのか
こっちまで侮辱されてる感じするわ >>180
なんか、ひどいな。
ハードボイルドのなかにコミカルなスパイスで味があるのに最初からコミカル狙ってるやん 黒川博行の原作を映像化するならドラマが最適だろうから
映画になるとどうしても脚色する必要があるのはわかる
というか、原作はあくまで原作であって映画はおもしろければ問題ないんだが
肝心の映画が予告からして……
ま、見るけど、スカパードラマのスタッフ・キャストで映画化してもいいと思うよ バチスタの例もあるしなくもないだろうスカパー版の映画化は 喧嘩、電子の試し読みで読んでみたけど、面白そうな感じだな
やっぱりセンセは天才だわ 俺もためし読み見たけど、キャンディーズからの年賀状で終わった
続き見たくてポチっちゃった
多分今日中に読み終わる。このスレってネタバレしてもいいんかな？ 喧嘩読了
ページ数少ないけど中身は濃かった
数年に一度しかできないけど疫病神シリーズの新刊一気読みは至福の時間だ 喧嘩が文庫化されるのは2019年くらいだろうな
まだまだ先は長いな そらいつもより早いペースでシリーズ続編やからな
前作で賞とったから急かされたんやろなあ 次の疫病神シリーズが連載されるまで、やたら時間が空きそうやな
もともとたくさん書く人やないし
最近は後妻業や破門が売れたし映画化もされて、左団扇やろうしな 漫画みたいにスラッと読めるんだよな〜
ずっと続いてほしいけど年齢考えると、あといくつ書けるかな？ 喧嘩いま読んでるけど、どうしても北村&濱田で脳内再生される。早くスカパーでドラマ化してほしい >>192
ネタバレせずに作品の話しをするのは難しいとこあるけど、年末年始にマッタリ読む予定の連中も多いだろうからなぁ。 喧嘩、もうちょい疫病神コンビ生きるか死ぬかの窮地に追い込まんと
あかんやろ、二宮君あまりピンチ無しで金稼いだぞ
でも相変わらず奥さんが描く表紙のセンスはええ まあ今回は桑原さんを○○させるための話だからシンプルになってしまうのも仕方がないかなとは思ってる
あと桑原さんちょっとキャラが変わったよね 極道も二宮のシノギも斜陽ってのが端々に書かれててなんか寂しくなったわ リアリティを重視するセンセからしたら、暴対条例は無視できない
センセらしいと思うけどな 喧嘩面白かった、直木賞とってドラマ化映画化と一気に慌ただしくなったと思うけど作品の質が落ちてないのはさすがですわ 喧嘩では桑原が41才、二宮が40才になっている。俳優に寄せてきよったな 3歳差くらいだったのに…
俳優に寄せたら15歳くらい差つけないとおかしくない？ >>216
ドラマも映画も作者が作ってるわけじゃないんだから当たり前だろ 二宮啓之って初期作では[ひろゆき]ってふりがながなかったですか？
記憶違いかな？ 作品によってくわはら、くわばらの違いもあるよな
疫病神で嶋田は啓坊じゃなく啓ちゃんって呼んでるし >>220気持ちが浮わつくって事だよ
売れたら多作になって質が落ちたり作風まで変わっちゃう人いるでしょ 沢村一輝だけがハマり役だったな
あとはどのドラマも映画もリアリティがない
40手前の二宮が関ジャニって本当に酷い 関ジャニ、本人の年齢はドラマ版と比べると原作の方に近いんだよな
何にせよ合ってないけど
ドラマは二宮のイメージが個人的には違ったが雰囲気は良かった
それと沢村じゃなくて北村だろ >>217
破門読み直したら二宮39歳、桑原41歳だったな
破門でNシステムのくだりで画像がどうのってあったけど、Nシステムってテキストデータだから
画像が撮られることないよな？
オービスとごっちゃになってるのかな 「着想は、大手の新聞記者から聞いた話です。ある議員事務所に火炎瓶が投げ込まれて、
それが票集めの揉めごとやということで、これは小説にできるなと。地方議員や支局の新聞記者にもいろいろ話を聞きました」
キャラクターが固まっているからシリーズものは楽なんです。要は、発端となる事件さえあればいい」
「喧嘩はするけど、組の後ろ盾がないから命が危ない。前の組の若頭に助けを求めますけど、シノギの売り上げの半分は持っていかれるわけです」
「まぁ手間かかるんです。僕のは会話で進む小説ですから、キャラクターそのものであるセリフが死んだらダメ。だからとにかく練ってます。ふたりの掛け合いも、本の文章の5倍くらいはしゃべっていますよ。
それをいっぱい削って削って、でも削りすぎるとわけわからなくなりますから、塩梅が難しい。書けて1時間に1枚半です。これはプロの物書きとしてはものすごく遅い」
学校の美術準備室で、授業のないときは昼寝して遊んで。ときどき抜け出て大阪の三番街のバーゲンとか行って。担任はしっかりまじめにしましたけどね」
そんなある年の夏休み。当時の高校は、教員も生徒同様に夏休みを取っていたそう。およそ40日間の休みを間近にしたとき、サントリーミステリー大賞の募集を目にして、「ちょっと書いてみよか」と思った。デビュー作となる『二度のお別れ』を上梓したのは1982年のことだ。
「ちゃらんぽらんの大阪の刑事が活躍するバディモノ。章立てとか1行空けるとか、小説のルールも知らんで書いたのに、よう編集者が読んでくれたと不思議なんですけどね。今思えばキャラクターがあったからやと思います。
それで応募したこともすっかり忘れた12月に電話がかかってきて、最終の3本に残ったと。それで高校の修学旅行以来、久しぶりに東京に来まして、帝国ホテルの公開選考に出席することになったんです」 最終選考の結果は3位の佳作。でも景気が良かったからソフトカバーの本で出版してくれた。すっごく不愉快やったけど、
グリコ森永事件に内容が似ているということで、テレビでも取り上げられて。新人のソフトカバーで3万部は異例。それはええとして、次こそはハードカバーを出したいと思うようになったんです」
この当時評価された“セリフの掛け合いの妙”は、今に通じる黒川作品の醍醐味だ。
「今思えば、それができてたんかもしれません。自分のスタイルに合ってたんやと思います」
だが2作目も佳作。3作目の『キャッツアイころがった』で晴れて大賞を獲得した。
「1年に1作書いて、教師本業で作家はお小遣いを稼げたらええくらいに思ってました。でもそのころから講談社や新潮社とか、大手からたくさんオファーが来まして。1年くらい我慢して二足のわらじを履いていたんですけど、
睡眠時間が削られてしんどい。38歳のときに、ほそぼそ小説を書きながら60で定年を迎えて年金生活に入るより、定年のない専業作家でもええなと思って」
教鞭からペンに持ち替えたはいいが、大誤算が待っていた。教師を辞めても執筆活動に熱が入らなかったのだ。教師時代に600万円あった年収は200万円以下になり、銀行の預金が底を尽きる事態に、「こらまずい」と腹を決めた。
「『小説推理』で『迅雷』という連載を始めたんですよ。連載は落としたら大変だから避けていたんです。でも原稿用紙1枚で3000円、月々の原稿料が15万円くらいになって、
固定給としてはええかなと。そのあたりから、やっと同年代のオヤジと同じくらいの年収を得られるようになりました。42〜43歳やったかな。いよいよ借金生活になるまでやらない、逃避型の性格なんです。イヤなことからとことん逃げる」 作家としての立ち位置は変わらんし、仕事量も原稿料も何も変ってません。大阪人なんで仕事は断りません。『はいはい』とみんな受けます、遅れるだけで。まぁ運がよかったんですね。
出版社も商売ですから、部数が望めなければすぐに作家を切ります。シビアな世界です。ある程度の部数が見込めるのは、運がいいだけのこと。
関西弁で大阪舞台のハードボイルド、ノワールや警察小説は、たぶん僕しか書いていないので、そういう意味で強みはあったと思いますが」
独立とか人生を賭けるとか、やめたほうがいいと思います。僕は高校の教師を辞めましたが、それはやったらいけないことでした。日経新聞の
『私の履歴書』で大企業の経営者がエラそうに御託を並べていますが、大半が運ですよ。世に出た起業家で、残るのは100人に1人やと思います。
20代はたぶん無理、30代で人脈が多ければイケるかもしれない。努力は誰でもしますから、後はもう運が決めます。博打をする人間でも、やっぱり賭けてみんとわからんのですよ。
100人のうち99人になることが多い。今もし会社にいてはる人は、ヘンな気は起こさん方がええと思います。ただその1人になるかもしれませんから、それはその人の好きにしたらいい」 能書きはええ、それより歳は30前、色白、切れ長の眼、髪は栗色のミディアムショート、
清楚な印象の桑原の愛人真由美の事をもっと描かんかい! 原稿料変わらないの？直木賞とってそこそこ人気作家になったら上がりそうなもんだけどな それこそ、破門の偽映画みたいに、韓国で撮影して北朝鮮の景色はCGで取る必要がある
ただ、もっとも映画向きなのは国境で間違いないと思う 食糧難にあえぐ人民を演じる役者を探すのは難しいだろな
栄養満点の顏した人民だと明らかに嘘っぽいし。 週刊文春に明日発売の号から新連載の泥濘って何シリーズなのかな 速い！まあ仕事来たら断らないらしいし依頼来たんだろ 年末年始にのんびり読むつもりで昨日読み始めたら、一気に半分読んじまった。
疫病神コンビ。やっぱ最高だわ。 釣りバカシーズン2始まるらしいから今年はないのかな疫病神ドラマ 果鋭は3月出版予定だってさ 出版社にメールで聞いた 喧嘩読了
やっぱこのシリーズめちゃくちゃおもしろいな
はやく続きがみたいけど、どこかで続きは連載されてるの？ 文春ちょっと読んだけど新聞のくだり長すぎない？話把握する前に飽きてしまうがな 疫病神おもしろくて全部読んでるんだけど
ひとつだけ気になるのが、毎回出てくる
二宮の親父との思い出、島田との幼少の描写、
桑原の若い頃、悠紀のダンスの才能などなど、
一字一句違わない完全コピペ。
毎回違うこと書かれるのも何だけど
どうにも雑な印象受ける。
まあでもそれを補って余る面白さがあるけど。 それは、わざとやと思うで。
またや、というジョークも兼ねてると思てんねんけどな。 他で見ない手法で面食らった
ここ一週間で疫病神から読みはじめて
今破門だけどだんだんコピペ増えてきたw
美人の条件が、目が切れ長で顎が尖ってるから
分かりやすい。みんな北川景子で再現されるけど。
あと、あずき色のドアとか塩ビじゃない雨どいも定番やね ただのページ稼ぎだと思うわ
あ、またこのくだりだ、と思ったら即飛ばす 全部通しで読んだらまたか、というくだりだけど
リアルタイムやったらシリーズの間隔空いてたし
出版社がバラバラだったり途中から読むやつもおるから毎回入れてるんやろ シリーズものやから同じ解説を入れる
原稿の文字稼ぎ
どっちも正解やと思うわw
センセは計算してやっとるやろ 途中で書き込んでしもた
俺は過去が変にブレるよりはいいかなと思う ここ最近、センセの作品をざっと読んだけど
若い女性の描写もワンパターンでっせ。
主人公が、どこぞの小さな会社を訪れると
その会社の人間が出前で近所の店にコーヒーを頼む。
そうすると、若い女性がコーヒーを運んできて、
主人公or会社の人間が「足が細いね、モデルさんか？」
みたいなセクハラ気味のほめ言葉をかけると
その若い女性は、喜んでケツを振り振りしながら帰っていく。
みたいなのばっかりだよｗ
ちなみに、小説で若い女性が出てくる描写は
そのシーンのみ、という場合が結構ある。
それ以外だと、新地のホステスが登場するケースかな？ >>261
確かに2〜3年に1冊だと気にならないかもね
内藤医院、中川の性格とか入れたら全部で5ページは稼いでそうだけど
桑原の攻撃パターンとかは微妙に違って楽しい
ちなみに疫病神以外ではどれがおすすめでしょう
あんまり暗くないのがいいんだけど >>269
暗くないってなら大博打か蒼煌かなぁ?
明るくもないけど
俺は疫病神シリーズより悪果シリーズが面白いと思うけど
疫病神よりダークな雰囲気だからな 北朝鮮政府が演出した「幸せそうな家族」の裏舞台まで危険を冒して撮影し、
当局の検閲前にフィルムを国外に持ち出したドキュメンタリー映画『太陽の下で-真実の北朝鮮-』が、1月21日からシネマート新宿などで順次公開される。
監督を務めたのはモスクワ・ドキュメンタリー映画祭の会長も務めるヴィタリー・マンスキー氏（53）。
マンスキー氏はハフィントンポストのインタビューに「北朝鮮の人々の不自由さを再認識し、その境遇に一層、共感、同情をしました」と話した。
作品は、威厳のある「朝鮮少年団」に所属する少女に密着した。
シナリオや撮影場所は北朝鮮当局が用意し、フィルムは税関を通す約束で、現場に充てられた当局から「助手」たちは、少女やカメラに映る人々を演出していた。
作品は、北朝鮮政府の強力な圧力と非難を受けたものの、アメリカや韓国、ドイツなど世界各国で公開され、高く評価された。 >>270 >>271
ありがとう！
燻り、悪果シリーズ読んでみます 泥濘、まだ3回だけどおもろいなｗ
火中の栗は火箸でも拾うなｗｗｗ 馬鹿正直に二蝶の人です、なんて言ったら警戒されるに決まってんのになあ 新潮とかセンスプで連載してくれるとコンビニですぐ読めるから便利 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
