マジで「やられた!」ミステリ 第三十一巻 [無断転載禁止]©2ch.net
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国内・海外、長編・短編問いませぬ。
古今東西「叙述トリックの名作」や「マジでやられた!」と思ったミステリを語りませう。
【大嵐】マジで「やられた!」ミステリ 第三十〇巻 [転載禁止]©2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1442918199/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured ラノベっぽいけど、真夏の日の夢まあまあ良かったよ。
少しずつ違和感が蓄積されていくんだけど、ネタバレまで結局気付けなかった。 >>512
テンプレに手をつけようとするとすぐスレが荒れるんだよな
既にテンプレが長すぎて連投制限に引っ掛かるってのもあるし >>513-514 ありがとう
テンプレ変えるの難しいんだな...
叙述以外でもルール破りスレスレみたいな目新しい作品読みたいんだけど 麻耶雄嵩の「こうもり」読んだが、
凄いなこの人ww
「え、だってそういうルールでしょ?」って半笑いで言ってそう
月9で映像化されるのかこのエピソード??? 月9の次回作は神様シリーズで決まり
主演小学生には 大野か二宮あたりが妥当 違和感なし 本当最近だと双蛇密室はやられた、色んなとこで評価は上々だしありなんじゃね 蘇部健一「六とん」のイラストオチってラストのドンデン返しなわけで、
そう考えるとやられたミステリーの宝庫だったりして。 ハサミ男=主人公が二重人格で男と見せかけて女 評価A
殺戮にいたる病=犯人が息子(剥製)と見せかけてその父(大学教授) 評価B
ひまわりの咲かない夏=妹がトカゲであとは主人公の妄想(一人演技) 評価ごみ
葉桜の季節に君を想うということ=主人公が70過ぎの爺さん 評価B
十角館の殺人=そして誰もいなくなったのパクリ 評価ごみ
参考にして頂ければ幸いです アホにネタバレされるから有名タイトルはとっとと読めってことだな
麻耶の蛍読了した
自分は結末含め伏線の張り方も巧妙でヤラレタ感あったんだが、感想サイト見ると評価低めで驚いたわ
イニシエなんかより余程推されて良い作品だと思うんだが 螢のトリック明かされるシーンは感動したんだけどね
あの手のトリックが好きじゃない人にはだから何?なんだよ
そんな人でも十角館や殺戮はある程度評価してるみたいだけど 螢はむしろ麻耶にしてはオーソドックスなトリック使ってきたなという印象
叙述もの沢山読んだ人ならなんとなく展開読めたんじゃないかな
ラストはちょっと気持ちがザワついたけど 摩耶の叙述トリックはだから何?というか作品つか事件にあまり関係なく
「ほら実はこうだったんだよ、ビックリした?」ってだけなのが多いイメージ このスレちゃんと人いたんだなぁ
螢は仕掛けには驚いたけど殺人に関するトリック自体が弱いと思った
密室殺人ゲームなんかはトリック自体も凝ってたし、叙述のみで終始しないミステリが読みたいんだけど少ないよね >>528
叙述は嫌いじゃないけどイニラブだけはだから何?って激しく言いたい >>518
バカミスだけど私もやられた。よくこんなトリック思いついたなと感心した。リアリティー云々なんて議論が馬鹿馬鹿しくなる。 >>534
まあ乾くるみってそういうニッチなところというか
ニーズが合う読者がかなり少なそうだけど本人が好きでやりたかったから突っ走った、みたいなの
けっこうあるからなー
ミステリかと思わせて実は最後の最後でミステリじゃないJの神話やハコの中は
個人的には性に合ったけど なにげにJも匣ほど徹底的じゃないものの竹本オマージュ >>534
あれのオチが「だから何?」なら登場人物たちが一喜一憂してる事柄全部興味無くない? >>539
横レスだけど、イニラブにおけるあのトリックって本当に読者を騙すしか意味なくて、登場人物たちにとってはただのラブストーリーだから「で?何がしたいの?」ってなるのは分かる
説明分かりにくかったらすまん 本編はあえてつまらなく書いた、は作者談だけど、なら面白くも書けたんだろ?と突っ込みたくはなるよな 要は叙述だと聞かされていたせいで犯罪に関する秘密が隠されていることを期待していたって事かな?
叙述トリックはどれも読者を騙す意味しか持ちようが無いし、
他の多くの叙述トリック作品が犯罪行為に関する誰かの秘密を別の角度から覆い隠すものである様に、
イニシエの叙述トリックも明らかにある人物が秘密にしている事実
(そして少なくとも秘密にされている側の人物にとっては極めて重要な事実)を覆い隠してるからなあ。
騙されてる方の人物にちっとも感情移入出来ないまま我慢して読み進めていればそういう感想になるかも知れんが。。 イニラブ、もともとティーンズハート読者だった自分は
序盤の呼び名のところで「これは…?」ってなったのに、その後の展開に魅了されてその違和感を忘れてしまって、結局騙された >>542
>叙述トリックはどれも読者を騙す意味しか持ちようが無いし、
その通りなんだけど、出来のいい叙述は読者を騙した上で一捻り加えてくるだろ?
葉桜や螢は複数の叙述トリックがあるし
好みの問題といえばそうだけど、イニシエは有名な割に捻りもない単純な叙述なのが肩透かしだった イニシエはあの程度のオチ読ませるためだけにグダグダと長編にしちゃうのが間違いなんだよな
クールキャンデーくらいのページ数でまとめて一気に読ませてたらもう少し評価違ってたと思う 叙述トリックが作中人物にも影響与えるのってないかな?
少し違うけど麻耶雄嵩のこうもりしか思いつかない >>546
容疑者Xの献身とか、神のロジック人間のマジックとか
叙述は種明かしすることによって事件の全容が解明されるぐらい内容に絡めてくれてないと面白かったとは思えないよね >>546
依井貴裕の夜想曲とか
登場人物が作中作を読む形式だし
折原一の倒錯のロンド読んだんだけど、語り手が(メ欄)すぎてそんなんありかよってなってしまった
あれはここ的には評価高いの? >>546
登場人物はなんとも思わず淡々と物語が進行していたところへ読者だけが「!!!!」となるその落差が醍醐味だからなぁ イニラブは女に同情すべき点があるせいで真相知ってもいまいち感動ない
いっそ悪女にしてしまえばよかったのでは いや主要人物全員クズだろあれ
どんだけフェミニストなんだよ イニシエは叙述としてはアンフェアの類じゃないの
読んでてもしかしてって思ったけど、「いやこれがあるから違うか」と否定したのに
結局そのままで、自分が引っかかったところは単なる偶然にされてしまった 殺人鬼フジコの衝動読了
終盤のどんでん返しは確かに上手いけど、そこに至るまでが胸糞すぎてしんどかった
続編も読んだ方がいいだろうか... 動画だが、【ナイツの寿限無】はヤラレました
前半のくだらない話の謎が解けた時の感動
二度読みならぬ二度見必見です 早坂吝の誰も僕を裁けないはどうでしょうか。このスレッド向きの作品だと思うのですが。 叙述じゃないけど
映画の去年の「ザギフト」は
ヤラレタ風味があって面白かった。
後味の悪さもフジコより上だったし
本に飽きたらチロッとみてほしいわ。 叙述映画ならメ欄とかあるけど
ここの住人が前情報ありで観たら即気づくだろうな
偶然見るような作品でもないしどう薦めたもんか 叙述映画って結構あるのか、小説だけの特権かと思ってた
今更ながら麻耶の「こうもり」読んだ
割と凡作だらけの貴族探偵の中にあるからより光ってるな
アリスミラーの作者に読ませたいわ >>557
ギフトはオチが黒いよね
水中眼鏡の女
綺麗に騙された
同種のトリックは、散々体験済みなのに
情けなや 小説でしかできないトリックと
映像でしかできないのがあるから
そのあたりのまとめサイトとかはないのかね、
イニシは両方やってたな。
ギフトはありそうでない感じがするんだよね。
ネットでのリベンジをネタにするとか、このジャンルは
ネットにならめればまだまだ新ネタがありそうな感じがする。 ミステリ板って本当過疎ってるなw
カエル男呼んだけど途中の中だるみがキツイ上、日本なのに市民が警察署襲撃して警官に暴行してるのになぜか警官は盾持ってなすがまま
婦人警官をレイプしそうになる、こういうあり得ない設定でアホらしすぎて途中読むの本当しんどかった
明らかに洋ドラ意識してるのはわかるけど市民が暴動起こして警察署に襲撃するなんていらんかったわ
やられないで普通にサクっと読めるミステリや推理小説を紹介するスレってなくなったのかな、長編は最後まで読んでイマイチだったらキツイからサクっと読めるのが好き 映画の話でなんだが
ニコラシ・ケイジの「マッチスティック・メン」って
かなりヤラレタ度高いよ。
マイナー作品だし何気に見てたから
めちゃびっくりしたわ。 >>564
ここでいいだろ
好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 18
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1486194456/
>>565
期待して見るとイマイチじゃないかなあ
無警戒で観てこそな気がする >>565
マッチスティック・メンがマイナー作品とかないわ
監督リドリー・スコットだぞ
どメジャー作品 ミストのオチは素直に感心したんだけどなあ。ああタイトルそういう意味かって。
でも鬱だの後味悪いだのそんな感想ばかり聞く。確かにそうだけど ブラピのセブンみたいなもんだろ
欝だ後味悪い感想は監督にしたら賞賛意見なはず
それにああいうの好きな人もいるで >>568
霧とか、もや以外に意味あるの?
あのオチは、後味悪い中でも、やってはいけない一線を超えてしまってるという批評もあるね 後味が悪い系が嫌いな人って作品にそれだけ感情移入できてるんだろうかね
俺なんかはそういうのも楽しめるタイプだからよくわからんわ ミストのオチはラストよりもあの巨大蜘蛛が印象に残ってる ここのテンプレ見て殺戮を知って
「グロすぎる…もう投げたい…でも評判高いからきっと凄いどんでん返しが…」
って心揺れながら最後まで読んだんだが、ラストシーンが気持ち悪過ぎて
あのどんでん返しの衝撃なんかどうでもよくなってたな
あのおかげで他の鬱ミス系読んでも割と平気になったけど あのトリックはラストシーンを事前に予想させないで驚かす効果を狙ってるんだろう。 >>573
後味悪い結末が大好物だけど感情移入してるよ
てか感情移入してるからこそゾクゾクする 海外モノのさむけ、だっけ あれは気分悪い あのオチは誰しも気分悪くなると思うけど でも好きな作品
も1つ似たような海外モノがあったけど今は思い出せないわ 中盤読むのめんどけどアルバトロスは羽ばたかないは読んだ時え?って声でたわ
やられたという意味では自分の中で一番 >>579
同じく! 七河迦南『アルバトロスは羽ばたかない』は、久しぶりに結末付近で「えぇ!?」と叫んでしまった本格ミステリだったな 文庫化されたら買おうと思ってるけどなかなかされないな そういやりら荘がテンプレに入ってるのは何で?
普通に面白かったし名作だけど、このスレっぽくはないような ニュースコピペ嵐が来る前はテンプレ改定案で毎回100レスぐらい消費してたんだよね
俺は一時期の立てるやつが1冊好きにいじっていいって形が良かったと思うけど
wikiも作ったけどたぶん今管理人ここ見てないしな 早坂吝『ドローン探偵と世界の終わりの館』読んだ
らいちシリーズのぶっ飛んだ内容に慣れてるとやや物足りない感はあるけど
一発ネタの大技で勝負する感じは新本格初期っぽくていいね 「たったひとつの 浦川氏の事件簿」読んだけどイミフ。解説してくれる方いませんか? アルバトロス読了
素晴らしい傑作。なぜ文庫化されないんだろう Comic M 早川書房創立70周年記念コミックアンソロジー〔ミステリ篇〕
気楽に漫画でミステリを読もうと思ってさ
このうたい文句に騙された(ヤラレタ)
↓
70年分の謎・トリック・名探偵。そして誰もが読まずにはいられないミステリコミックへの愛を凝縮。
プラチナ的名作の再録から最新の描き下ろしまでを収録。
夜店のバッタものみたいな作品内容だったな〜
謎解きと思いきやホラーやスリラーばかりだし そしてツマラナイ 龍神池の小さな死体を読了
図書館で借りたんだけど内容より今では一万円近く値が張ることにおどろいた
文庫でも五千円くらいするらしい 未だに麻耶雄嵩の蛍超える衝撃は無いかな
あのトリックって海外小説で前例とかあったのかな?無いなら発明レベルだわ 龍神池は秀作だとは思うけど値段に釣り合うかと言われたら微妙 調べてみたら堕天使拷問刑はもっとすごい値段がついてる
図書館で借りるしかないね あら、値段が凄いな コレ読んだけど忘れたわ
飛鳥部作品で好きなのはバベル消滅くらいかな 「造花の蜜」実写版を今見終わったけどなんじゃこりゃ
お前ら的にあれは許せるん? 文三が推してるメフィスト賞のやつと中西智明の新作というのが気になる 中西新作マジかと思ったら消失電子版のおまけか
消失電子化自体はうれしいけど新書じゃなくて文庫でやって欲しかったなあ
高いわ ゲームだけどダンガンロンパ1は地味だけど意外性あったな
以後いろいろパターンを試そうとする姿勢は歌野の密室殺人ゲームシリーズに通じるものがある 漫画の方のQED32巻のマジック&マジックがけっこうビックリした
ほぼ反則みたいな手だけど >>607
ダンロンは2の5章までセットだな
メフィスト的な作品内で積み上げた独自ルールに基づく仕掛けだけど
初見時は素直に(うわぁ…)って思った スレも過疎化してるからいいんじゃない?
ただ作品名は削ってもいいが作家名は削らないでくれ
出会いは一期一会なものだし
マイナー作家にとっても光るの当たる可能性は残される ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています