新刊紹介スレッド(海外編)part9
「極夜の警官」。
シリーズでは5作目なのか。
解説によると英語版の発行順にならったということらしいが。 知らないまに
デニス・ルヘインの新作が出てた!
タイトル「あなたを愛してから」
もう映画化が決定してるって
今度はクライム物じゃないみたいだけど
あらすじだけ見たら
結構またへヴィそうだなあ
なんだかんだでファンだから読むと思うけど
誰か読んだ方、感想やんわりとでも教えて下さい まじか。ルヘイン好きだから情報サンクス。とりあえず買うか 「渇きと偽り」、もう文庫になるぞ。一年たってなのに何故に? 映画化でもすんのか ジョン・ハート「終わりなき道」の文庫化と比べると
確かに早いよね>「渇きと偽り」 シャッターアイアランド風と言われてたので、メタとか叙述ミステリ
なのを予想した(序盤それっぽいとこもある)けど
結構普通のサスペンスだった ひねり自体はあるけど
映画化は版権だけ抑えといて実際は撮らないパターンになりそう NY TIMES BESTSELLER WEEK
ハードカバー on the list
1位 THE PRESIDENT IS MISSING
by Bill Clinton and James Patterson
2位
New this week
THE GOOD FIGHT
by Danielle Steel
3位
New this week
CLOCK DANCE
by Anne Tyler
4位
8 weeks on the list
THE OUTSIDER
by Stephen King
5位
3 weeks on the list
ALL WE EVER WANTED
by Emily Giffin 皆さん、海外新人作家のって読みますか?
ポケミスとか多いけど
賞にノミニーされたとか、待望の新人とか
個人的になんか敷居高いというか
期待外れのものが多く途中で苦痛になってくる
やっぱりある程度信頼出来てる作家チョイスしちゃう どんな作家にも新人の時あるのにね >>196乗客ナンバー23の消失がまずまず面白かったので
同じく船が舞台の触れ込みの、遭難信号を買ったが
これは駄目だった、途中で辞めた ポケミスで今年発売された
「エヴァンス家の娘」とか
「影の子」とか借りてみた
どちらも昨今の海外でミステリー部門に
ノミニーされた新人作家ものらしい
だけど、どちらも他の有名作家の雰囲気に似てて結局入り込めず返却してしまった
やっぱり、数冊出してある程度、評価定まった
作家じゃないとノリにくいなあ
先入観はいけないと思うけどね 暑すぎて全然集中して読書出来ない
クーラー効かせても逆に寒すぎるし
早く秋のさわやかな自然の窓からの風で
思いっきり海外モノ読みたい ルヘインの新作のレビューまだ無いな。米尼の評価が微妙だったので様子見なんだが >>194
がルヘインの新作
ルヘイン風ガール系ミステリって感じだな
これとかミランダを殺すとかはネタにあんまり過大な期待をしなければ愉しめる
構成から新本格みたいな大がかりなどんでん返しを期待してしまうと
肩すかし >>203
ルヘイン新作図書館がすぐ入荷してくれた
ゴメンなさい買わなくて
あとがきちチラッと読むと本人が
「白人、人種差別、ノアールモノを抱えきれなくなった」
みたいに言ってるけどそういうことなのか >>194>>203
ルヘインの新作読んだー
最初イヤミスガールモノとかと
同じかと思ったけど
やっぱりその辺りの新人とは
全然レベル違うわ
何しろ描写の緻密さや
ルヘインしか書き出せない
言葉の流麗さが飛びぬけてる
めまぐるしい展開も
ただ前半と後半が別の話しみたい
後半はなんかアクション海外ドラマのノリ
あれだけの人だから
狙ってるのかなと思うけど
あのラストは賛否あろうがルヘインらしい >>206
もうゴーンガールもどきのサスペンスはお腹いっぱい
バスで 「通過者」。
二段組みであの文字の小ささは厳しいなあ。
買うのを躊躇する。 ハズキルーペ、マジでオススメw
枕をしいて寝転んでてもメガネの柄が全然邪魔にならない
昔のポケミスとかスイスイ読める >>214
元年春之祭かなりよかったよ 日本の新本格みたいだった
蘊蓄パートが長かったけど 数字を一つ思い浮かべろを買った
奇術+謎解き+警察小説とか、初見の作家なので当たりか外れは不明 蛇足だが、早川の文庫本は他より少し大きい
今日は雑な店員に当たり、新書版サイズで紙カバーを付けられた
家に帰り折り直したが、早川も他社とサイズ合そうとは思わんのか? 途中で京極夏彦並みの衒学が続いて挫折しかけたけど
終盤の力業は良かった>元年春之祭 >>219
思わないでしょ。
数年前にわざわざサイズアップしたんだから。
既刊と並べた時のサイズが、とか嘆きの声もあったけど、
読みだすと、文字バランスが単行本と似た感じで読みやすいので、
私は今はもう全然気にしてない。 読み易さとかの面では問題ないけど既製のブックカバーが使えないのがな
昔講談社がやってたみたいにオリジナルブックカバーをプレゼントしてくれ 早川のトールサイズはかなり不評だと思うよ
というか好意的なヒトを初めて見た トールサイズは苦手だわ。あれなら二冊にして文庫にしてくれた方が嬉しい >222
それはブックカバー作ってるヤツが馬鹿なだけ。 一週間後の19日に「兄弟の血-熊と踊れ2」が来るじゃねーか!
そのチラシ挟んであった「元年春之祭」はもとの副題の○○主義殺人事件みたいなの無くて良かったのか有った方が良かったのか・・・ ポケミスって大都市の主要ターミナル駅にある大規模書店でも、少しのスペースにしか置いてない
あれを廃止して文庫に併合すれば、少しは大衆の眼に触れて売り上げアップするかもしれない
大きなお世話だろうが。 俺のポケミス専用ブックカバーの活躍の場を減らされては困るな 確かポケミスは元々ビニールのカバー掛かってたな?
その上から専用ブックカバー掛ける
それ意味ある? ポケミスのブックカバーは透明で
何読んでるのか周りがわかるじゃん。 通勤電車の中で何読んでるかジロジロ見られんの嫌じゃん 地下鉄でドアの側に立っていた女性がポケミス読んでいた
それだけですごくカッコ良かった
でもブスだった >>205
完全同意。
この人のはハズレがないよね。 お金握り締めて買いに行ったのに「兄弟の血-熊と踊れ2」置いてなかった・・・明日ですわって
神戸なんだけど関空のせいかコレ? 本て飛行機で送られてくんのか 書店の店内に貼ってある文庫本の発売日の一覧表
大概は書店に並ぶ日だが、早川だったかな、問屋に入荷する日
が表示されていて、書店に並ぶのは翌日になるケースがある >>242
へぇー。ありがとう。
今日買って来たから、夜通し読むんだ。長男の出所の日だっていうのに末弟くんが来てないよ! > 長男の出所の日
もう、世間さまに迷惑かけるんじゃないぞ、と5ちゃんの名無しさんが
言ってたと長男に伝えておいてくれ 「泥棒はスプーンを数える」
ドートマンダーみたいなドタバタ色の強いのも好きだけど
ブロックの落ち着いた文章でくすっと笑えるミステリも良いなあ
まあ、訳者にまでミステリとしてはそんなにって言われてるけど、こっちもそこに期待はしてないしね >>245
前はハヤカワだったのが集英社になったんですね… ハヤカワのローレンス・ブロックで読んでないやつ、もう現役じゃないよな古本探すしかないか、と思ったんだけど Kindle でほぼ出ていた。助かる。 >>243
>>244
笑えるんだけど、どういうこと? 「元年春之祭」読んだ。
新本格をこじらせてしまった華人作家だったか。 「兄弟の血―熊と踊れ2」、うーん・・・それはないだろ!
別に面白くないとは言わないけど、蛇足だなぁ。
前作にしてもお金の方じゃなくて軍の武器庫から大量に小銃盗み出すのが良かった訳で・・・
個人的に今年は期待外ればっかだぞ。スティーヴン・ハンターは出ないみたいだし アンソニー・ホロヴィッツの「カササギ殺人事件」
クリスティ好きならぜひ! >>254
もう完全にミステリではなくなって、いつもの超常現象のキングになっている。いや面白いんだけどね。 >>253
クリスティを読んだことない人でも楽しめるかな?
先にクリスティ読めって感じ? >>256
253じゃないけどクリスティ読んだことないなら
先にカササギ読んで気に入ったらクリスティ読むって順番も十分ありだと思う >>257
ありがとう。カササギ買ってきたから読んでみる。 「コールド・コールド・グラウンド」。
犯人分かった時に「えー」と思ったけれど、
その後、また一展開あって、まあまあの読後感。
シリーズの続きも読もう。 >>261
いいよな、あのシリーズ。続編「サイレンズ・イン・ザ・ストリート」は明日、発売
ただ、おれがオッサンだから良いのかもしれん。
入院(だっけ? 謹慎?)してると同僚が編集ダビングしたテープくれたりすんのだが、若い人にゃわかんねーだろうな
手間と掛ける時間とかw クーンツの新刊がハーパーBOOKSから出るとは。
ジェーン・ホークのシリーズが継続して刊行されるのかな。 「サイレンズ・イン・ザ・ストリート」買うて来たで! おいお前ら、美智子様も英国ミステリファンだったぞ。 大矢博子
@ohyeah1101
東宮御所でジーヴス読書会の可能性が……ある?(ない)
@ohyeah1101
ジーヴスがお好きだという美智子様に『貴族探偵』を勧めたい……(やめなさい)(いろいろ違うから)
@ohyeah1101
わ、文春文庫版の『ジーヴスの事件簿 才智縦横の巻』がAmazonで英米文学ベストセラー1位、本全体でも6位ですってよ奥さん! >>266
「探偵小説」「ジーヴスも2、3冊待機しております」って回答文でしたね マイケル・スレイドも積ん読なさってないかな、皇后陛下。 「六つの航跡」ムア・ラファティ
ちょっと大味なとこもあるけど、おもしろかったわ
虐殺事件からの緊急措置でクローンで全員(犯人含む)が復活して、20年以上記憶がないという宇宙船の話
クローズドサークルではあるけど、回想で語られていく地球での過去の方が重要な感じかな 「元年春之祭」、内容に関係ないけどヤフオクで題名を検索しても何故か出て来なかった
作者の名前で検索したら出るのに。"之"がダメっぽい ブラックスクリーム、終盤事件の捜査が、唐突に違う方向に向かうが
これをどんでん返しと呼ぶのもなあ
今回はイマイチの出来 「コールド・コールド・グラウンド」のショーン・ダフィ刑事の二作目「サイレンズ・イン・ザ・ストリート」、読み終わった。
まぁ、キャラは気に入ってるし面白く読みはしたけど今回は各武装勢力は背景でしかなくて
フツーに企業と土地と賄賂の噂っていう話でオーソドックスな範囲に落ち着いててパンチはなかった。
しかし主人公はただの平巡査にされちまったぞ! 次作は制服着て交通整理させられてそうだ 今年も<ジョー・ピケット>が出るよ。
「鷹の王」(講談社文庫) 絶賛の嵐だけあってカササギムチャクチャオモロイな
クリスティ読み漁ったガキの頃を思い出す 作中作ってしょぼいのが多いけど
カササギの作中作はそれ単独で成立してる クーンツ新刊。
出張で新幹線の中で読むには最高の暇つぶし。 単行本で読んだけどあまり記憶に残ってないな
1367も個人的にはまあまあそれなりな感じだったし
陳広基だっけ 文春のコーナーにジーヴス並んでた。美智子様効果なんだなw どうせなら国書刊行会の方が売れてほしいな。
美智子様はどっちを積読してるのだろうか? 新聞に記事出てたけど国書も美智子様ブームで数千冊増刷してるらしいから結構売れてるんじゃない。
文藝春秋は三万以上増刷したらしいから桁が違うけどw