推理小説の面白さって何?
「ロジック、トリックが良く出来ている。つまりこの作品は名作」みたいな論調の感想をけっこう見るが
つまり推理小説好きな奴って難しい問題みたいなのを読みたいってことか?
でもそれだったら小説読むより勉強でもしてた方が楽しいんじゃねって思うんだが 作業ゲーが好きな奴に、そんなんやるなら内職やれと言ってるのと同じロジック。
似て非なるものなんだよ。 難しい問題が好きなんじゃなくて魅力的な問題が好きなわけで
それが自分にとっては首なし死体だったり 見立て殺人だったり
論理だって勉強の世界で通用するものじゃないし 推理小説の世界で通用する飛躍のある論理が好きなわけで >>1
バカじゃなかろうか
俺らは「推理小説」が好きなのであって、数学が好きなわけでも推理クイズが好きな
わけでもねーよ。
カレーライスの好きな奴に「わざわざ料理しなくてもカレー粉と生米をそのまあm食えばいいんじゃね?」
とか言っているようなもんだぞ。 >>5
単なる「推理」と「推理小説」は全く違うものだろ
小説の付加価値としてロジックやトリックを楽しんでるんだよ
スレ立てたのは小学生か何かかな
子供のうちなら知識や経験がないのはまあいい
でも自分の思いつきに対して反証的に考える癖は付けるべきだ
じゃないと、ウーマン村本みたいな恥ずかしい大人になってしまうぞ パズル的要素が特別に好きって人、論理の展開の妙に興じる人、人それぞれだと思うが、、、
個人的には構成の面白さとそれに付随する詩的感動、というのかな まず小説であるということを忘れないでほしい 有栖川有栖のスレで「この人の作品は面白くはない」と言うと住人が執拗に抵抗反抗を試みてくる様は
ほんとうに、頭に来る。 >>11
別に「自分には合わない」って言えばすむだけじゃん
面白さは人それぞれなんだから面白くないってことを絶対真理のように語られたら
そりゃ腹も立って抵抗したくなるよ
感想を言う時は、面白いと思う人もいれば、つまらなないと思う人もいるってことを前提に語らなくてはならない 作者スレで全否定したら反発されて当然だろ
反発されないのは蘇部健一のスレくらいだろう 単純に数学の問題文では無理な出題の仕方があることが一冊でも読めばわかるだろうに 序盤の謎。
中盤のスリル。
終盤の衝撃。
だったかな?乱歩曰く 冒頭の謎、
中盤のサスペンス、
結末の意外性じゃねえのか。
うろおぼえだけど。 冒頭の謎、
中盤のサスペンス、
結末の意外性
……と、個人的にはラストのさわやかさを付け加えたい。
ミステリーって元々は勧善懲悪のストーリーなんだと思う。
探偵の活躍によって謎は解き明かされ、悪人は罰を受け、
事件に巻き込まれた無辜の人々は平和な生活を取り戻し、
探偵とその友人は、お茶なんぞを楽しみながら
「君のおかげで助かった」「褒められるようなことはしてないよ」なんて
暢気なおしゃべりをしてる、と。こういうのが面白いと感じてる。 ここまでお約束がきっちりしてるのにネタが尽きないのがすごい 推理小説は謎の解明について読者を説得しないといけないので
人物や状況についてよく書き込んでる
だから舞台となる場の人の生活がよく書けてる
だから謎が微妙でも楽しめる
こういう努力をしない小説は多い