好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 18
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質問者が書いた好みの作品に合わせて、気に入りそうな作品を紹介するスレの第18弾
(例)
Q
「エジプト十字架」「Xの悲劇」「Yの悲劇」が好きです。
クイーン初期のようにばりばりの論理のアクロバットが楽しめるミステリないですか?
A
有栖川有栖の「月光ゲーム」や「孤島パズル」なんてどうよ。
前スレ
好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 17
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1437079340/ 叙述トリックが用いられている質の高いミステリーを探しています。
どんでん返しのためだけに用いられているものではなく、ストーリーもしっかりしており、だからこそ叙述トリックがより衝撃を与える…
のような作品が読みたいです。
恐らく有名どころの作品は大体読んでいるとは思いますので、マイナーな作家さん中心にご教示下さい。
また、ミステリー・アリーナのような多重解決ものも良い作品があればお願いいたします。 >>294
ちょっと爆弾だけど
清涼院流水『コズミック』
2度と読もうとは思わないけどなんだかんだで記憶に強烈に残る作品だな >>295
質が高いかは分からないが
藤本ひとみ『歓びの娘』
絶版で古本屋か図書館でしか読めないと思う
鑑定医シャルルというシリーズもので2作目にあたる作品になる
このシリーズは酒鬼薔薇事件のおかげで3作品出したあとストップしてしまったんだが、ミステリとして充分楽しめるものだと評価したい
因みに数年前やっと4作目が出たが新作は糞なのでお勧めしない
1作目『見知らぬ遊戯』
3作目『快楽の伏流』
この3作だけ布教させていただきたい
確かどれも叙述的だったはず >>278
桜木紫乃 ラブレスを是非。この題名には疑問しかないけど内容はいいよ。あとは熊谷達也 邂逅の森。 >>298
>>294をよく読んでから、薦めろよな。 >>300
お薦めありがとうございます
ラブレスはタイトルで敬遠してましたが読んでみたいと思います
邂逅の森もさっそくアマゾンでチェックしてみます 古き良きアメリカという雰囲気たっぷりの小説、有りませんか?
ひとつは、西部劇のああいう感じ。
もうひとつは、1910年〜1940年あたりのニューヨークという感じ。どちらも希望です。 いわゆる「読者への挑戦」が挟まれていたりして
章として「出題編」「解決編」が明確に分かれているタイプの作品で、
そのタイミングで「重要な情報や手掛かり」が再提示される作品はありますか?
(極端な話、その情報だけでも事件の真相に辿り着ける作りだと嬉しいです)
事件の真相をアレコレ考えるのは好きなのですが、
そのために本全体を虱潰しに読み直すのが苦手なもので…… >>305 三つ目になるが、南部の田舎町。しかし時代は変わりゆく…(っても一次大戦直後からヴェトナム戦争前だけど)、スティーヴン・ウッズ「警察署長」
あとその指定なら、スティーヴン・ハンターが良いんじゃないかな。とりあえず、「悪徳の都」 >>306
すでに読んでそうだけど
「オランダ靴の謎」 >>307
ありがとう!
確認してみます!!
他にも有ればよろしくお願いします。 >>309
3つ目のカテゴリーでもいいなら
「ボトムズ」 ジョー・R・ランズデール
「少年時代」 ロバート・ マキャモン
古き良き南部を舞台にしたミステリ小説
国は違えど、かつて「少年」だった者ならば胸をかきむしられるような本だよ >>310
ありがとう!
第三カテゴリでも大歓迎です!!
第一第二は難しいのかなぁ >>311
ズバリ西部劇な
「シスターズ・ブラザーズ」 パトリック・デウィット
「荒野のホームズ」「荒野のホームズ西へ行く」 スティーヴ・ホッケンスミス
「ワイオミングの惨劇 」 トレヴァニアン
なんてのもあるにはあるんだけど・・・
おもしろかったけど「古き良きアメリカ」とはほど遠いw >>312
>>313
ありがとう!
嬉しいです。 「古き良きアメリカ」は、ちょっと余計だったかな。
西部劇のあの時代
または
1910〜1940年代のニューヨークとかシカゴとかの都会というか
そんな雰囲気がたっぷり味わえる作品が読みたいです。 >>316
昨日、たまたま買いました!!
ありがとうございます。 古きよきアメリカを期待して
いきなり「バラバラの守護星座を持ったアゾートを作る!」とか理解不能な文章に混乱する様子を想像してワロタ >>312だけど申し訳ないww
まぁもう購入したなら傑作だから読めw LGBTを題材にしたミステリーはありますか?
国内海外問いません。 >>321
ネタばらしになってしまうけどメ欄とか? >>322
>>323
ありがとうございます。
明日本屋と古本屋探してみます。 >>305,315
クレイグ・ライス
「大はずれ殺人事件」「大あたり殺人事件」など40年代くらいが舞台の都会的でユーモラスな
作品が多数ある。似たタイプの作家ではフランク・グルーバーもいるけどこちらは今はちょっと手
に入りにくいかもしれない。 探偵役により一度「一見正しそうな推理と真相」が提示されたあと、
別の推理によってそれが誤りだったことが判明する展開のあるミステリを探しています
(最初の推理とは別人でも、同一人物でも構いません)
条件外の作品も多々含みますが、
麻耶雄嵩、綾辻行人、エラリークイーン、島田荘司、京極夏彦は既読です インテリぶる推理少女とハメたいせんせい
ただし真相は謎のままというか投げっぱなしだし壁本かも
西尾維新のトリプルプレイ助悪郎 >>326
探偵役が二人登場するシリーズを思い出しました。
一応、メール欄に書いておきます。
古い作品で絶版なのだけれど、電子版はあるようなのでよろしければどうぞ。 >>326
梶龍雄「リア王密室に死す」
図書館に置いてあるといいんだが >>326
流水のジョーカー まぁミステリでさえなくなってるとは思うけど >>325
ありがとう!
作家さんとタイトルは知ってました。気にしてみます。 >>326の言っているのはいわゆる多重解決ものってことかな 湊かなえと東野圭吾はそれぞれ6冊くらいずつ全部楽しく読めました。
一方で宮部みゆきに挑戦してレベル7を読んだらページで半分ちょっとまで読んだけど一向に楽しめません。
宮部みゆきの他の作品で楽しめそうなやつありますか。
あるいは、他の作家で楽しめそうな作品はありますか。 >>340
宮部みゆきで湊かなえ的なのなら模倣犯はおすすめ 模倣犯は完全に地雷、まだソロモンの偽証の方が良いと思う。
個人的にはスナーク狩りとか、クロスファイアとかオススメ沢山だけど超能力はダメなのかね
宮部は時代物がとにかく良いよ >>343
ソロモンの偽証はかなりの長編みたいでしたので、近くにあったソロモンの犬を借りてみました 犯人と言える人物が2人以上いたり
実は一連の事件の中でこの人の死だけは自殺で〜事故で〜とか
ゴチャゴチャ細かくひねった真相ではなく
不可能を可能にするような大トリックを使って、残った容疑者の中からきっちり「犯人はお前だ!」となる
ストレート直球勝負な本格推理小説でオススメありますか?
金田一耕介シリーズ、館シリーズ、御手洗潔シリーズ
その他、国内・国外、古典含め「まぁとりあえずミステリ好きを名乗るなら当然読んでるだろ」ぐらいの作品は大体読んでるつもりです >>345
小島正樹は既読?トンデモトリックの名手?ですよ 海外や古典の本格ミステリで読みやすい作品はありませんか?勿論面白いもので
ABC殺人事件とそして誰もいなくなったは読みやすかったです >>346
武家屋敷の殺人は読んだけど他も読んでみる。ありがとう
>>347
定番だけどクリスティなら、オリエント急行殺人事件とアクロイド殺しも
国内の古典なら
りら荘殺人事件が読みやすさ抜群 >>348
オリエントとアクロイドも読んだけどABCと誰もいなくなったの方が読みやすかった印象 まぁこの代表作しか読んでないけどクリスティは基本読みやすいよね 一応クリスティで次読むなら予告殺人気になってる
りら荘は未だに読んでないけど読みやすいのなら楽しみ ありがとう ハンニバルシリーズとかジャック・カーリィのブラッド・ブラザーみたいなサイコな敵役が出てくる海外ミステリーでオススメないですか?
Jミスばっかり読んでて海外物は明るくないので古典でも問題ないです >>351
オススメありがとうございます
探してみます 麻耶先生以外で逆叙述トリック扱った作品あったら教えて欲しい 国内ものでユニークな弁護士が主人公のミステリないですか >>356
ノーチェックでした。ドラマ化もされてるみたいですね。読んでみます。 消去法で犯人を当てる面白い作品を教えてください
読んだ中では 折れた竜骨 鳴風荘 体育館の殺人が特に面白かったです >>358
メルカトルかく語りきに収録されてる「答えのない絵本」を勧めたいけど殴られそうだな... 犯人が犯罪を犯した理由を詳しく語っているシーンがあるミステリが読みたいです。
出来れば国内作品が良いです。 >>362
東野圭吾「殺人の門」
殺意に至るまでの流れを追体験できるぞ ミステリよりもホラー寄りかもしれないけど、オバケが出ないけどオカルト色の強い作品ないですかね
祟り的なのとか土着信仰とか・・・最近三津田さんの作品よんでこのジャンルハマりました >>358
Zの悲劇とそれのオマージュである死刑囚パズル ネタバレになっちゃうかもしれませんが、途中で主人公が退場するようなミステリありませんか 時間ループやタイムスリップなどのSF要素を含むミステリで、
未来に起こるはずの(主人公にとっては「実際に起こった」)事件を防ぐために
主人公が色々と画策する内容の作品を探しています
『七回死んだ男』と、漫画ですが『僕だけがいない街』は既読です
よろしくお願いします ミステリ枠に入るかどうかはともかく、海羽超史郎「Steins;gate−円環連鎖のウロボロス」(富士見ドラゴンブック、上下巻) 未読なら是非。 >>369
「リプレイ」 ケン・グリムウッド
「蒲生邸事件」 宮部みゆき
同じくミステリ枠かどうかは疑問もあるけど、一応「このミス」ランクインしてるからなぁ
上記2作品がありなら
「夏への扉」 ロバート・A・ハインライン
「ふりだしに戻る」 ジャック・フィニィ
もいけると思う 過去に起こった事件を、当時の関係者が集まって情報を出しあい、
結論を導き出すような作品を教えて下さい。
既読は聯愁殺、そして扉が閉ざされた、回廊亭殺人事件、セリヌンティウスの舟
などです。
映画のキサラギのようなイメージです。 >>368
「最初に探偵が死んだ」はタイトル的にどうでしょうか >>368
ネタバレになるのでタイトル伏せます
ISBN 9784167773700で検索してください >>373
>>376
ありがとうございます。
どちらも未読なので読んでみます。 短編集だけど全体が一つの大きな物語になっていたり繋がりのあるような作品を教えて欲しいです。
米澤穂信さんの「満願」「儚い羊たちの祝宴」が面白かったので… >>378
いわゆる連鎖式の短編集のことかな?
満願がそれだった記憶はないが
明治断頭台/山田風太郎
人食いの時代/山田正紀
作者不詳/三津田信三
虹の歯ブラシ/早坂吝
俺がお勧めするのはこれらだが
他にもいろいろあるが創元の特に日常ものだとよく使われてるからその辺り探してみては? >>378
東野圭吾 新参者
あたりはどうでしょうか >>378
書店へ行かれて、創元推理文庫のコーナーがあったら
「死と砂時計」や「夜の床屋」、「ぼくのミステリな日常」、「魔法飛行」のあらすじを
チェックしてみて下さい。気に入るものが見つかると思います。 >>378
条件に当てはまるのはたくさんあると思うけど
・泡坂妻夫の亜愛一郎シリーズ
・倉知淳の日曜の夜は出たくない
あたりは仕掛けが凝ってて好き >>378
友井羊「ボランティアバスで行こう! 」 >>369
主人公が画策するからは少しずれるけど
「予言ラジオ」パトリック・リー
「時限捜査」ジェイムズ・F・デイヴィッド >>379-386
連鎖式というのですね、初耳でした。
たくさん教えていただいたので、当分読むものに困らなくて済みそうです。ありがとうございます! ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ ちょっとスレの趣旨とは違うんですけど、指揮者が犯人で、指揮者ゆえに可能なトリックを使った作品ってありますか? >>390
ドラマですが、古畑任三郎で指揮者が犯人の回がありましたよ。
倒叙物でお探しですか? 文庫が発売されておらず、ハードカバーしかないものでおすすめを教えてください
(文庫化の気配がないものだと特にありがたいです)
Kindleで買うので
例:『アリス殺し』『三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人』
『屍の命題』のようなKindle版がないものは除外してください
クリスティのような驚き、クイーンのようなロジック、カーのような不可能犯罪など、本格ミステリ的な要素が好きで社会派は苦手です
ミステリファンの間である程度話題になってるような、多少有名どころだと無難に嬉しいです
好きな作家は、麻耶雄嵩、三津田信三など >>393
あれ?
飛鳥部作品って文庫数冊しかKindle化してなかった気がするんですが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています