【このミス】ミステリランキング総合仮【本ミス】
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スレ立てよくわからないので、別途新スレお願いします。 自分もできるだけ紙で読みたい派だから東野圭吾の考えもわかる部分あるけど
Kindle反対してる事で機会損失してるのもったいないと思う 京極だとかはKindleだと手が疲れないからいいけどね
>>516
母親の本棚には横溝と松本清張だったわ そういえば、自分はキンドルでは一切読まないけど、ふと思うことがある。新書で買うならよいのだが、中古って誰かが触った手垢や汚れを警戒せずに直接手に触れるのはどうなんだろう?って
最近思い始めた。と、言うのも図書館で借りたときに、表紙がやけにヌルヌルしているなと思いながらも、ポテチ食べたりしながらその本を読んでいて、コレって不潔そのものじゃないのだろうか、て気づいた。
そう思いながらも、その手で鼻くそほじったり、時にはちん○んを触ったりして、、、手袋嵌めて読書している人を潔癖だな、って思っていたが、今じゃ自分も手袋必須で読んでいるよ。 >>525
俺と同じ
そういえば、宮部みゆきはkindle本出てないけど、kindle使ってるらしいな
反対派じゃなかったのか? 本格もので邸内の配置図とか載ってるような本は電子書籍不向きだよね 電子書籍って作家の印税率上がったりしないのかな
印刷代とか諸々の経費少なくなるし
そうなら電子書籍買った方が作家にはあいのかな 紙は物語の終わりまでの量が明確にネタバレしてるからなぁ・・・良くも悪くも らいちと援交して一万円札二枚の間に紙を挟んで支払って欺きたい 文字組にこだわる京極はKindleにどういう姿勢なんだろうか Kindleって頻出用語とか人物の登場の割合まで見れるから
ある意味紙よりネタバレしやすい気が 京極は電子書籍賛成派だよ
紙は紙の良さ電子書籍は電子書籍の良さがあって別物だからって >>529
中古本は裁断してスキャナーして電子化すれば清潔 作者の意向じゃなく、構成の都合で絶対電子化できないミステリーってある? 電子書籍使ったことのないおじさんなのだが
もし見開きで表示できないなら幸せの書とかは辛いんじゃないかな 折原一の倒錯シリーズは最後のだけkindle化していない。
あれは無理だろ。 昔、ブックオフで買った綾辻の迷路館を読んでいたら、最初の数ページで「こいつが犯人!」って鉛筆で書いていたわ。まじ読む気失せたが、最後まで読んでから速攻ヤフオクで売ったわ。
その時以降、犯人が最初に出てくる所に陰毛を挟んでいるよ。特に、図書館で借りた本は100%やってるかな。よく咳が出ると手で口を覆うけど、小説読んでいると、その本で覆うじゃない。
それも汚いよね。それをそのまま返却。図書館で借りている人って反省とかしないのかな。浮浪者が触った本を読んでいるって事に気づかないのかな。償いって本を読むとホームレスの最高の場所が図書館って分かるんだけどね。 電子書籍一択じだろ
紙の本がなくなれば世界から大量の森林が失われるのを防げるし
なにより、電子書籍になると絶版になる可能性が大幅に低くなる
読みたい本をいつでも手に入れられるというのは素敵なことじゃね? ミステリくらい軽く読むのだと電子書籍の方がいいかも
ミステリは絶版になりやすいし 好きな作家はサイン本もあるから紙でそれ以外は電子かな >>513
知られざるってことはないっしょ
NHKと民放で2回くらいドラマ化されてるし 結構アナログな距離感覚でちょっと戻って読み直したりすることが
多いジャンルだからミステリはあんまり電書に向いてないと思うな
本格じゃないのは電書でもいいけど、ガチガチの本格はキツイ とはいいながら新刊はほとんどkindleで買っちゃう
紙よりちょっと安いし、最近は出版日の遅延もほとんどなくなったからなー アマゾンで好きな作家手当たり次第にフォローしとけば新刊出たときもれなく通知が来るからなぁ
本屋をはしごして探し回る時間と労力を無くせる 本屋存続のために極力紙だわ
暇つぶしスポット潰れるのやだし 東野圭吾って映像化も多いから出演者のファンとか映画ドラマで興味持った層が興味持ったタイミングで気軽にKindleで読めないのは
かなり読者こぼしてる気がしてもったいないと思ってしまう
東野圭吾が入り口でミステリーファンになる人だってまだまだいるだろうし。
でも自分も本棚に並べたいとか書店潰れて欲しくないとか装丁込みで楽しみたいとかの理由で書籍派だけどね
だからアニメ絵とか乃木坂表紙とかイラネ
浜村渚シリーズだけはKindleで買ってるごめん >>558
だよね
昔は3000冊本があって部屋が埋まっていたけど
今はすっきりだわ 一番困るのは置き場所だよね
電子にならないっぽい本は買ってるけど
ただ電子だとつい買いすぎて2000冊越えてたわ タブレットにタッチペンでサインしてもらう時代が来るのか 小さい納戸でも結構(1万冊くらい)本は入るらしいけどね
床が頑丈なら
本棚に綺麗に収納しようとすると結構厳しい すまん、「全てがFになる」って本読んだんだが、密室ミステリとしてはファンタジー入れすぎだよね。ここまでいくと、密室トリックとかどうでもよくなるんだよね。
これじゃ、綾辻さんには勝てないと思う内容だったよ。ネタバレの為、書かないけど、殺された人を誰も知らないって書いていては、他人だろうな、って推測できちゃうよね。
その後の話も長いしさ。でもこれ何かのランキングで上位だったんだよね。自分的には微妙かな。 そもそもスレチなんだけど、たぶんそういうことも分からないんだろう。 スレチwww
ポテトチップスをポテチと略すような感覚で、
森博嗣やこのミスを語ってほしくないな。
しね。 盤上の向日葵と罪の声って作品としてもそれなりの水準かつ大衆受けもしそうなのに評価低過ぎない? >>570
両方とも10以内にランキングしているのだから十分でしょ
それと大衆受けはあんまり関係ないなあ
あくまでも投票者に受けるかどうかだし 塩田武士は罪の声で化けたよねー
このミスや文春1位は無いにしても本屋大賞は罪の声で良かったのではと思う 罪の声はリアルタイムで事件を知らない人でも楽しめたのかな? >>573
そもそも著者自身リアルタイム世代じゃないし >>573
三億円事件でも帝銀事件でも普通に楽しめるんだし
全然問題ないでしょ 「アリバイのA」から始まったアルファベットシリーズだったけど最終作である「ゼロのZ」を
書き終わる前に亡くなっちゃたんだよなあ
日本では「ロマンスのR」で刊行止まっちゃってるけど 屍人荘は一般受け、映像化も見据えた気はするなあ。
不夜城や半落ちだってミステリ言えるのかというと??だったけど、いかに多くの人に受けた、楽しませたかが要因じゃないかな。 >>580
>不夜城や半落ちだってミステリ言えるのかというと??だったけど
いやいや、不夜城や半落ちは本格ミステリじゃないってだけで
現代ミステリーの範疇で言えばむしろ主流派だろ 一般受け、映像化も見据えるなら鮎川賞に投稿しません
ただ登場人物が多めでも混乱しないようにしたり読者への配慮は万全
新しいミステリ入門書になるだろう ダメだ、もう我慢の限界……
物理学をやってる自分には馬鹿馬鹿しくてこのスレ見てられない。
文系とか高卒の人達には楽しめるかも知れないけど自分は無理。
っつーことで退散しますわ、あとは素人の諸君だけでやってくれや。 581に同意
ある時期から、非本格に対して「これはミステリじゃないだろ」と言う人が増えてきたな
「まだ本格なんか読んでるの?」の声が大きかった時代を知るオールドファンからすると、隔世の感がある
色んな分野で起きているタコ壺化ということか >>579
クリスティみたく最終作はあらかじめ書いておくべきだな
Y is for Yesterday まで来たのにねぇ・・・ サラ・パレツキーがTwitterでスーグラフトンを追悼してるね 今年の「このミス」に30年前の創刊号がとじ込まれていたけど、
サラ・パレツキーやスー・グラフトンが日本で人気のあったころかな?
それにしても、とじ込み創刊号で「ハードカバーだから1000円を超す値段」みたいな記述があって、いまじゃ海外ミステリだと多くの文庫が1000円越えだよなあと隔世の感。 一時期OLの嗜みみたいになってたな、サラパレとグラフトンは
あとやおい受けしそうなハードボイルドが何個かあったけど
いつの間にか翻訳されなくなってた >>585
このスレは少し前からそういう傾向が強くなった。
きちんと覚えてないけど、元々はこのミスと文春のランキングに入りそうな作品を語るスレで、
ランキングに入りそうな広義のミステリ作品も結構取り上げられてたけどね。
好みの違いはあるけど、去年くらいまでは結構参考になってた。 たぶん非本格にたいしてミステリじゃないだろってのは
ほとんど釣りじゃねーかな というか本格と見做されてない作品の中にも
意外に本格要素を発見したときって愉しいけどな
エルロイとかコナリーなんか結構本格センスを感じるときがある 浅田次郎とかマキャモンとかのランクインに対して何か言いたいのはまあわかる >>592
「このミス」初期だなんて、あなたもオールドファンだね
あの頃、「これはミステリじやないだろ」と言われたのは主にホラー系じゃない?
594が書いてるようにマキャモンとか
さすがに『不夜城』や『半落ち』がミステリか疑問ってのは釣りかなあ
でも、マジっぽい匂いもして不安になる 悪の経典やメルカトルは意見分かれそうだな。
屍人館とか生首とか容疑者Xは誰も文句なくミステリと思うだろうけど。 >>597
その辺は自分にとっては余裕でミステリだなぁ。やっぱ人によって全然違うよね。 横メルカトルはホラーじゃんって言われてたから
エッグマン、オペラントの肖像あたりは下手なミステリーよりビックリしたよ しばらく前までの流れでは、この上手く立てられなかったスレが
何ヶ月も続くのかと心配だったが、微妙流れとは言え1ヶ月で
半分以上消費されたので少し安心した。 まぁワッチョイ嫌いで一年ぶりに書き込む俺みたいな人間もいるからな 本格村は本格村で、コップの中で争ってるしなあ。
笠井潔なんかは鮎川賞選考委員の時、選評で、
「今年の最終候補作は、本格4本・日常の謎1本であった」とか、日常の謎を非本格扱いしてたし。 こだわる人にとって、ミステリは事件・伏線→謎解き(トリック)があるかどうかがカギになるかな。
とにかく物語中に何か不思議・不明・不可解な点があって、それが最後には判明するなら「ミステリ」でいい気もするけど。 あけおめ
不夜城はミステリーというよりサスペンスでは? >>605
不夜城は、当時は「ノワール」で売ってたと思う。 本格ミステリ大賞とかいうランキング下位でも貰える賞
お前のことだぞスノーホワイト >>605
>>607
いや、だからサスペンスもノワールもミステリーだよ
本格ミステリ、サスペンス、ノワール、ハードボイルド、警察小説
などの小ジャンルがあってそれを全部含めてミステリーなんだってば
なぜ最近本格ミステリ以外はミステリーないって考えている人が増えたの? 本格というか、単純に推理や謎が解明されていくっぽい要素がないと
ミステリーと感じない人が多いだけでは
気持ちは分かる >>611
気持ちは分かるけど今更戦前のジャンル論争みたいなことをいう人がこのスレに
いるとは思わなかったからそれが意外だった
ミステリーっぽくないミステリーが増えた結果、本格ミステリとそれ以外のミステリーに
に色分けされて今に至るというのに
その事実はこのスレにいる住人なら全員知っているものだと思っていた 謎解きがあるやつしかミステリーじゃないなら、わざわざ本格ミステリベスト10なんて作られないよね
まあ、ミス板といえど実質本格ミステリ板だもんなあ >>610
金田一やコナンから入った世代が固定観念を抱いちゃって、その後特に何か調べたりしていないという感じじゃない 本ミスとこのミスって受賞作似てきてるし本格とその他って曖昧になってきてると思う 背は169センチに2センチ足りない・・・
何度も読み返したから覚えちまったよ >>610
いやいや、ノワールがミステリーだってのは当然知ってるよ。
その下位区分では、不夜城が「ノワール」を売りにしてたってことね。
自分が「このミス」読みだしたころは、覆面座談会で西村京太郎や山村美沙を「ジャンル違い」と言ったり、
それに木谷恭介が物申したり、
かと思えばランキング上位の高村薫が「私はミステリーを書いた覚えはない」と発言して物議かもしたり、
いろいろ面白い時代だったw 別に本格しか読まない、好まない層だってサスペンスハードボイルド冒険小説
どころかさらにノンジャンルなものまでミステリの範疇だって知ってるし
今頃ミステリじゃないとか言い出してるのは釣りだよ
真面目にレスしてくるやつの反応を愉しんでる 半沢とか下町ロケット、あと村上春樹とかはさすがに入らないのかな。
野暮な線引きが無意味なのは分かるし荒らす気はないんだけど・・・。 春樹は純文学だし、池井戸はエンタメ小説だから違うだろ 自分はミス研出身なんだけど、学生時代に浅田次郎の「プリズンホテル」や「蒼穹の昴」がランクインしたとき、
「これはミステリー果たしてか」で議論した記憶がある。
前者は、DV作家に関するラストの家族問題がギリギリでミステリっぽい、
後者は、壮大な冒険小説であるということに落ち着いたが。
まあ、このミスの場合、20年くらい前は「ミステリー」=「エンタメ」っていうゆるいくくりだったのが、
ここ10年くらいはちょっとミステリーの幅を意図的に狭めてきてる感じかね?
本屋大賞とかとの差別化を意識してるんだろうか。 空飛ぶタイヤはこのミスとか入ってても違和感ないけどな〜 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています