法月綸太郎スレッド その6 [無断転載禁止]©2ch.net
古野の新刊の帯書いたみたいだがよく引き受けたな 光文社もよく依頼したもんだな 《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者の実名と住所/死ねっ!! 悪魔井口・千明っ!!》
【要注意!! 盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪工作員】
◎井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である
【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所/井口・千明の子分たち】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である
宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111
B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)
G肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2 「キングを探せ」読者がどういう筋道で犯人にたどり着けるか、細かく解説してるサイトってありますか? >>479
見たいです
あ、犯人てか「何が起こったか」ですね間違えました この人の本初めて読んだ
怪盗グリフィン絶体絶命
正直中弛みで目が滑って面白いのは最初と最後だけだった
一番評判良いのは何? 一昨年辺りから東野氏の本読み初めてようやく38冊読了
今までは評価の高いものや自分に興味のあるもの中心に読んできたけど
さすがにそろそろどうしても読みたいと思えるのが少なくなってきた
あまり短編が好きじゃないのとドラマや映画で見たので除外したのを抜かすと残りはわずかになってる
楽しかった時間が終わりそう 一の悲劇のドラマ録画消しちゃったんだよなぁ
ソフト化してくれません事〜? 出るのは嬉しいが4篇はちょっと物足りないかな うち一つはあべこべの遺書だし
自著未収録の綸太郎ものまだあるしそれも載せてほしかったな 田舎なんでようやく消息Get
本自体が消息不明になるところだった
ところで沢田穂波の消息はどうなっているのだろうか 90年代にアイドルだった中山美和子の消息も知りたい 中山美和子(アイドル)雪密室、赤い悪夢
久保寺容子(バンド)赤い悪夢、二の悲劇
沢田穂波(図書館司書)冒険、新冒険
ロザムンド山崎(劇団)六人の女王、消息
4人のヒロインの中で本命は誰だろうか ドラマの相棒でも、司書が個人情報を漏らす回の再放送もソフト化もないな。 新作読んだけど
もうこの人ダメかもね
全く面白くなかった 六の宮の姫君も中野のお父さんも好きだからこういうのは楽しく読めるけど、肝心の中二編がなぁ…… アームチェア・ディテクティブも悪くはないけど個人的にはもっと動いてほしい 赤い部屋異聞ゲット
9篇収録って短編では割りと仕事してたのね あらすじ見ると本格っぽくないから、評判を見てからにするわ。 「頼子のために」読了
途中までは面白かったがラストの展開に少々ガッカリ
意外性のある真相のためだけに登場人物がそれまでの描写と矛盾するような事をしているのはちょっと納得できない 穂波と綸太郎の仲はどこまで進展していたのか気になる
描かれていなかっただけで割と深い仲になっていた気もする 綸太郎が自分に惚れてるのに気づいてからかってるみたいだし何かきっかけがあれば一気に進展しそう
ベタだと事件に巻き込まれてピンチな穂波を綸太郎が助けるとか
綸太郎が腕力体力で犯罪者に勝てそうにないのはさておき 博奕のアンソロジー (光文社文庫)
著者:宮内悠介,梓崎優,桜庭 一樹,山田正紀,星野智幸,藤井太洋,日高トモキチ,軒上泊,法月綸太郎,冲方丁
値段:770円
出版社:光文社 来月のミステリーズに犯人当て懸賞のやつが載るそうで 最近、「ノックス・マシン」を読んだけどさすがの名匠の手際だと思った
オチは途中から読めてしまったが(あの設定でああ流れてくると結論は幾つか絞り込めるから) バベルの牢獄を読んで以来、
句点。の事をひそかにワームホールって呼ぶようになったよ >>509
読んだけどさっぱりわからん。
エアコンのフィルターの用途とは。 エアコンフィルターを持ち去ったのはエアコンを使用不能にするためと推理したんだがそこから先に繋がらない 現在はどうか分かんないけど、短編のあとがきで
「この作品を初めて読んだのは今の奥さんです」みたいなこと言ってた気がする >>517
元ファンと結婚したって話はどこかでみたような 超人気作家ら50人以上による緊急連載「Day to Day」が、WEB上で無料公開!
https://news.kodansha.co.jp/8248 犯人当て、電波おばちゃんがどんなお手紙書いたのかが気になって推理どころではない >>519
昔のコピペで「全盛期の法月綸太郎伝説」の中に、
>我孫子武丸のハナを明かすためだけに結婚した
というのがあったのを思い出した。 ステイホームの密室殺人 2 コロナ時代のミステリー小説アンソロジー (星海社FICTIONS)
発売日: 2020/09/17
著者:乙一,佐藤 友哉,柴田 勝家,法月 綸太郎,日向 夏,渡辺 浩弐
値段:1485円
出版社:講談社 読み方全部違くてさ綾辻も法月もここにいるの知ってた?
悪い人じゃないんだよね
みんな紛れこんでるんだよ 悲報
本ミスの近況報告にて
法月「小説はネタ切れです。次いつ書けるか分かりません。」 誰彼 新装版 (講談社文庫)
発売日: 2021/01/15
値段:1012円
出版社:講談社 誰彼、新装版で15年ぶりくらいに読んだけど、やっぱり面白いな。
文体はぎこちなさがあってどちらかというと読みづらく感じたけど、プロットがきちんとしていて良い。 もし赤い悪夢が新装版になったら時計館みたいに上下巻になるかな
というか綾辻歌野はやたら新装版が出る印象だけど 『二の悲劇』読了
悲劇と題してるが『一の悲劇』より『頼子のために』に近い空気だなと感じた
正直、ミステリーとしてはガッカリな真相なんだが
悲劇を描いた物語としてはとても優れた作品だったように思う
あとがきに書かれてる作者の苦悩がそのまま作品に乗り移ったかのような作品で
読んでる側も色々と疲れたな 「一の悲劇」「二の悲劇」って
エラリークイーンの悲劇シリーズを意識してるんだろうけど
作風的にはライツヴィルものに近いよな 三の悲劇はいつも通りの三人称小説になるから書かないのかな 二の悲劇って調べてみたらラジオドラマになってるらしいが
あんな複雑な話をラジオドラマにできるのか 法月綸太郎の消息文庫そろそろかと思ったら2019年か、親本買うかな
赤い部屋異聞も文庫化してくれるんだろうか 法月綸太郎の消息は文庫化してくれないの?
単行本の売れ行きが良くないんだろうか・・・ 講談社ノベルスが文庫になるの大体3年後だから
来年の8月頃かな >>538
ノミネートされたぞ
第22回「本格ミステリ大賞」候補作
【小説部門】候補作(タイトル50音順)
『蒼海館の殺人』阿津川辰海(講談社タイガ)
『大鞠家殺人事件』芦辺 拓(東京創元社)
『救国ゲーム』結城真一郎(新潮社)
『黒牢城』米澤穂信(KADOKAWA)
『六人の嘘つきな大学生』浅倉秋成(KADOKAWA)
【評論・研究部門】
『犬神家の戸籍「血」と「家」の近代日本』遠藤正敬
『新世代ミステリ作家探訪』若林 踏
『短編ミステリの二百年1〜6』小森 収(編)
『法月綸太郎ミステリー塾 怒濤編 フェアプレイの向こう側』法月綸太郎
『米澤屋書店』米澤穂信 なんかのインタビューで
京都迷宮案内とかショぼいじゃないですか(笑)
とかいったの見かけた気がするw 一の悲劇 【新装版】 (祥伝社文庫)
発売日: 2022/04/15
著者:法月綸太郎 日本でも昔、ドラマ化されてたようだが
長谷川博己が法月綸太郎っていうのは個人的にちょっとイメージと違うなぁ まあ面白かったよ
イメージ違うしキャラクター設定も変わってたけど
富田靖子が良かった お手伝いさん追加みたいなアレンジも嫌いじゃなかった 机が雀卓みたいだったことだけ覚えてる
長谷川博己はちょっと歳いきすぎだけど割りとイメージ通り 法月を扱ってそれから貴族探偵とか
今はミステリと言う勿れ、元彼の遺言状で
月9がいつの間にかミステリ畑になってたわ 鍵のかかった部屋がそこそこヒットしたからじゃないか >>550
あーそれもあったか
法月と同時期に瀬在丸紅子とか御手洗潔の二時間スペシャルもやってたよね >>541
久々に読み返してるけどやっぱ面白いな
初期はハードボイルド畑からの期待もあったしそっちの道もあった気がするわ 10/14 『法月綸太郎の消息』法月綸太郎(講談社文庫) 二の悲劇 新装版 (祥伝社文庫)
発売日: 2022/10/13 >>553
収録作の「あべこべの遺書」、こんな穴だらけの犯罪計画があるか!と放り投げたけど、
あとがき読んだら初出時はもっと穴だらけだったらしく、逆に読んでみたくなった。 犯人当てアンソロの「心理的瑕疵あり」がかなり出来よかったけどあれが短編集にまとまるにはどんくらいかかるんだろう >>553
「こういうのは小説じゃなく評論でやってください」が2本、
「パズルのためのパズルのような、つじつま合わせ小説」が2本。
法月ってこんなミステリー作家だったっけ?? ショックだわ。 >>558
よくも悪くも法月の魅力ってそこだろ
あべこべは単にパズルとしてのできが悪いのが問題なだけで のりりんって玄人受けする作風だと思うけど、
「『ノックスマシン』で「このミス1位」は、業界のためにはかえってよくない
(初心者がランキング1位だからと手に取っても、マニアックすぎて挫折)」、
みたいなこと言ってたが、『ノックスマシン』ってそんなにマニアックかなあ。 >>561
そっか・・
まあ、自分も「初心者向け」ではないとは思うけど、
歴代の「このミス1位」だってマニアック度では似たようなものだとは思うが・・ >>559
確かに昔の切れ味はなくなってるね。
だから理屈の上に理屈を重ねて、puzzleになってる。 昔から、「感心しても面白いとは思えない」ミステリの代表格が、法月。
パズルとしては出来はいいが、初心者には勧めづらい。 >>553
クリスティ・ファンの自分には楽しめたが、まあ、短編4本中に評論系2本はなあ。
最後の「カーテンコール」に三谷幸喜がモデルの脚本家が出てくるけど、
今日最終回の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のラストもクリスティの某作品のラストを参考にしてるらしい。
某作品=「カーテン」という説が有力だが、はてさて。 >>564
「二の悲劇」なんかは逆にパズル的なミステリーとしてはダメダメだけど
ストーリーは強く印象に残るものだったと思うんだけどな 次のメフィストで犯人当て短編載るみたい
問題編は誌面、解答編はサイトで公開してそのあとオンラインイベントで解説やるとか 生首に聞いてみろってランク的にどうなんですか?
4分の1でかなり挫折気味なんですけど読む価値あります? 内容的に全く面白い所が無いのに
複数の文学賞を得たりして
十代後半にして日本の文学賞制度そのものへのドス黒い疑念が湧いた
という意味では、記憶に残る作品 >>569
小説としての面白みはほとんどないが、よく考えられたパズルではあった。
もう大昔に読んだのでうろ覚えだが。 >>565クリスティスレでは「鏡は横にひび割れて」ではないかという意見が有力だな >>572
そういえば三谷幸喜は何かのエッセイで、ノリリンの生首を絶賛してたような。
ちょっと意外だったので覚えてる。 俺は生首面白かったけどな
中期以降は物語的にも面白いもの増えた気がする 悪く言えば 無味乾燥な文章と、不自然なパズルのためのパズル設定
よく言えば 説明に徹した簡素な文章と、丁寧に作られた寄木細工のような人工性の謎
おれは後者こそが法月の売りだとおもうのだが…… 実作はおもしろいけど、法月の評論はつまらない
ま、おもしろいミステリの評論って読んだことがないがw そりゃお前が理解できてないだけ
ミステリは批評的なジャンルだから、批評自体もエンタメ的で面白い
後期クイーン的問題みたいな思考実験が生まれるジャンルなんか他にない なんなんやこいつw
ミステリごときが批評的ジャンル?
何言ってんの?w >>564
もし誰かに「初法月のおすすめは?」と聞かれたら、自分なら『一の悲劇』を推すかなあ。 消息が初の法月作品なんだけど途中で読むのやめる内容だった残念 >>581
もっと過去の短篇集のほうがいいよ。
『法月綸太郎の消息』は、全く入門向けではない。 綸太郎もの短編集って消息危害はどれも面白いのによりによってそこから行っちゃったか 前も書き込んだけど、短篇4本中、2本がマニア向けの評論ミステリなのがツライ・・
読む人が読んだら「おおっ!」と膝を打つ内容なんだろうけど > 消息 実は新本格一期生の中で、ランキング企画で最も1位を取ってるのはのりりんなんだよな・・
初心者には勧めにくい作品が多いけど・・ 『密閉教室』読了
密室にした動機も、机と椅子が消えた理由もなるほどと思えるものだし、犯人も意外性があって
ミステリーとしては大変楽しめた作品だった。
ただ、登場人物が主人公を始め痛い奴ばっかでそこが読んでてキツかったな…。
まあこの痛さがこの作品の特徴であり、痛い奴ばっかだった理由も何となく分かるんだけども。 自分は文庫版の半ばで挫折した『密閉教室』。
いまだに読めていない。
だいぶ後になってハードカバーで改訂版が出されたんだっけ?
技術が上がったのりりんが、どれだけ加筆修正したのか気になる。 ハードカバーで出た密閉教室は改訂版ではなくノーカット版
法月が大学時代に未完成のまま乱歩賞に送り、二次選考まで残った作品を宇山日出臣の勧めで完成させたもの
それを大幅に削除、修正したものが通常出回っている密閉教室
ということなので当たり前だが通常の方が読みやすい
個人的にはノーカット版の方が本筋以外の事件の顛末は好きなのだが
あと読んでないのなら何のことか解らないかも知れないがコーダのが何なのか書いてある
ノーカット版発売前にほぼ完璧に当てていたサイトあって感心した思い出 >>589
ありがとう、ノーカット版だったんだ。
それにしても未完成作品を新人賞に投稿(で二次)ってすごいな。
自分が下読みだったら「ここで終わりかよ!」と一次で落選させると思うw 受賞作でも受賞後に書き直して出版するからな
受賞できないとしても、関係者に何か引っ掛かれば儲けものって算段だろう
プロはちょっとでも読めばものになるかどうか分かるだろうし 『誰彼』読了
新新宗教とか全共闘といった当時の世相を絡めた設定も興味深く読めたし
何度も何度も何度も真相がひっくり返るストーリー展開も面白かったな
ただ何度も話を逆転させるために綸太郎に頓珍漢な推理を何度もさせるのはちょっとどうかと思ったが… 『誰彼』って法月作品だと割と上位の面白さじゃね?って思ったんだけど
調べてみたら特に受賞もしてないし当時のランキングにも全く入ってないんだな 個人的にのりりんのミステリは、世評が高くない方が自分は好み。
このミス1位のノックスマシンとか、面白さがよく分からん・・・ 誰彼、頼子、一の悲劇で法月の立ち位置が決まった感じはある
多分ファンもこのころを支持してるのが一番多いのでは むかし入院中に姉から法月の全冊を貸してもらって読了したが、
正直、法月の本で小説としても面白かったミステリは『一の悲劇』だけ。
パズルとしては感心した短編はいくつかあったけど。 一の悲劇は確かにミステリー要素もストーリーも両方兼ね備えた名作だったな
対して二の悲劇はミステリーとして割とダメダメな作品だけどストーリーは良かった 単体ではいい作品だけどいくらなんでも直近の原尞から影響受け過ぎでは >>595
当時も、ああいうマニアックなのが1位と獲ると、
ミステリ業界のためにはよくない、とか言われてたような。
余計なお世話だと思ったが、まあ、1位とはいえ初心者には勧められんかなあ。 法月先生、海外ミステリーの解説書いてること多くない?
今年に入って海外ミステリー3冊読んだけど全部、先生が解説を書いてたわw