新刊紹介スレッド(海外編)part9
>>464
主人公が気の毒な作品だった
ラグナル・ヨナソン『闇という名の娘』
これも気の毒作品であったが、この後、主人公の年齢をさかのぼった作品が2作続くらしい、訳者あとがきによると。
えー、っと思ってしまった。 海外新刊はお寒い状況。
国内で「十字架のカルテ」。似たような記憶。 コロナの影響からか
現在の世界情勢考えると
なんだかスカッとした気持ちで
いま海外小説を心底楽しめない自分がいる
気にしすぎかなー まさに「今そこにある危機」だからな
だから少し昔が舞台のがいいんだけど・・・ 特捜部Qの次作はまだまだ先かな〜?
自撮りから2年経つよね。 ときどき私は嘘をつく・アリスフィーニー
主人公は病院のベッドの上、一見昏睡状態に見えるが
実は耳は聞こえるし自分が何者かも覚えているが何故病院
で寝ているかの記憶が抜け落ちている、物語は現在、ちょっと前
ずーと前の話で進んでいく、ラストのどんでん返しに繋がる為の
伏線を挟みながら物語は進んでゆくのだが、途中の盛り上がり
に欠けるかな キャロル・オコンネル『修道女の薔薇』
あとがきに、この作品が発表された2016年以降、シリーズ、ノンシリーズあわせて新作が発表されてないあったので、
読み進めるのがもったいなくて時間がかかってしまった。
いつも通り、登場人物の関係を把握するのがちょっと難しいが、序盤を突破すればあとは大丈夫。
物語に絡んでくる今作用登場人物のエピソードから顛末の付け方に物足りなさを感じるとこもあったけど、
締めるとこは締めてるので、終わり良ければ総て良しという感じ。
ビートル・ポルシェも健在でした。
今作のメイン登場人物の1人、誘拐された盲目少年のサバイバルはクリスマスをちょっと思い出しました。 「カタリーナ・コード」読了。
作中で「数週間前の新聞を捨てずに取っておいた」ことを
警察側が「怪しい」としているのだが、
ノルウェーでは、新聞は即捨てるものなのか?
まとめてリサイクルはせずとも、いろんな用途に使ったりしないのかな? カリンスローターって面白い?
人によるとか言わないでね。 死者の国半分くらいで読むの止まっちゃった
後半にあの厚さ読みきるだけの面白さあんのかな amazon、チェックすると
新作で面白そうな海外ミステリー小説
けっこう出てはいるんだね
自分が追いついていないだけなのか >>470
いつか読んだ覚えがあらなあと、その設定。
エド マクベイン「小さな娘がいた」だった。
内容(「BOOK」データベースより)
ホープが何者かに狙撃され重傷を負った。現場はめったに一般人が足を踏み入れない危険な歓楽街。
彼はなぜそんな場所に居合わせたのか?
そしていったい誰に撃たれたのか?私立探偵のチェインバーズら仲間たちは、ホープの事件前の足どりを追い、彼がサーカスの興行主の依頼で用地買収の交渉にあたっており、その権利をめぐるトラブルに巻き込まれていたことを知る。
一方、意識不明で病院のベッドに横たわるホープの脳裏には、銃撃前の様々な出来事が去来していた…。
ミステリ史上初の“昏睡探偵”誕生。大胆な設定と練達の筆致で贈る第11作。 レッドメタル作戦発動・マークグリーニー&Hリプリー
クリスマス当日突然ロシア戦車部隊がポーランドに侵攻、ドイツ国内まで達する
迎え撃つは米独合同の戦車部隊と攻撃ヘリアパッチ、両者の間で激烈な戦闘が開始される
しかしロシアの狙いはケニアの地下に眠るレアアースを独占することで、ヨーロッパの作戦
は世界の目をそちらに向けさせること
流石グリーニーだけに戦闘シーンは圧倒的迫力、面白過ぎるこの本 >>487
週刊文春でも評価高かったよな。
読んでみるわ。 昨年このミスに入っていた
「11月に去りし者」
読んだ方どうでした?
帯があちらの作家の絶賛ばかりだったので
読みたくなりました レッドメタル作戦発動、やっと全部読み終えた
上巻中程から下巻最後まで凄まじい戦闘シーンのオンパレード
当分この手の作品はお腹いっぱいや >>489
ロードノベルやギャング物が好きなら絶対おすすめ
拳銃使いが好きな人なら嵌ると思う
こっちの方が、切ない余韻がいつまでも残る感じ
面白かったよ >>492
ありがとうございます!
図書館休刊中だし思いきって買いますわ
ルヘインのギャングモノとか好きだったし
余韻残るアメリカンミステリー読みたい 【速報】決定! 第十一回翻訳ミステリー大賞
5月9日(土)に締め切られた第十一回翻訳ミステリー大賞本投票の結果が、5月16日(土)13:00より、YouTubeライブ配信にて公開されました。
受賞作は『11月に去りし者』ルー・バーニー/加賀山卓朗訳(ハーパーコリンズ・ジャパン)です! 『拳銃使いの娘』5票
『ザ・ボーダー』8票
『11月に去りし者』13票
『パリ警視庁迷宮捜査班』8票
『メインテーマは殺人』6票 あまり話題にならなかった『パリ警視庁迷宮捜査班』が検討していてちょっと嬉しい。
ウィンズロウと同票とは。 昨日から開いてる本屋で『11月に去りし者』買って来た。まだ、冒頭だけどいい感じ 特捜部Q出ますか!!!
ミステリーあるある
感動した作品でも数年経つとストーリーはおろか主人公の名前さえ思い出せない。 早川ミステリーに限らず、本は結構な価格だ。
ワシは、中古専門で安くなるのをじっと待つ。古くてもいい。
キュウリと違って鮮度が勝負の商品じゃないからな。 そうだけど、買い支えてたつもりだけどいつの間にかシリーズ刊行が止まったってひともいるだろう >>478
創元に移っての刊行ですね。
講談社の大きめ活字から創元のみっちり詰まった活字になるとページ数も少し減るかな? ノンシリーズかと思ったらピケットシリーズか。
面白いのに売れない不運なシリーズだけど創元が拾ってくれて良かった。 >>504
>>505
出ますか!ヤッター!
けど、いい加減アサドの謎はどうなったんだろ
今やどうでもよくってきちゃった感じもw ボックスの「発火点」は、なんで東京創元社になったのだろう? >>514
講談社は売り上げ数がジリ貧なので継続したくないが、創元はその売り上げ数ならのめると判断したのでは。 「地下室の少女」アンデシュ・ルースルンド
で、この少女(ヤニケ)が母親を刺殺した理由が分からない。
なんで? IQ2 挫折
何だろう、前作はすごく面白かったのに
入り込めなかった 週刊文春現代で高評価だったパーキング読んでるけど
東野さやか翻訳イマイチやな、スイスイ読めん >>529
ついアサドの謎が解けるのかな
図書館予約したけど、いつ入荷するか分からなさそうだから買うか! 9月、10月刊行だと読むのが間に合わなくてランキングに投票されない、、、なんて事を考えての8月刊行かしらね 俺は
ローランピネ
グランジェ
指差す標識
ホロヴィッツ
短編ミステリの二百年 >>537
HHHHの人のが出るの、知らなかった
これは楽しみ ヘニング・マンケルも出るし、8月は期待作が多い
9月に集中しなくて助かる 皆新作ってどこで確認してるの?新聞の広告とか実際の本屋で確認してるんだが >>541
ネット書店のサイトだと、「これから出る本」「予約商品」みたいな感じで刊行予定データが日々更新されてる。
私は鬱陶しいのでやってないが、各社メールマガジンの登録をしてると新刊の案内があるとか。
文庫の刊行予定は毎月10日あたりに出てるっぽい。
ただ私がチェックしてるサイトだと、ハーレクイン以外のハーパーコリンズの刊行物や扶桑社文庫の刊行予定はデータに反映されてないので、ミス板で刊行に気づくこともよくある。 私も>>541さん同様、他の方々のチェック方法を知りたいですが、>>537さんのように刊行予定作品を書き込んでくれるだけでもチェックするきっかけになって助かります。 天藤真の遠きに目ありてがドラマ化されて、更にDVDにもなってたんだな。 >>547
わが師はサタン、遠きに目ありて、マスゴミ出身
明らかにフリーメイソン、サタニストだな ブラウン神父のドラマは人気シリーズで気軽に見られるから自分も好きなんだが
基本的な設定からしてかけ離れていて原作とは全く別物になっているんだよね
初期はまだ原作を意識していたが一致点はブラウン神父が事件を解決する、
泥棒のフランボウが登場するくらいと思った方がいいかもw 中身はきれいに忘れてるけど、面白かったことだけは覚えてる。
しかし、もう一度買うのはすごく損した気分になる。 ドン・ウィンズロウの
「壊れた世界の者たちへ」
amazonや他レビューで超絶賛されてますね
スティーブマックイーンやチャドラーに
捧げた物語などありそうで
こりゃレビューだけで久方買う気になりそう
読んだ方いますか? >>45がキングの映画がヒットするその翌年に良くない世相になるって言ってたけどコロナのことだったのね キングの映画や作品なんてしょっちゅうヒットしてるだろうと……
まあ、ニコラス・ケイジの映画出演数と、年間のプール溺死者の数も相関関係にあるしね まあニコラス刑事はたぶんフリーメイソンだろうから、彼と契約した悪魔が潜在変数となってる可能性もある
偶然じゃなかったりしてw >>552
大変面白かった。
昔からのウィンズロウ読者だったら特にたまらないものがあります。 昔からのってニール・ケアリーだっけか、あのころからのってことか? >>557
ニールケアリー含め過去の本の主人公たちが軒並み出てくる中編集(6編) 本屋さんで推されてたので
死んだレモン買ってきた
どうだろな〜 エアコンの効いた部屋でアイスコーヒー飲みながら
短編ミステリの二百年を読む
至福の時 児童書にも結構面白いのがある。
ときどき探したりする。