米澤穂信(その24) [無断転載禁止]©2ch.net
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米澤穂信(その23)
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http://syousetsu.wiki.fc2.com/wiki/%E7%B1%B3%E6%BE%A4%E7%A9%82%E4%BF%A1wiki なんか氷菓のヒットは全部京都アニメのおかげとか
映画がコケたのは原作がつまらないせいとか散々に言われてるな
でもこのままだと米澤さんは氷菓の一発屋で終わっちゃうしなんとか映像作品のヒット作出して欲しい
個人的には小市民シリーズのドラマが良いと思うが 山本周五郎賞とって直木賞候補数回の作家に、このままだと一発屋とかいうのはさすがにどうかと思うよ
すでにミステリー界隈では順調に地位を築いてる感はあるからズレた心配はしなくて大丈夫 >>691
そんな映像化にこだわらなくてもいいと思うが
よねぽ作品大好きだから他メディアがどうだろうと何の問題もない
アニメが良作だったのは僥倖 アニオタには散々に言われてるみたいだが映画良かったよ
映画見て原作のあの話は実はこういうことだったのか?みたいな原作に対する新しい発見もあった
インなんとかさんと比べて欲しくないくらいちゃんと原作を(独自解釈で膨らませた)良い映画化だと思う
キャラ萌えしてる連中にとってどうかは知らんが本筋のエッセンスは汲んでる
もう一回見に行くかな 映像のヒット作出して欲しいと言われてもな
映像作品をよねぽが作るわけでもあるまいし
原作はあくまで原作、小説は小説 映像化に恵まれていない有名作家さんなんてごまんといるわけだし
あまり気にする必要もないかと うーんそうかなぁ
例えば西村京太郎とか山村美沙とかいわゆるミステリーの大御所は小説だけでなく実写も成功させてる訳でしょ
米澤さんと似たような立ち位置の西尾維新だってアニメも実写もヒット連発してるし
それに比べるとなんか寂しいよ >>697
>>695も言っているが映像作品とその原作小説は似て非なる物だと思う
もちろん寂しさを感じるのは自由だけど、共感してくれるひとは少ないと思うぞ
小説家は脚本家ではないからな >>697
氷菓がアニメ化されて概ね好評に受け止められてたのはその時点で相当恵まれてるんだぞ(俺はアニメ版はキャラデザの萌え要素がきつくてそこまで好きじゃないが)
宮部みゆきなんてあれだけ作品が映像化されてるのに大半が改変の嵐で酷い出来だ
浅見光彦もあれだけシリーズが映像化されてるが作中にはない刑事局長の弟コントが毎回挿入されてて別に原作通りってわけじゃないし
ああいう長期シリーズで原作通りの描写でかつ視聴者ウケがいいなんてものは皆無だと思うね まあアニメじゃなくて実写でヒット作が出れば、その原作者として一般に広く名が知れ渡るというのはあるかもね
氷菓の実写映画公開はそのチャンスではあったかもしれないけど、残念な結果に終わりそうだな 西尾維新のやつはもともとアニメの脚本を書いてるようなもんだろ?
つーか山村と西村を持ち出すとか狙ってんのか 西村京太郎とか山村美紗って要するに2サス化しろって言いたいのか?
2サスとかもう燃えつきてンじゃん というか西尾維新の立ち位置はまったく別のものだからな
映画観てきたがやっぱり「俺は考えてみた」は推理導入として見過ごしてたが普通にダサいな 映画化か。
まあ大昔の森村誠一原作の『野生の証明』なんかよりはマシなんだろう。 もう無理だと思うけどクドリャフカの実写は観てみたい気がする
舞台が学園祭で賑やかだし、話に勢いがあるから役者の演技が多少アレでも何とかなりそう >>703
アニメではスルーされてたけど決め台詞なんだよなあれも一応 演技は下手でも構わんから若い俳優を使ってくれたほうが良いな
それと下手な月9ドラマみたいなノリは不要
ただ地味に淡々と原作通りの設定でやってくれれば良い
いまさら何を言われても、後の祭りだろうけどねぇ 正直、淡々と原作をトレースしたら盛り上がらないし、大きく改変したらよほどうまくやらなきゃ反発されるし
真面目に作ろうと思えばかなり難しい部類の原作だと思うんだよな
それは分かってるだろうに、なぜわざわざ氷菓なのかを考えると、それだけで素直に喜べない気持ちになってしまう でもまぁ処女作としては割と軽んじられがちな氷菓をあらためて見直す材料にはなったから喜ばしい なんで学生主人公の小説を老いぼれた奴らが演じるのか
だったら原作変えろよ
小市民はやってもアニメ化でできれば何もするな >>691
氷菓の一発屋ってすげえな
アニオタこれだから嫌なんだよ 今、アシガールやってる黒島結菜くらいの実年齢はともかく高校生に見える役者が必要だったな
テレビ出てる俳優って映画なんかに出ないよね・・・ アシガール黒島は新人にしては演技ましだな
背も低いから小佐内さんできそう よねぽの足を引っ張ったのが実写なんで大変迷惑だ( *`ω´) 氷菓の一発屋ってすげえなw
聞いたら作家先生たちが怒るで >>708
単体でヒットして原作ファンも満足させる映画には氷菓は向いていない
なぜ氷菓かというと続編作れるからだよね 今回の実写とは別のスタッフ&キャストなら
もうちょいマシな映画ができたと思うけどねえ
まあそれはインシテミルにも言えることだけど 神木きゅんが奉太郎だったら、こんなことにはならなかった 全員じゃなくてもリリィシュシュのすべてみたいにある程度学生役は青春真っ只中の学生が演じてほしい 主演女優「続編早くやらないと制服がつらくなる。やりたいなと思います」とのお言葉いただきました
よかったなよねぽ 映画「氷菓〜七日間のデスゲーム〜」
絶賛上映中!! 何かあちこちで「氷菓、大爆死!」って騒がれてて
原作ファンとしてはかなり微妙な気分 【悲報】広瀬アリス主演「氷菓」が公開初週ランク外の大惨事!
広瀬アリスと山崎賢人のW主演映画「氷菓」が三連休の11月3日に公開初日を迎えたが、出足は思わしくないようだ。
「妹の『先生!』は公開2週目で興収ランキング8位まで落ちましたが、姉の新作は初週からベスト10圏外という惨状です」(エンタメ誌記者) まあ初週でランキング圏外はちょっと擁護できないからしゃーない
それよりも実写コケて「原作もつまんなかったし」って言ってる人をよく見るようになったのがつらいわ… ミステリを殺人事件の犯人・方法・動機当て、と思ってる人には確かに詰まらんだろうな、とは思う。
氷菓に限らず日常の謎全般がね。
肉を食いに行ったら、肉がなかったみたいな味を云々する前に目的が果たされてない不満があるのだろう。
趣味が合わんつー話で誰が悪いもんではないが、残念ではある。
で、今回どういう方向で押されてたん? 正直、「氷菓」単体ではライトノベルの域を出ない印象は否めない。
「遠まわりする雛」で急激にクオリティが上がった印象。 >>728
アニメがあそこまでやれたのが凄いよなぁ
歴史推理の名作である時の娘を映像化しても多分つまらないものになるだろうし 関谷純を人生の落伍者、郡山養子を性悪女に仕立てた改変を
よねぽは本当に納得してたんだろうか?
いや、ファンが納得すると考えていたんだろうか?
本音を聞いてみたいところではある >>731
関谷純は落伍者って別に小説と変わらないと思うが
むしろ強く生きているという希望のある感じじゃなかったか >>733
関谷純は、柔道部ムカつくから道場燃やしました
というのを何かで聞いた ドラマCDはぶっ飛んでるからな
作者に「これは違うものですから」と真面目な顔で言ったらしいし CDドラマは明らかにネタ世界線だろ
そもそもおじが何事もなく帰ってきてたような気もするし 映画爆死したおかけで変な意味で話題になってて、今更氷菓の謎があーだこーだ言われてるけど
よねぽにしてみれば黒歴史をほじかえされてるようなもので、まさに「虎と蟹」の奉太郎の心境だろうなw そもそも古典部が何をする部かいまだにわからん
いきあたりばったりの活動してるんだったらSOS団の方がマシ
折木姉が在籍時は何をしていたのか
文集だけであのアグレッシブな姉が抑えきれていたのかね 氷菓のバックナンバーを読めば活動内容くらいわかるもんだと思うんだけどな 確かに読めばわかるだろう、「氷菓」の記述から少なくともチタンダは一通り目を通してるはず。
だが彼女の入部の動機は「氷菓」巻末で果たされていて、部の活動をどうこうする動機がない。
部長として、と言うのはあるかもしれないが、下手に活動がある部にするとホータローが止めかねない。
ホータローは姉の命令である部の存続が理由だから部員が居るなら主義に反してまでは留まらないだろう。現状では気安い場所だから。
サトシは面白そうだから、マヤカはサトシがいるからでやっぱり動機がないし、そもそも自分らのことと漫画で忙しい。
現状に満足してたらあえて変えようとはしないよね。 >>743
翼以降の展開の基本線になるのかなぁそのへん
梯子を外された千反田がやる気なくなってるのであれば
ホータローは消失のキョン状態になるのかね あの日以降、千反田は部室から姿を消した。
他のやつらも千反田なんか最初からいなかったような口ぶりだ。
混乱する俺に追い打ちをかけるようにニコニコ笑顔で部室に現れた女は
消失したはずの新入部員・大日向友子だった。
大人気シリーズ第7巻、驚愕のスタート! ところで今更こんなこと聞くのもなんだけど
概算でのくだり、惣田に聞いたなんて嘘だとーーというのはひょっとして駄洒落なのか? 今の面子が卒業したら終りだな
しかしもう少しもっともらしい部とか思いつかなかったのか
古典とか全然関係ないやん いや、他のどの部で歴史的遠近法の彼方で古典になっていくって序文が書けるのさ
折木が入ってもいいと思うぐらいの活動の緩さも加えて 「全ては主観性を失って、歴史的遠近法の彼方で古典になっていく」
このフレーズすごく好きなんだけど、映画ではさらっと流されてて残念・・・
まあ、あの展開じゃそうせさるを得なかったんだろうけどねえ ひたすら考えるだけでアウトプットなしという活動は
文章は面白いし映画もしやすいけど
映像が面白いかは別だなあ。 だからこそ映像作家の腕の見せ所だし、出来不出来の差が如実に出るのだろう 古典部は仮面を発掘したり歌を歌ったりラグビー大会で優勝したりノースカロライナ州で強化合宿する部活だよ 年に1回文集つくるだけなのに、
部として認めてる学校は太っ腹
ていうか、学校から出てる部費は
どう使っってるんだろう あれこれ実写化できるのは角川だけだろ
よねぽは実写の実績ないし最近の直木賞候補とかくらいしか可能性ないぞ >>758
ふつうの文芸部も年に一回の文集発行がノルマだったな
ふだんはダベり部って感じだよ
他校と読書感想文を持ち寄りって発表って行事もあったな・・・ こっちも部誌年1回発行、多くてせいぜい2回だったな
近隣他校に隔月ペースで部誌発行のところがあって驚いた記憶 文化祭で対局する場所と用具を提供するのが唯一の公式活動だった棋道部とかあったな 占い研は十文字さん以外にいて、カンヤ祭以外の公式活動あるのかとか
アニメの写真部と屋上の写真部は同じ部なのかとか つまりは、わけのわからぬクラブが、群雄割拠できるというリベラルな校風ではないのだろうかと 実写映画のユーザーレビューで原作までボロクソに言われててめっちゃ腹立つ 古典部って「文芸部なんてありきたりな名前つまんねよ」って
中二病発症してつけた文芸部の別名みたいなもんじゃないの 「歴史的遠近法によって古典になる」のフレーズが最初にあったんじゃないの
映画始まってから作家への人格攻撃も増えたな
映画失敗で叩く口実ができたから乗り込んできたか 一応断っておくけどよねぽがじゃなくて
作中で古典部を立ち上げた人たちが
中二病発症してって意味ね 中二病というよりはまさしく学生運動だけどね・・・
氷菓創刊号に創部のいきさつとか書いてたのかな? 文芸部からSF研が分離するとかよくあるらしいし
古典が好きだった連中が古典部に分離したってのは普通にあるんじゃない?
もしくは国文学出身教師主導の古典研究部として誕生、まあこれは時代情勢的にあまりないか 思春期の全能感がテーマなら、その辺りの下地としては風変わりな部活動はスカした印象で相応しいとは思う 奉太郎の読書感想文とかもメロスの時は目新しくて面白く感じたけど
二作目以降はちょっと狙ったような鼻につく嫌らしさが出て来て
国語の先生に苦笑いされてるとこまで含めてなんか上手くできてるなーと思う 走れメロスはよく読書感想文の題材になるから読者もあるあるって感じになるんだろうな 実写を語ると詐欺同然の犯罪扱いを受けます^^:
当然のことですね 実写予告だけ見たけどとても面白そうには思えなかったぞ 英雄譚などではなかったはずのに英雄だった
わけがわからないよ アニメ化も済んでいるのに実写にする意味は何があるのかね 私のヒーローであってみんなの英雄じゃないんだよ察しろ >>786
劇中で人命救助により英雄に祭り上げられたって言ってましたやん
ガイジかな? 関谷純は女生徒を介抱したことによって英雄に祭り上げられてしまった
しかし本来あの場にいた生徒であれば誰もが真っ先に行うべきことであった
結局その責務を果たさなかった者たちがそれを果たした関谷純を称揚し英雄視することで
その負い目から目を背けて逃れようとしただけのことであり、ゆえに英雄譚などではなかった
ということじゃないの? >>777
禁句というか存在しないものは語れない
インなんとかと一緒 ミステリって謎とかトリックが肝なんだろうけど、原作読んでるとその部分の驚きがなくなるから青春部分とかしか見るところなくなるんだよね
アニメの時点でもそんな感じあったし、キャラ特化して別のアプローチしてたから見れたけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています