チャンドラー計画、順調に遅れていますw
ところで原さんが評論で書いてた事だけど、「小説らしさ」という点では確かに
チャンドラーが一番だと思う、御三家の中では
ロマンチックで華麗で魅力があるしね
ただ作家として最も凄い・度量があるのは、長編一作ごとに全く違う試み
(ピカレスク、ゴシックホラー、心理サスペンス等々)を開拓し続けたハメットだと思う
ロスマクは、皆さん言ってるが論理性とテーマへの執念がすごい
「チャンドラー的でない事」への執念もすごい
俺が一番読んだのは実はロスマクなのだが(腐れ縁という感じかな)
今回のチャンドラー読み直しで見極めをつけたい、つくかも、ついたらいいなあ