法月綸太郎スレッド その6 [無断転載禁止]©2ch.net
ε⌒ ヘ ⌒ヽフ ブヒ。
( ( ・ω・)
しー し─J てつまつくんは無敵だよ。
予言も本気を出せば百発百中だし。 手元にないからわからん
正解率はどれくらいだったのだろう >>358
ちゃんと回答送った人?
見せてもらったけど残念賞のがいいかもw でも緻密なロジックのおもしろさを書かせたらこの人が一番と思います。
必然的に作品数が少なくなってしまうのでょうけど >>363
年末はサイン色紙をたんまり書いただろう。
何人くらい応募あったんだろうね。 有栖川先生とまでは言わないが、せめて北村先生ぐらいのペースで新作刊行して欲しい
新本格の作家は筆の速さは各人様々だよね。
この面では法月先生は鮎川哲也大先生の後継か(笑) オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越して来た人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームも無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 「挑戦者たち」のサイン色紙で正解しなかった人ももらえたって聞いたんだけど
どっかに画像ある?
今更なんだけどどんな感じだったのか気になって。 生首いらい売れてるのか?
どうも著者が自分を主役にした作品は読む気がせんわ
みなはよく読めるな
購入してまで >>373
名前が同じだけで別に自分が主役な訳じゃないと思う
ミステリ作家って以外、共通点ひとつもなさそうだし 作者と同名の登場人物が出てくる新本格がミステリ最初の出会いだったからむしろそれがロマン 逆に名前は違ってても明かに作者を美化したキャラが出てくる作品の方が読むのはキツイ
作者と経歴が全く同じ天才や美女が堂々と出てくる作品とかな この人の近作って迷走してばっかりだよな
なんで法月親子の作品を素直に書かないの? 法月綸太郎『生首に聞いてみろ』を読了。ちょっと前に読み返した『頼子のために』『ふたたび赤い悪夢』との違いに驚く。
後期クイーン問題などと親和性の高かった「ハードボイルド性」が完全に鳴りをひそめ、作品の持つ批評性の方向が反転している。
ぼくは青春の「どうしようもなさ」を内側に抱えて迷走する探偵が好きだったので、そういう意味ではなんとなく寂しい気持ちになった。
大人になれよ。
http://d.hatena.ne.jp/a-shape/20041011 挑戦者たちとかは流石に自分でも箸休めだと思ってるでしょ ノックス・マシンも意味不明で難解すぎて
まともに読まなかった >>374
いや、自分を主人公にだぶらせてるんでしょ。
でなきゃ著者と主人公を同じ名前にする理由がない。 >>383
もともとはホームズは有名だけどドイルはそれほどでもないという
作者名がわすれがられがちだったのをエラリー・クイーンが探偵の名前と作者名を一緒にした
法月はクイーンに憧れて同じ方式をとった 根っ子は自己顕示欲でしょ
それ以外に何があるってんだ
それに有名人を真似たところで似合う似合わないはある訳で
作家は皆、執筆する時には近くに鏡を置いておくべき
自分を客観視できなくなれば作家はオワコン >>385
そう思うんならそれでいいけど
自分は作品が面白ければそれでOKなので 有栖川や綾辻なんかも含め、研究家、批評家的な面では今でも信頼している。
うろ覚えだけど、筒井康隆だったかもしれないが、
作家を目指すひとへのアドバイスというので、
「ペンネームはよくよく考えること」というのを思い出した。 いまさら死刑囚パズルの話なんだけど、犯人あそこまでやっといて何で動機しゃべっちゃったんだよ…
最初の計画では捕まる覚悟でやってるっぽいしなぁ
読者にだけわかる終わり方で良かったんでは? 鍵を盗んで相手の家に行った理由が不明
さんざん無理があると突っ込み入れてた親父さんもそこはなぜかスルー
遺書を処分等しようとする迄に殺さなきゃいかん事に変わりはないので交換する意味がない
綸太郎「これは想像ですが…」
俺「ずっと想像じゃんw」 >>389
「あべこべの遺書」、なんか状況を最初に思いついて、それを強引に短篇に仕上げたっぽい出来。
推測の上に推測を重ねてこじつけてるというか・・
のりりんのこのシリーズはいつももっとシンプルで切れ味がいいのに。 ほぼ一息で込み入ったストーリーが組み立てられてく推理が
ちょっと勢い良すぎる感じだった 武雄のイベント行った人いる?
俺となり町だから行きたかったんだけど仕事が不透明だから見送っちゃった 怪盗グリフィン対ラトウィッジ機関って絶体絶命読んでなくても楽しめる? 来年は綸太郎シリーズの新作が読めることを期待して頼子のためにの新装版買うか まじ?
新装版はめったに買わんのにもしかしてこれは買わざるを得ないのか ミス 色だけであまり変わらなかったな
なんで真逆のこと書いちゃったんだろ おおそうか
じゃあ買わんでいいかなw
教えてくれてありがとう 池上冬樹のクソ解説を再掲して追伸までとか残念すぎるだろ 頼子の新装版出すより冒険 新冒険 功績を復刊させてくれないかな
頼子はずっと新品で手にはいる状態だったし ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 面白かったもの…冒険、新冒険、功績、キングをさがせ、しらみつぶしの時計
合わなかったもの…密閉教室、7人の名探偵
あと何読めばいい? 犯罪ホロスコープ1
犯罪ホロスコープ2
2は後半からキワモノばっかになるけど
前半3編は面白いので >>410>>411>>412
サンクス
一の悲劇って確かドラマで見たかな?それはあんまり面白くなかった気が >>413
内容を覚えてるならいいけど、
その3作は一連の繋がった流れがあるから面白いよ
もし読むのなら順番は厳守でね 流れってことなら雪密室もいれた方がいいのでは?
トリックが残念でおすすめってほどでもないがロジックはいい
ふたたび赤い悪夢の前に読んだほうがいいかも 1年に1作品も書いてないw
選考委員のギャラで暮らしてるよねw 解説はほんとよく見かける
国内海外問わず結構広いジャンルに対応できるしね 捏造された十人の作者、ってサイトが
「挑戦者たち」の検証と解説として当たってるかどうかはともかく読み応えあったわ
少しエラソーな人だがw
例の懸賞の解答ってどこかに載ってるんだっけ?
答え教えてもらったけどすぐ忘れてしまうな キングを探せ読んだけど最後までクイーンみたいなロジックは無かったな
冒頭のふたつの叙述も6パターンをすぐ考えてしまったので片方が見え見え
もう片方は完全に引っかかったがバイシクルを知らない人だとアンフェアに感じるかもね キングを探せは飛び道具ではないがかなりの変化球だからな
倒叙もので、しかも犯人たちは途中で自首してくるんだからフーダニットではない
「結局彼らは本当は何をやったのか?」という言ってみりゃホワットダニット
犯罪の全貌が冒頭で明らかになってて、探偵がいかにその真相にたどり着くかを楽しむような
コロンボタイプの倒叙ものともまた一線を画するシロモノ
叙述トリックの罠もあるにしても「探偵が知らない情報」が与えられてる中でそれを見つけるのがキモであって、
そのアクロバティックな軌道修正のロジックのほうをどう評価するかじゃないかな
探偵がそこにたどり着くのはオマケであって、それこそ作中では未解決でもいい類の作品かと バイシクルのあれは問題編最後のページの絵でもってフェアと言えるんじゃないかな >>427
言われてみると確かにそういう面では近いものがあるかも
whatの中身ではだいぶ趣が異なるけど 「雪密室」読了
足跡トリックは結構無茶なとこあるが
なるほどと唸らせるところもあり良くできたように思う
ミステリーとしてだけでなく法月警視の物語としても読みごたえがあり
先に他の法月親子が出てくる作品を読んでいたので
こんな過去があったのか!と法月警視の意外な面を見れた点でも良かった 雪密室はトリックはあれだが
それの解明のロジックが法月らしくスマートで好きだわ 「ふたたび赤い悪夢」を読み返したら、音楽番組やアイドル事情に、昨今と変わらないようなことが書いてあってちょっと新鮮な気分になった 自分を主人公にしたいわけではなく、あくまでもエラリー・クイーンの
リスペクトがしたかっただけじゃん 犯罪ホロスコープ買ったら手作りの魚の形した栞が挟まってた パズル崩壊は
重ねて二つ
懐中電灯
カットアウト
がすき 雪密室読み始めたのですが、冒頭部分とか、結婚が2月とかが前半に出てて、犯人がわかっちゃう
気がするのですが、これって「犯人はわかってて、雪のハウダニットのみ」という設問なのでしょうか?
(それにしては登場人物多すぎるし)
一応、後半(解答編)に入る前に推理はしてみたいので、YES/NO程度でご教示いただければ
幸甚に存じます > 既読者のみなさま >>441
即レスありがとうございます。目次をみればエピローグがふたつに分割されていることはわかります
本来最後にもってくる部分を冒頭にもってきて、その他、「2月に結婚する」等の情報から、犯人は明らか。
→ YES という意でしょうか? 冒頭だけでは犯人分からんようになってるから気にせず読んで良いよ >>442
NOです
443氏のいうとおりです
いくつかヒントあげたいのだけど、そういうのいらないかもしれないので
ちょっと行あけますね?
ヒントいらなければ、そっ閉じでw
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_ まず、本作は、明確に「出題編」と「解決編」がわかれてて、読者への挑戦ページがあります。
Kindle版だと84%(No.2640-2645)です
> ■ 読者への挑戦
>
> このページまでの記述において、篠塚真棹を殺害した犯人を指摘するために必要なすべての
> 手がかりがそろいました。
>
> 篠塚真棹を殺害した人物はだれか?
> そして犯人はいかにして、犯行現場である離れから姿を消したか?
>
> この二つの問いに答えてください。
> なお、後者の問いに関して、犯人はロープ、ワイヤー、滑車その他、いかなる機械的な手段をも
> 使用していないことを確言します。
>
> 法月綸太郎
法月綸太郎「雪密室」講談社文庫(Kindleの位置No.2640-2645)..Kindle版.
なので、「フーダニット」と「ハウダニット」の両方が出題意図です 「頼子のために」のあとがきでも、「頼子」以前はずっとフーダニットサーカスに明け暮れてたと
自己紹介しているので、本作も例外ではないです >>443
> 冒頭だけでは犯人分からんようになってるから
無粋かもしれませんが、443氏の↑の補足
法月綸太郎のセリフに着目されていると思いますが、よく読んで(できれば推理ノートに
書き写して)叙述っぽい表現がないか検討しましょう!
今作は割と単純な雪僧院系の新トリックと叙述がいくつか、あと、地の文(真実というお約束)なのか
セリフなのか(つまり、嘘じゃないか?その情報だけでは真偽が確定できない部分)を読み分けましょう
Amazonとかで酷評している人いますが、こういう↑ミス研的作業せずに読み流したのだと思われw
検討用「教材」としては、なかなかよくできてます。じっくり推理楽しんでくださいね!! いろいろヒントありがとうございます
確かに精読すると、冒頭では「彼」としか出てませんね。思わせぶりです。叙述の予感です。
トリックのほうなんですが、逆光という単語で閃きました。
単純というヒントからやっぱ雪の足跡は、アレですかね?
週末にでも後半読み進めようかと思いましたが、かなり練られた、ミステリーサークル向けレベルとのこと、
さらに1週間くらいノートつけながら、精読して推理してみます。
推理ノートつけるのは生まれて始めてです。 こういう人そこかしこで見るけど
読み終わってから書き込むんじゃ気が済まんわけ? そんなに見るっけ?
推理ノートとか言ってるやつは屍人荘スレたてた奴だよ