皆川博子5 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©2ch.net
【受賞歴】
1970年 - 「川人」で第2回学研児童文学賞(ノンフィクション部門)受賞
1973年 - 「アルカディアの夏」で第20回小説現代新人賞受賞
1985年 - 『壁・旅芝居殺人事件』で第38回日本推理作家協会賞(長編部門)受賞
1986年 - 『恋紅』で第95回直木賞受賞。
1990年 - 『薔薇忌』で第3回柴田錬三郎賞受賞。
1998年 - 『死の泉』で第32回吉川英治文学賞受賞。
2012年 - 『開かせていただき光栄です』で第12回本格ミステリ大賞受賞。
2012年 - 第16回日本ミステリー文学大賞受賞
2015年 - 文化功労者に選出 【著作リスト(2010〜)】
『少女外道』(2010、文藝春秋)
『開かせていただき光栄です』(2011、早川書房)
『マイマイとナイナイ』(2011、岩崎書店)
『双頭のバビロン』(2012、東京創元社)
『ペガサスの挽歌』(2012、烏有書林)
『少年十字軍』(2013、ポプラ社)
『海賊女王』(2013、光文社)
『皆川博子コレクション』(日下三蔵編・2013、出版芸術社)
1 ライダーは闇に消えた+未文庫化・未刊短篇ミステリ
2 夏至祭の果て+未文庫化・未刊短篇時代小説
3 冬の雅歌+未文庫化・未刊短篇サスペンス
4 顔師・連太郎と五つの謎/変相能楽集+未文庫化・未刊短篇幻想小説
5 海と十字架/炎のように鳥のように
6 鶴屋南北冥府巡
7 秘め絵燈籠
8 あの紫は わらべ唄幻想
『影を買う店』(2013、河出書房新社)
『アルモニカ・ディアボリカ』(2013、早川書房)
『クロコダイル路地』 (2016、講談社)
【連載中】
『辺境図書館』(IN★POCKET、2014年10月号〜)(エッセイ) この人、史実とか文化とかものすごく調べて書いてるんだね。
小説の世界の奥行きが深い。 乙です
前のスレ落ちちゃったみたいだし、保守しといた方がいいかも スレ建ってから丸一日書き込みなくても平気だったけど、そんな保守しないとやばい?
どんくらいで落ちるんだろ
あとテンプレは丸コピなんで抜けてるのあるかも。すまん >>17
スレ立て乙です
20くらいはいかないとまずいんじゃないかな
どこの板でも以前より落ちるの早いみたい 電子書籍も結構出てるんだね。アマで検索して驚いた
コレクションも出てるし、絶版で読めないって話はもしやないんだろうか。ありがたいこっちゃ 『 開かせていただき光栄です』『アルモニカ・ディアボリカ』と
『クロコダイル路地U』 が繋がっていたとは・・・・ 新刊の江戸川乱歩の本の解説書いてるみたいね
読んでみよう この人のミステリって論理的整合性はどうなの?
どちらかと言えば雰囲気と展開重視? フィクションに論理的整合性って重要?って思う自分からすると
皆川先生の小説の雰囲気と展開が大好きです、全作持ってます
(因みに25さんの回答ではありません) 集英社文庫の明智小五郎事件簿の1巻の解説が皆川さん って、あーこれ>>24のことか
もう出てたんだなすまん >>27
ミステリ小説というフィクションにおいては論理的整合性はかなり重要なんだよなあ ミステリのサイン会見逃していた…
またサイン会やったりしないだろうか 幽のヒトガタ特集の巻頭、写真がこわくてなんか読めないw
読めたひと感想plz この人の名前初めて知ってここに来た。
一番面白い本は何? >>34
海賊女王か死の泉じゃないかね
どっちも一番よみたいとこを省略される焦らしプレイだけど >>34
『開かせていただき光栄です』がおすすめ
完成度の高いミステリーである上にしっかりキャラも立ってる
皆川作品の中では雰囲気が明るくて読みやすい方だと思う 新連載age
オール読物10月号より
U(ウー)
オスマン帝国に捕えられた三人の美少年の数奇な人生。時空を超えた伝奇ロマン 地味そうでも好きなんだよな〜
長生きして執筆して貰いたい 双頭のバビロンの「芸術家の家」のモデルの古城を探しているのですが、
誰か予想でもいいので分かる方いないでしょうか。
ウィーン近くの「MARIA GUGGING」は内容等はあっているのですが、
場所や建物の描写的に違うかなと思っています。 そりゃ美少年ださないと見向きもしない通り魔瓜生裕美みたいな不細工ばかりだからな 12月期 文庫新刊案内 20161202 花 闇 皆川博子 著 河出書房新社
この復刊はうれしいですね。 昨日発売のアンソロジー「ノスタルジー1972」に書き下ろしありは既出? 来年こそは>>48が売れた勢いに乗って皆川博子コレクション10巻が出ますように。 コレクションの10は金瓶梅のイラストをすべて入れるのに手がかかっているとのこと コレクションの10は金瓶梅のイラストをすべて入れるのに手がかかっているとのこと 皆川博子、幻の傑作時代小説
河出文庫から続々復刊予定!
2017年3月 『みだら英泉』
2017年6月 『妖櫻記』 上・下
だそうです。 皆川博子コレクションやっと買うつもりなんだけど
底本の挿画は所収されてないよね?
「炎のように鳥のように」の建石さんの絵が今ものすごく見たい >>53
おお、積読しているうちに…
時代小説だけじゃなくて影を買う店も河出で文庫化するといいな。
>>54
つ図書館 今年のこのミスから
オール読物で連載中『U』
完結、単行本化はだいぶ先
インポケット誌で連載していた読書エッセイ『辺境図書館』+書きおろし短編一本で来年春頃刊行予定
『花闇』『みだら英泉』『妖櫻記』河出文庫で数ヵ月おきに刊行 妖櫻記はとんでもない話だよなあ
幼女の性器チラを見て狂う坊さんとか 妖櫻ってそういう意味みたいに思えてくるじゃないかw 清玄櫻姫物って歌舞伎では、ほとんど上演されないみたいですね。
唯一といっていい生き残りが鶴屋南北作。
やはりドロドロ感が底流にあるんでしょうね。
で、『鶴屋南北冥府巡』も復刊希望。 日本のエンタテインメントでは、濫作する作家がやたら多いな。
日本だけでは発行部数が限られるからだろうが、粗製乱造はいい加減にしてほしいと感じる作家が多すぎる。
でも、この人多作だけど質が高いという意味では稀有の作家だな。
おまけに遅咲きなのに大家になったしな。 キャラクター設定が似ていてもちゃんとどこかしら工夫されてるのが凄い。 ハヤカワ文庫の『死の泉』ってカバー2種類あるのはなぜ? >>65
ありがと。最近だと虐殺器官みたいなもんか、カバーを変えるのは。 >>35
そう!たった今アルモニカ・ディアボリカを読み終わった後だけどそこ一番読みたかったのにそんなあっさり?!て思った
でも面白かった。陰鬱な背景でも探偵役がみんな良いキャラだし突っ込みがキレキレだから
楽しかった。またこーゆーの読みたいです ディアボリカはあるキャラがきらいだったので冒頭でホッとしたけど結局そいつ中心の話になってもうた
おもしろかったけど オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越して来た人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あのころから俺達の国はもうおかしかった。 アルモニカディアボリカの続編待ってるけど
悲しい結末以外予想できないのがつらい
今倒立する塔の殺人再読してるけど、この雰囲気がたまらない
学園もののミステリーまた書いてほしいな GWはトマト・ゲームを読んだのでざっと紹介をメモっとく
「トマト・ゲーム」…BBAがバカガキどもを煽って大けがさせたらひさしぶりに濡れてきた話
「アルカディアの夏」…イタい女の子が家出する話
「獣舎のスキャット」…処女が豚野郎にレイプされ「いや!やめて!」→「豚チンポ気持ちいいっ!」「できちゃう、豚人間できちゃう!」ってなる話
「蜜の犬」…犬を飼いたかった少年が犬(人間)を飼う話
「アイデースの館」…エロビデオの秘密を追ってたら生き別れの母さんを見つけた話
「遠い炎」…貧乏人に自分の家を乗っ取られるのは耐えられないので家に火をつける話
「花冠と氷の剣」…幼稚園児を自分の惚れた男と同一人物だと思い込み、誘拐してレイプして殺そうとする話
「漕げよマイケル」…皆川版デスノート 「漕げよマイケル」は説明不足だな
高校生が幼児の手を自分のズボンにつっこませてそのままオナニーしたり
友達と首絞めホモセックスをしたりする話 めちゃくちゃ内容が濃くてバラエティに富んだ短編集だってことは十分に分かった
参考になった 今読んでるの終わったら次はトマトゲーム読む
>>72
クロコダイル路地読み始めたけど藤本ひとみの「聖戦ヴァンデ」「ウィーンの密使」で存在を
知って好きになったアンリドラロシュジャクランの名前が出てきてワクワクがとまらない
やっぱり皆川先生の昔の欧州を舞台にした小説はいいな 11日の読売新聞の読書コーナーに出てた
先生のお勧め本は
『無力な天使たち』
『山尾悠子作品集成』
『シュルツ全小説』
『黄色い雨』
『黒い時計の旅』
丸善丸の内本店3階で、近日中に皆川博子「空想書店」コーナー登場、だそう 河出の『妖櫻記』の発刊が延び延びになってるけど、
中公文庫から短編集が出るみたい。 そうやで
いつの間にか視点が変わってて「ファ?」ってなる作品やで 結ぶは印象的な短編集だったな もう1回読み直すか
長編なら双頭のバビロン好き 今自分はとんでもない書物を
読んでいるんだ…って気になってなかなか読み進められなかったわ
今全部読んでいいのか?全部読んだらもうこの本を読めないんだぞって
読書中ずっと思ってた 伯林蝋人形館がすごい
同じ瞬間を色んな人物の視点で見る海外ドラマのLOSTみたいな内容 鎖と罠は「水底の祭り」+悦楽園でしか読めない5篇とのこと。
https://twitter.com/sanzokusaka/status/887609551016476672
妖櫻記の表紙が上がってた。
ttp://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309415543/
ttp://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309415550/ 皆川博子先生って自伝やエッセイはあるの?
辺境図書館で興味出てきた 久生十蘭全集の解説でこの人の名前を見た
あ〜昔読んでたなと思って久々に色々読んでるけど
いや本当に面白いね!
バラエティに飛んでるし文体に味があるし雰囲気がいい
生きてるうちに再評価されだしてよかったよなあ >>90
コレクションに幾つか収録されてるがまとまったエッセイ集や自伝は出てない
『はじめて話すけど…―小森収インタビュー集』で読書遍歴を語ってる
『巫女の棲む家』は少女時代の実体験を元にしてるそうだ 影を買う店の「釘屋敷水屋敷」とか
少女外道の「標本箱」みたいな
箱庭世界の青年×少女ものが好きなんですが
皆川作品でそれっぽいものありましたらどなたか教えてください
なんかもう無茶苦茶ツボだったんですよ・・・すごい良かった 蝶に入ってる「艀」はどうかな
「標本箱」は自分もすごいツボだった、短編の中ではベスト3に入るくらい好き >>97
ありがとうございます!
蝶はまだ読んだことがなかったので読んできます 聖餐城面白かった。
最近冬の旅人読み終わったらなかなかロシアから抜け出せない。トレチャコフ美術館行ってみたい。 少年十字軍読み終わった
ファンタジーファンタジーしてるのかな?と思ったら
ものすごく現実的な落としどころで終わってある意味びっくりした
でもよかったな
特に終盤のガブリエルのシーンがスゲーかっこいい いま妖櫻記読んでるんだけど
唐突に作者が出てきて血液型性格判断しだしてワラタ
なんじゃこりゃw 妖櫻記読み終わったんだけど、メル欄なんだな
いやまさかそんなと思ってたからびっくりした
そうか〜そうなのか〜って読み終わってしばらく感慨に耽ってたけど
よくよく考えたら皆川博子らしいっちゃらしいから、まあいいかw ポーランド、ナチス・ドイツ侵攻の賠償請求を検討 「正義について話し合いたい」 [無断転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news/1504871610/
ちょうど「薔薇密室」読んでてタイムリーだったので 薔薇密室って題名がいいよね
ラストが尻切れトンボのようにも思えたけど
ハッピーエンドって思っていいんだよね? 皆川博子コレクションが今月で終わりかと思うと寂しい
もっとたくさん山ほど出してくれてもついていきますので
出版社の方はぜひぜひ 短編なんて大量にあるよね…
せめて年代別選集とか出してほしい 解説集とかエッセイ集とかも地味に欲しい
そう考えるとめちゃめちゃいっぱい書いてるよなあ
精力的な作家さんだ そうだけど今連載中も予定もないよな
さすがにお歳か >>39が完結したから今は校正でお忙しいんですよ、きっと・・・
ちなみに11月ごろ発刊予定だそうなので
今年はまだあと一冊皆川博子が楽しめる 「愛と髑髏と」「ゆめこ縮緬」「骨音」「総統の子ら」
復刊したら売れると思うんだけどな…
これ、沖縄タイムス置いてる図書館あったらそこで読めるかな。
[随想]/皆川博子/壁の穴から/南米取材 苦難の旅
ttp://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/135805 >>111
骨笛は初めて読んだ皆川作品だ!
あれから引きずり込まれるように幻想の世界に入り込んだんだよなぁ
復刊しないと本当にもったいない名作だと思う >>110
U完結したんだ!!11月頃発売とかわくわくしてきた
そろそろディアボリカの続編も読みたいな〜・・・ 昔のも読んだら少なくともドイツっていう印象は変わるよ 薔薇密室ちまちまと読み終わった
正直キャラクターが好きになれなくて暖炉で精液を乾かしてるあたりで挫折しそうになったけど
終盤はよかった。多少ダイジェスト気味だが 時代物しか読んだことのないワイ>>116にマジビビリ
西洋ものが苦手でなー
読まずぎらいはいかんと思って手にとった海賊女王、登場人物紹介で
ロバートって名前のやつが三人いてそっと棚に戻したんだわ
なのにむちゃくちゃ気になってきた薔薇密室なんかスゲー 薔薇密室は本当お耽美って感じがする。
後半の脱出行が無かったら危うく倒錯世界にはまりこんでしまいそうだった。
海賊女王は海賊女王、お付きの人、
何かと揉めやすいアイルランド勢、美味しいところを持っていこうとする
イギリス勢って雑な覚え方でも俺は楽しめたから大丈夫なはずw 鶴屋南北クッソワラタ
坊さんがケツに火のついた蝋燭立てて我慢大会w 話題の薔薇密室読み終わったけど、うーん
全体の分量にたいして最後アッサリしすぎなんじゃないかとか
アイツとかソイツとかさらっと流されて
読後放り出されたままのような気がしてしまった
ただ耽美成分は非常によかった
クラクラしたw 皆川作品で一番濃密で耽美な作品の一つよね薔薇密室
伯林蝋人形館もなかなか濃かったけど
逆にこのミス3位の死の泉はなかなかのめりこめなかった 後の作品よりも恐る恐る感が強い気がする>>死の泉
薔薇密室、伯林に比べてどこまで好きにやればいいか
推し量ってるような。 「総統の子ら」読み終わったぞー
読む前からこれ絶対ひどい結末しかないだろ!
とビクビクしてページをめくったら
するする飲み干すように読める滑らかな文体で、あっという間に読んでしまった
重いし理不尽だし辛いんだけど
青春小説のような青臭さがあってすごくよかった
気のせいかところどころヘッセの「デミアン」を彷彿とさせるね
ほら、少年愛的な描写とかマックスとか・・・
まあただの思い込みかもしれないけどw >>124
総統の子らはレビューとか感想でも散々
悲しいとか辛いって単語出てくるから怖くてまだ読めていないんだよなあ
でも青春小説のような青臭さの部分に期待して読んでみようかな 戦闘シーンは血沸き肉躍るよ
戦車ってこういう風に戦うのかってわかる
時系列が逆だけど皆川版ガール&パンツァー(猛毒付き)といえる 総統の子らって絶版なのな
プレミア価格にイラッとするから復刊してほしい
あれは名作だよ 無い物はブコフで揃える
「光の廃墟」とか「知床岬殺人事件」はそうやって入手 最近復刊が続いたり短編がまとめられているから
そのうち総統の子らも復刊すると願いたい
クロコダイル路地読んだけど上巻でアンリドラロシュジャクランの名前が出たときに
テンションが上がって下巻であの人たちが登場したときのワクワクがピークで
それ以外はう〜んってなった 次は花闇読むぞー しかし皆川先生の作品はナチスドイツやウィーン、
フランスやイギリスの欧州歴史ものや倒立する塔の
戦中の学園ミステリや花闇の時代ものなど多岐に渡っていてすごい
引き出しが沢山あって尊敬するわ
物語を書くために産まれてきたみたい >>131
早川から4冊電書化されるそうだよ
たまご猫、トマト・ゲーム、猫舌男爵、薔薇密室だそう >>134
ナ,ナンダッテー!Σ(Д゚;/)/
その中では薔薇密室だけ持ってないから買おっと >>134
早川は皆川作品に熱心で頭が下がる
ありがてえ、ありがてえ 電子書籍に入るのはありがたいね
この調子でどんどん頼む クロコダイル路地よかったおおぉ
悲しいし辛いんだけど、よかった
ウッドさんたち人を見る目がないなと思ったけど
べつに今に始まったことじゃなかったなw
新大陸編もオーストラリア編も読みたすぎる
しばらくこの余韻に浸っていたいけど、そういえば今月新刊か
楽しみだな クロコダイル路地は風景や情景の描写がやけに
記憶に残っているな
なんとなくほんの少しレミゼラブルっぽいと思った
ほんの少しだけど クロコダイル路地、息苦しい時もあったけど最後が好みだったな。続きものなのにTは歴史小説、Uはミステリーで同じ作品なのに違う作品みたいでなかなか楽しめた。
今は薔薇密室読んでる。まだ途中だけど現実なのか夢なのかその曖昧さに漂う感覚が癖になる。 >>139
私も少しだけ思った。コレットって名前だからなのかな。あの薄暗い感じが似てるのかな。 >>142
あの陰鬱で暗い雰囲気と登場人物達の生命力?
逆境にも怯まず人生を切り開こうとしている姿は
レミゼラブルぽいなと思った Uの表紙出たけど
帯にすげー既視感があるな
こんなにパターン化されていいのか 数奇な運命って煽り文句もこれで数回目な気がする
くわしいあらすじ説明読んだけどすっげー面白そう
オスマントルコ舞台になるのは皆川作品でもなかなか珍しいのでは 『U』は電子版も出るんだね
クロコダイルも早く出ないかな 今月は文春から「蝶」と「伯林蝋人形館」も電書化されるってよ このミスによると、
辺境図書館その2がいずれ単行本に
河出から皆川博子読本(ムック形式)
アルモニカ〜の続編をミステリマガジンで連載
「文藝」誌で連載
『風配図―windrose―』素材はハンザ
と来年もいろいろある模様
先生頑張って! ついにディアボリカの続編来るか!!!
やったーーーー ムック本…萩尾望都特集の後河出文庫から何作か復刊したように
先生の作品も売れ行き次第で復刊されるかも? 衣くだされ。布くだされ。
ゆめこ縮緬 の復刊くだされ ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ Uが地元の図書館で予約10件くらい入ってて嬉しい
発売日に書店行って買ってきたが仕事が忙しくてまだ全然
読めてねえ・・・正月にゆっくり読めたらいいな コレクション5海と十字架ももちろん良かったけど炎のように鳥のようにが素晴らしかった。
コレクション7は秘め絵灯篭で削られて蟹でノックアウトされしばらく先に進めなかった。鬼灯、美童が良かった。先生のエッセイも読めて大満足。 uのエピローグって「2つの物語が1つになる」の文字どおりそのままの意味なのかね
クロコダイル路地でも思ったけど最近の皆川作品はラストがふわっと明るくて良いね 自分もuのエピローグは色んな人の考えを聞きたくなった
個人的にはクロコダイル路地のラストみたいに歴史の記憶の幻影を少女が見たシーンなのかなーと思った u読了した
あらすじ読んだときにはこれを皆川先生がどんな風に書くんだろ?って思ってたけどどこまでも皆川先生らしい作品でよかった 24日発売のクロワッサンNo970に皆川先生のインタビューが掲載されているようです
『U』関連のインタビューらしい
後日クロワッサンonlineに掲載されるかも、とのこと ムック本の詳細出たね
「薔薇迷宮」
河出書房新社 2018年05月 2,376円
ロングインタヴュー、絵・写真と詩歌による「辺境美術館」、未刊行作品、豪華寄稿陣のエッセイやアンケート「私の愛する皆川作品3」、キーワード20、作品ガイドなど。永久保存版読本。 >>165
さらに詳細
皆川博子の辺境薔薇館
河出書房新社編集部 編
2018.5.23発売予定
A5 256ページ 予価2376円 辺境薔薇館買ってきた
すごい豪華
個人的にはブックガイドのコーナーをもっと増やしてほしかったかな 同じく買ってきた
宇野亜喜良と岡田嘉夫が別人だってことに今気づいた U面白かった
いつもより静謐な感じがするのはヤーノシュの性格によるものが大きいのかな?
聖餐城と総統の子らと海繋がりで海賊女王を読み返したくなったw ハーレクインに傾倒した結果だったの?
あの唐突な少女マンガ宣言は どうせなら圧倒的に強くて大きくて美しい物に殺されたいんだけど
周囲には理解してくれる人がいないな 来月発売のミステリマガジンで連載開始
どうやら例の続編ぽい 来年も本ミスサイン会参加して頂けますように
その前に参加権の抽選当たりますように
何より先生ご健勝であられますように ミステリマガジン11月号から新連載『INTERVIEW WITH THE PRISONER』開始
エドが驚きの形で帰還するらしい 情報ありがとう
本当に精力的でいらっしゃる、ありがてえ 『夜のリフレーン』KADOKAWA
10月26日発売予定
中川多理氏の人形と小説とのコラボレーションなども含む24編収録
304ページ 教えていただきありがとうございました
早速予約しました 日下さん編集はいつもだけど、角川から発売にびっくり。>>夜のリフレーン 中川多理氏の人形と小説と〜って「夜想#中川多理 物語の中の少女」に収録されてる話かな 辺境図書館、連載していたinpocketが休刊後も書き続けていたとのことで、来年中に続刊が出せそうだと 文庫版は雑誌連載時の挿絵入で1冊にまとめられるそう。 文庫版の分厚さにたまげたw
置くスペースを確保しないと… 『夜のアポロン』早川書房
3月20日発売予定 2200円
書籍未収録のミステリ中短編全16編収録の傑作短編集 妖櫻記の続編って出てましたっけ?
最後のあたりで続きはまた別のお話、的な終わりだったような気がするのですが あれは元ネタが昔の黄表紙かなんかだから
それには続編があるかもしれないね クロコダイル路地、発売直後に単行本で読んだけど、文庫にすると
千ページ超えるような分量だとは感じなかったんだけどな・・・
字体が大きいのかな?
開かせていただき〜シリーズが好きだからこそ、後半で登場した
バートンズにはショックを受けた記憶がある・・・ そういやアルモニカディアボリカの続編はどうなっているんだろう
今の所シリーズ2作とも年末のミステリーランキングで上位にランクインしているから
ディアボリカの続編もミステリー仕立てで3作連続ミステリーランキングに
入って欲しい・・・と期待している
個人的には皆川作品のミステリーで一番好きなのは倒立する塔の殺人だな
これもミステリーランキングに入っていたね アルモニカ…の続編はまだ連載中かな
本になるのは来年くらい? その間の渇きは既刊のリフレーンと新刊のアポロンで・・・ リフレーンが白い表紙でアポロンが黒
対になってるみたいでいいね ミュージカルってのもどんなもんですかね。キャストも微妙な感じだし。 クロコダイル路地文庫と夜のアポロン買いました
クロコダイル路地、辞書並みでした 十数年ぶりに服部まゆみの「この闇と光」を再読
したら、解説が皆川さんだったことに今更気づいた
皆川さんの解説文、いいなあ
なんでこんなに美しい文章書けるんだろう >>207
解説いいよなあ
解説を集めた本とか出てくれないかな アンナ・カヴァン『アサイラム・ピース』ちくま文庫版
解説が皆川博子だって ツイッターで平成ミステリベスト って投票が
開催されていたみたいだが、結果を見たら
開かせていただき光栄です らランクインしていてうれしい 本の雑誌で皆川博子の十冊ならこれだという小特集あるらしい
どういう形式なんだろう
一人の選者が選ぶのかな >>216
これは、いい傾向ですね。集英社でお蔵になってる作品がけっこうありますから。 愛と髑髏と、総統の子ら、骨音かな。集英社文庫で刊行されて復刊してないのは。 開かせていただき光栄です とかドイツシリーズは
欧米でも受けそうな気がする
でも皆川先生の文章の美しさは日本語ならでは・・・という気もするし
でも皆川作品をもっと沢山の人に読んで欲しいという思いもある 若い頃に芸能・江戸物が大好きで読んでました
散りしきる花とか二人阿国とか花闇とか恋紅とか
美しい文章と人物描写や構成が素晴らしかったのを覚えています
今では大御所ですが、また書いて下さらないかな
なにか時代系の作品をご存じの方いらっしゃいませんか? 花櫓も好きそうだけどもう読了済みかな
壁・旅芝居殺人事件もまだなら是非
あとは無難に作品精華の時代小説編薦めておきます
言われてみれば最近は書かれてないかも…
夜のアポロンに入ってる死化粧が時代+芝居ものだけど書かれたのは81年だね 自分は有吉さんのそれ系が好きで
その流れで『恋紅』を読んで以来ファンです 時代物の短編集は一時期けっこう出てたね
『雪女郎』『妖恋』『妖笛』『朱紋様』等々
どれも好きだな
品切絶版ばかりで集めるのに苦労したけど 「妖恋」はPHP文芸文庫、後は皆川博子コレクションで入手可能だな。
良い時代になったものだ・・・ あとは嫌々書いてた時代のミステリーものをまとめれば完璧 その辺のは読みたいけど読むのが申し訳ない気持ちになる 神保町ブックフェスの某出版社ブースにサイン本並ぶんだよな
ためがき入らないのは残念だが、両日とも行くわ このミスの対談、ボリュームは物足りないけどなかなか面白かった 角川と言えば『写楽』は未読だけど
読まなくていいような気もする 皆川博子長編推理コレクション(柏書房)
第一巻 虹の悲劇/霧の悲劇
第二巻 巫子の棲む家/妖かし蔵殺人事件
第三巻 知床岬殺人事件/相馬野馬追い殺人事件
第四巻 花の旅夜の旅/聖女の島
春から刊行予定
他にも複数の版元で企画進行中だとか エッセイ集も出るようだね
(日下三蔵Twitterより) 愛と髑髏と(角川文庫)、いつの間にか発売されてた。日下氏による編者解題が新規収録、251Pで900円。 『皆川博子随筆精華 書物の森を旅して』
河出書房新社
2700円+税
発売予定日 9月29日 アマゾンの情報だと
>創作への想い、取材旅行記、敬愛する作家と影響を受けた物語のこと―小説の女王の偏愛と美学に満ちた精選随筆集。全て単行本未収録。
だそう 「死の泉」の文庫を新装版で欲しいのですが、購入予定のネットショップの商品画像が古い表紙のものです。今注文したら出荷されるのは新装版でしょうか?ハヤカワ公式や本屋で注文すれば確実なのでしょうが... >>247
そうですよね...「開かせていただき光栄です」を読んでから皆川博子さんにハマり、まずは長編からいくつか購入予定です。ありがとうございました。 文春文庫
U 皆川博子
定価:本体980円+税
発売日:2020年11月10日
幻想小説の女王”が紡ぎだす、時空を超えた長編大作
第一次世界大戦中の独軍と一七世紀初頭のオスマン帝国。時代に翻弄された三人の少年たちが
時空を超えて巡り合う数奇な人生とは――。
商品情報
書名(カナ) ウー
ページ数 464ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2020年11月10日
ISBN 978-4-16-791591-9
Cコード 0193 スラムダンクをスラム街にタンクが突っ込んでくる話だと思ってたっていうくだりでリアルに吹いた 最近この人の作品読むようになったけどめちゃくちゃ面白いな… プリズナー結構長いな今年前半に終わるって話は何だったんだか
いや面白いからいいんだけど お歳のこともあるから
完結できて良かったとこれからも何度もほっとするんだろうな ブックオフで「闇椿」買ったら、つい最近読んだことのある小説だった。
「北の椿は死を歌う」の改題ならわかるように書けよ。 >>258
闇椿はどうだったか忘れたがそういうのって奥付のあたりに大概書いてないか? 自分が持ってるのは奥付どころか表紙に書いてあるな
まあドンマイ
https://i.imgur.com/da83GRB.jpg 開かせて頂き光栄です
が本格ミステリとして評価されたのが少し意外
開かせて〜は確かに面白いし解剖ソングの歌詞も暗記する程のめり込んだけど本格ミステリとは少し違うような気がした
けどこのミス3位は当時涙ぐむ程嬉しかったな
倒立する塔の殺人、双頭のバビロン、総統の子らももっと評価されて欲しい 6月16日にインタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー発売!
開かせてから読み直しとこう インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー
早川書房 2420円(税込)
6月16日発売予定 書影も出たね
これだと税込2310円になってる
ttps://www.hayakawa-online.co.jp/smartphone/detail.html?id=000000014856 インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナーのサイン本買えた
エドのサインまで入ってるなんて洒落てる >>269
ツイでサイン本あげてた書店さんに電話して配送してもらった
これから情報あげてくれる書店さんもあるかも エドワードターナー三部作
そういう括りだったのか
勝手にバートンズシリーズとか開かせてシリーズって呼んでいたわ 異形コレクションの最新刊『秘密』に新作短編(というか掌編)「風よ、吹くなら」掲載 『皆川博子随筆精華U 書物の森への招待』
(皆川博子 日下三蔵 編 河出書房新社 )7月27日頃刊 文春文庫の『少女外道』と『蝶』がいつの間にか絶版扱いになってるっぽい
勿体ないな えーどっちも上質な短編集なのに勿体ないな
少女外道収録「祝祭」の神々しい終幕に本を閉じた後もクラクラしてたのを覚えてるわ >>277
ぱっと見ただけだとなんだB級雑誌かでスルーしちゃいそう 短編集のトマトゲームに収録されている
トマトゲームと獣舎のスキャット読んだけど色々強烈過ぎるwww
短編全部読んでからスレに感想書こうと思ったが獣舎のスキャット読んで脳味噌を軽く破壊されたような感覚に陥って一旦中断
表題作のほうは、直前に短編集薔薇忌を読んだのもあって、ハッピーエンドじゃないんだろうと身構えていたから読了後も読書を中断しようと思う程ショックではなかった(それでも大分衝撃だったが)
が、獣舎のスキャットはすごかったな
筆力が高い高すぎる あの辺りの短編は発想がぶっ飛んでるし文章も熱がこもってていいんだよね >>282
連休に読み返す本決まったわありがと(ゴロンゴロン) 私は逆に一作目が恋しくなってしまうだろうなというのが分かっているからインタビューウィズプリズナー読めずにいる
バートンズシリーズとお別れするのつらい
公式だとエドワードターナー三部先という名称らしいが 何がショックってこれで完結って銘打たれてるのが…
あとこの帯だとエドがずっと囚人で監獄で推理してたみたいに見えるな >>277
亀レスだけど、ホラーの小説マンガ映画を解説文付きでたくさん紹介してあって重宝したな
皆川先生の短編は「人形の家」という題でわりと面白かった ミステリマガジン11月号に『開かせて…』番外編掲載
『開かせて…』以前の設定
要望があればもっと番外編が載るかもとのこと 『インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー』
毎日芸術賞受賞オメ! 文藝の新連載
皆川博子「風配図 Windrose」
ゴットランド島に流れ着いた一艘の難破船。いま、二人の少女の運命が大きく動き出す―。バルト海交易で栄えた三都市を舞台に紡がれる壮大な物語、堂々開幕。
がっつり長編予定なのかな その煽りなら長編よな
92歳にして創作意欲衰えずか 皆川博子 オマージュ展 ~ Fragments of Paraselene ~
2月19日〜27日silent music
浅野信二
伊豫田晃一
佳嶋
豊永侑希
日香里
&
柳川貴代(Fragment 兎影館)協力:河出書房新社
silent-m.com/gallery.html 文藝春の風配図、読み終わった
続きが読みたい
聴覚を失い歩行も困難、と書いてあり心配
完結をお祈りします 『皆川博子随筆精華V』の構成が決まったみたい。
>>297
綺麗な装丁だけど、図版が小さすぎて・・・ 今月25日発売のミステリマガジンに『開かせていただき…』シリーズの新作短編掲載予定 ほんとにまだ執筆できんのか…?
口述筆記かもしれんが
すげえよ 未だに創作意欲が衰えないの本当に凄い
新作楽しみだわ 「風配図 WIND ROSE 」
2023/5/9 発売!! この人、100歳までハードカバーで新刊出してそうだな