【私が殺した】原りょう(原ォ)その8【天使たち】 [無断転載禁止]©2ch.net
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『そして夜は甦る』(早川書房, 1988)
『私が殺した少女』(早川書房, 1989)
『天使たちの探偵』(早川書房, 1990)
『さらば長き眠り』(早川書房, 1995)
『ミステリオーソ』(早川書房, 1995)
『愚か者死すべし』(早川書房, 2004)
『ミステリオーソ』『ハードボイルド』(早川書房, 2005)---『ミステリオーソ』の分冊化による文庫版
■前スレ
原りょう(原ォ)その7
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1284127227/ その可能性もあるし、
そもそも2ちゃんねるが10年前15年前よりも衰退しているし、
2ちゃんねるの視聴者も高齢化して書き込むのが億劫になっている面もある
このスレだけではないが
加えて、作品そのものが実は面白くないという可能性もある 14年も沈黙してた作家のスレなんぞに張り付いてる俺達のほうが変なんだと思うがな 原ファンなのに、まだ新作のことを知らない人も多いだろう そういえば元日は各出版社の広告が載ってたなと思って、遅ればせながら見てみたら
これが遺作とならないことを祈る >>181
今、元日の新聞を見て知りました!
ザワザワ感半端なし。 確か前作のあとがきに「作品を量産する方法がわかった」的な大嘘書いてたけどついに出るのだな
読むぞ >>178
「読者も」ってなんだよ
誰も死んでねーぞ! ついに2018年3月1日、14年ぶりとなる最新作『それまでの明日』が刊行となる。
『それまでの明日』あらすじ
私立探偵・沢崎のもとを訪れた紳士が持ち込んだのはごく簡単な身辺調査のはずだった。しかし当の依頼人が忽然と姿を消し、沢崎はいつしか金融絡みの事件の渦中に。14年もの歳月をかけて遂に完成したチャンドラーの『ロング・グッドバイ』に比肩する畢生の大作。 14年前ってことは、その時生まれた子どもが中学生だもんなあ
その間に周囲の人間関係も大きく変わるよなあ 14年前は派遣社員をしていた
翌年結婚し、その後無職になり、
日雇い派遣、派遣、アルバイトを経て正社員になり、
また無職、非常勤、臨時的任用を経て現在は高校教諭をしている
息子は8歳になった >>177
春樹のチャンドラー見解は前に聞いた事と同じ・・・
って内容だったけどなその記事 どっちも清水チャンドラーの影響受けまくりってところは似てる
古いジャズ好きなところも
もっとも春樹は聞き専で
原は演奏者でもあるけど
二人の文学感とかは全然合わなそうだけど音楽の話させたら面白そう チャンドラー好き過ぎて人生真似してないか?もっと早くに出せたんじゃねーの なまじ現代が舞台なせいで
携帯とかPCとかをチャンドラースタイルに
置き換えるやり方が上手く思いつかなかったせいだと思う
今回、その突破口を見出したのか
単に開きに直ってそのへん全装備させるようになったかはわからんが 「金融」というネタも
このスレにいる「2ちゃんねる歴17年」のような死に損ないの爺たちには
違和感があるのでは、と思う(小声) >>198
接点があるかないかと
個人的に接点があるかないかは全然違う話だ 「鬼ぃ言うんは、わしらにとって誉め言葉でっせ。なぁ、沢崎はん」
私は小刻みに肯いた。 >>200
お前、アホかよ
原と春樹がチャンドラーの影響を受けていることくらい
このスレにいる人間なら誰でも知っているんだよ
そんなことを得意げに書きこむんじゃないの
そういうことじゃなく、どこかで対談したとか、
相手について言及したかという意味での接点だよ 「ボクちゃん定義の接点」について語ってくれないとだだをこねるお子様はそろそろ寝る時間だ >>192は二人の似ている点を挙げているだけで、
二人の接点は書いていない
どうやらこいつは国語が苦手のようだ >>206
さらば長き眠りはそれ以前の長編2本を読んでからの方がいい
そこまでの作品で謎になっていたことが判る話だから
あと、愚か者は一番最後にした方がいい
それぐらいかな >>208
あー、確かにそうだな
付け加えさせていただくと、『天使たちの探偵』も『さらば長き眠り』の前に読んどいたほうがいい
・・・何だ、結局刊行順がいいわけか 今知った!生きててよかった
上の人が書いているが「金融」というのが不安の種だけど
それとさすがに探偵たる沢崎、携帯ぐらい持っているだろうな
スマホは似合わないからガラケーか
ググる場面は勿論PCから 場所をわきまえずに両切りのショートピースを吸って欲しい 順番どうこういう程作品出てないのがねw
こんくらいなら普通に最初から読めってね 沢崎は携帯電話普及しても持たなそうだが
初期の設定ならまあそういう人もいた時代だしな
今どき時代遅れのオヤジでもガラケーくらいは使ってないと生きていけないかもな 沢崎って今いくつだろう
いくつにしても未だにケータイ持ってないという人も現実にいるぞ
持ってても煩わしいから持ち歩かないとか
ちなみにおれだが
開き直って、持たないという設定でも面白いかも 現代舞台なのか
てっきり今まで通りの時代背景で新作が出るものだとばかり思ってた うはっ
いま知ったわ
昔は「原りょうが本気だしたら俺も本気だす」的なこと言ってたけど、もう何に本気だせばいいのか忘れちゃったわ ちなみに逢坂剛のカディスの赤い星、原寮色がして面白い。 現代の日本で古い新聞読み返して事件記事探したり電話帳見て片っ端から電話したりするのはいくら沢崎でもなぁ
通話専用ガラケーで情報屋にぐぐらせるくらいの事はやって欲しい 携帯もインターネットも持っていないような私立探偵に
有償で業務を依頼しよう、という
一見の客の意思もよく分からない
(常連客なら、まだ話は分かる)
島田荘司のように
「それは喧騒と幻想の「あぶく景気」が弾けた1992年の、まだ肌寒い春の午後だった」
などと、回顧録的に始めるのだろうか 文字が流れていくだけのyoutube動画を見て
コメント欄にポエムめいた皮肉を書き残していく沢崎 愚か者死すべしの文庫版が出たとき『帰ってきた男』って短編が書き下ろされてたけど
『それまでの明日』はあれに続く物語になるのかな
いかにも「次巻につづく!」的な話だったけど 天使たちの読んでファンになったけど、寡作なんだよなー
新刊14年ぶりて まあ、『愚か者死すべし』の後記はなんだったのかってことではあるよなあ もし愚か者の段階で「量産する方法」が確立してなかったから
きっと新作は後20年ぐらい完成しなかったんだろう
うんそうにちがいない 短時間=15年だったんだろう
一年も前倒しなんてスゲーよな デビュー30周年記念が14年ぶりの新作ってよく考えるとおかしいな
「それまでの明日」に作家としてのキャリアのほぼ半分を費やしたのか 十四年かけて書くのはそう難しいことではなかった。
三日に一度一行書き、十日に一度三行消し、
上手く書けない時は何も書かないで寝てしまえばよかった。
ガラクタ置き場の隅で埃を被っているような文章を量産して
身動きを取れなくなるよりは
それはだいぶ楽な生き方だった。
byハラリョー 原ォは矢作俊彦読んじゃうと
ね
文章のクオリティが全然違うし そんなんわざわざ言いにくるなよ
矢作タンは教えてくれなくてもみんな読んでるよ 矢作っていいのか
マイクハマーへの伝言とか
タイトルでサブイボ立って読んでないんだ
どれがお薦め? 矢作いいかなあ?
『ららら科學の子』イマイチで途中で積ん読になっとる >>246
ん?それは車についての短編集のやつのことかな
あじゃぱんは違うと思うよ >>245
そうか。
私は日本文学史に残ってもおかしくない作品と思ったが… >>249
あんたは矢作本人じゃないのか?
>>241も 原先生もついに講演会業務に走ったかと思ったら無料だった
でも抽選で200名とかチケット取れる気がしない 14年って何もしてなかったにすぎないよな チャンドラーを意識しすぎて、わざとって感じもする
煙草だって常に吸ってる写真あるけど、普段は吸ってないんじゃないか?
爺なのにカッコばっかりつけて何してんだよ
でも好きだよ原りょう えーいいじゃん
カッコいいよ
爺だからこそカッコ気にしてくれてるって嬉しいじゃん インタビューの続きはミステリマガジンか…
買わなきゃ 著者近影のタバコの長さが気になる
金に困って、渋々書きなぐったみたいな本じゃなければ
いいんだけど
書店で見かけたら飛びつくところだったわ、危ない危ない 原作品は去年から読み始めて、もーでないかと思ってた。
一年たたずに新作読めるなんてラッキー♪ ブルーバードは青い鳥、幸せの象徴
ピースは平和
つまり沢崎は幸せと平和を求めている >>254
愚か者がイマイチなのは謎解きじゃなくてハードボイルド部分が後退してるからだと思うがなぁ
文体も沢崎のキャラも変わっちゃってるんだもん >>258
>著者近影のタバコの長さが気になる
ありゃわざとでしょw
あのギリギリの長さになるまで灰を落とさないようにして
ってどこまでも格好にこだわるはらりょー
ところで
hara ryo trioとhara ryo plays monk
いつになったらCD化されるんでしょうか
単行本の売れ方を考えると
いま出せば余裕で元が取れそうなんだけどなあ アマゾンで買うぐらいならせめて楽天ブックスだよな、と常々思ってるわけだが
(別に外資系だから嫌、とかいうのではなく、受け取りのできるコンビニの問題だけなんだが)
現時点で楽天ブックスでは、「それまでの明日」はなぜか電子版のみ予約受付中。
まさか紙版はアマゾン独占、とかじゃないだろうな… >>266
アマゾンを使う理由はギフト券を買う(ネットでクレカは使いたくない)時に店のポイントが付くからw
>>267
めんどくさいw 明日インタビューと第一章が読めるのか
あと再掲載ものは何になるんだろう
あとがきに変えてシリーズとかまとめて読めるようにしてほしいところだが あんま期待値上げすぎるのも良くないとは思うけど期待できそう
https://twitter.com/shiozaway/status/956809639013699584
塩澤快浩
@shiozaway
遅ればせながら、原ォ氏14年ぶりの新作『それまでの明日』のゲラを拝読。信じがたいことに、小説としては、あの『そして夜は甦る』『私が殺した少女』をさえ凌駕するかもしれない傑作です。
ファンの方々の14年間の想いが裏切られることは、決してないと保証させていただきます。3月1日発売。 俺は『さらば長き眠り』がこれまでの最高作と思っている
『それまでの明日』がそれを凌ぐ傑作であることを願うばかりだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています