冒頭、依頼人望月について50代半ばで私(沢崎)より年長とある
小説の最後に大地震が描かれているから、2011年3月が結末だ
作者の設定では沢崎は50代前半らしいが、これまでの作と辻褄が合わない
1988年の『そして夜は甦る』では沢崎は40歳くらいの設定だからだ