ようこそ、麻耶雄嵩へ24 [無断転載禁止]©2ch.net
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※前スレ
翼ある麻耶雄嵩23
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 弦チェレ完結時にうっかりネタバレ感想見ちゃったけど、予想に反していつまでも出ないもんだから内容忘れたわ 一度全ての記憶を消して翼とか蛍とか神様ゲームとか読みたいなぁ
好きすぎて記憶が薄れる事すらない 10年も経ったら普通に忘れてるから大丈夫。20年も再読しなければ初見と同じくらい新鮮 綾辻の十角館は例の一文今でも覚えてるからなー。
記憶を消して再読したい気持ちは分かるわ。 麻耶はメインのプロットやトリックが強烈過ぎて全然忘れることが出来ない
岡嶋二人とか倉知淳、今邑彩あたりは「面白かった」印象だけ残ってて内容全然憶えてないんだがw 螢はあの時期だからよかったかな
あの系統のトリックがだいたい出尽くしてもうこれ以上パターンないだろと思ってたから感動した 登場人物紹介でのっけから
「この人は男装してるけど女性だよ」
みたいなこと書いてあってびっくりした >>853
螢は一切再読してないけど、物凄い細かく覚えてるよ…
でも、脳内で変異してて、再読したら記憶とは全然違う物語かもしれないから、それはそれで楽しみだな
もう数年したら読んでみよう笑 さよなら神様文庫化でやっと読めた!
中盤以降の鈴木の邪悪さが爽快だったけど、オチはどうなんだあれwww 神様を超えたと思わせておいて、実は冷めたら世界崩壊だし
実はハッピーエンドの皮を被ったバッドエンドだから
麻耶っぽいと思うけどね。
ただこの「壊れてる世界のギリギリのところで踏みとどまってて
そのさきの崩壊が読者には垣間見える」オチは
西尾維新のミステリ作品に出来が良いのがあって、
そっちのほうがよほど「うわぁ」って思える見せ方なんで
カタストロフィという点では少し物足りなかったかな。
前作神様ゲームのほうのオチが
(一応)子ども向けに書かれたという背景もあいまって
歴代麻耶作品のなかでも最強クラスのエグさだったのも
期待度をあげすぎちゃった感はある。 冷めたら世界崩壊って何?
まあ言わんとしてることは分からなくもないけど
それは読み込みすぎというか、はっきり言って誤読じゃないかな
あのラストをどう捉えるかは読者次第だよ
気紛れな神をそれでも信じるか、或いは自分が神になってしまうか
尤も、この選択が出来る人を一般的に狂人と言うんだよなw
普通の人はどっちも嫌だし、だから「どうすりゃいいんだ」って読後感になる さよなら神様のラストはもうあれ純文学とか青春小説・教養小説の部類よ
ミステリの技巧しか使ってないはずなのに 貴族探偵でほんとはこいつは全てわかってるんじゃないかと思わせるのは
何があったっけ
紅茶占いはその一つだけど さよなら神様は夏冬、神ゲーの次に好き。個人的には鴉、螢より上。 オレは神ゲーより好きかな、さよ神
読み進めるほど重苦しくなって行く構成がw 神様の設定の面白さはさよならの方が活かせてるね
比土との対決なんかはこの設定ならではですごく面白く出来てる 一生に一度は見たいもの!
神様vsメルvs貴族探偵大決戦!アニメか実写映画で東映まんがまつりでやってくれないかな。(決して本人に執筆してとは言わないから。)まあ、例によってvsと付きながら対決するわけではない展開だろうけど。 >>869
そこに木更津探偵、隻眼の少女の探偵も加えてくれ とりあえず木更津が真っ先に首チョンパになることはわかった 木更津は世間一般レベルでは天才、っていう程度の位置づけだからなー
おいしい所はメルとかに持って行かれるし、噛ませ犬なんだよね・・・ ネタバレ:犯人はあぶない叔父さん
そして赤点探偵こと化石少女まりあと腹黒ワトソン彰のコンビはいつものとおり チートの鈴木君は別格として、やはり香月、メル、底の見えない貴族あたりが最強クラスか。
最後に生き残るのはあぶ叔父のような気もするが。
しかし改めてこれだけ個性的過ぎる探偵陣、よく思い付くなあ。 香月は木更津のかっこいい姿を見るためにしか本気を出さないという弱点が ここでこの例え話が有効かは分からんけど、
福本伸行作品の主人公達がギャンブルでバトったら、
って話になると「(スペック的には相対的に常人寄りの)カイジが最後に美味しいとこ持っていきそう」
って話になりやすいんだよな。
木更津香月コンビがちょうどカイジのポジションっぽい。 でも自分が依頼するなら貴族探偵一択
チート感ある上に人殺しじゃないという珍しい探偵 そりゃ依頼できるなら貴族探偵が良いなw
メルも金さえ積めば依頼はこなしてくれそうだ
木更津は誠実に対応してくれるし、場合によっては助手補正も望めるし良いと思う メルは依頼こなした上で依頼者の心身にダメージ与えて来そうなのがなあ… しかも何故か貴族探偵が先にいるんだよな。因果律がちょっとだけイガむ。 『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』はメル? メルだと勝手に思い込んでたけど、そんなことはどこにも書いていなかった… >>887
あの表紙に騙されてさよなら神様読んだ人の感想聞きたい
痾やっと読んだんだけど、夏冬未読だったから作者直々のネタバレ踏んで憤死した あらすじ見れば夏冬後の話なのはすぐに分かるんだから仕方ないね でも確か痾での夏冬ネタバレって大分欺瞞的だったような…… 痾のネタバレって半分くらい嘘入ってるよね
あれが本来の「シナリオ」通りだったんだろうなと思う
実際はうゆーさんがイレギュラーな行動しちゃったから
夏冬の真相は違ってる >>887
猫が人形を転がして遊んでる絵だね
あれは好きだ >>893
人間よりはるかに超越するものが人形をじゃらすかのごとくもて遊ぶってか
しれっとざんな…
まさに鈴木くんのいう「プラモデルのバリが残ってても知らん」っていう
神様ゲームといえば箱入りの本で最後の挿絵がものすごいエグくて
麻耶さんが「(原マスミさんは)俺より性格悪いんじゃないか」といっていたな かなり久しぶりにきたけどあぶない叔父さん以降まだ何も出てないのか
ていうか貴族探偵ドラマ化してたんだ
正直なぜ一般受けしなさそうな貴族探偵なんだって感じが >>895
気になって久々に見てみたら、麻耶の世界観を100%理解した上で更にそれを膨らますような、素晴らしく悪意に満ちた挿絵の数々だなw 麻耶の中では1択じゃないか?
なぜ麻耶をドラマ化、という意味なら同意だがw >>897
何か、学校卒業した後部活に顔出しに来る先輩みたいだ
悪い人じゃないんだけど空気読めなすぎてバカにされるタイプ
「早く帰れよ」「お前人望ないんだよ」って後輩のサインに全く気付かない
弦チェレが出ないのは貴族探偵のせいじゃないか
ただでさえ筆が遅いのに、ドラマ化で仕事も増えただろうから >>899
麻耶の中では一番ポピュラーな推理小説だからね貴族
麻耶作品に欠かせないメタ要素やアンチミステリ要素が少ない方
次点は木更津だろうけど(同じ短編連作形式だし)
こっちはもう店頭に並んでない・・・しかも香月がチートだし 個人的に貴族探偵あんまり面白いと思ったことないから意外だわ 貴族探偵は「事件を解決する」事に関しては完璧であることを強いられる存在だから、
世界が崩壊するようなオチや、一部の謎が曖昧なまま残されるようなことがない。
麻耶作品からどれか一つを選ぶとしたら、まあ唯一と言っていい選択だろう 神様ゲームでクレーム来て欲しかった
貴族探偵は無難かもしれないけどあんま印象に残らなそう
個人的には普通の推理小説に飽きた上級者が読むものって感じがする
夏冬映画化してくれたら一番いいんだけど 逆だったら面白いな、、とも思ったりする。
「あれ、このネタって普通にやったら綺麗に着地しちゃうな。。」
という謎と真相の組み合わせのアイデアのストックが溜まり過ぎて、
それを消化するために貴族探偵を考え出したんだとしたら。。。 貴族探偵って通常の推理小説なら、
証拠+推理=犯人
なるのを
証拠x+推理=犯人 xは貴族探偵の願望とする
って感じで捉えてるんだけど合ってますか? >>907
正解はないと思うが個人的には後期クイーン問題の
「探偵が神の様にふるまい事件を解決し登場人物の運命が変えること」
を文言通りに受け取るとこういう作品ができるんだと思う
つまり
input→(装置X)→output;result
っていう装置Xがあって通常の推理小説では
証拠→(探偵)→推理;犯人
ってなってるのが貴族探偵では
none→(探偵)→none;犯人
となっていて,探偵そのものがむしろ純粋な形で機能した結果なんではないかと
書いてる内にごちゃごちゃになったww >>909
>証拠x+推理=犯人 xは貴族探偵の願望
この部分がよくわからないから同じ意見かは分からない
でも願望っていうのは違うんじゃないかと どっちも自己完結しすぎでわからん
叙述トリックか? さよなら神様とかだと、犯人がわかってるから動機やトリックを考える推理小説で、
貴族探偵は犯人がわからないから証拠を作って犯人を決めるみたいな .>>900
「弦楽器、打楽器とチェレスタのための殺人」は
2017年内に光文社から刊行されることが
さよなら神様文庫本の解説の作品リストに書かれてたよ 貴族探偵や使用人たちが証拠を作ったことなんてないだろう
メルならやるが 次スレは文庫化記念で「さよなら麻耶雄嵩様」とかかと思っていたが
レスの伸びが遅ければ「弦楽器、打楽器とチェレスタのための麻耶雄嵩」になるのか >>913
やったぜ。楽しみだなー
あとは貴族探偵ドラマ化に便乗して絶版本出しなおしてくれたら言うことないんだが 講談社ノベルスの30周年アンソロジーに名前出てる
書き下ろしみたいだがタイトルが七人の名探偵だからメルだろうか?
楽しみ 銘探偵であるからして違うな。名探偵は木更津。なので、木更津ものだな 木更津だと嬉しいけど、アンソロジーで木更津出すと香月の説明が面倒くさそうなんだな ただ細かいこと言うと、翼ある闇のハードカバー版では「名」探偵なんだよな
最近気付いてちょっと驚いたんだけど
文庫版や新装ノベルス版では「銘」表記になってる
旧版のノベルスは持ってないんで誰かチェックして下さい
もしかして夏冬の自称が銘探偵の初出か? >>920
旧版ノベルスの初版を持っているが、たしかに「名探偵」となっている。
言われてはじめて気がついた。 当初は探偵VS名探偵の構図だったからな
死んだあとだろ、銘になったの 新本格30周年アンソロって我孫子、綾辻、有栖川、法月、歌野、麻耶、山口か
せっかくだからそれぞれデビュー初期の探偵出して欲しいけど我孫子とか今さら三兄弟書かないよなぁ 銘探偵は夏冬からだよね
文庫が「銘」なのは知らなかった
順番に読んでたから夏冬読んだときは「モブキャラが銘探偵とか何調子こいてんの?」としか思わなかったけど
やっぱり入れ替わってるのかなw メルは、真犯人に呆気なく殺されてるから
どうしても香月、鈴木に比べると一枚劣る感が否めない メルは犯人を破滅させるためにあえて殺されたってのが標準見解だろ >>928
それは「あのメルが簡単に殺されるはずがない」って願望から逆算してるだけ
木更津や香月だって推理は間違ってるんだからレベルは同じだよ
「なぜメルだけが殺されたのか」ってのは読めば分かるし
翼ある闇は黒死館殺人事件のパロディなんだから、探偵役は滑稽でいいんだよ
黒死館は法水麟太郎が犯人の作為かどうかも分からない勝手な決め付けを延々語る話
そういう行為をパロディ化して裏返したら、探偵がピエロになるのは当たり前だわな
他の作品とはコンセプトというか世界観がちょっと違う 〜ネタバレ書き込み〜
痾のラストで「彼は全て知っていたのだ」って書いてあったから
(烏有の個人的見解だけど)
知ってて殺されたというのはファイナルアンサーだと思うよ
その割に死に顔が驚愕に歪んでた(闇の描写)ともあるから結局は判らんけども メルの格が見えるのは短編集からだもんなぁ
特に悪人狩り「囁くもの」では鈴木に次ぐほど神に近づいている
円居挽がツイッターで
>『翼ある闇』でキャラクターとしてのポテンシャル使い切った筈のメルカトル鮎が、不死性を得て不可謬の銘探偵になったのヤバくない?
と言っていたんだが、正にその通りだ 貴族探偵はあくまで事件を解決する舞台装置に過ぎず、貴族が関わることで物語が書き換えられるような事は起こっていないよ
関わることで物語を書き換えてしまう(殺人を起こしたり止めたりする)のは、鈴木、メル、香月くらいだろ 基本的な質問で悪いけど、鈴木って神様で確定してたっけ? それはちょっと野暮かなと思うが、中には真面目に考察している人もいるんだね。 ミステリ作品内で神といえば作者だろ
鈴木は作者と同じ目線で物語をしっているって事。それで十分では かつくらの麻耶特集
絶版の作品だらけ・・・・
夏と冬の奏鳴曲、痾
木製の王子、名探偵 木更津悠也
よりもあいにくの雨を復刊させたの何故だ?? そこら辺は一応シリーズものだしとりあえずノンシリーズのあいにくにしたんじゃね
新本格30周年アンソロの各タイトル公開されてたけど大鏡家殺人事件とは 鴉の前日譚的な何かか?大鏡が村の神になる前の事件とか
四鏡のうち増鏡だけまだ登場してないよね
そもそもなぜ四鏡なのかも謎だけど >>939
うゆーさん全部絶版やん…
覚醒してメルカトル烏有を襲名する日はやはり来ないのか子持ちだし 烏兎ってそんなに才能ないような……
探偵の真似事はしてたけど最後は犯人に言い任されてるし…… ずっと楽しみに積んでた夏冬読み始めたけど何この読み難さ 楽しみにしておく本ではないなw
まぁメルカトルが出るまで頑張って 読みづらさって点じゃ黒死館殺人事件と比べりゃ夏冬も翼ある闇も児童書みたいなもんだ
気づいた頃にはカーテンフォールさ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。