新刊紹介スレッド(海外編)part9
「許されざる者」読了。
現地では長く読まれてきたシリーズの「最終作」なので、
スウェーデン読者には感慨深いものがあるんだろう。
あの主人公がこういう決断をしたか・・・とかね。
「時効を過ぎた犯罪者」をいかに裁くか? みたいなテーマを掲げつつ、
最後はそうなっちゃうのね、という感想。 ありがとう読んでみる!
このスレはアマゾン・プレビューより参考になってるかも マルティンベックシリーズの新訳版が終了ってどういうこと
こんな面白いシリーズ他にないのに悔しい 売れてなかったんだろうな。
早川ルパンと同じパターンか。 「ペインスケール」。
まあ「警察小説」としては、こういうラストもありか。 ハーラン・コーベンがまた読めて嬉しい
今日買ってこようっと 熱戦2018! 第六回イチ推し本バトル・レポート(執筆者:文藝春秋・永嶋俊一郎)
http://honyakumystery.jp/6967
各社の隠し玉が熱いね キングの『IT』にトマス・H・クックの衝撃が追加とか…期待は高まるね アンデシュ・ルースルンドの2冊は死刑囚の帯にも書いてあったね
グレーンス警部シリーズのほうは12月予定とあった >>148
ポール・アルテ文庫化するのか
翻訳再開してほしいな 「コールド・コールド・グラウンド」、コレいいぞ
本国では六作出てるらしいが、久々にシリーズ追っかけようという気になった。
IRAメンバーのハンスト絡みの騒乱が続く中、チャールズとダイアナの結婚式を控えた、1981年の北アイルランド
ゲイが標的の連続殺人をカトリックの警官が追い掛けるんだけど、武装勢力が跋扈する土地ではとてもじゃないが一筋縄でいかず・・・
毎日出勤前には車の下に爆弾くっ付いてないか確認するような、そんな環境も影響してラスト近くは冒険小説の趣きあり
題名はトム・ウェイツの曲から。ロックミュージックが作中でもそれなりの地位にあるのは現代モノとは違う。
同僚が編集したテープくれたりw ちょっとノスタルジー
ずっと題名を曲名から採ってたリーバス警部は2007年に定年なったからこの当時34歳?
あと、セルピコ。「ダ・フォース」の主人公には瀕死になっても警官は誰一人として献血しなかったチクリ屋と軽蔑されてたけど、
こっちの主人公はあのヒゲがどうとかであんま気にしてないのか、と思ったけどそれって映画のアルパチーノの方か 1 Introducing the Toff 1938 -
2 The Toff Goes on 1939 -
3 The Toff Steps Out -
4 トフ氏と黒衣の女 1940 論創社 論創海外ミステリ1('04)
5 The Toff Breaks in -
6 トフ氏に敬礼 1941 論創社 論創海外ミステリ38('06)
1ギデオンの一日 1955 早川文庫53-1 HPB407 1958年、ジョン・フォード監督で映画化
2 Gideon's Week (Seven Days to Death) ギデオン警視の一週間 1956 創元推理文庫230('61)
3 ギデオンの夜 1957 東京創元社 クライム・クラブ7('58)
4 ギデオン警視の一カ月 1958 創元推理文庫282('62)
論創社の海外1はジョン・くリーシーなのか そんなんわざわざレスするって事は背中押して欲しいんだろうから絶対読むな ファンタジーやSF要素が(ミスリードじゃなくて本当に)出てくるミステリが好きなんだけど
最近の翻訳ものでそういうのありますか?
マルク・パストル「悪女」は読みました 「ミランダ」読んだ。
あの刑事、詩を書くのはいいけど、なんであんなのしか書けないのか・・・ 白墨人形
キングが絶賛するものは外れが多いと言われてるけど、これは面白かった。現在と過去が
交互に語られるとこは確かにクックを思わせるね。キングみたいに長ったらしくないのも
いい。
インターンズ・ハンドブック
これも後半にひねりがあって良かった。twitterで作者が日本版の表紙が気にいってい
ると書いてたね。 マジか…
作家としてよりもディスカバリーの「世界を喰らう」のイメージの方が強いんだが
ご冥福をお祈り致します 既刊のジャック・リーチャー・シリーズ「警鐘」の中で
Wynonna Judの曲が流れリーチャーが「私じゃ駄目」と歌う曲を好きになる。
この曲名を検索しても分からない。
Wynonna Judd Lyrics
https://www.azlyrics.com/j/judd.html
聴いてみたいが、曲名ご存知の博士、ご教授願います。 >>169
博士!
「私じゃ駄目」が
Why not me
これからはプロフェッサーと呼ぶことにしますXXX。
男だけど。
フォーサイスの「オデッサファイル」の手紙。中学英語で理解できるのに
この「私じゃ駄目?」Why not me?
ネトカマじゃないよ!これが訳せない。
ありがとう。 なに書いてるか判らなかったが、そうだよなw まぁ、グルメだな、どっちも インターンズ・ハンドブックが面白い
引退間近の殺し屋が、訓練生の為の教本となるように、最後の任務を記述
ラストにはどんでん返しも控えてる >>175
Thanks!読んでみます
なんか最近海外ミステリーの話題が前より
少なくなってきてるような
「ミレニアム」の北欧ブームも落ち着いたということなのか? アーナルデュル・インドリダソンで
個人的にいつのまにか思い入れが少しあるようになった国
アイスランド
この間、ワールドカップに勝利した時の視聴率が
ほぼ98%だったんだってw
ラジオで「小さな国だとしてもスゴイ
赤ちゃん以外は見てたんでしょうね」と言ってたよ アイスランドってベストセラーも国民の半分が読んだとかだし 千葉県だか都内何区だかの人数しか居ないんだよな国民
そう考えるとその中からサッカー代表やらおもろいミステリ作家やら、ほんと少数精鋭なんだなと感じる インドリダソンのお陰でテレビでやるアイスランド豆知識は大体知ってたw >>179
いやいや、千葉県の人口600万以上だぞw
千葉市だけでも100万人近くいる
アイスランドは30万ぐらい
新宿区と同程度だな コナリーの『燃える部屋』、よくもわるくも安定しとるな。 よくもわるくもって、だいたい悪いときだよな
なんかもう少し並行する2つの事件に絡みがあって欲しかったな 才能は枯渇するぜ!
ところで海外小説翻訳でサリンが初めて出てきたのは
密封された時限爆破装置だったように思う。
タイトルが出てこねェ!
インターネットが初めてはアンドリュー・バクスター「赤毛のストレーガー」か? 「極夜の警官」。
シリーズでは5作目なのか。
解説によると英語版の発行順にならったということらしいが。 知らないまに
デニス・ルヘインの新作が出てた!
タイトル「あなたを愛してから」
もう映画化が決定してるって
今度はクライム物じゃないみたいだけど
あらすじだけ見たら
結構またへヴィそうだなあ
なんだかんだでファンだから読むと思うけど
誰か読んだ方、感想やんわりとでも教えて下さい まじか。ルヘイン好きだから情報サンクス。とりあえず買うか 「渇きと偽り」、もう文庫になるぞ。一年たってなのに何故に? 映画化でもすんのか ジョン・ハート「終わりなき道」の文庫化と比べると
確かに早いよね>「渇きと偽り」 シャッターアイアランド風と言われてたので、メタとか叙述ミステリ
なのを予想した(序盤それっぽいとこもある)けど
結構普通のサスペンスだった ひねり自体はあるけど
映画化は版権だけ抑えといて実際は撮らないパターンになりそう NY TIMES BESTSELLER WEEK
ハードカバー on the list
1位 THE PRESIDENT IS MISSING
by Bill Clinton and James Patterson
2位
New this week
THE GOOD FIGHT
by Danielle Steel
3位
New this week
CLOCK DANCE
by Anne Tyler
4位
8 weeks on the list
THE OUTSIDER
by Stephen King
5位
3 weeks on the list
ALL WE EVER WANTED
by Emily Giffin 皆さん、海外新人作家のって読みますか?
ポケミスとか多いけど
賞にノミニーされたとか、待望の新人とか
個人的になんか敷居高いというか
期待外れのものが多く途中で苦痛になってくる
やっぱりある程度信頼出来てる作家チョイスしちゃう どんな作家にも新人の時あるのにね >>196乗客ナンバー23の消失がまずまず面白かったので
同じく船が舞台の触れ込みの、遭難信号を買ったが
これは駄目だった、途中で辞めた ポケミスで今年発売された
「エヴァンス家の娘」とか
「影の子」とか借りてみた
どちらも昨今の海外でミステリー部門に
ノミニーされた新人作家ものらしい
だけど、どちらも他の有名作家の雰囲気に似てて結局入り込めず返却してしまった
やっぱり、数冊出してある程度、評価定まった
作家じゃないとノリにくいなあ
先入観はいけないと思うけどね 暑すぎて全然集中して読書出来ない
クーラー効かせても逆に寒すぎるし
早く秋のさわやかな自然の窓からの風で
思いっきり海外モノ読みたい ルヘインの新作のレビューまだ無いな。米尼の評価が微妙だったので様子見なんだが >>194
がルヘインの新作
ルヘイン風ガール系ミステリって感じだな
これとかミランダを殺すとかはネタにあんまり過大な期待をしなければ愉しめる
構成から新本格みたいな大がかりなどんでん返しを期待してしまうと
肩すかし >>203
ルヘイン新作図書館がすぐ入荷してくれた
ゴメンなさい買わなくて
あとがきちチラッと読むと本人が
「白人、人種差別、ノアールモノを抱えきれなくなった」
みたいに言ってるけどそういうことなのか >>194>>203
ルヘインの新作読んだー
最初イヤミスガールモノとかと
同じかと思ったけど
やっぱりその辺りの新人とは
全然レベル違うわ
何しろ描写の緻密さや
ルヘインしか書き出せない
言葉の流麗さが飛びぬけてる
めまぐるしい展開も
ただ前半と後半が別の話しみたい
後半はなんかアクション海外ドラマのノリ
あれだけの人だから
狙ってるのかなと思うけど
あのラストは賛否あろうがルヘインらしい >>206
もうゴーンガールもどきのサスペンスはお腹いっぱい
バスで 「通過者」。
二段組みであの文字の小ささは厳しいなあ。
買うのを躊躇する。 ハズキルーペ、マジでオススメw
枕をしいて寝転んでてもメガネの柄が全然邪魔にならない
昔のポケミスとかスイスイ読める >>214
元年春之祭かなりよかったよ 日本の新本格みたいだった
蘊蓄パートが長かったけど 数字を一つ思い浮かべろを買った
奇術+謎解き+警察小説とか、初見の作家なので当たりか外れは不明 蛇足だが、早川の文庫本は他より少し大きい
今日は雑な店員に当たり、新書版サイズで紙カバーを付けられた
家に帰り折り直したが、早川も他社とサイズ合そうとは思わんのか? 途中で京極夏彦並みの衒学が続いて挫折しかけたけど
終盤の力業は良かった>元年春之祭 >>219
思わないでしょ。
数年前にわざわざサイズアップしたんだから。
既刊と並べた時のサイズが、とか嘆きの声もあったけど、
読みだすと、文字バランスが単行本と似た感じで読みやすいので、
私は今はもう全然気にしてない。 読み易さとかの面では問題ないけど既製のブックカバーが使えないのがな
昔講談社がやってたみたいにオリジナルブックカバーをプレゼントしてくれ 早川のトールサイズはかなり不評だと思うよ
というか好意的なヒトを初めて見た トールサイズは苦手だわ。あれなら二冊にして文庫にしてくれた方が嬉しい >222
それはブックカバー作ってるヤツが馬鹿なだけ。 一週間後の19日に「兄弟の血-熊と踊れ2」が来るじゃねーか!
そのチラシ挟んであった「元年春之祭」はもとの副題の○○主義殺人事件みたいなの無くて良かったのか有った方が良かったのか・・・ ポケミスって大都市の主要ターミナル駅にある大規模書店でも、少しのスペースにしか置いてない
あれを廃止して文庫に併合すれば、少しは大衆の眼に触れて売り上げアップするかもしれない
大きなお世話だろうが。 俺のポケミス専用ブックカバーの活躍の場を減らされては困るな 確かポケミスは元々ビニールのカバー掛かってたな?
その上から専用ブックカバー掛ける
それ意味ある? ポケミスのブックカバーは透明で
何読んでるのか周りがわかるじゃん。 通勤電車の中で何読んでるかジロジロ見られんの嫌じゃん 地下鉄でドアの側に立っていた女性がポケミス読んでいた
それだけですごくカッコ良かった
でもブスだった >>205
完全同意。
この人のはハズレがないよね。 お金握り締めて買いに行ったのに「兄弟の血-熊と踊れ2」置いてなかった・・・明日ですわって
神戸なんだけど関空のせいかコレ? 本て飛行機で送られてくんのか 書店の店内に貼ってある文庫本の発売日の一覧表
大概は書店に並ぶ日だが、早川だったかな、問屋に入荷する日
が表示されていて、書店に並ぶのは翌日になるケースがある