直木賞を獲った頃の景気を考えると、
数百万〜数千万円で映像化の申し出が、映画会社からあったはずだがね。

しかし、西村京太郎なら数週間で書けるような程度の作品(『愚か者死すべし』)が
遺作となるとは。