【このミス】ミステリランキング総合仮【本ミス】
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スレ立てよくわからないので、別途新スレお願いします。 空飛ぶタイヤはこのミスとか入ってても違和感ないけどな〜 このミスが始まった時は投票者には冒険小説、ハードボイルド好きな人が多かったけど
そのころガキンチョだった現在の投票者たちは新本格の影響を受けて本格メインになったと
いうわけだな 過去5作はすべて5位以内だったけど今回はどうかなあ
内容は関係なしでとにかく発売されたことに感激して投票する人が結構いるような気がする 毎年今年の予想で
「原りょうの新作は今年も出ない」って書いてたのに 原りょうは出たらなんだかんだで本ミス方面でも評価されんのかな? >>634
本格ミステリ要素があれば評価されることもあり得るけれど
原ォのこれまでの作品に、それはない
おそらく新作にもないだろう さらば長き眠りに限っては本格ファンからの評価もあるよ
トリッキーな部分が逆に一部のハードボイルドファンから反発食らったくらい ていうか原りょうって結構パズラー要素あるぞ
むしろ今読めば時代差もあってハードボイルドな要素はちょっと微妙に感じるけど
謎解きの部分はそんなに色あせてない 法月もロスマクとか原りょうは本格としても読めるって
どっかで書いてたな むしろ本格畑にウケがいいハードボイルド作家といえば原じゃん 話がロスマクっぽくてどんでん返し重視だから
法月とか「一の悲劇」のあとがきで「私が殺した少女」に影響されたと書いてるし というか一の悲劇は訴えられたら怪しいくらい私が殺した少女と同じだからなあ 原ォをまだ読んでないヤツは人生損してるぞ
ほんと今年一番のニュースだわ まだ読んだことないんだけど、私が殺した少女を読めばいいの? とりあえず、一番世評が高いのは私が殺した少女だな
本格要素もあるし >>642
約30年で長編4つしか書いてない作家だからなぁ
その4つぐらい順番に読んでも・・・
いや・・・1作目のそして夜は甦ると2作目の私が殺した少女だけでも順番に 636と638については、「へー、知らなかった。そうなの?」
637については、すまんが同意しかねる
ハードボイルドにも幾許か謎解きが入って当然で、原作品のその部分は本格の物差しでは評価に値するとは思えん いずれにせよ、これがラスト原りょうになりそう・・
いやもちろん書いてほしいけど、14年ぶりでもう70越えてるし。 原ォは逢坂剛の初期と並んで「本格っぽいハードボイルド」として評価されている印象
本格ミステリクロニクルにも『そして夜は甦る』が取り上げられてたね 原ォはハードボイルド扱いだけど
プロットだけ取り出すと法月だからな
僕が殺した少女なんてすごいぞ >>649
「私が殺した少女」、な
ハードボイルドとしてはナイスだけれど、あのプロットで法月(あるいはロスマク)とは比べられんだろう
けなしたいわけじゃないんだけれど、「ま、そこに落とすわな」だった >>650
俺的には「私が殺した少女」は本格風ハードボイルドしては「さむけ」の次ぐらいに好きな作品
真相は全くの予想外だった >>646
ここは皆川博子を見習ってくれたら読者は嬉しい。 皮肉屋でロマンチストみたいないわゆるマーロウ風のハードボイルドの人物像って今後も生きていけるのかね
テロパラとか今読むとおっさん向けライトノベルみたいな感じでキツい
ロスマクみたいのは全然古びないんだけど 原ォは前作で既に探偵の造形が崩れてるから期待できん
でも久々の新作ってだけで上位入りは間違い無いんだろうな 原りょうへの期待は皆高いのはわかるw
愚かもの死すべしは原りょうとしてはイマイチの評価だったからなぁ 屍人荘も1367も駄作だったから、原ォの新作はスゲー期待してる >>624
浅田次郎がランクインしたのは
その頃の「このミス」界隈で仕事してた茶木則雄あたりが運動してたからだろ
小説推理の巻末でランクイン予想みたいなのして
あからさまに『蒼穹の昴』を推してた
増刊ぽい「ここ10年のこのミス」みたいなのでも
座談会で1位にしてたと思う 蒼穹の昴の一位にはさすがに笑ったよな
入れるなら一位にするしかないとか言って 『蒼穹の昴』がエンタメとして傑作なのは別に否定はせんが・・
覆面座談会のメンバーでもあったし、何かと実作家には評判悪かった記憶がある。
かつて我孫子武丸が本ミスか何かで「書評ランキング」みたいなのを企画して、
茶木をこき下ろしてたのは覚えてる。最近あまり名前を見ないが、元気なのかな。 浅田次郎はプリズンホテルとか上位になってて良かったと思うけどなぁ。今は本格寄りになってるからあの頃に戻って欲しい。 「文春のベスト10」の乱歩賞偏重に対抗して「このミス」ができて、
「このミス」の広義過ぎるミステリ定義に反発して「本ミス」ができて、
「本ミス」の本格定義に二階堂黎人が憤慨して「本格ミステリワールド」(今年休刊)ができたと思うけど、
ハヤカワの企画本はどういう立ち位置なんだろう。
講読してないんでよく分らない。 茶木則夫はたしか孤狼の血の文庫版の解説書いてて
おっ久しぶりと思った記憶が >>662
たぶん、当時の若いミステリーファンがその頃ブームだった新本格を中心に読んでいて
彼らが現在投票者になっているから本格ミステリが中心のランキングになっている
したがって、今の若いミステリーファンがどういうジャンルをよく読んでいるかで
将来のランキングの傾向も変わってくるだろう。 今の若いミステリファンが読んでる流れが反映される、という考え方だと20年後には海外ランキングとか成り立ってないような気もする。 ラノベ風のミステリーで、ランキングが埋め尽くされてるだろうなw あとは横山秀夫あたりが再復活してくれれば今年はもう文句無いわ 火蛾の人、どっかの私大で教授になってるんでしょ
もう本は書かなさそう >>673
狐灯 広域 ノースライトはよ単行本化してほしいね >>670
スプリング・ハズ・カムは7年前に出されたミステリーアンソロジー「放課後探偵団」の1つだった
粒揃いの作品集だったが、その中でも圧倒していた ミステリー的なオチは簡単に予想できだが、それでも叙情感あふれた終わり方に感動してしまった
この本は短編集になるのかな 中西智明の消失!もkindle化するらしい。
未発表作もつくのか? 「スプリング・ハズ・カム」は数年前にこのミスでやった短編のオールタイム・ベストでも作品名あがってて読みたいと思ってたからうれしい まあ出たらそれだけで本ミス10位内には入るだけの存在ではあるよな >>691
漫画の原作書いたり、漫画のノベライズ書いたりしているよ 今さらながら屍人荘読んだ
最初のトリックはすぐ分かった、2番目の殺人のトリックはなかなか
1クールぐらいでアニメ化したら面白そうだね >>693
それだと間延びして失敗するってのは
すべてがFになるでわかったやろ どっちかというとAnother寄りになるんじゃない
実写化するとコケる 屍人荘、13・67 、盤上の向日葵と読んだけど、どれも中々面白かった。
盤上の向日葵はトリックとか、どんでん返しとかじゃないんで、
そこを重要視する人にはお勧めできない。 >>694でも2時間ぐらいの映画じゃ詰め込みすぎになりそう
>>695そうアナザーみたいな感じに出来たらいいね 『警視庁アンタッチャブル〜遊撃捜査班オンミツ』
山崎主秀 著 (ハルキ文庫)
警察小説を新たな地平へ導くファン待望の大傑作!
驚天動地の真相に繋がる、巧みな伏線の配置と緻密な構成!
個性的かつ魅力的な登場人物たちによる感動の人間ドラマ!
奇想天外のアリバイ大トリック!
血湧き肉踊る壮絶な格闘アクション!
そして、超絶怒濤の銃撃戦!
現代社会の闇を鋭く告発する、警察小説史上最強の問題作!
完全無欠の超一級極上エンターテイメント!
これを読まずして警察小説は語れない! 本ミス海外部門の集計ミスが発覚
ジョン・ロード「代診医の死」が実は第5位
アダム・ロバーツ「ジャック・グラス伝 宇宙的殺人者」が第8位
計算チェックもしないほど素人仕事してるのか? >>700
え?5位が代診医の死なら元々5位だった湖畔荘 はどこにいったんだ? 数えたらジャック・グラス伝は58点入ってた
完全にトップ10圏内
いままで誰も気づかなかったんかい 本ミス掲載
5位:湖畔荘 8位:代診医の死 圏外:ジャック・グラス伝
訂正
5位:代診医の死 8位:ジャック・グラス伝 圏外:湖畔荘
ってことなの?
ちょっとひどすぎない
ケアレスミスっていうレベルを超えている 「代診医の死」が「湖畔荘」より上なんて有り得ない。気づかない方が良かった……。 ツイッターで計算し直した人の呟きあがってるけど
5位 ジョン・ロード『代診医の死』78点
6位 ケイト・モートン『湖畔荘』77点
7位 ジャック・カーリイ『キリング・ゲーム』68点
8位 アダム・ロバーツ『ジャック・グラス伝 宇宙的殺人者』58点
が正だってさ >>707
本ミスの投票層かんがえたら残当
1367みたいにいかにも新本格みたいのじゃないとクラシック以外は一位にならないからなあ、本ミス 計算ミスというよりタイトルを取り違えてたってことか? 現代海外には本格ミステリなんてほとんどないと思い込んでる
投票者もいそうだからな 今年から休刊だけど南雲堂の「俺ミス」も誤字とかがひどかったからな。
本当に校閲・校正してるのか疑うレベルだった。
執筆してるライターが程度が低いっていう事情もあったが。 たまたま今年の「このミス」にとじ込まれてた創刊号読んでたら、
「完璧」が「完壁」になってた。
今じゃ意図的にやろうとしないと出ないミスw この正月休みに読んだ本の感想 11月以降の出版だから2018年の対象だけ
内山純「ツノハズ・ホーム賃貸2課におまかせを」最近の鮎川賞受賞者が続けて注目されているが、この方は地味ですね
この本もお仕事ミステリになるんでしょうが(日常の謎ではない)、可もなく不可もなく淡々と読めました 悪人がいないというのも読む人を選ぶかな 私は嫌いではないんですが 櫻田智也「サーチライトと誘蛾灯」ミステリーズ新人賞受賞作を含む短編集ですが、やはり可もなく不可もない 表題作はそこそこ良かったのですが、後は今一つ ラストもややしり切れとんぼ気味かな 倉知淳「皇帝と拳銃と」 死神みたいな外見の刑事のシリーズ 犯人側から描くコロンボ系ミステリです
この系統のミステリーの面白さは犯人が犯したミスが何か、どれほど致命的なのかにかかっていると思いますが、やや弱い これだけでは追い詰めれないのではと勘ぐってしまいました
ただ倉知さんは本ミス、このミスどちらも評価が高い場合が多いので、ランキングに絡むとすればこの本でしょうか
今年は久々の復活の作家さんが多そうなので楽しみです 他に本ミスのランキングに絡むとすれば有栖川有栖さん「インド倶楽部の謎」東川篤哉さん「仕掛島」ですかね どちらも長編です このミス創刊号も伝説なき地と原リョウが本当は同点だったとかじゃなかったかな? >>50
鍵盤を叩き付ける・・・というかピアノと格闘するような感じだよ
STANISLAV BUNIN plays CHOPIN Piano Concerto No.1 COMPLETE (LIVE 1986)
https://www.youtube.com/watch?v=s3ztYFxuSXs
11:20あたりからの演奏の力強さがすごい >>700
買った読者だけでなく、そのランキングに基づいてフェアをやった書店も
信じて宣伝の帯つけて再版した出版社も迷惑こうむったんだぞ
しれっとしてないでちゃんと謝ったらどうだ つ探偵小説研究会&原書房 最後の証人って本読んだんだけど、これドラマ化もされたんだね。ところで、この小説、何らドンデン返しもなくミステリーの部類なのかね?このミスに選ばれているみたいだけど、ちょっと残念な内容。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています