【このミス】ミステリランキング総合仮【本ミス】
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スレ立てよくわからないので、別途新スレお願いします。 >>488
初期の文春は国内外一緒にランキングしていたけどね
ただ、海外は名前が覚えにくい、翻訳調の文章が苦手、文化風習が違うので肌が合わないといので
敬遠する人が多いし、逆に日本のものは全般的に軽すぎて物足りないという人もいるだろう。
結局、片方しか利用しない人が多いから分けてるんだよな >>488
ミス板独自ランキング作ってくれw
荒れるだろうな... >>490
昔独自ランキングやっていたけど結局国内作品しか票が集まらないんだよね
ちなみに、第1回(2002)の結果がこれ
1位 世界は密室で出来ている 舞城王太郎 講談社 96点
2位 鏡の中は日曜日 殊能将之 講談社 77点
3位 ルール 古処誠二 集英社 67点
4位 クビシメロマンチスト 西尾維新 講談社 66点
5位 GOTH 乙一 角川書店 48点
6位 半落ち 横山秀夫 講談社 40点
7位 殺人症候群 貫井徳郎 双葉社 37点
8位 アラビアの夜の種族 古川日出男 角川書店 35点
9位 世界の終わり、あるいは始まり 歌野昌午 角川書店 34点
10位 暗いところで待ち合わせ 乙一 幻冬舎 33点
10位 黒と茶の幻想 恩田陸 講談社 33点
ttps://2ch.live/cache/view/mystery/1040019618/l50 東野はむしろ昔の白夜行とか以前のわりとベタな本格書いてた時の方がよく読んでたわね >>491 わざわざありがとう
しかし近年と比べるとこの頃は豊作だったんだな... これって海外入れていいってルールでもこうなったの?
まぁこの年の「このミス」海外みても飛蝗の農場が1位だから相当不作な年度ではあるが… そうだよ
海外読者なんて国内読者の十分の一くらいしかいないから当然なんだけど >>494
いや、確かこのミスと同じで国内と海外を別々に集計しようとしたんだけど、
海外部門の投票者がほとんどいなかったので結局、国内だけ集計することになった
ということだったと思う オマイらが何言おうが陳浩基の13・67に
敗北や_文藝春秋がそう言うんやでー ほんとに客観的に国内海外いっしょに判断したら
ベストテンに国内作品1個か2個くらいしか入んないだろ。
国内作家で稼ぎたい出版社としてはそれは面白くないのでは。 >>500
逆だよ、逆
作品のクオリティに関係なく、海外作品読んでいる人が少ないから
ランキングを一緒にしたら国内作品ばかりが上位に来て海外が正当に
評価されてないって話になるよ。
>>499
別に国内の作品の方が優れているなんていう話は誰にしていないんだが?
海外作品が苦手で国内作品の方が読みやすいと感じている読者が多いと
言っているだけ。 客観的に判断できるほど内外両方を読んでる人がそもそもほとんどいないだろう いつの間にかこのミスの投票者数が海外>国内になってるな。ハヤカワも海外>国内。
さすがに本ミスは国内の方が多いかな? まぁ一般読者なら国内に偏るだろうけど、ランキング本で投票権のある人たちは
海外メインに読んでる印象 あと作家は基本同業者に投票したくないので
海外だけにしてる人が多い 白夜行、手紙を書く、時生あたりすごい作品連発してるなと思うけど
自分は悪意が1番好きでござる トキオって良かったっけ?
東野はもう「ベストセラー作家」って感じしかない このミスの綾辻と宮部みゆきの特集で作品リストを上下に並べるなんて酷な事を・・・半分も仕事してないと勘違いされるじゃないか 10年以上前の東野の短編でロボットが賞が取れる小説を分析して書いて書評もロボットがやるって話あるけど
今の時代笑えなくなってきた >>511
むしろ俺はロボットの時代がくるのを待ち望んでいる
人間には書き得ないレベルのミステリーというものを生きている内に読んでみたい >>507
悪意って知られざる名作だよな
ただトキオは(このミス18位東野圭吾公式ガイドランキング9位だけど)ミステリーの枠に入れていいのか分からん。あれどっちかっていうとSFとかファンタジーの枠だと思うが
このミス1位でミステリーが研究分析された結果書き手いなくなった世界観だったのってノックスマシンだっけか 各々が国内海外無差別で投票して理由をつらつら書いてればそれで十分
集計するからめんどくさくなるんだよ
作品の評価なんてどこまでいっても主観なのに、客観性にこだわるから軋轢を生む >>514
>各々が国内海外無差別で投票して理由をつらつら書いてればそれで十分
それじゃあ、盛り上がらんだろ
順位付けというのは客観的評価じゃなくて
お祭りなんだよ
イベントとして盛り上げるためにやってるの 結局、東野圭吾は2000年代を代表するミス作家と言う事で異論はなさそうだね。東野・綾辻がデビューしたての頃に読めていた、今35歳〜40歳位の人は幸せな青春を過ごせたな。 初めて二人称の小説読んだんだけど慣れるまで違和感はんぱなかった
ドラクエ的なゲームだと何も感じないのにな >>516
今、35〜40才位の人は二人がデビューしたてのころは、5〜10才位
青春って言うにはやや早い。45〜50位の人じゃないかな、島荘や
鮎哲の後押しで、本格を書く世代が出てきて青春時代に喜べたのは。 わい白夜行はあまり評価してない
一番売れた文庫らしいが >>519
秘密あたりで火が付き始めて百夜行で一気にブレイクしたんだよね
でも俺も百夜行の良さがよくわからない 白夜行はマリオとかモロにそういう世代だから好きだった。 世紀末でああいう心に闇を抱えた感じのが流行ってたんじゃないかな
天童の永遠の仔とかね 永瀬の刑事の骨って小説を4時間程度で読んだんだが、一気読みできる本だったけど、内容がちょっと軽いというか火サスちっくだった。
でも、最後まで犯人がわからず、いわゆるドンデン返し系でもあった。100円で売っているからお暇なら読んでみたらいかがでしょうか。 自分もできるだけ紙で読みたい派だから東野圭吾の考えもわかる部分あるけど
Kindle反対してる事で機会損失してるのもったいないと思う 京極だとかはKindleだと手が疲れないからいいけどね
>>516
母親の本棚には横溝と松本清張だったわ そういえば、自分はキンドルでは一切読まないけど、ふと思うことがある。新書で買うならよいのだが、中古って誰かが触った手垢や汚れを警戒せずに直接手に触れるのはどうなんだろう?って
最近思い始めた。と、言うのも図書館で借りたときに、表紙がやけにヌルヌルしているなと思いながらも、ポテチ食べたりしながらその本を読んでいて、コレって不潔そのものじゃないのだろうか、て気づいた。
そう思いながらも、その手で鼻くそほじったり、時にはちん○んを触ったりして、、、手袋嵌めて読書している人を潔癖だな、って思っていたが、今じゃ自分も手袋必須で読んでいるよ。 >>525
俺と同じ
そういえば、宮部みゆきはkindle本出てないけど、kindle使ってるらしいな
反対派じゃなかったのか? 本格もので邸内の配置図とか載ってるような本は電子書籍不向きだよね 電子書籍って作家の印税率上がったりしないのかな
印刷代とか諸々の経費少なくなるし
そうなら電子書籍買った方が作家にはあいのかな 紙は物語の終わりまでの量が明確にネタバレしてるからなぁ・・・良くも悪くも らいちと援交して一万円札二枚の間に紙を挟んで支払って欺きたい 文字組にこだわる京極はKindleにどういう姿勢なんだろうか Kindleって頻出用語とか人物の登場の割合まで見れるから
ある意味紙よりネタバレしやすい気が 京極は電子書籍賛成派だよ
紙は紙の良さ電子書籍は電子書籍の良さがあって別物だからって >>529
中古本は裁断してスキャナーして電子化すれば清潔 作者の意向じゃなく、構成の都合で絶対電子化できないミステリーってある? 電子書籍使ったことのないおじさんなのだが
もし見開きで表示できないなら幸せの書とかは辛いんじゃないかな 折原一の倒錯シリーズは最後のだけkindle化していない。
あれは無理だろ。 昔、ブックオフで買った綾辻の迷路館を読んでいたら、最初の数ページで「こいつが犯人!」って鉛筆で書いていたわ。まじ読む気失せたが、最後まで読んでから速攻ヤフオクで売ったわ。
その時以降、犯人が最初に出てくる所に陰毛を挟んでいるよ。特に、図書館で借りた本は100%やってるかな。よく咳が出ると手で口を覆うけど、小説読んでいると、その本で覆うじゃない。
それも汚いよね。それをそのまま返却。図書館で借りている人って反省とかしないのかな。浮浪者が触った本を読んでいるって事に気づかないのかな。償いって本を読むとホームレスの最高の場所が図書館って分かるんだけどね。 電子書籍一択じだろ
紙の本がなくなれば世界から大量の森林が失われるのを防げるし
なにより、電子書籍になると絶版になる可能性が大幅に低くなる
読みたい本をいつでも手に入れられるというのは素敵なことじゃね? ミステリくらい軽く読むのだと電子書籍の方がいいかも
ミステリは絶版になりやすいし 好きな作家はサイン本もあるから紙でそれ以外は電子かな >>513
知られざるってことはないっしょ
NHKと民放で2回くらいドラマ化されてるし 結構アナログな距離感覚でちょっと戻って読み直したりすることが
多いジャンルだからミステリはあんまり電書に向いてないと思うな
本格じゃないのは電書でもいいけど、ガチガチの本格はキツイ とはいいながら新刊はほとんどkindleで買っちゃう
紙よりちょっと安いし、最近は出版日の遅延もほとんどなくなったからなー アマゾンで好きな作家手当たり次第にフォローしとけば新刊出たときもれなく通知が来るからなぁ
本屋をはしごして探し回る時間と労力を無くせる 本屋存続のために極力紙だわ
暇つぶしスポット潰れるのやだし 東野圭吾って映像化も多いから出演者のファンとか映画ドラマで興味持った層が興味持ったタイミングで気軽にKindleで読めないのは
かなり読者こぼしてる気がしてもったいないと思ってしまう
東野圭吾が入り口でミステリーファンになる人だってまだまだいるだろうし。
でも自分も本棚に並べたいとか書店潰れて欲しくないとか装丁込みで楽しみたいとかの理由で書籍派だけどね
だからアニメ絵とか乃木坂表紙とかイラネ
浜村渚シリーズだけはKindleで買ってるごめん >>558
だよね
昔は3000冊本があって部屋が埋まっていたけど
今はすっきりだわ 一番困るのは置き場所だよね
電子にならないっぽい本は買ってるけど
ただ電子だとつい買いすぎて2000冊越えてたわ タブレットにタッチペンでサインしてもらう時代が来るのか 小さい納戸でも結構(1万冊くらい)本は入るらしいけどね
床が頑丈なら
本棚に綺麗に収納しようとすると結構厳しい すまん、「全てがFになる」って本読んだんだが、密室ミステリとしてはファンタジー入れすぎだよね。ここまでいくと、密室トリックとかどうでもよくなるんだよね。
これじゃ、綾辻さんには勝てないと思う内容だったよ。ネタバレの為、書かないけど、殺された人を誰も知らないって書いていては、他人だろうな、って推測できちゃうよね。
その後の話も長いしさ。でもこれ何かのランキングで上位だったんだよね。自分的には微妙かな。 そもそもスレチなんだけど、たぶんそういうことも分からないんだろう。 スレチwww
ポテトチップスをポテチと略すような感覚で、
森博嗣やこのミスを語ってほしくないな。
しね。 盤上の向日葵と罪の声って作品としてもそれなりの水準かつ大衆受けもしそうなのに評価低過ぎない? >>570
両方とも10以内にランキングしているのだから十分でしょ
それと大衆受けはあんまり関係ないなあ
あくまでも投票者に受けるかどうかだし 塩田武士は罪の声で化けたよねー
このミスや文春1位は無いにしても本屋大賞は罪の声で良かったのではと思う 罪の声はリアルタイムで事件を知らない人でも楽しめたのかな? >>573
そもそも著者自身リアルタイム世代じゃないし >>573
三億円事件でも帝銀事件でも普通に楽しめるんだし
全然問題ないでしょ 「アリバイのA」から始まったアルファベットシリーズだったけど最終作である「ゼロのZ」を
書き終わる前に亡くなっちゃたんだよなあ
日本では「ロマンスのR」で刊行止まっちゃってるけど 屍人荘は一般受け、映像化も見据えた気はするなあ。
不夜城や半落ちだってミステリ言えるのかというと??だったけど、いかに多くの人に受けた、楽しませたかが要因じゃないかな。 >>580
>不夜城や半落ちだってミステリ言えるのかというと??だったけど
いやいや、不夜城や半落ちは本格ミステリじゃないってだけで
現代ミステリーの範疇で言えばむしろ主流派だろ 一般受け、映像化も見据えるなら鮎川賞に投稿しません
ただ登場人物が多めでも混乱しないようにしたり読者への配慮は万全
新しいミステリ入門書になるだろう ダメだ、もう我慢の限界……
物理学をやってる自分には馬鹿馬鹿しくてこのスレ見てられない。
文系とか高卒の人達には楽しめるかも知れないけど自分は無理。
っつーことで退散しますわ、あとは素人の諸君だけでやってくれや。 581に同意
ある時期から、非本格に対して「これはミステリじゃないだろ」と言う人が増えてきたな
「まだ本格なんか読んでるの?」の声が大きかった時代を知るオールドファンからすると、隔世の感がある
色んな分野で起きているタコ壺化ということか >>579
クリスティみたく最終作はあらかじめ書いておくべきだな
Y is for Yesterday まで来たのにねぇ・・・ サラ・パレツキーがTwitterでスーグラフトンを追悼してるね 今年の「このミス」に30年前の創刊号がとじ込まれていたけど、
サラ・パレツキーやスー・グラフトンが日本で人気のあったころかな?
それにしても、とじ込み創刊号で「ハードカバーだから1000円を超す値段」みたいな記述があって、いまじゃ海外ミステリだと多くの文庫が1000円越えだよなあと隔世の感。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています