新刊紹介スレッド(海外編)part9
お金握り締めて買いに行ったのに「兄弟の血-熊と踊れ2」置いてなかった・・・明日ですわって
神戸なんだけど関空のせいかコレ? 本て飛行機で送られてくんのか 書店の店内に貼ってある文庫本の発売日の一覧表
大概は書店に並ぶ日だが、早川だったかな、問屋に入荷する日
が表示されていて、書店に並ぶのは翌日になるケースがある >>242
へぇー。ありがとう。
今日買って来たから、夜通し読むんだ。長男の出所の日だっていうのに末弟くんが来てないよ! > 長男の出所の日
もう、世間さまに迷惑かけるんじゃないぞ、と5ちゃんの名無しさんが
言ってたと長男に伝えておいてくれ 「泥棒はスプーンを数える」
ドートマンダーみたいなドタバタ色の強いのも好きだけど
ブロックの落ち着いた文章でくすっと笑えるミステリも良いなあ
まあ、訳者にまでミステリとしてはそんなにって言われてるけど、こっちもそこに期待はしてないしね >>245
前はハヤカワだったのが集英社になったんですね… ハヤカワのローレンス・ブロックで読んでないやつ、もう現役じゃないよな古本探すしかないか、と思ったんだけど Kindle でほぼ出ていた。助かる。 >>243
>>244
笑えるんだけど、どういうこと? 「元年春之祭」読んだ。
新本格をこじらせてしまった華人作家だったか。 「兄弟の血―熊と踊れ2」、うーん・・・それはないだろ!
別に面白くないとは言わないけど、蛇足だなぁ。
前作にしてもお金の方じゃなくて軍の武器庫から大量に小銃盗み出すのが良かった訳で・・・
個人的に今年は期待外ればっかだぞ。スティーヴン・ハンターは出ないみたいだし アンソニー・ホロヴィッツの「カササギ殺人事件」
クリスティ好きならぜひ! >>254
もう完全にミステリではなくなって、いつもの超常現象のキングになっている。いや面白いんだけどね。 >>253
クリスティを読んだことない人でも楽しめるかな?
先にクリスティ読めって感じ? >>256
253じゃないけどクリスティ読んだことないなら
先にカササギ読んで気に入ったらクリスティ読むって順番も十分ありだと思う >>257
ありがとう。カササギ買ってきたから読んでみる。 「コールド・コールド・グラウンド」。
犯人分かった時に「えー」と思ったけれど、
その後、また一展開あって、まあまあの読後感。
シリーズの続きも読もう。 >>261
いいよな、あのシリーズ。続編「サイレンズ・イン・ザ・ストリート」は明日、発売
ただ、おれがオッサンだから良いのかもしれん。
入院(だっけ? 謹慎?)してると同僚が編集ダビングしたテープくれたりすんのだが、若い人にゃわかんねーだろうな
手間と掛ける時間とかw クーンツの新刊がハーパーBOOKSから出るとは。
ジェーン・ホークのシリーズが継続して刊行されるのかな。 「サイレンズ・イン・ザ・ストリート」買うて来たで! おいお前ら、美智子様も英国ミステリファンだったぞ。 大矢博子
@ohyeah1101
東宮御所でジーヴス読書会の可能性が……ある?(ない)
@ohyeah1101
ジーヴスがお好きだという美智子様に『貴族探偵』を勧めたい……(やめなさい)(いろいろ違うから)
@ohyeah1101
わ、文春文庫版の『ジーヴスの事件簿 才智縦横の巻』がAmazonで英米文学ベストセラー1位、本全体でも6位ですってよ奥さん! >>266
「探偵小説」「ジーヴスも2、3冊待機しております」って回答文でしたね マイケル・スレイドも積ん読なさってないかな、皇后陛下。 「六つの航跡」ムア・ラファティ
ちょっと大味なとこもあるけど、おもしろかったわ
虐殺事件からの緊急措置でクローンで全員(犯人含む)が復活して、20年以上記憶がないという宇宙船の話
クローズドサークルではあるけど、回想で語られていく地球での過去の方が重要な感じかな 「元年春之祭」、内容に関係ないけどヤフオクで題名を検索しても何故か出て来なかった
作者の名前で検索したら出るのに。"之"がダメっぽい ブラックスクリーム、終盤事件の捜査が、唐突に違う方向に向かうが
これをどんでん返しと呼ぶのもなあ
今回はイマイチの出来 「コールド・コールド・グラウンド」のショーン・ダフィ刑事の二作目「サイレンズ・イン・ザ・ストリート」、読み終わった。
まぁ、キャラは気に入ってるし面白く読みはしたけど今回は各武装勢力は背景でしかなくて
フツーに企業と土地と賄賂の噂っていう話でオーソドックスな範囲に落ち着いててパンチはなかった。
しかし主人公はただの平巡査にされちまったぞ! 次作は制服着て交通整理させられてそうだ 今年も<ジョー・ピケット>が出るよ。
「鷹の王」(講談社文庫) 絶賛の嵐だけあってカササギムチャクチャオモロイな
クリスティ読み漁ったガキの頃を思い出す 作中作ってしょぼいのが多いけど
カササギの作中作はそれ単独で成立してる クーンツ新刊。
出張で新幹線の中で読むには最高の暇つぶし。 単行本で読んだけどあまり記憶に残ってないな
1367も個人的にはまあまあそれなりな感じだったし
陳広基だっけ 文春のコーナーにジーヴス並んでた。美智子様効果なんだなw どうせなら国書刊行会の方が売れてほしいな。
美智子様はどっちを積読してるのだろうか? 新聞に記事出てたけど国書も美智子様ブームで数千冊増刷してるらしいから結構売れてるんじゃない。
文藝春秋は三万以上増刷したらしいから桁が違うけどw 本日朝刊の講談社文庫11月新刊広告、
C.J.ボックス『鷹の王』が載ってなかった。
悲しい。 「世界を売った男」読み終わった。・・・そんなん事件当時にバレるだろ?
なんで作中でみんな納得してんだよw まぁ、面白かったけど >>276
クルーガーの新作が
出たと思っちゃった >>289
鷹の王近隣の書店でも置いてない書店が多かった 買えたけどw
今読み始めてるけどかなりの傑作の予感 >289
新潮文庫の中吊り広告でも翻訳ものは意図的に外されているような気がする。 中吊り見ないから中吊りと新聞広告で同じものか知らんけど
新聞広告だと載っても隅っこに小さく書かれてる印象>新潮 「監禁面接」。
これ「アレックス」よりも前の作品なのね。 北欧ミステリーブームも
ちょっと落ち着いたようだね >>296
コンスタントに刊行されるようになった印象。
英米作家と同じとまではいかないけど、もう珍しくないし、刊行ペースも安定していると思う。
ありがたいことです。 だいぶ遅いけどルヘインの新作面白かった。ルヘインっぽいけど新たな面みたいのも出てたのが良かった。前半の心理描写の書き方が真実味もあってさすがで色々共感出来たり
ライトなミステリーだから後半の展開はここの人なんか予想できるんだろうけど人物描写が緻密だからそこらへんは気にしないで読了できた ネレ・ノイハウスの新作「悪しき狼」面白かった。ヨーロッパのミステリーは、それぞれの国の社会の病巣を見せてくれて興味深いよね。 「悪しき狼」は面白かったね
酒寄さん訳なら、今年は「乗客ナンバー23の消失」の方が人気が高かった そうそう、垢バレすっかもだけど以前「乗客ナンバー23の消失」べた褒めツイーヨしたら
エゴサしたらしき酒寄氏から「今後のフィツェック邦訳作に乞うご期待」みたいなリプ?引用RT?飛んできてビビったわ >>301
ドイツは酒寄フランスは平岡が鉄板だよね ミホちゃんいいよね
カミラレックバリとかもそうなんたっけ >>303
酒寄さんは漏れなく同じことをやってるから
垢バレは無いと思う
と述べながらも、調べてみたい誘惑に駆られてもいるw キム・ニューマンの「モリアーティ秘録」買った。背表紙は創元のルパン物の色にしてあるな
海外小説がそんなに売れそうな本屋でもないけどのに"一位"と大きく書かれた帯になってた「カササギ殺人事件」が上下それぞれ8冊くらい積まれてたな 地方で、>>308と同様に翻訳物は売れそうにない書店
ところが何故かポケミスが充実している
店の心意気(?)に敬意を表し、特に惹かれなくても購入してる >>308
22万部らしいから
翻訳ミステリとしては大ヒットだよ
カササギ 北欧イベントでヘレンハルメ登壇すっぞ予約した
2/3はここの連中でオフ会やな
ttp://hirunekodou.seesaa.net/article/463212101.html 集英社がやたら押している「ブルックリンの少女」。
そこまですごくはないと思ったけどね。
この作家、翻訳が続くのだろうか。 「鷹の王」読んでいるところだけど、
巻末に、未訳だったシリーズ2作目の
「Savage Run」を来年電子書籍で出すと書いてある。 ここだけの話だけど、実は今上陛下も退位なさった後に「天皇失踪」というエンターテイメント大作を… ブルーバード、ブルーバード
これもいずれ上下巻で文庫化すっかな
まあポケミス用ブックカバーあるから通勤中でも安心なんだけど >>316
だよね。シリーズ物も多いのにさ。
でも日本人作家はサクサク新刊出てる感じ。タイトルで飛びつきそうになると
国内ミステリ、という展開多杉。 「鷹の王」読了。
作中に出て来る書籍、邦訳されている実在の本だったのか。
今年もジョー・ピケットが読めて満足。 アンソニー・ホロヴィッツ楽しみ!
彼が脚本を書いた「刑事フォイル」以来の大ファンなので。
「名探偵ポワロ」でも何本か書いてて面白かった記憶があります。 このミスベスト10見たけど
今年は自分ほとんど読んでない物ばかり
昨年一年なに読んでたんだろ?と
軽く自己嫌悪だー
入ってるのあまりこのスレでも話題に
ならなかった小説多くないですか?
人気大物作家など入ってないからかな ランキング、ここにも貼っておこう。
1 カササギ殺人事件
2 そしてミランダを殺す
3 IQ
4 元年春之祭
5 ダフォース
6 あやかしの裏通り
7 乗客ナンバー23の消失
8 監禁面接
9 数字を一つ思い浮かべろ
9 蝶のいた庭
9 インターンズハンドブック
12 あなたを愛してから
13 偽りの銃弾
14 兄弟の血 熊と踊れU
15 ブルックリンの少女
16 燃える部屋
17 日曜日の午後はミステリ作家とお茶を
17 通過者
19 真夜中の太陽
20 スパイたちの遺産 >>326
このスレにはあまり感想書き込まれないからね。
「翻訳ミステリシンジケート」で書評家が挙げてる作品がランキングに結構入ってると思う。
私は新刊予定データとこのサイトでチェックしてる。 >>328
>「翻訳ミステリシンジケート」で
書評家が挙げてる作品がランキングに結構入ってると思う
ありがとうございます!
う、嬉しー知らなかった
こんなサイトあったんですね
なんか海外ファンには
コンテンツ見てるだけでワクワクするー
今度から暇あったらここもチェックしよ >>327
貼ってくれて有難いです
3冊くらいしか読んでない汗
それを参考にして図書館予約&Amazonで買お カササギ読書中、ミランダが好みだが、
もう少し我慢かな(WWWWW)
ケツまで読めと友人。 >>327はこのミスのランキング
他スレからのコピペですが
2019本格ミステリベスト10
1 カササギ殺人事件
2 あやかしの裏通り
3 元年春之祭
4 数字を一つ思い浮かべろ
5 牧神の影
6 空の幻像
7 日曜の午後はミステリ作家とお茶を
8 悪意の夜
9 アリバイ
10 犯罪コーポレーションの冒険 週刊文春ミステリーベストテン2018
1.カササギ殺人事件 アンソニー・ホロヴィッツ 282
2.そしてミランダを殺す ピーター・スワンソン 141
3.乗客ナンバー23の消失 セバスチャン・フィツェック 108
4.IQ ジョー・イデ 91
5.監禁面接 ピエール・ルメートル 88
6.元年春之祭 陸秋槎 83
7.数字を一つ思い浮かべろ ジョン・ヴァードン 72
8.あやかしの裏通り ポール・アルテ 60
9.許されざる者 レイフ・GW・ペーション 57
10.ブラック・スクリーム ジェフリー・ディーヴァー 56
11.あなたを愛してから デニス・ルヘイン
12.白墨人形 C.J.チューダー
13.任務の終わり スティーヴン・キング
14.ダ・フォース ドン・ウィンズロウ
15.ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ A.J.フィン
16.ブルックリンの少女 ギヨーム・ミュッソ
17.兄弟の血 熊と踊れII アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ
17.蝶のいた庭 ドット・ハチソン
19.コールド・コールド・グラウンド エイドリアン・マッキンティ
20.悪の猿 J.D.バーカー 「あなたを愛してから」読了。
訳者あとがきで、『ミスター・メルセデル』・・・ >>333
「乗客ナンバー23の消失」タイトル見て「競売ナンバー49の叫び」読んでないのをおもいだした。 マイクル・コナリー『贖罪の街』、まあ、普通。
コナリーもさすがに息切れかな。それでも標準作を毎年出すのはすごいと思うが。
シリーズ読者なら十分楽しめるだろうし。