好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 18
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質問者が書いた好みの作品に合わせて、気に入りそうな作品を紹介するスレの第18弾
(例)
Q
「エジプト十字架」「Xの悲劇」「Yの悲劇」が好きです。
クイーン初期のようにばりばりの論理のアクロバットが楽しめるミステリないですか?
A
有栖川有栖の「月光ゲーム」や「孤島パズル」なんてどうよ。
前スレ
好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 17
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1437079340/ ラスト一行のインパクトがすごい作品を紹介いただけないでしょうか。
以下は除いていただけるとありがたいです
・噂(荻原浩)
・儚い羊たちの祝宴(米澤穂信)
・流れ星の作り方(道尾秀介) >>492
海外短編でもいいなら
ジョン・ディクスン・カー「妖魔の森の家」 >>492 神様ゲームが自分内最高のラスト一行どんでん返しかな 福井晴敏の「亡国のイージス」「川の深さは」とか、
沢木冬吾の「償いの椅子」「ライオンの冬」みたいな、
噎せ返るような男の熱い闘いが堪能できる作品はありますか?
謎解きとかどんでん返しとかは全く必要ありません ミステリじゃないけど福井作品が好きなら
「鷲は舞い降りた」「女王陛下のユリシーズ号」「燃える男」
気に入ると思うよ 麻耶雄嵩「こうもり」、我孫子武丸「夏に消えた少女」のように短いながらも優れた叙述トリック短編を探しています。
何か有りますでしょうか?
なお、以下の作品は私に合わなかった作品です。
鮎川哲也の「達也が嗤う」 (オチが読め過ぎて面白くなかった)
梓崎優の「砂漠を走る船の道」「スプリング・ハズ・カム」(この作者は感性が私と合わない)
早坂吝「青は海とマニキュアの色」 (○○○○○○○○は傑作だったのに…) 読んでる可能性も高いけど
妖婦の宿
夜よ鼠たちのために >>503
優れた、まではいかないような気もしますが
メール欄に作品名を書いておきます。 今まで読まなかったジャンルにも触れてみようかと思います。
ハードボイルドと日常ミステリの作品で初心者にも読みやすいものはありますか? ふわっと書かれると何薦めていいかわからない
ミステリーでなくても好きな作家や本を書いておいてくれるとありがたい >>508
似鳥鶏「理由あって冬に出る」
米澤穂信「氷菓」
若竹七海「ぼくのミステリな日常」 結末で驚けるクローズドサークルものを探してます
必須ではありませんが、日本のミステリで文庫化しているとなおありがたいです
蛍、インシテミル、仮面山荘事件、ある閉ざされた雪の山荘で、電脳山荘は既読ですが好きな作品です
屍人荘は今後読む予定です
アリスミラー城、極限推理コロシアム、絢辻作品は肌に合いませんでした
条件が細かくなってしまいましたがよろしくお願いします >>512
早坂吝「○○○○○○○○殺人事件」
森博嗣「そして二人だけになった」
岡島二人「そして扉が閉ざされた」
石持浅海「アイルランドの薔薇」
有栖川有栖「月光ゲーム」 ミステリー・アリーナはクローズドサークルと呼んでいいのでしょうか?
作中作は閉ざされた環境ですが、本筋側はクローズドサークルというわけでもないのでは?
デスゲームをやっているのでインシテミルとは雰囲気が似ていなくもないか…。 >>513-516
ありがとうございました!
まだまだ読んでないのがいっぱいあって楽しみです
助かりました >>508
真保裕一「ホワイトアウト」
福井晴敏「亡国のイージス」
垣根涼介「ワイルド・ソウル」
まあハードボイルドというよりはアクション・冒険小説かもしれないけれど >>508
初心者向けハードボイルドなら
稲見一良『セント・メリーのリボン』『猟犬探偵』(光文社文庫)をオススメしたい
日常の謎は読んでないならとりあえず
北村薫の円紫さんシリーズと加納朋子の駒子シリーズ(どっちも創元推理文庫)からかな 今更ながら第三の時効を読みました。非常に面白かった。次は長編を読みたいので、同作者のオススメお願いします。 横山の長編ならやっぱり64かなあ
その前に陰の季節読んどいた方がいいけど あとは半落ちだね
ただ第三の時効みたいな本格色の強いのを期待するなら短編集だが臨場 横山秀夫は長編よりも短編の方が切れ味がいい。本格ではないが、どんでん返しが
巧い。
サスペンス作品ではないが、半落ち、クライマーズハイはおススメ。 読者への挑戦状(あるいは「Q.E.D.」や「謎は全て解けた」みたいな問題編と解決編を区別する何か)が存在するミステリのおすすめをお願いいたします。
※正し以下のようなものは除外いただけると嬉しいです
・犯人を特定する根拠がほとんど消去法だけ
・犯行動機が雑過ぎる
・犯人やトリックに意外性が無い ここ15年くらいでシリーズになってるもので、男探偵に恋愛要素皆無な作品を探してます
出来ればシリーズ作品の内で賞とってるようなものが嬉しいですがなくても本格物でオススメであれば構いません
既読では三津田氏「刀城シリーズ」、周木氏「堂シリーズ」のような感じ >>523
ド定番だけど『星降り山荘の殺人』
壁本になるか際どくてもいいなら『どんどん橋落ちた』(短編)、『○○○○○○○○殺人事件』
ちょっと好みが偏ってるかも、ごめん >>523
学生アリスシリーズ
裏染天馬シリーズ
群衆リドル
エコール・ド・パリ殺人事件 挑戦状付きという条件と消去法アウトの条件の噛み合わせが厳しい 消去法がだめっていうのは
「全てに当てはまらないのはこいつだけ」がだめってことだよね カメレスですみません。
本のご紹介ありがとうございます。
>>525
ご紹介のモノは全て読んでいます。
○○○○○○○○は大好きです。
どんどん橋はそれなりに良かったです。
星降りは普通でした。
>>528
有栖川有栖の作品は、ザ・消去法なので好きじゃありません。
青崎有吾の作品も有栖川と似ていますが読みやすい点は好きです。一応全作読んでいます。
ただ、「図書館の殺人」の同期の酷さはこれまで読んだ作品の中で最悪でした。
古野まほろ作品は読んだことが有りませんが、ネットのレビューで非常に評価が低い作品ばかりなので食指が動きません。
深水黎一郎はミステリーアリーナが面白かったので、エコール・ド・パリ殺人事件 はちょっと気になります。 >>531
古野まほろの「背徳のぐるりよざ(文庫版なら"ぐるりざ殺人事件")」は読んでおいた方がいいよ 深水なら言霊たちの夜(言霊たちの反乱)オススメ
壁にどストライク 佐野洋 検察審査会の午後
上記の作品が大好きな私におすすめありますでしょうか。
あと奥田英朗が好きです 言霊たちの夜好きだけどなあ
ミステリーじゃないけど >>524
鏑木蓮 イーハトーブ探偵シリーズ
風森章羽 霊媒探偵アーネストシリーズ
柴田勝家 心霊科学捜査官シリーズ
マイナー寄りですまん 探偵役だと思っていた人物が途中で殺されるミステリを教えて下さい
パッと思い付くのは「からくり人形は五度笑う」「屍人荘の殺人」です >>537
ネタバレになるのでISBN 978-4-04-873784-5
あと変化球だけど9784396632557 >>538-539
ありがとうございます
偶然その内1冊を先週買ったところです(未読) >>541
ありがとうございます
その後思い付きましたが、
「七回死んだ男」「宇宙探偵ノーグレイ」の様なタイムループやパラレルワールドはナシで >>537
割と重いネタバレだなぁこの条件
地雷本になるかもしれないけど
ISBN-13: 978-4062632973
ISBN-13: 978-4061824812あたりかな >>542
ISBN-13 9784334911638 読みやすく、世界観に入り込めるような本を探してます
普段は伊坂や東野などを読んでいて、最近読んで面白かったのは「新世界より」「7回死んだ男」「悪の経典」などです
逆にハマれなかったのは「その可能性は既に考えた」「葉桜の季節に君を思うということ」「消失グラデーション」「イニシエーションラブ」「暗黒女子」などです
また、後半あっと驚くような要素はありつつ、その要素のためにトリックなどが雑になってないものがあれば嬉しいです 道尾秀介とかどうです?
向日葵が咲かない夏とか鬼の足音とか光媒の花とか >>547
読んだことありませんでした
読んで見ますね、ありがとうございます >>546
今邑彩さんの作品はどうでしょうか?
i 鏡に消えた殺人者とか読みやすいと思います。 >>549
>>551
今邑彩は「そして誰もいなくなる」が気になって買おうと思っていたところでしたので是非買おうと思います
ありがとうございます >>550
今話題の作品ですよね
買ってはいたのですがまだ読めていなかったのですぐ読みます
ありがとうございます 男女の絡みが程よくあるミステリーを教えて欲しいです
屍人荘の殺人の影響でそういう話の本を衝動的に読みたくなってしまったというチープな理由です… >>555
ありがとうございます
To Doリストに追加します 不連続殺人事件ですが、文庫で何種類出ててそのうち挑戦状が付いてるやつはどれなんでしょうか?
ググっても付いてない物があるとしかわからなかったので。
出来れば新しい版の方を買いたいのですが >>554
青崎有吾と裏染シリーズ(体育館、水族館、図書館の殺人)
図書館は今夏に文庫化 >>554
有栖川有栖「月光ゲーム」
「屍人荘の殺人」を読んだ時、男女関係の描写が「月光ゲーム」っぽいと思った 初ミステリは島田荘司氏です。
トリックが面白く、御手洗のキャラが好きです。吉敷シリーズも硬派で大好きなのですが、最近の御大の作品はちょっと…という感じで馳星周氏の不夜城を再読しました。
馳氏の文体が好きです。おすすめをお願いいたします。
エログロ大歓迎です。 >>562
ジェイムズ・エルロイ『ブラックダリア』以降のいわゆるLA4部作
海外ものだけど良ければどうぞ >>563
ありがとうございます!
外国人作家は全く思いつきませんでしたので感謝致します。
専スレがあるので覗いてみます! >>562
小島正樹氏はどうでしょうか?島荘さんの弟子のような方ですし、トリックは面白すぎてやりすぎとかトンデモとか言われてますけど 京極夏彦「百鬼夜行シリーズ」
高田大介「図書館の魔女シリーズ」
北森鴻「蓮杖那智シリーズ」
↑3つが特に好きです
蘊蓄系が好きなのかも、おすすめありますか?
高田崇史は私には合いませんでした >>562
霧舎巧氏の「あかずの扉研究会シリーズ」はどうでしょう
島田氏推薦を受けてPNも命名してもらったもの
自分も初ミステリが島田氏ですが、読み切りの「名探偵はもういない」も好きです 葉真中 顕の「カレーの女神様」のような、一見ほのぼの、いい話、純粋な話かと思ったら
実は裏が・・・みたいな短編を教えてください
多少のエログロ入ってるとなお良いです
イニシエーション・ラブは既読ですがあまり好みではありませんでした
よろしくお願いします >>565
島田氏のお弟子さんでしたら期待できそうですね、ありがとうございます!
パロサイから気になっておりました。
トンデモトリックは嫌いではありませんので早速調べてみようと思います。
>>567
初ミステリが島田荘司氏ですか、お仲間ですね。
御大もなかなかトンデモなところがあって面白かった時期もありましたね。
学生の頃読み耽っていました。今も追っかけていますが、新しい作家さんに巡り会いたいので感謝いたします。
お三方ありがとうございました! >>568
短編縛りなら米澤穂信「儚い羊たちの祝宴」とか?
でも作品の質は中の中という感じ
短編じゃないけど、ISBN: 9784101355511(ネタバレ避けのため書名伏せ)のほうが要望に沿ってる気がします
是非読んで衝撃を味わってほしい >>570
「儚い羊〜」は先日読み終えましたが、自分の好みには結構合ってました!
一度気に入るとその作家の作品が全部読みたくなるたちなので、
今は「インシテミル」と「ボトルネック」と「真実の〜」を3冊同時進行で読んでます
ISBN: 9784101355511はよくおすすめで見かけるので気にはなっていましたが、
”衝撃”に期待して、これを機会に読んでみようと思います
ありがとうございます! >>572
あらすじ読んでみましたがおもしろそうですね!
ありがとうございます 過去の失踪事件や行方不明事件を解いていく作品を教えてください。
好きな作品は
宮部みゆき「火車」葉真中顕「絶叫」折原一「行方不明者」伊岡瞬「代償」など海外だと特捜部Qシリーズやアーナルデュル インドリダソンの湿地や緑衣の女です。
全体的に陰鬱な雰囲気だと嬉しいです。 「ハリー・クバート事件」はどうかな……って絶版だった。 「殺人犯はそこにいる」ミステリーてまはないけどリアリティ優先ならこれ Xファイル、シーズン1の奇跡の人みたいな推理小説を教えてください
オカルト、超常現象的な仕立てで事件は解決するものの腐に落ちない部分が残る感じの話です
>>574
千尋の闇、リオノーラの肖像、風の影 >>581
[映]アムリタ
向日葵の咲かない夏
黒い仏 ミステリ初心者です。以下の条件でおすすめがあったら教えてください
・90年代以降の作品
・戦後間もなくから昭和30年代が舞台
・怪奇な出来事や猟奇事件や、閉鎖的な村の因習絡み
・シリーズもの
既読は京極夏彦、宮部みゆきなどです。よろしくお願いします。 二階堂蘭子!ととりあえず思ったが、あれ確か40年代だよね 密室物
叙述トリックじゃない
死人が出る
国産
物理トリックじゃなくて心理トリック
犯人候補は二人以上
短篇
足跡の密室じゃない
監視の密室じゃない
注文多くて悪いけど教えてくれ
上の条件ほど重要 密室への出現や密室からの消失も可 >>586
あいや、バッチリです。設定見てみたんですが、面白そうなので読んでみます。
>>587
早速読んでます、まだ序盤ですが雰囲気これだ!って感じです。
ありがとうございました。 登場人物の会話が理知的でユーモアラスな作品を教えて下さい
ジャンルは問いません
好きな作家は、殊能将之、チャンドラー、泡坂妻夫、都筑道夫です ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています