【私が殺した】原りょう(原ォ)その8【天使たち】 [無断転載禁止]©2ch.net
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『そして夜は甦る』(早川書房, 1988)
『私が殺した少女』(早川書房, 1989)
『天使たちの探偵』(早川書房, 1990)
『さらば長き眠り』(早川書房, 1995)
『ミステリオーソ』(早川書房, 1995)
『愚か者死すべし』(早川書房, 2004)
『ミステリオーソ』『ハードボイルド』(早川書房, 2005)---『ミステリオーソ』の分冊化による文庫版
■前スレ
原りょう(原ォ)その7
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1284127227/ >>298
止めちまったのか、煙草。
意志薄弱だなあ(違)。 >>300
少なくとも昨年の夏時点ではトールサイズ版は無いのよー(早川書房お客様係にメールして聞いたので)。その後に重版があったかはわからないのだけど。 「そして夜は甦る」の頃に
もうすでに老け顔だった原さんが
また一段と枯れっ枯れに… 警棒代わりにもなる、懐中電灯の活躍に期待!
そして、今日から久々に一作目から読み直す。 >>296
スペンサーシリーズは作者急死でもう新刊出ないよ 原ォの新刊小説本だけはネットでなく書店で買うのが好ましい 沢崎自身は電子本には否定的なんだろうが、作者はそういうわけじゃないんだな 原先生の新作ももちろん楽しみだが。
俺はこれを機会に、というわけでもないんだが、
十年ぶりにチャンドラーの全作品読み直しをしようと思う
来週の『大いなる眠り』からスタートだ ブルーバードがレクサスに変わってたりは
しないうおな ブルーバードって確か廃番……と思ったら『ブルーバードシルフィ』ってのがあるんだね。 >>316
適宜混ぜてく感じ
『大いなる眠り』は村上訳の予定
で、意外にも?これが楽しみな自分がいる(基本的に村上春樹好きでないのに)
まあ俺は清水訳の洗礼受けた世代なので
『長いお別れ』だけは久しぶりに里帰りするだろうけど 講演会やら全国サイン会やら『そして夜は甦る』のポケミス版&ネット全文無料公開やら
発売に向けて気合がすごい >>318
うぉーっマジか!?
サイン会行きたいなぁ… 静かな山荘の夜に一人、酒を片手にランプの灯りの下で
未読の村上春樹訳チャンドラーを5冊も6冊も読めたら幸せだろうなと思う >>314
沢崎は高級車になんて興味無いだろう
かと言って軽に乗られても興醒めだし
やっぱカローラかな 笠井潔の新作でも探偵がネット検索してたからなあ(※『転生の魔』) 便利に使えるハッカーと知り合いになってるんじゃない? 沢崎がレクサスやカローラに乗るわけなかろう
ブルーバードという言葉に意味があるのだから シビックハッチバックだといいな
いや俺が欲しいだけなんだけど >>334
こないだ発注した。6MT。
七箇月待ちだとよ。 沢崎は車にはあんまり興味無いだろ
たまたまきっかけがあって乗るようになった車にだんだん愛着持つようになるタイプかと
でも高級車に乗る沢崎も軽に乗る沢崎も見たく無いな 車にはあんまり興味無いだろと思わせといて実はこだわりがある……それを『中古のブルーバード』で表現していると解釈してる シルバーのプリウスに乗る沢崎
誤発進抑制システムに助けられる沢崎 >>338
タバコがピース(平和)で
車がブルーバード(幸福の象徴)
の探偵
っていう言葉遊び以上の意味はない気がする 原ォは車にはまるで関心がなく、ブルーバードがどんなデザインか知らないと言っている >>293
ワイが鳥栖新報とごっちゃにしてた佐賀新聞や >>342
しかし、「こんな男にふさわしい車は何だと思う?」と周囲にいる車好きに尋ねるくらいのことはしたかもしれない。 チャンドラー計画、順調に遅れていますw
ところで原さんが評論で書いてた事だけど、「小説らしさ」という点では確かに
チャンドラーが一番だと思う、御三家の中では
ロマンチックで華麗で魅力があるしね
ただ作家として最も凄い・度量があるのは、長編一作ごとに全く違う試み
(ピカレスク、ゴシックホラー、心理サスペンス等々)を開拓し続けたハメットだと思う
ロスマクは、皆さん言ってるが論理性とテーマへの執念がすごい
「チャンドラー的でない事」への執念もすごい
俺が一番読んだのは実はロスマクなのだが(腐れ縁という感じかな)
今回のチャンドラー読み直しで見極めをつけたい、つくかも、ついたらいいなあ >>350
小説らしい結構を備えた小説が読みたいんなら、
そもそもミステリ、特にハードボイルド系は御門違いだろう。 >>324
村上春樹の(現時点での)最新長編では
主人公がネットカフェで調べものをするシーンがあった
(自宅にPCは無さそう)が、さて…
>>326
IWGPですな 俺も同じく
出荷に際してAmazon非優遇とかかね
前も村上春樹であったよな、確か 俺も本屋。原さんの新刊が平積みなんて、滅多に見れるもんじゃないしねw 俺もAmazonから入荷遅れのメール来てた
これって予約段階で注文が殺到して初版発行部数じゃ足りなくなったってことなのか? >>359
リアル書店で楽しみにしてる新刊を買って帰りの電車で読む
これが全部イベントなんだよね 同じ買うなら、原さんの新刊が待望過ぎてポップやなにやらと、気合いの入った本屋で買いたいもんだw amazonから2/28〜3/3の間に届くとお知らせが来た
amazonだと2/28の発売となっているが、ハヤカワの公式だと3/1
そのギャップを調整したということ? 公式の発売日というのは、取次を経て、だいたい書店に並ぶ日を設定しているんだよー。
一斉に発売する日が決まっているわけではなく、搬入されれば売り出す。
なので都内の有力書店は地理的にも優先度的にも少し早かったり、逆に地方は搬入されるのが数日遅かったりする。 で、取次搬入の時期と Amazon 搬入はほぼ同じ。そこから発送の日数がかかるから幅が出る。 入荷が送れるってきくと、
やっぱり今回も発刊なしか!ってドキドキしてる まだ書店では新作売ってないな
新カバーの文庫は売っていた 2月初旬に楽天ブックスで予約。
その際「コンビニ店頭受取」を選択したんだが
「注文・配送状況の確認 」によると現在、コンビニに向かってるんだそうです >>375
> 現在、コンビニに向かってる
その配送会社、以前は蕎麦屋だったらしいぜ。 本屋ではすでに並んでるな(京都河原町丸善)
別で予約してたから買わなかったけど 新宿の紀伊國屋にもあった
サイン会前に読んでしまうのも勿体ないから我慢する Amazonから出荷したとのメール
皆と語らい会えるのはいつ頃になるのだろうか 3月1日に到着する
そしたらすぐに読んで、内容をここに書き込んでいいかな? 発売前にやれ「ゲラで読んだ。傑作!」だの「見本で読んだ。面白かった。期待して待て」だのSNSで吹聴してる奴等への尽きることのない軽蔑の念
羞恥心てものがないのかね >>385
作品の出来が気になる人もいるんだから、ネタバレさえしなければ別にいいじゃん
逆にありがたいよ
何が駄目なの? 新作、おそらく2010年11月頃の話。
沢崎は65歳になる直前。
時期的にスマホを持ってなくても良いが、携帯電話を持っていないというのはいかがなものか? 冒頭、依頼人望月について50代半ばで私(沢崎)より年長とある
小説の最後に大地震が描かれているから、2011年3月が結末だ
作者の設定では沢崎は50代前半らしいが、これまでの作と辻褄が合わない
1988年の『そして夜は甦る』では沢崎は40歳くらいの設定だからだ >>390
ミステリマガジンの著書インタビュー読んでないの?
第2期で沢崎の年齢止めたって語ってるよ 時代が進んでも主人公が年を取らないなんて漫画ではよくある話だしな ハヤカワのサイトにもインタビュー全文が上がってた
https://www.hayakawabooks.com/n/n82794e0ed426
『愚か者死すべし』は「第二期沢崎シリーズ」と銘打っていましたが、書く前に第二期と思ったことはないんですよ。
書き上がったらそれまでの作品と差が出てきたし、当時の編集担当で編集長の菅野さんからも、時間も十年とたってしまったので、沢崎の年齢も五十代くらいで
ストップさせ、ここから第二期ということにしましょうということになったんです 年齢をストップさせるなら、時代も進めるべきではなかった
21世紀初頭のままなら、まだ探偵が携帯を持たなくてもリアリティがあった 年齢固定なのか…
三毛猫ホームズ的な…
がっかり。 70歳の私立探偵に大事件の依頼が舞い込むというのもリアリティ無さすぎるしな 買ってきた
読もうとした
字が小さくて読みづらい!>老眼 読了
何もかも年取ったなと感慨に耽ってたら>>399で草生えた
読者も同様だったかw
あと初めて沢崎シリーズ読んでみようかなと思ってここを見た人は
新作を物理的に手に取る前に既刊を読むことをお勧めする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています