【私が殺した】原りょう(原ォ)その8【天使たち】 [無断転載禁止]©2ch.net
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『そして夜は甦る』(早川書房, 1988)
『私が殺した少女』(早川書房, 1989)
『天使たちの探偵』(早川書房, 1990)
『さらば長き眠り』(早川書房, 1995)
『ミステリオーソ』(早川書房, 1995)
『愚か者死すべし』(早川書房, 2004)
『ミステリオーソ』『ハードボイルド』(早川書房, 2005)---『ミステリオーソ』の分冊化による文庫版
■前スレ
原りょう(原ォ)その7
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1284127227/ >>558
なるほど
赤ジャケの人はロバート・ライアンかな コートの男は沢崎かと思ったら左手を隠してるから海部と名乗る男か… ようやく読了。面白かったけど、あっさりしてたかな。 利用してる図書館では
この作家の本が、すべて
常に貸出状態なんだが・・
誰かが、パックたんじゃないかと思わせる・・ >>562
あなたのように「久々に新刊出たから旧作を読み返しておこう」って思った人が沢山いたからではないか? 区立図書館、4冊の蔵書に対して予約が90件。
インターネットを含めて皆黙っているが、
「この作家、知名度はある」
と断じて良いと思う。 そんなに待つくらいなら文庫本くらい買えばいいのにな ホントそうだよ
なぜみんな本を買わないんだ
俺なんか一生かかっても読めないくらい積読してるのにさ 今日の産経の新刊本の紹介コーナーに「それまでの明日」の書評(小林竜雄:脚本家)が掲載されてたのでワクワクして読んだが、評価としては辛口だった
産経を読めない人のために少し紹介すると
一連の沢崎シリーズはマーロウを日本で再生させる実験ではあるが、模倣ではなく独自の設定があり(渡辺の存在)、そこが影となり“人生の苦み”が出ている…
渡辺が死去して沢崎単独となった「さらば長き眠り」以降はありがちな感じで読み応えが弱まっていたが、新作発表はそこから抜け出すために長い時間がかかったのでは…
そして 今回の作品はストーリーにふくらみを感じなかった…などが主な評価
原さんは新作のインタビューで、謎解き要素に重きを置いたミステリー作品ではなく 本来求めていたハードボイルドに専念したと言っているわけで、この書評者は原さんの新作に込めた思いを全く理解できておらず、インタビューなども全く読まずに記事を書いてるんだろうな
書評が少し不愉快だったので長文になりました 失礼 雰囲気はハードボイルドでありながら
中身は実は本格ってのが原りょうの特色だったからなぁ
マーロウというよりロスマクとか最近でいえばコナリーみたいなね >>568
> 原さんの新作に込めた思いを全く理解できておらず、インタビューなども全く読まずに
その類の作品外要素や前作までの経緯を前提としなきゃ評価されない作品だとしたら、それは原の敗北。
大衆商業作家である以上、常に「そんなの知ったこっちゃねえ」一見さんの読者を相手に勝負し続けなきゃいけない。
既に余計な先入観や知識を持ち過ぎてる俺たちには、今作の良否如何は正当に評価出来ないわけだが…。 >>571
全国紙の書評なんだから、素人と同じ感想文じゃ駄目でしょう ハードボイルドの人気が後退している今の時代
「謎解き+ハードボイルド」という独自性を失った沢崎シリーズが
存在感を発揮するのは難しいだろうなあ >>576
そういえば宮部さんは昔からファンだったな 女は概してハードボイルドには手厳しいが、
宮部みゆきは珍しい 最近は女性作者による女が主人公のハードボイルドも増えているけどね 男女を問わず文体の魅力で読ませるハードボイルドは日本にはいまだ稀なんだなあと
もちろん原さんみたいに採算度外視で文章を磨ける環境の作家がほとんどいないせいもあるんだろうが ブルーバードから、何に乗り換えたのか?
沢崎は車オンチか ブルーバードから、何に乗り換えたのか?
沢崎は車オンチか なんで30分も経ってから2回言ったの?なんでなんで?
でも何に乗り替えたんだろうな
車は詳しくないんだが特定できるような描写はあったんだろうか ブルーバードから、何に乗り換えたのか?
沢崎は車オンチか ポケミス版のは澤崎になってるな
新表紙の文庫は当たり前だが沢崎
雰囲気的には分からなくもないが、、、、 さらば〜での渡辺の退場は確かにびっくりしたな
もっといろいろ出てくると思ってた 文藝春秋
2018年5月号
2018年4月10日 発売 / 定価880円(税込)
探偵・沢崎との三十年・原ォ
山本周五郎との遭遇・沢木耕太郎 大昔新潮ミステリークラブ?だっけ
船戸与一とか志水辰夫とかが書下ろしでミステリ作家の長編を出してたシリーズの
続刊予定に原ォの名前あったよね
あれはなんだったんだろ >>597
「探偵・沢崎との三十年」読んできた。
「それまでの明日」の帯の著者コメント、すなわち
「小説の本当の面白さだけを考えて
三十年間書きつづけてきた」という心境について、より詳しく書いたもの。 読んできたってなんだよwwww
買えよww
で、なんて書いてあった? ポケミス版「そして夜は甦る」の
著者あとがき(書き下ろし)は8ページ分あります >>601
お前はせめて自分で読めよ
乞食だらけかこのスレw 捨ててあるものなら処女でも拾ってくる、浅ましい奴らの巣窟だ 乞食だらけか
で思い出しましたが、
新著が区立図書館に4冊あるに対して、
予約が90件。
沢崎シリーズ、ぜんぶ図書館で借りて読んだ
という人も多くいるんでしょうね。 「週刊文春」の「家の履歴書」というコーナーに原氏登場。 新作が出てたの最近知ったけど、まだ読むに至らず
せめて10年前だったら速攻で読んだだろうに >>606に登場する主なキーワード
(1)吹奏楽部
(2)簡易ワープロ
(3)伴侶
(2)はたぶん、現在、地元の図書館に展示されてるアレだろうな
「自分の手書きの文字が苦手」とのことだが
今はパソコン使ってるんだろうか 原りょう旧作はブックオフ100円コーナーによくあるよ
旧作を定価で買いたくないならブックオフで買えば良いのに 「私が殺した少女」まででずっと読むのストップしてたけど
ここにきての復活で今さら「さらば長き眠り」を読んでるがめっちゃ面白い
単純に沢崎熱再燃で新刊も買った
にしても魚住彰って名前に原遼スラダン愛読者疑惑がw ?>>661
?__
? ?ヽ|・∀・|ノ
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? ? .図 新作やリニューアル再販を機にまさかの映像化…ないよな はらりょー「脚本を完成させてから話を持ってきてね(はぁと)」 ポケット・ミステリの表紙画は「狼は天使の匂い」のワンシーンか
ルネ・クレマンの1970年代の映画はひとつも見ていないことに気づいた >>181
定期的にこのスレ覗いていたのに出遅れたぜ
今知った
テンションがヤバい 期待が大きすぎたかなあ。
面白くないことはないんだけど。 故人だけど原田芳雄じゃないんだよなー
やっぱり藤竜也のイメージ 舘ひろしでも良いんじゃないかな
いま何歳か知らないけど、40代ということは無いと思う 舘ひろしは60過ぎてる、20年位前にNHKで新宿鮫やってたな
若い頃の暴走族映画のイメージが強くて、鮫島役は違和感があった まず間違いなく実現しないから
沢崎シリーズ映像化ネタは
無邪気に楽しめていいよね
藤さんは渡辺役(回想シーン)だろうか? 昔いたらしい彼女とは自然消滅?
今唯一親密だと思える女性は離婚した?電話応答サービスの彼女かな >>610
『さらば長き眠り』が最高傑作説に一票入れなさい >>626
電話応答サービスの彼女とはデキちゃったって解釈したんだけど。
事務所掃除しに来るってそういうことだろ? 沢崎から応答サービスで連絡とろうとしてなかった?
デキた状態ならプライベートの連絡手段持ってるんじゃないかな
サバサバ姉御肌系の女性の場合事務所くらいならそういう関係でなくても掃除に来そう 錦織警部の伝言「会いたい」に吹いた
応答サービスさんはもはや立派な沢崎のアシスタントだね >>631
『―眠り』における秋庭朋子「主人は今夜留守なので…」も
応答サービス嬢が微妙に脚色してたりしてな。 >>632
応答サービス嬢にちょっと言い訳したくなって
でも我慢する沢崎に久々和んだ 沢崎は掃除が嫌い、という描写があったのは
「さらば長き眠り」だったっけ 夜は甦るで、依頼人の佐伯なおこがプロポーズされたとき、あなたの子供を妊娠してるって言えずに佐伯直樹に誤解されたじゃん
すぐに言えないのはともかく、それで中絶までする?って違和感があったんだけど、どうだろ
なるほど!って思う方が普通かな >>634
たしか魚住彰の実父の家のちらかった部屋に入った時
でもアパートの自分の部屋よりはマシみたいなくだりはあったねw 年末の掃除でどれくらいかかったかは企業秘密だ、ってあったね >>637
そうなの?
ほんとは佐伯を愛してたのに、佐伯はそれを誤解して信じられなかったってことじゃないと話がつながらないようなら 実は佐伯の子なんだか神谷の子なんだか
それとも田中か鈴木か山田か或いは高橋か分からないから取り敢えず堕ろした
という名緒子ビッチ説。 実際に佐伯は誤解していたわけだけど佐伯が誤解していることをなおこは知らないんじゃなかったっけ?
だめだな細かいところ思い出せない 新刊3月に買ったんだけど、
まだ半分ちょっとしか読んでない。
GW中に読み終えるよう頑張ってみる。 朝日新聞の「売れてる本」という特集に新著が載っていたけど
5刷 4万1千部
で、どこが「売れてる」と言うんだ。。。 >>644
バブル時代じゃないんだよ
おっさんw
今の時代五万部売れれば大ヒットだよ 出版社勤務ですが、今や40000ならヒットと言って過言では全くない 図書館で借りていいのは学生と主婦だけやで
いい歳こいた大人が図書館待ちとかみっともないよ 図書館から本借りては、こいつが犯人って書き込んでる >>651
書き込むのは刑法に触れる犯罪。
善良な俺は真犯人暴露の頁に う っ か り 栞を挟んでおく。 確かに今どき3月発売の2か月で5刷4万はけっこう凄いかも
しかも十数年もご無沙汰で生存確認だけされて来たような伝説のw作家の新作
せっかくシリーズ復活させたんだからこれからはもっとコンスタントに沢崎に会いたい
原さん体に気をつけてこれからも執筆活動よろしく >>653
4万部だと印税は一冊200円として、800万円か。
1年ならそこそこだが、十数年振りだとどうやって食っているのか。
親の遺産の食い潰し? ウヨ系の本は売れてるけどな
ケントギルバードとか30万部だっけ?
あとは自称なんで信憑性はあれだけど
そっち系はずらっと並んでるし売れてはいるんだろうね 愛国業は固定客掴みやすいからなw 超大ヒットも無いだろうけど 小説ハードカバー単行本なんて初版数千部が大半なんだから
14年間沈黙してた作家が4万部も売れてたらそりゃ「売れてる」部類だろうよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています