赤川次郎 その10 [無断転載禁止]©2ch.net
手間考えたら捨てたほうがマシかもね
タダでも欲しい人とかいなさそう 「目覚めれば、真夜中」を文庫本で読みました。90年代初頭が舞台なのかなと思ったら2000年代初頭に書かれたものだった
なんだろうこの古くささは
主人公みたいな職種のOLは2000年代初頭には会社再編とリストラで絶滅していたはず。苦情処理はコールセンターにアウトソーシングだし家電も日本からは出ていってしまったから営業部隊もないし 赤川て12年もサラリーマンしてたんだな
才能あふれる若者てイメージだったから意外だけど
妙にリアリティがあったのも経験に裏付けられてたんだな
でも、昭和51年に辞めてんだな
さすがに平成後半には感覚が古くなるよな
長くやって深く浸み込んでるだけに変化が難しいのかも 計算間違えた
辞めたのは昭和23年生まれの赤川が30歳のときらしいので
昭和53年だった
まあ、似たようなもんだが デビューが51年だから、2年かけもちでやってたんだ そういえば流石に忙しくなり過ぎて辞めたって話もあったな
辞めるのは経済的に不安があったってのもどこかで言ってた
その後の売れ方からすれば笑い話だけど >>481
その当時の感覚で書いてるから、
いまだに会社の地下には喫茶店が
あるし、女性社員はお茶くみが
メインの仕事だし、社内不倫は
当たり前の世界。
そういえば赤川作品ってメールとか
存在しないよな。携帯は出てくるけど。 「キネマの天使 メロドラマの日」読了。
主人公の目の前で犯罪が起きるのではなく、
すでに起きた犯罪が掘り起こされるのは
クリスティの晩年みたいで目新しいけど、
それ以外は既視感の塊。
主人公はスーパーレディになってるし。
金に困るとどこかの金持ちが助けてくれる
って、まんま共産主義的発想だな。 まだ読んでないけど、三毛猫ホームズ買ったらまた?芸能界の闇。芸能界ぐらいしか知らないのかな? 「駆け込み団地の黄昏」
赤川先生、ミステリー作家としてはもう死に体だけど、
こういう変わった設定のストーリーを作らすと昔と変わらず面白い
団地が社会的弱者たちの城であり、秘密基地みたいになっている設定とか
すげー萌えるんだが、やっぱりそこはあっさり風味の赤川先生、
肝心の団地内の背景描写が少なすぎるし、設定の掘り下げも最低限
これ、他の作家なら、もっとコミュニティものや籠城戦の面白さを
描けたんじゃないかなあ。映像化もしたかもしれない
設定は素晴らしいだけに、社会悪を書く事に夢中になり過ぎて
ストーリーの面白さ、気持ちよさが置いてけぼりになっているのが惜しい
まあ中盤の戦闘もオチもぼくらの七日間戦争や、
森村誠一の星の陣のようなカタルシスが欲しかった 話として嫌いではないが
「昔と変わらず」といった表現をあてる時期の作品かいな?
30年近く前のだったかと
>駆け込み団地の黄昏 すまん10年前はあくまで文庫化だった
元本は93年だった、文庫化に18年もかかったんだな
まるで海外作品並みw
でも日本中であちこちの団地が老朽化と住人の高齢化で
ガラ空きになったりしていて、社会的弱者の駆け込み用に
利用するってアイデアを今ではなく93年の時点で書いたのは
先駆性があったな 一応訂正、91年連載開始、95年に文庫化されています。 >>492
ホントだ、国会図書館の検索で調べたら新潮で95年に文庫化されてるね
複数回の文庫化なんてよくある話だけど、
うちの地元の図書館だと2011年の集英社版しかなかった
赤川さん著作多すぎて、図書館が収蔵を見落としてた?
再文庫化しなければ、まず読み逃してたなあ
91年連載開始も凄いね、まだバブルが弾けたばかりで
こういう辛気臭い話を書くかって感じだ 家にあった三毛猫ホームズの狂死曲っての読んだけど、伏線もなにもあったもんじゃないね
絨毯のはトリックと言えるかもしれないけど
真知子の怪しさなんかも投げっぱなしだし朝倉は普通に書類送検レベルだろ
いやまあそこはいいとして、犯人もそうだしなんつーか読んでて単に淡々と進んでいくだけなんだよな
ミステリー感がまるでない
そういうタイプの作家じゃないのかこの人 >>495
石立鉄男版のドラマなら面白く感じるので、録画したのを定期的に観ている。 結城しのぶっていう二時間ドラマ専みたいな女優さん
結構好きだったんだけど、
おっぱい出した土曜ワイドって三毛猫だっけ? >>499
そうだよ、運動会で。
スカパー!で観た時は感動した。
こんな美人が2サスで・・・と。 >>500
俺も地上波の再放送で見たとき感動した
たまたま3倍で録画したVHSの爪を折った 推理のゲスト出演は覚えてないなあ
今さらけど石立鉄男の三毛猫には晴美がほとんど出ないよね
原作の晴美の行動は恋人設定の坂口良子が担当してた
恋人同士の男女探偵が二時間ドラマの基本だったからねえ
「片山は女性が苦手」って設定は中途半端に残ってたけど
石津が出てくる話もあったけど惚れた女が実は犯人で泣く、
みたいな役どころで晴美のこと別に好きじゃなかった記憶 なんかもう一個書きたくなった連投ごめん
片山は石立鉄男のイメージが強すぎて
小説で読むときの俺の脳内の片山はあの髪形をしてる 天パみたいな髪形だよねw
結城しのぶはホームズで知って、その後の2サスやはぐれ刑事純情派の再放送もチェックするようになった。
火サスでは50代で部下とキスシーンをしていた。 三毛猫ホームズの映像化でまともだったのは、30年前のアニメ版だけ。
実写版は、基本設定をまるきり違うものに変えられてたり
ミスキャスティングなのばかりで目も当てられない Mikeneko Holmes - The Lord of Ghost Castle OVA [1992] 三毛猫ホームズの幽霊城主 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=IHApej_bNmU
ホームタウンの事件簿1/3 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=LoLgtdvhX0Q
ホームタウンの事件簿2/3 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=we3FVOybTdg
ホームタウンの事件簿3/3 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=koQDXblfIQk
あだちみつるっぽいと思ったら、キャラデザが村生みおだった 「三毛猫ホームズの推理」の登場キャラクターの吉塚雪子は非常に魅力的なキャラクターだった
シリーズ通してのヒロインにしてほしかった もう発売されてますよ!自分は紀伊國屋書店で買いました。 ファミコン版「幽霊列車」の作曲はすぎやまこういちだったな 殺人罪で服役した人を配偶者にってのはともかく
他はそこまで珍しくないんでは ブックオフでも懐かしの及川氏表紙イラストの角川文庫を見ることも少なくなってきたなあ、好きだったのに 西村京太郎の死を悼む寄稿文が朝日新聞に掲載されていた、昨日。
交流はあったんだな。 赤川作品あるある
・姉妹でお嬢様学校の高等部と中等部に在学
・高校生ヒロインは演劇部か吹奏楽部に所属
・ひょんなことから芸能界と関わりを持ち、女優デビュー
・専業主婦は不倫中
・社長は秘書か女子社員が愛人
・中年サラリーマンを励ます女子社員がいて、恋に落ちる
・パッとしなかった若いOLが、ある日突然スーパーレディになる
・大学生の男女はすぐに体の関係を持つ、きっかけは女から
他にもあればぜひ >>521
・犯人に後ろから殴られ気絶する(なぜか殺されまではしない) >>521
20才位年が離れた恋人でも若者のような会話と振る舞い
今日、東映チャンネルで『恋人交換殺人事件』を放送する。
82年の作品で主演は池上季実子。 恋人交換殺人事件、まあまあ面白かった。
かまいたちの夜っぽくして欲しかったけど。 崖から突き落とされても奇跡的に助かるけど記憶喪失
これの元祖は「自殺行き往復切符」かな? ・男に抱かれたいために何も言わずいきなり服を脱ぎ始める女。
作者の理想なんだろうな。 幼い顔立ちの割りには成熟した肢体、でも引き締まってる 作者が飲まないからか、ほどほどに酒を飲むシーンがほとんどない。
居酒屋に行ったりすることもない。
酒飲みというと、だらしなく酔っぱらって殺されるクズばかり。 事件に巻き込まれて、夜遅くなりファミレスや定食屋で遅い食事、
って何度読んだことか。 >>532
食べるのは大抵カレーライス、夜中なのにコーヒー飲む かなり前に悲歌を読んで
晃子が車でさらわれたのを
大宮が見つけたとこまで読んだきり
読むきっかけもない。
最後どうなるの?
ネタバレになりますか? 芸能界の話?で太った男の人が女の子とベッドインするも心臓麻痺で死んじゃったってラストシーンなお話
ふと思い出すもこのシーン以外まったく記憶になく気になって仕方ないです まさにこれです
試し読みで思い出しました
図書館でさがしてみます
ありがとうございました 「たそがれの侵入者」読了。
相変わらず無理やり芸能界出てくるし、
夜中にファミレスで食事してるし。
中年男が若い娘と恋仲になるし。
でもその娘たちがみんなメル欄のは
ちょっと安易すぎないか?
犯人に生きて罪を償わせたいとか
いってるけど、間違いなく極刑だよな。 密告の正午を読んだが、ちょっとタイムリーかなと思ってしまったw そのうち政府がウイルスをばらまくとか、総理が暗殺される話を書くんでないの ウィルスではないけど「眠れない町」がそれに近い作品だったような 今野夫婦シリーズで、
・カルト教団がテーマ
・総理も教団に関係している
・関係が公になりかけて、飛行機事故を起こして有耶無耶にしようと企む
なんて展開があったな おそらく初期の赤川作品だと思うが、
主人公の女子高生が事件の聞き込み(?)で担任教師のアパートを訪ねたら、
中から同級の女子高生が出てきて、実は担任と女子クラスメートが結婚してるというぶっとんだ設定の話があった。
まあ、法的には不可能ではないが今だったら完全にあり得ない設定だろう。
ああいうのを期待して教職就いた男もいっぱいいるだろうな。 深田恭子主演で映画化もされた「死者の学園祭」ですね
原作は何度も繰り返し読んでいるけど、映画はじっくり見てないから今度レンタルしてこようかな
ノンフィクションなんだから設定はあれくらいぶっ飛んでた方が赤川作品らしくて良い >>549
あら、そんな有名作でしたか。
>ノンフィクション
ここは単純ミスだと思うけどw、まあ、いろいろおおらかな時代ではありました。 三姉妹探偵団の国友刑事は女子高生と付き合ってるんだよね
現実なら周りから変態扱いされるわ 実の娘の後輩女子との間に子供を作った、吸血鬼パパもいたような…… あれは人外設定やからな
インパクトなら金持ちのじいさんがJKに惚れて猛アタックなどを経てご成婚、子供もできましたってやつ 20代のOLと30〜40代の冴えない中年サラリーマンとの恋愛は
もっと好きだぞ。すぐに身体の関係になるし。 しがない中年サラリーマンのツボを的確に突いてくる設定っすよね 女子高生の生活が突然一変するって話好きだよね
「セーラー服と機関銃」で味を占めたか? 杉原爽香シリーズはまだ続いているんだね
27歳までは買っていたけど 珠実ちゃんが若草色のポシェットの爽香の年齢に追い付く再来年で終わるんじゃないかと予想
もしくはキリ良く50歳の来年 死ぬまでやるやろ
苦労するとしたらタイトルのモチーフくらい 質問です!昔読んだ作品で、タイトルを忘れてしまったので、分かる人がいたら教えてください。
昔、既婚で子持ち(または奥さんが妊娠していた?)の男が別の既婚の女をお菓子、
女がその時に男を崖から突き落とした。女は妊娠し、その後出産した。
その男の子供であるということは隠していた。
年月が過ぎ、二人の女の子たちが、実は異父姉妹であることを知り、手をつないでエンド ワイはもう50代後半なんだけどワイが20代前半の頃すでに人気作家だったよ。
凄いわ、もう何冊だしてるんだろう。 ファンクラブの作品リスト見たかぎり640超えてる。 爽香は暗黒のスタートラインまで読んだな。丹羽が殺人をするまで。いくらなんでも、人を殺しちゃったら駄目だろうな。 中学3年生のとき、赤川をわくわくどきどきしながら読んだな。20冊くらい読んだんじゃないかな。でも
高校生になったら一気に冷めたな。まあ赤川は中学生が適齢期なんだろうな。 「死者の学園祭」を読んだときはオチにびっくりしたな 招かれた女展開が衝撃だったな
主人公だと思ってた人が途中で殺されちゃうんだもの You Tubeで観た赤川さんの声はイメージと違った。
昔聴いたことがあるかもしれないけど、もう忘れているし