好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 18
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質問者が書いた好みの作品に合わせて、気に入りそうな作品を紹介するスレの第18弾
(例)
Q
「エジプト十字架」「Xの悲劇」「Yの悲劇」が好きです。
クイーン初期のようにばりばりの論理のアクロバットが楽しめるミステリないですか?
A
有栖川有栖の「月光ゲーム」や「孤島パズル」なんてどうよ。
前スレ
好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 17
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1437079340/ Q
女性向けっぽいもの中心に憑き物落としや拝み屋みたいなキャラ主軸にした
中堅作品いろいろ見かけるけど
あの辺で実際霊や妖怪が出てくるようなオカルトそのものに行かず
あくまで現実側に足付いた京極堂みたいな作品ってあるのかな? >>259
>>261
ありがとうございます
どちらも既読ですね〜どっちも面白かったですね ブラックジョーク?が盛り込まれた不謹慎な雰囲気の笑えるミステリーが読みたいです。
イメージ的にはメルカトル鮎シリーズや密室殺人ゲームシリーズのような作品です。
説明下手くそで伝わるか分からないですが、おすすめがあればお願いします。 バリスタや鑑定士のようなコージーっぽい設定でありながら、
事前の専門知識なしに、開示された情報から読者がロジカルに推理できるような……
大雑把にいいますと「コージー的な本格推理」はありますでしょうか?
解決編の境目がわかりやすいとなおありがたいです ミステリーからちょっと離れるかもしれませんが、土着信仰熱かった感じのホラーテイストなおすすめ在りますか?
何となく図書館で三津田さんの のぞきめ よんで、面白かったので似たような雰囲気があれば
謎解明まであると面白いですが、ホラーで終わらせちゃう作品でもいいです。
好きな作家は、貴志祐介、三津田信三、小林泰三、麻耶雄嵩辺りです 坂東眞砂子、死国、狗神など多数
岩井志麻子、ぼっけえ〜
海外土着なら篠田節子、弥勒、ゴサインタンなど多数
図書館ならじゃんじゃん借りなよ 色々ありがとうございます
ぼっけぇ何とかって聞いたことあるので、それから読んでみます ヘンな建物とかで舞台で
特殊な舞台ありきのトリックもここまでくると清清しいぜって感じのを教えてください
「斜め屋敷の犯罪」
「時計館の殺人」
「館島」
このあたりの系統 >>270
恩田陸「MAZE」
横溝正史「呪いの塔」 >>270
二階堂黎人「人狼城の恐怖」
北山猛邦「『ギロチン城』殺人事件」 ぼんやりした質問になっちゃうんだけど、閉じた世界観のあるおすすめミステリーない?
クローズドミステリーとか、学校みたいなコミュニティの集まりとか、どっかの田舎とか、物理的に閉じてなくても
こんな条件で何かこれめっちゃおもろいよ!的なのあれば・・、出来れば殺人事件とかホラー路線がいい >>274
貴志祐介「悪の教典」
綾辻行人「殺人鬼」 >>267 ホラーではないけど「よろずのことに気をつけよ」が好みに合うかもしれない >>274
バトルロワイヤル
そして粛清の扉を
リアル鬼ごっこ 遠田潤子の「雪の鉄樹」「アンチェルの蝶」を読んですごくおもしろかった
ミステリ要素は含まれつつも、人間の感情の動きに重点を置いた、息詰まるような内容の小説はないでしょうか?
始終絶望的な展開でも、ラストにはわずかでもいいので日差しが伺えるようなものがいいです
よろしくお願いします 小さな切っ掛けからバタフライエフェクト的に連鎖反応が起こって、思いもよらぬ方向に事件が起こる作品が読みたいです。
ドミノ倒しを見ているような、その連鎖の過程が面白く描かれた作品だと尚良いです。
既読
ゴーストトリック(ゲーム)
魍魎の匣(面白く読めたが、二行目の点では微妙) >>279
恩田陸「ドミノ」
ミステリかと言われると微妙だけど一応あげておく >>279
柄刀一「OZの迷宮」
鯨統一郎「ミステリアス学園」 比べるものが映画しか思い浮かばなくて申し訳ないのですが、映画「ユージュアルサスペクツ」みたいな、これでもかって位さりげなく伏線張られて、ラストで一気に怒涛の伏線回収するようなミステリーってありますか? >>284
伏線がさりげないかはともかく回収は凄い
古野まほろ「群衆リドル Yの悲劇'93」 >>284
梶龍雄「龍神池の小さな死体」
今まで読んだ中では伏線回収はこれが圧倒的 >>285>>286>>287
ふわっとした例なのに答えてくれて嬉しいです、ありがとう!
ググってみたけど、どれも面白そうなので全部読みます! 有名な作家さんじゃなくて、ぽっと出とか出版本数が少ない人で珠玉の出来だと思うミステリー何かないかな
有名な作家さんのはやっぱり面白いけど、一発屋的な人の会心の出来ミステリーが読んでみたい >>290
古泉迦十「火蛾」
梓崎優「叫びと祈り」
依井貴裕「夜想曲」
中西智明「消失!」 >>290
岩木一麻「がん消滅の罠」
家原英生「(仮)ヴィラ・アーク設計主旨」
どちらもマニアックネタなので一発屋で終わりそう >>290
城平京「名探偵に薔薇を」
漫画原作は多いけど、漫画がらみでない長編は3作しかないので 状況的に誰もが被害者を殺害するのは絶対不可能だろうと思えるようなミステリを下さい
真相が事故や自殺などではなくしっかりと犯人がいるものでお願いします 叙述トリックが用いられている質の高いミステリーを探しています。
どんでん返しのためだけに用いられているものではなく、ストーリーもしっかりしており、だからこそ叙述トリックがより衝撃を与える…
のような作品が読みたいです。
恐らく有名どころの作品は大体読んでいるとは思いますので、マイナーな作家さん中心にご教示下さい。
また、ミステリー・アリーナのような多重解決ものも良い作品があればお願いいたします。 >>294
ちょっと爆弾だけど
清涼院流水『コズミック』
2度と読もうとは思わないけどなんだかんだで記憶に強烈に残る作品だな >>295
質が高いかは分からないが
藤本ひとみ『歓びの娘』
絶版で古本屋か図書館でしか読めないと思う
鑑定医シャルルというシリーズもので2作目にあたる作品になる
このシリーズは酒鬼薔薇事件のおかげで3作品出したあとストップしてしまったんだが、ミステリとして充分楽しめるものだと評価したい
因みに数年前やっと4作目が出たが新作は糞なのでお勧めしない
1作目『見知らぬ遊戯』
3作目『快楽の伏流』
この3作だけ布教させていただきたい
確かどれも叙述的だったはず >>278
桜木紫乃 ラブレスを是非。この題名には疑問しかないけど内容はいいよ。あとは熊谷達也 邂逅の森。 >>298
>>294をよく読んでから、薦めろよな。 >>300
お薦めありがとうございます
ラブレスはタイトルで敬遠してましたが読んでみたいと思います
邂逅の森もさっそくアマゾンでチェックしてみます 古き良きアメリカという雰囲気たっぷりの小説、有りませんか?
ひとつは、西部劇のああいう感じ。
もうひとつは、1910年〜1940年あたりのニューヨークという感じ。どちらも希望です。 いわゆる「読者への挑戦」が挟まれていたりして
章として「出題編」「解決編」が明確に分かれているタイプの作品で、
そのタイミングで「重要な情報や手掛かり」が再提示される作品はありますか?
(極端な話、その情報だけでも事件の真相に辿り着ける作りだと嬉しいです)
事件の真相をアレコレ考えるのは好きなのですが、
そのために本全体を虱潰しに読み直すのが苦手なもので…… >>305 三つ目になるが、南部の田舎町。しかし時代は変わりゆく…(っても一次大戦直後からヴェトナム戦争前だけど)、スティーヴン・ウッズ「警察署長」
あとその指定なら、スティーヴン・ハンターが良いんじゃないかな。とりあえず、「悪徳の都」 >>306
すでに読んでそうだけど
「オランダ靴の謎」 >>307
ありがとう!
確認してみます!!
他にも有ればよろしくお願いします。 >>309
3つ目のカテゴリーでもいいなら
「ボトムズ」 ジョー・R・ランズデール
「少年時代」 ロバート・ マキャモン
古き良き南部を舞台にしたミステリ小説
国は違えど、かつて「少年」だった者ならば胸をかきむしられるような本だよ >>310
ありがとう!
第三カテゴリでも大歓迎です!!
第一第二は難しいのかなぁ >>311
ズバリ西部劇な
「シスターズ・ブラザーズ」 パトリック・デウィット
「荒野のホームズ」「荒野のホームズ西へ行く」 スティーヴ・ホッケンスミス
「ワイオミングの惨劇 」 トレヴァニアン
なんてのもあるにはあるんだけど・・・
おもしろかったけど「古き良きアメリカ」とはほど遠いw >>312
>>313
ありがとう!
嬉しいです。 「古き良きアメリカ」は、ちょっと余計だったかな。
西部劇のあの時代
または
1910〜1940年代のニューヨークとかシカゴとかの都会というか
そんな雰囲気がたっぷり味わえる作品が読みたいです。 >>316
昨日、たまたま買いました!!
ありがとうございます。 古きよきアメリカを期待して
いきなり「バラバラの守護星座を持ったアゾートを作る!」とか理解不能な文章に混乱する様子を想像してワロタ >>312だけど申し訳ないww
まぁもう購入したなら傑作だから読めw LGBTを題材にしたミステリーはありますか?
国内海外問いません。 >>321
ネタばらしになってしまうけどメ欄とか? >>322
>>323
ありがとうございます。
明日本屋と古本屋探してみます。 >>305,315
クレイグ・ライス
「大はずれ殺人事件」「大あたり殺人事件」など40年代くらいが舞台の都会的でユーモラスな
作品が多数ある。似たタイプの作家ではフランク・グルーバーもいるけどこちらは今はちょっと手
に入りにくいかもしれない。 探偵役により一度「一見正しそうな推理と真相」が提示されたあと、
別の推理によってそれが誤りだったことが判明する展開のあるミステリを探しています
(最初の推理とは別人でも、同一人物でも構いません)
条件外の作品も多々含みますが、
麻耶雄嵩、綾辻行人、エラリークイーン、島田荘司、京極夏彦は既読です インテリぶる推理少女とハメたいせんせい
ただし真相は謎のままというか投げっぱなしだし壁本かも
西尾維新のトリプルプレイ助悪郎 >>326
探偵役が二人登場するシリーズを思い出しました。
一応、メール欄に書いておきます。
古い作品で絶版なのだけれど、電子版はあるようなのでよろしければどうぞ。 >>326
梶龍雄「リア王密室に死す」
図書館に置いてあるといいんだが >>326
流水のジョーカー まぁミステリでさえなくなってるとは思うけど >>325
ありがとう!
作家さんとタイトルは知ってました。気にしてみます。 >>326の言っているのはいわゆる多重解決ものってことかな 湊かなえと東野圭吾はそれぞれ6冊くらいずつ全部楽しく読めました。
一方で宮部みゆきに挑戦してレベル7を読んだらページで半分ちょっとまで読んだけど一向に楽しめません。
宮部みゆきの他の作品で楽しめそうなやつありますか。
あるいは、他の作家で楽しめそうな作品はありますか。 >>340
宮部みゆきで湊かなえ的なのなら模倣犯はおすすめ 模倣犯は完全に地雷、まだソロモンの偽証の方が良いと思う。
個人的にはスナーク狩りとか、クロスファイアとかオススメ沢山だけど超能力はダメなのかね
宮部は時代物がとにかく良いよ >>343
ソロモンの偽証はかなりの長編みたいでしたので、近くにあったソロモンの犬を借りてみました 犯人と言える人物が2人以上いたり
実は一連の事件の中でこの人の死だけは自殺で〜事故で〜とか
ゴチャゴチャ細かくひねった真相ではなく
不可能を可能にするような大トリックを使って、残った容疑者の中からきっちり「犯人はお前だ!」となる
ストレート直球勝負な本格推理小説でオススメありますか?
金田一耕介シリーズ、館シリーズ、御手洗潔シリーズ
その他、国内・国外、古典含め「まぁとりあえずミステリ好きを名乗るなら当然読んでるだろ」ぐらいの作品は大体読んでるつもりです >>345
小島正樹は既読?トンデモトリックの名手?ですよ 海外や古典の本格ミステリで読みやすい作品はありませんか?勿論面白いもので
ABC殺人事件とそして誰もいなくなったは読みやすかったです >>346
武家屋敷の殺人は読んだけど他も読んでみる。ありがとう
>>347
定番だけどクリスティなら、オリエント急行殺人事件とアクロイド殺しも
国内の古典なら
りら荘殺人事件が読みやすさ抜群 >>348
オリエントとアクロイドも読んだけどABCと誰もいなくなったの方が読みやすかった印象 まぁこの代表作しか読んでないけどクリスティは基本読みやすいよね 一応クリスティで次読むなら予告殺人気になってる
りら荘は未だに読んでないけど読みやすいのなら楽しみ ありがとう ハンニバルシリーズとかジャック・カーリィのブラッド・ブラザーみたいなサイコな敵役が出てくる海外ミステリーでオススメないですか?
Jミスばっかり読んでて海外物は明るくないので古典でも問題ないです >>351
オススメありがとうございます
探してみます 麻耶先生以外で逆叙述トリック扱った作品あったら教えて欲しい 国内ものでユニークな弁護士が主人公のミステリないですか >>356
ノーチェックでした。ドラマ化もされてるみたいですね。読んでみます。 消去法で犯人を当てる面白い作品を教えてください
読んだ中では 折れた竜骨 鳴風荘 体育館の殺人が特に面白かったです ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています