ディクスン・カー(カーター・ディクスン)Part20 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>323
児童版の「ビクトリア号怪事件」だと
どんちゃん騒ぎがだいぶカットされてて読みやすかった
作品自体は物足りない感じになってたが
悪魔のひじ以降の作品も300ページぐらいにカットしたら
だいぶ評価が変わりそうではある カーって読めば読むほど密室トリックより
アリバイとか時間軸をミスリードする方が
巧い作家のような気になってくる >>45
黒と白は(メ欄1)だったけど、赤は(メ欄2)だったから(メ欄3)のがうまくいかなかった
で(メ欄4)を入れたら、(メ欄5)の意味がなくなったという… 死者はよみがえるは犯人あれでいいのと最後なるよねなんで部屋にいたのみたいな
なんで最後アレをカーは挿入したのか
俺は推理しながら読んだりしないのでメリヴェール卿やバンコランや
フェル博士がそう言うならそうなんだろうとすぐに納得してしまってああ
面白かったなあとなるわけなんだがコレのフランシーンは主人公の想
い人ということでずっとスルーされてますけどよく考えたらすごく怪しいのだ 最近コロンボをよく観るんだが
ファンの間じゃ有名な話かもしれないけど
「ルーサン警部の犯罪」での
ある手掛かりの元ネタが、カーの短編だって初めて知った 『火刑法廷』読了
ネタバレとなりそうな情報を一切知る事無く読みたかったなぁ
何の知識も無く読んだら衝撃的な作品となったであろうに…
ある程度の想像力がある人ならちょっとした世評を見てしまうだけで
最後が予想できる作品になってしまってるのが惜しい
これはカーが悪いのでは無く自分が悪いんだけど
そういう勿体ないとこはあるが面白くてデキの良い作品ではあり
自分のようなネタバレをくらってそうな人でも楽しめる作品だと思う 一時期「火刑法廷」が絶版で、幻の作品だった。
異様に評価が高く、期待値がとんでもなく高かった。
この手の場合は、大体読んでがっくりの場合が多いんだけど、この作品は例外。
初読の時の感動は忘れられない。
もちろん、ラストもそうだけど、死体消失トリックのための「困難を分割せよ」の手順
には驚いた。ある意味「貴婦人として死す」に通ずる >>329
つか古畑任三郎の某事件の逆トリックがカーの某作品が元ネタだって気付いて驚いたわ。 コロンボの「黄金のバックル」も
「皇帝のかぎ煙草入れ」を、少し感じさせる >>323
帽子収集狂も150ページぐらいまでライザップしたら読みやすくなると思う 基本的に40年代以降の作品は
脂肪で太りの作品ばっかり >>336
40年代以降って40年代も含むってこと?
40年代前半はいい作品が多いじゃん ディクスン名義の作品は
ユダより後の作品がテンポが悪い ,一-、
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■■-っ < んなーこたーない
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| У.. | >>338
「連続殺人事件」、「皇帝のかぎ煙草入れ」、「囁く影」、「貴婦人として死す」
「爬虫類館の殺人」とすっきりとした傑作が40年代が目白押しだよね。
特に「爬虫類館の殺人」は第二次大戦をトリックに織り込むという、
なんとも壮大な仕掛けが大好き >>339
ユダの窓の後も40年代半ばまでは佳作ぞろいだよ
特に、貴婦人として死すは大好きな作品だ
名義に関係なく、カーが衰えたのは40年代後半から 第二次大戦後のカー作品は全盛期の作品と比べると落ちるが
独特の趣きがあって好きだな
『疑惑の影』とか『魔女が笑う夜』とか 戦後以降衰えたというのはあくまでも
現代を舞台にした本格ミステリの
ジャンルではという話ね カーファンからすると、最後から4〜5冊以外は普通に読めるよ
一般の人から見ると、かなりキツイ作品があるのは承知のうえで >>342
貴婦人として死すいいよね。ベストスリーにはいる傑作。
あの段取りがい。 カーは戦前までとか言うやつは大抵懐古厨か乱歩厨だ
ちなみに俺は両方なw そんなに書かれた年代を意識して読んでないんだが
カーの著作一覧とか、何を参照にしてるの?
クリスティ、クイーンみたいに解りやすいムックでも出てたらな >>353
一覧なんぞ要らないだろう。
手元の、或いは立ち読みする文庫本の奥付を見れば発表年次が書いてある。
それと自分なりの「この作品は良い、あっちは駄目」という評価を突き合わせりゃいいだけの話。 巻末資料や解説など、発表年はあらゆるところに書かれているから
数年もファンをやっていれば自然と覚えてくるよなあ たしか新しい黒死荘にメリヴェール卿のがあるよね
バンコランとフェル博士のはどれだっけか
いずれにしてもウィキペディアにあるよね カーは最初の3年間はトリックがしょぼいのに
なぜ突然トリックメーカーになったのだろうか? ここでクイズな
カー嫁の名はクラリス
ではジュリア・メイ・レノックス・キッシンジャーとは誰でしょう? 正解者の中から抽選で一名に『剣の八』をプレゼント
ただし家まで取りに来れる人
状態は書き込みだらけで何とか内容が読み取れる程度 >>353
「名探偵の肖像」のジョン・ディクスン・カー全作品を論ずる、なら発表順に書評されてる。
また「ジョン・ディクスン・カーの世界」なら、探偵ごとに作品が区分けされているからわかりやすい。 クイーンのパーフェクトガイドや
清張、乱歩、横溝の宝島ムックみたいな
気軽に読める物が欲しい 昔はガイドブックの類を集めるのが趣味だったけど
ここ5年ぐらいは1冊も買ってないなあ
ガイドブックを買わなくてもネットを漁れば
情報はいくらでも出てくるようになったし
読み物として面白いガイドブック風ブログもある >>366
死んでねえだろ。
IP[218.138.222.68]で検索してみな。
文体を変えただけで、こりゃあ「でつまつ」=書斎の手口そのまんまだ。
当スレだけじゃねえ、乱歩スレでも同じことをやってやがる。
懲りねえと云うか、芸が無えと云うか。 >>370
名探偵の肖像は二階堂先生のカーキチのバイアスが、
かなりかかっているのでそのつもりで。 >>370
短編集の「黒い塔の恐怖」にも作品一覧は載ってるけど
見やすさはその2冊の方が上、濃い書評を除けば
>>343
疑惑は前半はすごく面白かったのに
後半、バトラーがスーパーマン化して、殴る蹴るの冒険活劇になってしまったのがな…
最後までミステリー頑張ってたら、貴婦人や囁くに届いたかも
魔女はネタ枠、カーファンなら読んでほしい、って作品ではある >>373『疑惑の影』はシリアスな法廷ミステリーかと思ったら
途中で冒険活劇になって驚いたなw
面白かったけど、あれは人を選ぶ作品だわ 魔女笑はバカミスと笑い流せるかどうかだよな。
つってもバカミス嫌いな人はそもそもカーを受け付けないような気がするから別にいいのか。 魔女の笑う夜も瀬戸川猛資の名エッセイが世に出る前は単なる駄作扱いだったけどな 火刑法廷、ユダの窓を読んだけど全然つまらなかった、作風が合わなかっただけかもしれないけど、絶対に読んでほしいと勧められる作品はありますか >>377
べつに無理して読まなくていいよ
人に聞いてどうするの、そんなこと 自分も 「ユダの窓」 はそう面白く感じなかった
でも 『貴婦人として死す』 や 『緑のカプセルの謎』 は面白かった >>378
おすすめの本くらい聞いてもよいじゃん
どうするのって、本を選ぶ参考にするんだよ
自分で選ぶにしてもなんらかの情報は必要なわけだし >絶対に読んでほしいと勧められる作品はありますか
ミステリに限らずそんな本はない
あなたの好みなど誰も知らないのだから >>377
敢えて勧めるとしたら、ユダの窓と火刑法廷かな >>377
まあ、ユダの窓と火刑法廷が面白くないのならあまりカーらしさがない
皇帝のかぎ煙草入れとかがいいかもね
三つの棺は多分合わないだろう >>377を相手にするなよ
このスレで[218.138.222.68]を辿ってみな >>380
>>377の素性は>>384の云う通りで、援護射撃したってお前が恥をかくだけだぞ。
それとも回線を変えて腹話術をやってんのか?
それともう一つ、
自分で選ぶのに何にも事前情報なんか要らねえだろう。
本屋にでも図書館にでも行って片っ端から読み倒しゃあ良いだけの話だ。 >>377に問題があるのはその通りだけど
かたっぱしから読めばよいは暴論だろう
時間は無限にあるわけではない
良い本教え合うのは悪いことではない
>>377の件ではなくあくまでも一般論ね 次の新訳の予定はあるのかな。
歴史ものなんかやってくれると嬉しい。 「かたっぱしから読め」は
まともに本を読まない377こと[218.138.222.68]への嫌味だと思うが。 >>387
そういえば歴史ものの新訳ってないね
でもその前に新訳してほしいものが結構ある
白い僧院とか >>389
白い僧院の殺人か、確かに。
だた、カーファン以外は忘却していそう。
各種ランキングでもみたことないし。でも乱歩絶賛なんだよね。 白い僧院は足跡の無い密室の代表作としてよく名前にあがってると思うよ
新本格で雪の密室ものをやる際に例として出てくる事が多い気がする 心理的トリックの嚆矢とかいわれてな、白い僧院は。
でも、なんか読みやすくはなかった記憶がある。 たしか松田道弘さんも
会話の部分がクリスティーと比べて上手くないとか書いていた
なので再読したいとう気持ちになれないとか
そこを新訳で何とか・・・ならないだろうね >>394
新訳で化けるカーだから期待したいね。
創元頑張れ ユダの窓って実行不可能犯罪の典型っていう意見もチョクチョク出ますけど真相はどうなのですか >>396
機械技師の俺からすると、探偵小説界隈の人々は「不可能」なる単語を安易に使い過ぎだと思う。
物理法則に照らして絶対不可能な行為以外は全て可能と云うべきだろう。
ユダ?
当然、充分に可能。 うわ、うっかりマジレスしちまったら
ID:218.138.222.68
じゃねえかコイツ。
不覚。
失せろよ汚物が。
スレが穢れるから二度と来んなよ。 突然読み返したくなって「引き潮の魔女」をとりだした。
後書きよむと、これはこれで歴史もの3部作だったんだな。 引き潮の魔女読了。うーん、トリックわかりにくいし、
やっぱり、辛い作品だなー。
カーの他の残念な作品では探偵のちからで強引に、なっとくしちゃうんだけどな。 >>230でこれから再読すると書いてたがまた再読したのか
当時もレスつけたけど、引き潮がわかりにくいのは翻訳で読むと、
明かされるトリックが可能な状況とは思えないせいだよ >>401
そうなんだよ。どーも引っかかって読み返しちゃうんだよ。
傑作とかはあんまり読み返さないのになぁ。
また1年後に読み返してるかも。
これと、なぜか「魔女の隠れ家」を再読してしまう。 みんなカーすきだねー。この魅力なんだろ。
魔女系再読します。 書斎が前に言ってたけどカーのひ孫が日本で作家になってるんだってね
有名作家らしいよ >>409
構うな。
黙ってIP:[124.18.43.192]をNGに設定。 「魔女が笑う夜」はすきだねー。
カーにしか書けないと思う
いいトリックだ 近所の結構大きめのツタヤに、
今まで創元文庫は棚の一列は置いてあったんだが
昨日行ったら5〜6冊に大幅縮小されてた
一応カーの新刊も、そこで買っていたんだが
もう入荷しないだろうな 海外の翻訳小説は軒並み売れなくなってきているからね
どこの書店でも、海外作品の棚はこの10年間で大幅に縮小されたはず
翻訳権が高いせいなのか、電子書籍の翻訳作品(とくに新訳)はまだまだ
作品点数が少ないため、創元もカーの作品をもっと電子化して欲しい 近所のジュンク堂じゃ創元と早川で棚(五段か六段)三つぐらい占拠してるが…。
岩波も全体で棚二つ、そのうち半棚か2/3棚が赤帯だし。 ツタヤとジュンク堂を比べられてもなあ
早川は結構残っているから、それに比べると創元は地味なんだろうね
少し前だとミレミアムシリーズや春樹のチャンドラー翻訳
そしてノーベル賞のイシグロ作品とか話題性があるもの
カーの新訳はコツコツ買っていたんだが、大した応援にならなかったか 【NG推奨】
IP:[218.138.222.68]
IP:[124.18.43.192] 何でそんなに書斎の話がしたいの?
スレ違いも甚だしい。 >>421
カーはあまり映画向きじゃないだろ
活字ではいいが、映像にすると
こけおどしばかりでドラマとして
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