なほあまりある麻耶雄嵩なりけり 24 [無断転載禁止]©2ch.net
麻耶雄嵩について語りましょう、愛ある限り。
※前スレ
翼ある麻耶雄嵩23
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1485863480/
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自分も持続化給付金だと思うけど、
「メルカトルが事前の依頼を断ったため殺人が発生するが、事後の解決依頼を受けることで結果的に金が入る」という解釈も見かけた
「翌月に先送りにするだけで」という最後のセリフの意味が通らなくなるけど、これはこれで他人の命を軽んじる擬似マッチポンプ感がメルカトルらしいな〜とは思った >>634
この前のメフィストに載ってた犯人あてのやつ どっちにしろ「不要不急な事件」が「不要不急の外出自粛」の時にどんどん増えるから
「不要不急の外出自粛」をしなくて良くなった頃合に「不要不急な事件」だった時の依頼がくるから急ぐ必要が無い
って事だと思ってた
「外出自粛」の間に「不要不急な殺人」が起きるのを待ってる探偵がブラックだ
ついでにさらっと「外出自粛だから殺人事件減ってる?」みたいな事を質問する助手もなかなかやべーわ
どうか不謹慎厨にグダグダ言われませんように
麻耶雄嵩は昔からこうだから、今何らからの拍子に不謹慎厨にターゲットにされても
「今更だけど?ん?いつも通りだよ?」ってかんじだが >>637
アンソロの7人の名探偵のほうじゃないか? 蛍を再読してるんだけど、
語り手と平戸が加賀の妹と島原が似てるって話をしてるシーンで
佐世保がジョージだと最後まで信じたくないのだろうってあるけど
この時点じゃ語り手はともかく、平戸は
佐世保がジョージなんて考えてもない段階じゃない?
なんでこういう言葉が出てくるのかわからないんだけど、わかる人教えて 15章で「実は俺も〜に今朝気付いたんだ。まさかとは思い何度も打ち消したが…」だから
13章の「信じたくないのだろう」の直前の話は丁度それについて考えてる段階だろう メフィストにメルカトル短編あるっていうから買ったけどなんか微妙 アメリカで真夏に雪が降ったらしいな
夏冬のトリックが現実味を帯びてきたな 雪が降ったとしても
あの雪密室トリックは実現不可能だろw メル欄がトリックなわけだけど
人為的にできるとは思えないw HAARPで可能ではあるけど思ったようになるかどうかは別なんだよなあ 当然だけどさよなら神様コミックの発売日がじわじわ延期されてるな あれ多分トラブってるよ
作画担当は別名義では漫画連載してるしその名義のTwitterではツイートしてる
さよなら神様の方だけほったらかしてる
一応理由はふわっと書いてるけど
構成担当の方は何にもツイートしてない >>652
うわーほんとだ
作画担当の休載お知らせもよく読んだら体調は良好とかかいてるね >>653
うん
だから構成担当がなんか変なんだと思う メルカトルと美袋とか木更津と香月みたいな変わった関係性の探偵とワトソン役が好きなんだけど、麻耶作品以外でなんかオススメあったら教えて 麻耶より特殊なバディってそうそうない気がするが
有名どころでは御手洗や京極堂は特異な記述役を据えてて
一般ミステリと毛色が違って良いかな
キャラミス寄りで行くと
謎解きはディナー〜が毒舌執事とお嬢の会話が楽しかった
日常ミステリではタレーランとか(記述役が一含みある) 656の望む形かわからないけど殊能将之の石動戯作シリーズとか
長く読み返してないから印象しか覚えてないけど
一作目は探偵に、二作目は助手に「なんだこいつ」と思った
もう完結はないのがネック
あとは歌野晶午の舞田ひとみシリーズとか
こちらもインタビューによるともう一作で完結になりそうだけど2012年から出てない 猫丸先輩と八木沢とか? まあ八木沢出てこない話結構多いけど 656だけどレスありがとう
名前しか知らなかった作品や調べてみて気になった作品もあったので薦めてくれたもの片っ端から読んでみようと思う まあ、そういうのは麻耶先生が白眉過ぎて。
あとはやっぱり殊能先生かな。 >>656
関係性といわれたら違うかもしれないけど北山猛邦の『アリス・ミラー城』殺人事件の観月探偵が若干メルカトル鮎っぽかったと記憶しています >>663
ありがとう
調べてみたけど複数出てくる探偵の一人がメルカトルっぽい感じなのかな?読んでみる メルカトル鮎シリーズの愛護精神だけ読めていないのだがいつかまとめて本にしてくれるだろうか 昔はそんな希望持ってたけど結局インポケ置いてる図書館に行ってコピーしたわ 何で今更ツイッターアカウントなんか作ったんだろうな
遅筆なんだから告知もそんなにないだろうに 何か大きな新企画が控えている?
新刊刊行かメディア化か 我孫子武丸や円居挽もリツイートしてるしそれはないだろ
ただアカウント自体は前から持ってて、作家仲間とやりとりしてたんだよな
どういう心境の変化なのか この前
数ヶ月前に何かの雑誌に化石少女の短編が掲載されたんだけど誰も気づいてなかったんだよ
挿絵描いた人のツイートにその挿絵ページの画像が上がった
まじで皆気づいてなかったから「?!?!」状態になったツイッタラーが多くて困惑
出版社も誰も宣伝しなかったから気づかなかった
だからいつどこに短編が載るとかの告知Twitterを開設したんじゃないかな 化石少女って続いてたのか
てっきり単行本一冊で終わったのかと 昔からここくらいしか情報源無くて困ってたから告知してくれるならありがたいわ なんとなく避けていた『翼ある闇』だけどあまりにおもしろくて一晩で読んでしまった
関連作品も読んでみなくては
ところで探偵役はどこで全ての真相に気付いたんだろう
○○が××に成りすましていたとかはわかっていなかった風に読めたけど ×わかっていなかった
○当初はわかっていなかった
どうも「最初からお見通しでした」みたいに語ってるのが気になったのよな 今鏡と自分との関係は最初から知ってたんじゃないかな しばらくミステリーから離れてたんですが、最近また読み始めようと思っています
昔読んだ作品のキャラの行く末が気になっているんですが如月烏有、メルカトル鮎、木更津悠也あたりが絡んでくる作品のまとめとかってありますか? さよなら神様、ネームまでは完成したらしいよ
ちゃんと復活するといいな
>>677
Wikipediaにシリーズ分けされてて結構まとまってたよ
もう遅いだろうけど…
さらにいうならサザエさん時空というか行く末がわかるほど話は進んでないし このタイトルで最近のメルカトルの短編をまとめて出す感じか
しかしこれまでみたいな曲名やミステリの古典のもじりでもない
てめえら人間じゃねえや!で有名な古い時代劇のタイトルの引用
どっちが悪人なんだってツッコミ待ちなんだろうけど 遠い昔 囁くものを読んでエライものを読んでしまったと感動したものだ
なんか夏冬が復刊するとか悪人狩りに愛護精神が収録されるとかいう話見たが
その情報が書いてあるらしい無料冊子が未入手だから本当か嘘か判断できん 夏冬復刊はよしてくれ電子書籍でもいいよ
もう何でもいいからしてくれ
こないだのフェアで痾だけ押し出されてるのがもやもやするわ
そもそも痾→夏冬の順で読むのは邪道というか何というか 夏冬、新装改訂版出るんだな
今ちょうど28年振りに再再読してるとこだけど、楽しみだわ しかし何で今なのか、デビュー30周年記念かな
新本格の歴史に残る一冊だし、絶版なのが本来はおかしいんだが
だったら木製の王子も再刊しろと思う
木更津悠也はそんなに出来がいいわけじゃないしまあしょうがないけど でも夏冬って本格としては特に出来がいいと思えないからな
むしろ麻耶の中では下の方じゃね 間違いない
夏冬から麻耶にドハマりしたわ
翼はなんか合わなかった 夏冬の新装改訂版、ラノベ風の装丁だけは勘弁してもらいたいな
辰巳四郎氏のカバーデザインが秀逸過ぎた
夏冬もそうだが、翼ある闇が最初に書店で並んでいるのを見たときの禍々しさときたら・・・・。 麻耶の本全部復刊してくれよ
デジタルとかでもいいから >>697
10月予定か
改訂版ってどこに手を入れるんだろうドキドキ… メルカトル悪人狩り (講談社ノベルス)
発売日: 2021/09/17 夏と冬の奏鳴曲 新装改訂版 (講談社文庫)
2021/10/15 夏冬の新装改訂版のカバーデザイン、悪くないね
辰巳四郎氏の禍々しさにはかなわないけど、宇野亜喜良っぽい雰囲気で良い感じ キュビスム全開なデザイン予想してたけど違ったw
いい感じのカバーだな イラストのタッチこそ宇野亜喜良だけど、
創元推理文庫の昔のエラリー・クイーンの表紙っぽいとも思ったな
そっちも辰巳四郎だし、ちょっと意識してるのかも知れない >>709
そうだったんだね、知らなかった
クイーン、クリスティはハヤカワのイメージが強かった
創元はカーの絵画のようなカバーが秀逸だったなぁ
悪人狩りのカバーデザインは微妙かな
ラノベっぽいのよりは全然良いけど
ともあれ内容は楽しみ 麻耶雄嵩、小説のタイトルのつけ方にもうちょっとセンスがあったらなあと思う。
個人的には島田荘司と並んで「小説のタイトルで損してる」二大巨頭。 そうか?
ネジ式ザゼツキーとか木製の王子とか興味をそそるタイトルな気もするが 木製の王子はバレエ音楽のタイトルの引用だし
タイトルを付けるのが苦手ってのは自分でも言ってる
でも中身読むと、痾とか鴉ですらそれしかあり得ないとも思う
島荘は良いのもあれば悪いのもあるという感じ
屋上の道化たちは編集者の提案だったが、本人は屋上で行きたかったらしい
ノベルスで屋上になったけど、まあ前の方がいいよな メルカトルかく語りきってセンスあると思うんだが毒されているのかな タイトルのセンスは悪くないと思うぞ
痾とかは意味調べちゃったけど 712です、すいません、私の感覚のほうが少数派だったみたいです・・
でもシマソウが審査員やってたとき、受賞作の「屍(しかばね)の足りない密室」を、
「密室の鎮魂歌(レクイエム)」と改めさせた、と聞いたときは改悪だとおもった。 島荘のタイトルセンスがずれてるのは同意
麻耶は難産なエピソードを聞くけど結果かっちりハマってるタイトルが多いかな個人的には 小島正樹と共著で出した「天に還る舟」はもともと「長瀞町の殺人」で、島荘が変えさせたと聞いた。これは妥当。 鮎川賞とった門前典之も応募時は「人を喰らう建物」だったのが、
「建築屍材」になったような。これもよい改題。
あのときの審査員にシマソウもいたけど、誰の提案かは知らない。
まあ、「密室の鎮魂歌」「人を喰らう建物」に比べると、
麻耶のは遥かにまともだなあ。短編のタイトルは凝ったのとそうでないのの差があるが。
「遠くで瑠璃鳥の啼く声が聞こえる」「化粧した男の冒険」「水曜日と金曜日が嫌い」
あたりは雰囲気があるタイトルかな。 最前線 @sai_zen_sen (2021/09/15 18:11:52)
【チケット発売開始!】円居挽さん(@vanmadoy)と一緒にミステリを学ぶ連続ツイキャス対談「円居挽のミステリ塾」、10/16(土)20:00〜第5回(最終回!)を配信します。
ゲストは麻耶雄嵩さん(@mayayutaka2020)!『メルカトルかく語りき』読書会を行います!
詳細 #円居塾
https://twitcasting.tv/sai_zen_sen/shopcart/102225
https://pbs.twimg.com/media/E_UJlQ_UcAIQend.jpg
http://twitter.com/sai_zen_sen/status/1438068035948924931
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 音声のみで2,200円か
本の価格だけで本人に思いを伝えられてツーショットまで撮ってくれるサイン会がいかに良心的かわかるな 目的が全然違うだろ
これはサイン会じゃなくてトークライブみたいなもんだよ 7人の名探偵が発売された時は著者5人くらいのトークライブ込みで本の価格だけだったわ 悪人狩り読んだけど地味だなぁ
友達以上とか叔父さんとかそっち路線 「メルカトル式捜査法」読み終わった直後は唖然となったけど
(メル欄)を踏まえた読者はメルカトルと同様のロジックを辿れると仮定すると
犯人当てとして一応フェアだと言えるので、地味に凄いことしているのではと思い始めた 「翼ある闇」の時代はどんどん後ろになっていくのか
如月烏有シリーズも 「愛護精神」の最後数行の前に(メル欄)があった、の理解で問題ない?