好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 18
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質問者が書いた好みの作品に合わせて、気に入りそうな作品を紹介するスレの第18弾
(例)
Q
「エジプト十字架」「Xの悲劇」「Yの悲劇」が好きです。
クイーン初期のようにばりばりの論理のアクロバットが楽しめるミステリないですか?
A
有栖川有栖の「月光ゲーム」や「孤島パズル」なんてどうよ。
前スレ
好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 17
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1437079340/ よろしくお願いします
条件
1、ミステリとホラーを同時に楽しむことができるような作品。
2、リアル寄りの怖ろしさ(サイコパス、裏社会、心の闇など)ではなくて、超自然的な存在や現象が物語に絡む。
3、読んでいる間にホラーとして楽しめれば、最終的に2が否定されても構いません(実は人間の仕業だった、とか)。
条件に合う既読作品
小野不由美「残穢」
詠坂雄二「電気人間の虞」
井上夢人「メドゥサ、鏡をごらん」
綾辻行人「Another」「暗黒館の殺人」
鈴木光司「リング」
澤村伊智「ずうのめ人形」
三津田信三の諸作 >>182
小野不由美「屍鬼」
綾辻行人「殺人鬼」 >>182
乙一 黒作品と呼ばれるもの全般
黒乙一 白乙一 で検索してみてくれ >>182
ウィルキー・コリンズ 『月長石』
コナン・ドイル 『バスカヴィル家の犬』
カーター・ディクスン 『黒死荘の殺人』
ディクスン・カー 『火刑法廷』、『囁く影』
ウィリアム・ヒョーツバーグ 『堕ちる天使』 小野不由美 『東京異聞』 京は真ん中に一本入ったケイ
ダン・シモンズ 『カーリーの歌』
どちらもミステリじゃなくホラーかな
うわ、また『堕ちる天使』読みたい。映画も良かったけど そんな長くない推理小説やミステリで多重人格や妄想オチなどのトンデモオチ以外やギャグオチ以外のオススメってどんなのがありますか?
クローズドサークルでサクっと読めるのが好きなんですがやりつくされたのかあんまり出ないんですよね >>189
そんな長くないがどのくらいを指すのかわからないけど、
俗にいうバカミスを除外するだけならいくらでも挙がるんじゃないかな
とりあえず東野とかのメジャーリーガーから挙げるは野暮な気がするので、
東川篤哉『館島』
麻耶雄嵩『螢』 >>183 >>184 >>185 >>186 >>187 >>188
自力で探すのに限界を感じていたのでとても助かりました。
皆様ありがとうございました。 占星術殺人事件のような大胆なトリックを使ったミステリが読みたいです
オススメはありませんか?
叙述トリックは無しで >>192
人形はなぜ殺される
これは占星術ほどじゃないけどそれなりに大胆 >>189
有栖川有栖/月光ゲーム
アガサ・クリスティ/オリエント急行殺人事件 >>192
島田荘司「北の夕鶴2/3の殺人」
小島正樹「扼殺のロンド」
門前典之「屍の命題」 ヴェルーヴェン警部3部作を読了。
こういったテイストの小説を読みたいと思っています。
・主要な登場人物に感情移入ができる(感情移入できるように書かれている?)
・読み終わった後に、またこの人達と会いたいなと思わせる
・心理描写、その場の空気の描写が非常に巧み
・特に奇抜なトリックでなくてよい(イレーヌにはびっくりしましたが)
・読みやすい
・海外作品である事
恐らくルメートルという作家のファンになったんだと思いますが、よろしくお願いします。
既読 天国でまた会おう
ル・カレ3部作(読みやすさとは無縁でしたが)
特捜部Q1〜5(ややごちゃごちゃしている感じを受けます)
声、湿地(もう少しふくらみが欲しい) >>198
読もうかどうしようか迷っていた作品です。
背中を押して頂きました。
早速読みたいと思います。 伏線回収の凄い作品でオススメお願いします
個人的に伏線回収の良かった既読作品
「折れた竜骨」
「名探偵はもういない」
「体育館の殺人」
「葉桜の季節に君を想うということ」
「密室の鍵貸します」
「11枚のとらんぷ」 (((((東京リコー本社[株式会社リコー]の各部署の不可解な対応))))))
<鳥取市のリコー工場の件を、本社に電話で質問>
肝心の広報室は「申し上げられない」と言い話にならない。
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CSR室というのは「人権を尊重し、会社の発展と個人の幸福が一致することを目指しています。」
というような活動をしているそうだ。
CSR室に電話をかけ、僕が鳥取市のリコーの件を話すと
サク〇イさんという社員は「折り返し電話をかけ直します」。
僕が「本当ですか?」と聞くと、「必ず返答差し上げます」。
数日経ってCSR室に電話をかけるとサク〇イさんは
「上司に伝えておきました。私にはわかりませんので・・・」と話にならない。
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採用担当と関係ない部署に電話をかけると
内部統制室に繋がった。内部統制室はリコーグールプの不正などを監査する部署らしい。
内部統制室も「折り返し電話をかけ直します」と言った。
内部統制室の電話番号は公開されていない。
また採用担当に電話をかけ「内部統制室に繋がったが、鳥取市のリコーの件は
どうなりました?」と聞くと、電話が替わり「電話を切らせてもらいます」と一方的に切られた。
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地域外のリコーグループに電話で、鳥取市のリコーの件を話すと
株式会社リコーお客様相談室のフリーダイヤルを紹介される。
お客様相談室に「鳥取市のリコーの件はどういうことですか?」と聞くと
「お答えできません」と電話を切られた。
鳥取リコースキャンダル
https://goo.gl/fz1pHu 物語の最後になってから探偵役が一気に推理を披露するのではなく、
事件が進展するごとに探偵役が「それまでの情報」を元にして徐々に推理を進めていき、
それがちゃんと読者に伝わるように描かれている作品を教えてください
※よく最後の推理パートで探偵役が
「初めから犯人の目星はついていたが、その時点の彼には完璧なアリバイが有った」
「最初の事件は〜〜だった。そのため、○○と○○は犯人の候補から外れる」
などと語ったりしますが、そういう推理の流れを逐次追っていきたいのです ウッドストック行き最終バス
このシリーズはどれもそういう流れ 実際に起きた事件・事故をモチーフにした小説でおすすめのモノをお願いします。
好みのジャンルは、企業の不祥事及び事故、獣害、未解決事件、罪を憎んで人を憎まず系です。
苦手なジャンルは、テロ、宗教、イジメ系です。
【既読本は下記の通り】
池井戸潤『空飛ぶタイヤ』
角田光代『八日目の蝉』
桐野夏生『柔らかな頬』
塩田武士『罪の声』
野沢尚『深紅』
町田康『告白』
真梨幸子『女ともだち』
横山秀夫『クライマーズ・ハイ』『ルパンの消息』
吉村昭『羆嵐』 >>210
折原一がそういうの多いよ
桐野夏生の 『OUT』
高村薫の 『レディ·ジョーカー』 ドフトエスフキー 『悪霊』
有島武郎 『或る女』
三島由紀夫 『金閣寺』
横溝正史 『八つ墓村』、『悪魔が来りて笛を吹く』
高木彬光 『白昼の死角』
ジェイムズ・エルロイ 『ブラック・ダリア』
ジャック・ケッチャム 『隣の家の少女』 >>210
桐野夏生はネタ切れしてからそんなのばっかり
グロテスク
残虐記
東京島
ポリティコン
ナニカアル
などなど >>210
松本清張「黒い福音」
島田荘司「秋好英明事件」
曽野綾子「天上の青」
角田光代「森に眠る魚」 書き込みエラーで再度打ったんで、重複してたらすみません
30〜40代の男性にオススメするミステリを教えてください
・読書好き
・普段は歴史系、哲学、経済の本を読む
・ミステリは読んだことがない
・鉄板な話を読みたい
・どんでん返しが読みたい
・殺人、グロOK
候補:十角館殺人事件、占星術殺人事件、怪盗紳士ルパン
その人の好きなジャンルが私は読まないものばかりなので全くイメージが…コレというのはありますか? >>216
横溝正史 『獄門島』
日本のミステリーでベスト1の地位を保つ作品
ジェフリー・ディーヴァー 『ボーン・コレクター』
天才捜査官と知能犯との頭脳戦、どんでん返しで先が読めない >>216
最初におすすめするのは先に挙がっている作品に同意
もしその方が面白いと思ってくれたら
トンデモ歴史薀蓄系として高田崇史のQEDシリーズを推しておく みなさんありがとうございます!
殺戮にいたる病はオススメしたのですが、タイトルで尻込みされてしまいました。いいと思ったんですが
その他のものも良さそうですね!伝えてみます
話した感触だと歴史物が好きそうでしたので、歴史ミステリーでオススメはありますか? 歴史もので鉄板でどんでん返し、か。逢坂剛「カディスの赤い星」とか。第96回直木賞だよ。 「ジャッカルの日」をおススメします。徹夜覚悟の面白本。
3〜40代男性なら佐々木嬢の第2次大戦3部作なんかもいいんじゃないかな。
そんな流れで
「女王陛下のユリシーズ号」「北壁の死闘」「鷲は舞い降りた」「アラスカ戦線」なども。
いまさらながらも、あえて鉄板の男子必読本かと。 みなさん沢山ありがとうございます!
オススメしてみます! >>216
ジョセフィン・テイ/時の娘
歴史好きならおすすめ
リチャード三世とその時代背景について知識があると楽しめる
ただし執筆されてから時間が経っているので考証については多少は割り引いて読んでくれ
ウィリアム・シェイクスピア/リチャード三世
ミステリーではないが同じ人物を描いた戯曲 あ、そういや「星を継ぐもの/ジェイムズ・P・ホーガン」もまごうかたなき歴史ものだわw
ものすごい空前絶後のどんでん返しもあるし
因みに文春東西ミステリーベスト100(2013年版)で堂々26位というお墨付きだよ 七回死んだ男
倒錯のロンド
向日葵の咲かない夏
が面白かったです。
ミステリ初心者なので上記のような読みやすいものはありませんか? >>226
初心者ということなので
よく名前が挙がる歌野晶午の
「葉桜の季節に君を思うということ」
と、倉知淳の
「星降り山荘の殺人」
あと麻耶雄嵩の
「螢」
あたりはストーリー部分も面白く読みやすいし
文庫が書店ですぐ手に入る
あとは早坂杏の「◯◯◯◯◯◯◯◯殺人事件」
と連作短編だけど東川篤哉の
「純喫茶「一服堂」の四季」
も最近文庫化して手に入りやすく、筆致が軽やかでしかも笑える
ただし、いずれも読む前にググらないように @クローズドサークルもので、明確な主人公(探偵)がおらず、誰がいつ死んでもおかしくないもの(デスゲームは除く)
Aうんちくが面白いもの
@Aどちらでもいいので当てはまるものでオススメを教えてください。
読んだことあるのは、
@そして誰もいなくなった、アリスミラー城殺人事件、十角館
AQED、ダ・ヴィンチ・コード(シリーズ)
欲を言えば電子書籍で読めるやつだと嬉しいです。
よろしくお願いします。 消去法推理で容疑者が誰もいなくなる展開のもの教えてください
ぱっと思い出せるのはメ欄です >>231
@金雀枝荘の殺人
A悪の教典
あとはサウンドノベルになってしまうけどスマホアプリの「レイジングループ」とか好みに合いそう >>231
A汀こるもの タナトスシリーズとか蘊蓄大盛だと思う >>231
A建築が好きなら「(仮)ヴィラ・アーク設計主旨」
一級建築士が書いた館もの、ということで建築や家具の薀蓄が満載
クローズドサークル(っぽい?)でもあるよ >>233
金雀枝荘の殺人、面白そうです。作者の今邑彩って知らなかったんですけど、やられたスレにも名前が挙がってたし、好みに合いそうです
悪の教典て映画とかになってるやつですよね?薀蓄系だったんですか、意外です
>>234
薀蓄ならなんでもこいと思ってたんですけど、まさか魚の薀蓄とはw
世の中いろんな本がありますねー、チェックしてみます
>>237
レビューで建築のガイドブックと言われてるのを見てポチりました
これから読みます、楽しみ
みなさん、ありがとうございました ちょ、ヴィラ・アーク読もうと思ってページめくったら、1ページ目から平面図がガチ過ぎて噴いたw
流石一級建築士 >>240
そうだよね。普通書いてないよ、浄化槽とか排煙窓とか。
トイレにちゃんとPS(パイプスペース)あるし。 横溝正史以外の著者の作品で、岡山がメイン舞台となってるミステリー小説を教えてください。 >>243-245
レスありがとうございます。
そういえば龍臥邸はモロ岡山ですね。
「水車館」は既読でしたが、そうかあれ岡山だったのか・・・
「撓田村事件」、読んでみます。 本編を読んでタイトルの意味が分かるミステリを読みたいです(なるべく本格推理小説)
読んだ作品で
「葉桜の季節に君を想うということ」
「0の殺人」
はどちらもタイトルの意味も分かり非常に楽しめました >>247
森博嗣「すべてがFになる」「封印再度」 >>247
上に出てる「(仮)ヴィラ・アーク設計主旨 VILLA ARC (tentative)」
タイトルが章題にもなっている 女性または少女の視点人物が自ら探偵役となって解決する推理小説のおすすめを教えてください >>254
城平京「名探偵に薔薇を」
七河迦南「七つの海を照らす星」「アルバトロスは羽ばたかない」 貴志祐介の新世界よりがとても面白かったのですが、
謎に包まれた世界観が明らかになってカタルシスのある作品教えてください
厳密にはミステリではないのかもしれませんが… Q
女性向けっぽいもの中心に憑き物落としや拝み屋みたいなキャラ主軸にした
中堅作品いろいろ見かけるけど
あの辺で実際霊や妖怪が出てくるようなオカルトそのものに行かず
あくまで現実側に足付いた京極堂みたいな作品ってあるのかな? >>259
>>261
ありがとうございます
どちらも既読ですね〜どっちも面白かったですね ブラックジョーク?が盛り込まれた不謹慎な雰囲気の笑えるミステリーが読みたいです。
イメージ的にはメルカトル鮎シリーズや密室殺人ゲームシリーズのような作品です。
説明下手くそで伝わるか分からないですが、おすすめがあればお願いします。 バリスタや鑑定士のようなコージーっぽい設定でありながら、
事前の専門知識なしに、開示された情報から読者がロジカルに推理できるような……
大雑把にいいますと「コージー的な本格推理」はありますでしょうか?
解決編の境目がわかりやすいとなおありがたいです ミステリーからちょっと離れるかもしれませんが、土着信仰熱かった感じのホラーテイストなおすすめ在りますか?
何となく図書館で三津田さんの のぞきめ よんで、面白かったので似たような雰囲気があれば
謎解明まであると面白いですが、ホラーで終わらせちゃう作品でもいいです。
好きな作家は、貴志祐介、三津田信三、小林泰三、麻耶雄嵩辺りです 坂東眞砂子、死国、狗神など多数
岩井志麻子、ぼっけえ〜
海外土着なら篠田節子、弥勒、ゴサインタンなど多数
図書館ならじゃんじゃん借りなよ 色々ありがとうございます
ぼっけぇ何とかって聞いたことあるので、それから読んでみます ヘンな建物とかで舞台で
特殊な舞台ありきのトリックもここまでくると清清しいぜって感じのを教えてください
「斜め屋敷の犯罪」
「時計館の殺人」
「館島」
このあたりの系統 >>270
恩田陸「MAZE」
横溝正史「呪いの塔」 >>270
二階堂黎人「人狼城の恐怖」
北山猛邦「『ギロチン城』殺人事件」 ぼんやりした質問になっちゃうんだけど、閉じた世界観のあるおすすめミステリーない?
クローズドミステリーとか、学校みたいなコミュニティの集まりとか、どっかの田舎とか、物理的に閉じてなくても
こんな条件で何かこれめっちゃおもろいよ!的なのあれば・・、出来れば殺人事件とかホラー路線がいい >>274
貴志祐介「悪の教典」
綾辻行人「殺人鬼」 >>267 ホラーではないけど「よろずのことに気をつけよ」が好みに合うかもしれない >>274
バトルロワイヤル
そして粛清の扉を
リアル鬼ごっこ 遠田潤子の「雪の鉄樹」「アンチェルの蝶」を読んですごくおもしろかった
ミステリ要素は含まれつつも、人間の感情の動きに重点を置いた、息詰まるような内容の小説はないでしょうか?
始終絶望的な展開でも、ラストにはわずかでもいいので日差しが伺えるようなものがいいです
よろしくお願いします 小さな切っ掛けからバタフライエフェクト的に連鎖反応が起こって、思いもよらぬ方向に事件が起こる作品が読みたいです。
ドミノ倒しを見ているような、その連鎖の過程が面白く描かれた作品だと尚良いです。
既読
ゴーストトリック(ゲーム)
魍魎の匣(面白く読めたが、二行目の点では微妙) >>279
恩田陸「ドミノ」
ミステリかと言われると微妙だけど一応あげておく ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています