【悪果が】黒川博行・5【良果を駆逐】 [無断転載禁止]©2ch.net
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ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E5%B7%9D%E5%8D%9A%E8%A1%8C
・新潮社
ttp://www.shinchosha.co.jp/writer/1414/
【煙霞】WOWWOWドラマ化記念
http://www.wowow.co.jp/dramaw/enka/
※前スレ
【悪果が】黒川博行・4【良果を駆逐】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1430053105/ 文春で連載中の泥濘を読んでるが、南条のところで罠にハマるんじゃないかな。
これまで回り道はしたけどうまく運んできたから。 「泥濘」、オレ詐欺リーダーのところで罠じゃあないけどやっぱりドツボにハマった。 コンビはなんとか逃げたがセツオが白蝶会に捕まった
彼を助けるために嶋田組長の助けを借りないといけない
白蝶会の者をぶちのめしすぎ、彼らのシノギにも手出しして
命を狙われる破目になってから嶋田に手打ちを頼んであったのに
さらに田所を拉致して拷問にかけたうえ舎弟を捕まえられたので
桑原はもう指飛ばすかもう一回破門されるか二つに一つのピンチ >>512
ネタバレと分かりつつ読んでもたやんけワレ。 結局朝五時に嶋田組長宅に押しかけて経緯を話した
組長はその日白兆(女偏に兆だけどうちの環境では選択範囲にないよ)
の組長に会う約束で、その前だったので破門は免れた
むろん桑原は平謝り
組長が騙し討ちの心配のない場所で会って
セツオの身柄と引き換えにセツオがオレ詐欺グループの巣を撮影したスマホ
を渡す手筈だが、ちゃんと動画のコピーはとってあり、
田所の自白を録音したものまで控えてある プロが書く文章と素人が書く文章は
やっぱり全く違うんだなあと実感w センセの作品にちょいちょい出てくる、新歌舞伎座裏のホモバーってホンマにあるん? >>517
いっぱいあるよ安いとこだと2000円で飲める 最近ハードボイルド・ノワールを読み始めた弱輩ですが、黒川博行先生の作品ですと、やはり疫病神シリーズが最も良いのでしょうか
これが合わないのなら回れ右するべきでしょうか
土曜に疫病神一作目を読みました
話の筋は割合把握しやすかったのですが、ディテールや犯罪のメカニズムが複雑でどうにも没入できませんでした(会話はとても楽しく読めました)
黒川博行先生の作品はどれもマニアックな、所謂業界小説的なものが多いのでしょうか >>521
てとろどときしん なんかどうやろ?
短編の連作やから読みやすいし >>521
悪果 繚乱 果鋭 のシリーズおすすめです >>521
>黒川博行先生の作品はどれもマニアックな、所謂業界小説的なものが多いのでしょうか
そう思います
ある種のアングラジャーナリズムです >>521
無駄に複雑な上に大した伏線になってるわけでもないw
疫病神シリーズはワンパターンだから合わないと思ったら無理に読むことない 正直この爺さん巧みに伏線張り巡らせて終盤怒涛の回収、みたいなミステリは書けないだろ いい意味で好きな人が悦に入るための作家
直木賞受賞作も歴代で下から数えた方が早い売れ行きだったし
まあ恩田陸な東山彰良の受賞作は売れすぎな気がしたが 長編の推理小説ってなるとだいたいどれも複雑だと思うけど 果鋭読了
今回は二人とも荒稼ぎだな
一人頭3000万は超えてるもんな ワンパターンでもええわ
桑原と二宮シリーズには続いて欲しい
たまには二宮が刺されぇやと思わんでもないかな
なんで二宮、あんなに丈夫なん?ww 桑原は向かってくる相手は容赦なく叩きのめす、二宮はその隙に逃げる 大阪に住んで40年
そやし
と言う言葉を聞いたことがない
なんでや? 「そやし」は京都の大学生はよく言うぞ
確かに大阪では言わない
あれは京都弁だ
黒川博行=愛媛県出身・嫁さんは京都府出身 そうなんか!
あんがとさん
最初、意味がわからへんからググったわ もう68歳なのかー
桑原二宮シリーズをあと5冊はだして欲しいけど年齢的に難しそうだね せやから、そやさかい、は大阪で言うが
そやし、は言わん。
あれは滋賀か京都で言いよる。 ここでは「厄病神シリーズ」とは言わんのでっか?
まあそれはともかく
最近「厄病神」「国境」を読んだんだけど
奥付を見たら20世紀だったんでびっくりした
なにしろ新作が週刊誌で連載中だもんね
二人の作中年齢は、どうなってるんだろう?
十何歳だか加齢してるんだろうか >>542
その通りでしたわ(2001年)、すんまへん。
単行本「疫病神」(1997年、懐かしの「新潮ミステリー倶楽部」!)における著者近影では
まだ髭がなく(当時もう50歳近かったが)いかにも青年という感じでした 二度のお別れ – 2017/10/25
(角川文庫)から発売 「頭が良かったら事件を起こしていない」「死刑でも笑いながら死んでいく」。筧千佐子被告(70)は公判で、人を食ったような発言を繰り返し傍聴席から笑いがもれることもあった。
被告人質問の初日、弁護人に「(誰の質問にも)黙秘する」と答えた。しかし、その後の検察側質問に「私があやめた」と夫の筧勇夫さん=当時(75)=の殺害を認め、どよめきが起きた。
動機について聞かれると「差別です。他の女性には何千万も渡したのに、私には一銭も渡さなかった」と早口でまくし立てた。
内縁関係だった本田正徳さん=同(71)=ら3人の事件の審理では「殺したイメージがない」「毒を使ったと思う」など矛盾する発言を繰り返した。自白調書などを提示されると「日本の警察は正しいから」と人ごとのように話した。
捜査を担当した検事に「記憶に残る顔です」と述べ、休廷中の昼食を尋ねた弁護人には「記憶に残るようなものは食べていません」と答えるなど、傍聴人の笑いを誘う場面も。裁判長らに事件当時のことを尋ねられると「先生は知っているんでしょ」といら立った。
「あす死刑になっても笑いながら死んで行こうと思っている」とも述べた。裁判員が「反省しているのか」とただすと「失礼です。少女漫画のようなこと言わないで」と声を荒らげた。結審の日は明るい黄緑色のシャツで入廷。
最終意見陳述で「私から言うことはありません。以上です」と弁護人から渡された紙を読み上げ、締めくくった。 「桑原さん、俺は李さんが大好きですよ」
「わしは嫌いや、お前の次にな」 映画が黒川作品にはまったきっかけ。
映画みたとき、「おまえ、もしかしてわしのこと嫌いなんか」てのは
どうせまた腐女子のウケを狙ってのセリフだろと思ってたけど、暗礁読んでそうじゃないことを知ったw本当に
2回も言ってるだね
映画のあとにスカパーみたけど、スカパーのできが抜群にいいし、他の作品も北村バージョンで
映像化して欲しい >>547
私は疫病神シリーズのファンですが、黒川さんの作品は女性受けとかは全然考えてないと思いますよ
仮に桑原さんのキャラが少女漫画的だとしても、女性が感情移入しやすい登場人物がいないですからね
悠紀ちゃんは完璧過ぎて腐女子とは親和性がないしw 腐ウケしてるか確認するために
pixivで「疫病神シリーズ」で検索してみた
やっぱ、映像化されてると
その影響は強いですね 検索すればドラゴンボールでも出てくるのに気にしても仕方なくない? 「破門」図書館で予約してから七ヶ月ぶりで借りられた。
取り置き期間込みで5日で返した。面白かった。
これから「喧嘩」を読む。 桑原はんのフレグランスはエゴイストやで
プラチナムみたいなチャラいもんやないで >>552
かなりの収益はあったが、敵もさるもので、結末は見えない 泥濘以外に何か書き溜めてるのがないかな。
年末までに、何か一冊は新刊出してほしいわ。
ここ2年位、正月休みは黒川さんの関西ノワール新刊を、
酒をチビチビ飲りながら、チビチビと読んで過ごした。
今年もそんな年末年始を迎えたい。 おい、こんなTwitterアカウント見つけた。
桑原保彦bot
https://twitter.com/sutegoroprince
これ著者の許可得てやってるのかな。著者自身ならそう明記するよな? 二蝶が初代の家紋からの命名だったとしたら、白姚もそうなのかな。 自分の知ってる作家はbotに憤慨してたよ
多分ファンが始めたんだと思うけど
気にしないor宣伝になるからのOKって考えの作家もいるかもしれないけど 「虚業集団」清水一行
偶然この昔の作品を読んだ。
内容が黒川作品と似ていて楽しめた。
特にラストは秀逸。
図書館で借りれるなら、是非読むといいよ。 勁草 (徳間文庫)
文庫 – 2017/12/1
黒川 博行 (著)
橋岡は「名簿屋」の高城に雇われていた。名簿屋とはオレ詐欺の標的リストを作る裏稼業だ。橋岡は被害者から金を受け取る「受け子」の手配も任されていた。騙し取った金の大半は高城に入る仕組みで、
銀行口座には金がうなっているのだ。賭場で借金をつくった橋岡と矢代は高城に金の融通を迫るが…。一方で府警特殊詐欺班の刑事たちも捜査に動き出していた。最新犯罪の手口を描き尽くす問題作! 「悪果」を読みだした。疫病神シリーズ以外では初めてだ。
疫病神の中川みたいなのが主人公なんだな。性格は別として。
著者略歴を見ると彼は高校の美術の先生だったんだな。
「第三の新人」の一人で直木賞受賞者の近藤啓太郎
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E8%97%A4%E5%95%93%E5%A4%AA%E9%83%8E
も美大出で公立中学の図画教師だった。 お笑いコンビで、ヤクザとチンピラの風貌で出てくるのがいて
子分が散々おだてて、兄貴が「ウナギ食いに行くぞ!」と言っておしまい、というパターンが多いのだが
これ見ると美食家・桑原のことを思い出してしまい… 「悪果」読み終わって「繚乱」を開いたところだけど、
幾ら伊達が体格よくて柔道高段者でも、空手やあるいは軍隊の格闘術を
どこか自衛隊か韓国軍かで身につけたヤクザにはかなわないだろう? この作家の小説は登場人物が多すぎて、時々ページをめくり返して確かめないと
どんな奴で主人公らとどんな経緯だったか思い出せない。
同じヤクザや警察がでてくる犯罪小説でも大沢在昌のはそうでもない。 疫病神シリーズはなら主人公以外に印象強いキャラがいないと言われてる
人物の説明はサラッとしてるから流し読みしてると混乱してくるな 厄病神コンビが例外的に当たったというか、基本的にはこの人は人物描くのは上手くないと思う
厄病神以外の作品でも中身は桑原、二宮、中川の3タイプしかない 会話劇、リアリティが好きで読んでるんだけど他にどの作者読めばいいかな?
果鋭まで読んだ 富岡八幡宮の事件の記事読みながらなんかデジャヴを感じるなあと思ったら、螻蛄でやってたんやな。 ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ まだ生死の境にいる。
二宮は入院したが組対の取り調べを意識がないふりでやり過ごし、
中川の知恵を借りる。 >>575
>>577
ネタバレ禁止やで
どうせ死なんやろうがマナー違反は感心せんのう 泥濘の単行本はいつ頃かな?
原寮の新刊は、3月1日 >>579
悪質な冗談はやめろ、と思ったら本当なんですね
1月1日にもう公表してたのか… 黒川先生、ニコニコ生放送で他の作家さん達と麻雀してるw 喧嘩の文庫いつくる?
パターン的に今年中にくるかなあとは思ってるけど 最後はずいぶんな端折り方だったな。
桑原のほとんど破門に相当するような不義理も、
撃たれて死にかけたことと、元は一度手打ちにした過去のゴタゴタを
蒸し返した白姚会若頭が悪いっことでチャラになったような。 >>585
なんか打ち切られた感じですよね
いつもなら身体の具合が良くなってからもうひと押しするか全て終わって時間が経ってから二宮のところに桑原が来て憎まれ口叩くとかあったのに
なんか寂しい終わりになって
もうシリーズ終わるのかな >>571
疫病神も北村濱田コンビのドラマのおかげでファン増えたと思う 詳しくって、>>578でネタバレはマナー違反って言われてる。
コンビニでパラ見いればいいだろ? ずいぶん前の煙霞のドラマが良かったから小説読んだんだけど面白いね
他の作品でオススメあれば教えて 次の人の連鎖開始が決まっていたので、あんな終わり方。
単行本は手を入れて、もっと面白く終わると思う。 先日完結したが「週刊文春」の連載を読みつつ
並行して桑原・二宮シリーズを第一作から順に単行本で読んでいた
(現在、第四作の終盤である)のだが
案の定、頭の中がこんがらがってしまった やっぱ黒川読み出したらハマる人多いんだね
ドラマから入って興味を持ち、「落英」読んでハマった。
尼やサイトではこの作品評価低いけど
そこから怒涛の黒川作品読みまくり。
このスレで原遼の新刊出るって書き込みあったけど
本当なら滅茶苦茶楽しみ 黒川は単行本読み終わったら、ブックオフ
原は、2 3回読まないと 深い味がわからん。 原リョウはチャンドラー大好きなんだと分かるね
2月28日楽しみ 「週刊文春」きっかけで黒川の同シリーズを一から読み始めた
「サンデー毎日」きっかけで馳の同シリーズの前作を読んでいる
原さんの新刊?言うまでもない 悪華コンビと疫病神コンビの小説全部読んだけど面白いのは
間違いないんだけどこれ以上続けるのはどうなんやろ?
コンビの片方が無双状態やと話しが広がらんから
素材は変わっても話の落ち着き方が読めてまう
やっぱコンビが両方ともヘタレ状態の落英コンビを復活させて欲しいわ
こっちの方が話しの転びが読めない分絶対面白いと思うんやけどなぁ 疫病神コンビは様式美になる可能性大。西村さんの十津川、亀井みたいなのね。 原寮の新刊 読んだけど パワーが落ちてる。
星2つ 封印読んだけど、やくざ相手に殴り合ったり、拉致されたり
疫病神シリーズの原型と呼べる作品や。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています