God of Mystery 島田荘司60
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>>304
下條アトムに似てると言われてた頃か
吉敷シリーズのどこかで「下條アトムに似てる」って一節が出てきたのは笑った はやぶさで、殺されたホステスの同僚の証言で、
「他の娘が彼氏の写真を見せたりすると、あら下條アトムに似てるとか平気で言う、とにかくイヤな女だった」
というセリフが出てくる。当時の島荘的にはブサメンの代名詞だったと思われる 『鳥居の密室』読了。
正直、短〜中篇ネタを長篇に水増ししたという読後感。
最後のページに、
本作の一部分を用いた短編「世界にただひとりのサンタクロース」は、
密室アンソロジー『鍵のかかった部屋』に収録されています。
とあったんで納得。読んでないんでどこの部分を用いたのかは知らんけど。
多分真相は(メール1)だと思うんで、まあ脇の感動ストーリーを楽しむのがいいのかな。
それにしても冒頭の有馬さんの見た深夜の光景が(メール2)というのはなあ。
文庫で700円くらいで読んでたらまあ納得だけど、ハードカバーで買うほどではない。
しかし、『鳥居の密室』か。相変らずタイトルが購買欲をそそらんなあ。 今さら >>290 を見た。
まだネットで見れるのでネタバレは避けるが、自作の映像化に話が及ぶと、
「鳥居の密室はイケるんじゃないかな。夏十九歳の肖像も幻肢も上手く行ったし、吉敷のもいい。
御手洗ものの映像化だけあまり上手く行かないんですよね。日本映画界はガラパゴス化している」
あれだけ玉木宏と和泉聖治を絶賛しといてそれが本心か!
安心したw 星籠が上手く行かなかったという認識は安心だけど、
鳥居の密室ならいけそうというのは、かなりヤバい気がする 上手く行かなかったってのは玉木や和泉監督のことじゃなくて堂本の件だろ そういや鳥居の密室って、新潮社じゃん
新潮45が杉田水脈の差別発言とその擁護特集で炎上しまくってるが、
新潮 文芸部の公式Twitterが鳥居の密室宣伝しつつ、新潮45批判に内紛走ってるのは笑える
それにしても安倍晋三一派は本当にクズだな ルーブル美術館の香取慎吾の絵を見たが、あれならロンリーメンのジャケットの方が上手いと思うがどないだ 鳥居の密室良かった、あまり期待してなかったけど島荘にはこういうのを求めてたんだよ俺は
ラスト辺りは泣けるぞ 「鳥居」読んだが、書きとばし感がすごい。
でもいつもの引き込まれる文体に魅力があって、最後まで読まされてしまうんだよな。
進々堂シリーズではこれが一番かな。 俺も鳥居の密室読了、謎成分は薄めのいつもの感動話
いろいろ不満はたくさんあるけど、もう大先生になったのだから、
こういう話でもいいのかもしれないね
ところで全集はどうなったんかな、そろそろ次の告知があってもよさそうだけど 『鳥居の密室』、普通なら怪現象の現場を見た御手洗が一発で見抜くっていう展開なんだろうけど、
当事者の工員の視点からも謎解きしていく点がまあ、いつもとは多少違うのかなと。
不満な点
冒頭の落ち武者の行列の真相
女子大生が裁判中の工員に冷たい(一応、現母親に気兼ねして・・と理屈はつけてあったけど) 横浜の綱島に縁がある者です
読書は好きだけど島田氏の著作は未読で、最近御手洗シリーズの主人公が綱島住まいと知って驚いてます
作中に綱島のローカルネタは出てきますか? >>324
占星術殺人事件と斜め屋敷の犯罪
をとにかく読んだら異邦の騎士で綱島がふんだんに出てきます
上二作を読まないと出てきません >>ハリウッドサーティフィケイト続編はよ
ハゲ同。
ただ残念なことに、3年ばかり前に講演会で御大に尋ねたら
「レオナは女性ウケが悪いものでね…」と消極的な答えだった。
女性ウケはエクスキューズで、もうハリウッドのテーマには関心がなくなったと想像してますわ え、俺は10年ぐらい?前と3年ぐらい?前に刊行記念イベントで同じこと聞いて
その都度このスレにも情報書いたけど、
最初は「ああ、確かに予定してたんだけど出版社の事情とかあってね・・・」
二度目は「ああ、内容は(頭を指して)ここに入ってるんでいつか出すつもり」
とか言ってたぞ >>329 レスどもです。御大の応答3つは、いずれも本当なのでしょう。矛盾はない。
「いつか」が早く訪れることを、私も期待せず待っています。
…同じ事をいま尋ねたら、どんな答えが返ってくるかな? ttps://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01knbqzs7ptq.html
これ、随分前にチケット決済したのに仕事やらなんやらで行けなかった・・・悔しい で、鳥居の密室の電子はまだですのん?
持ち歩きたい。 島田さんはイケメンですよね。あと作家さんでイケメンは太宰治と東野圭吾さんくらい… >>333
島田荘司は、歌野晶午を美青年と評していたぞ。 >>334今見てきました。全然ダメですね。島田さんが最強です! 今回なんか役人が書類持ってきました、だけだもんな。 facebookに鎌倉の大仏のこと書いてるけど
鎌倉の大仏でミステリー書くって、もう20年以上前から予告してたのがいよいよ形になるのかな 順番に読んでるんだけど摩天楼の怪人が電子になかった
最後の一球、溺れる人魚、UFO大通りは摩天楼より先に読んでも平気? 初期作品と龍臥亭幻想以外は順番バラバラで読んでも問題ないっしょ UFO大通りは
「UFOっぽい外観の四輪車が公道を走っていた」
のなら、
そりゃただの四輪車の走行だろう。
あれも案外、ひどい作品なのかもしれない。 >>337
こんな感じで頼む
大仏に殺された!?鎌倉で巨大な足跡とともにに、下半身が潰されて殺された男。
平家武士の亡霊、走行中に消えた江ノ電の怪。
一方レオナはニューイヤーで祝うNYで瀕死のホームレスから謎の言葉を残される、「ブッダにコロサレタ」と。
全ての謎の鍵は奈良に――
昭和最後の年を御手洗潔が駆ける長編本格ミステリー。 暗闇坂は読んで10年以上経ったけど
思い出すと震える 龍臥亭事件を楽しむには、過去の作品を読んでおく必要があるけど、
御手洗シリーズとあとはこの作品とこの作品・・・、みたいに言うだけでネタバレになるのが厄介 占星術〜面白すぎて徹夜してしまいました…斜め屋敷、挨拶も買ってきたので連日徹夜で仕事がヤバい(笑)この人の小説、本当に面白すぎます。 >>348こちらこそありがとうございます。これから宜しくお願いします! 眩暈難かしい
松村夫妻の夫が悩まされてた悪夢の原因は何だったのか
インドネシアでパニクった陶太が遭遇した現地人の口にした数字の羅列の意味がわからん… >>350今、150ページくらいですが嫌な女の印象です。 >>352
島田荘司の小説に、まともな女性は出て来ないので安心して下さい。 >現地人の口にした数字の羅列
インドネシア語を知らない陶太には、そう聞こえた・・・と私は単純に解釈しています。
しかし改めて考えてみれば、「×××××」でも「○○○○○」でもよいはず。
そこを作者が数字の羅列にしたのは、謎フロアへのヒント・・・の意味も込めたのかな せっかく島荘が読者を謎空間に招待しても、
ここにネタバレ書かれてはなぁ…。 君ら、って誰のこと? まあ落ち着け
幹をパクるのと枝葉を匂わすのは、まるっきり違うでしょ >>359
気持ちはわかるがもうやめておけ
相手しちゃダメなパターンだ 御大も今日で70歳か
お誕生日おめでとうございます。 >>352です。挨拶を読み始めました。このまま御手洗シリーズの最新作まで読んだほうがいいでしょうか?島田さんの別のを読んだほうがいいでしょうか? ミステリ作家というものは一般に初期に傑作が多くて
年を経るにつれて質が下がるものなので
個人的意見としては御手洗シリーズ以外の初期作品に
手を出すことをお勧めしたい
他の人からも作品名が挙がると思うけど
この辺りはミステリファンならおさえておきたい初期の傑作
北の夕鶴2/3の殺人
奇想、天を動かす
火刑都市
網走発遥かなり >>365その作品チェックしました。ありがとうございます!必ず読みます。 中山七里が一番好きな作家は島田荘司、一番好きな作品は奇想、天を動かすだって言ってた ゴーグル男読了。
ムーンウォークの練習に声出してわろた。 斜め屋敷の犯罪が来年英訳されるそうだが、欧米人には天狗のお面が分かりにくいだろう
な。 >>370
日本古来からある
アダルトグッズです
と紹介すればいいだけ Yの構図が100円だったので買ってきました。皆さんの評価はどんなでしょうか? >>373
鹿川君事件のwikiを読んでおいた方がいいかもしれない なんか不思議な読後感の作品でしたね
純文学っぽいような
いいかげんなような >>374>>375ありがとうございます。いじめがテーマなんですね。 Yの構図って、なんか編集に「こんなテーマでやりましょう」って言われて書いたような感じがする。 鳥居読了。
トリック的にはひどすぎるし、謎解きも回想で済ませるなどもってのほか
だが、ドラマ的には泣けた
最後の一球、最後のディナーが好きな人は読むべし >>381
ほほぉ 読むの楽しみー
いつになるか分らんが トリック的に酷くて泣ける、
といえば『数字錠』という有名な短編があるが、
あれは小学5年生でも首をひねるレベルの論理のおかしさ。
もっとも、最後の
真犯人の少年と探偵のやりとりは、泣ける。 そういえば、CFWはあの後、どう展開してどう着地させるつもりだったんだろうな。
アイデアベースだけでいいから御大に訊いてみたい 「ネジ式」は天皇が太陽王でもあることを知っていれば
途中で真相は推測できる 暗闇坂もそうだが、
犯人の、計画通りに物事が進まずに焦る心理描写がクソ面白い
「首都高速の亡霊」とか 犯人のなんとしても殺してやろうという執念と行動力に度肝を抜かれる
暗闇坂とか >なんとしても殺してやろうという執念と行動力
龍臥亭幻想も 占星術、斜め、挨拶、異邦、ときて毒女がブックオフに無く、ダンスと暗闇坂を買ってきました。毒女とばしても問題ないですかね?勿論あとで絶対買いますが! 毒女は御手洗関係ないから飛ばしても問題ない。
ただ、毒女の話はめちゃくちゃ面白い。 >>398ありがとうございます。最近島田さんのばかり読んでてあまりに面白く仕事を休みがちです。綾辻さんや有栖川さん東野さん伊坂さんの時はそんな事なかったのに…島田さんはやはり最強ですね! 島荘の描く女性は変な人ばっかり
よほど女性にひどい目にあわされて偏見持ってんだろうな 島荘ゲイだと思ってた
AVの南波杏とイチャイチしてるのを見るまでは ゲイの感性ではないと思うなぁ
あの男尊女卑を貶しながらも根っ子には持ち続けているような描写は 意外と私生活謎だよね
異邦の騎士や北の夕鶴読んで勝手に離婚歴はあると思ってるけど
>>403
昭和の男だからな
ただもともとアートや音楽の人なんで世代のわりに偏見はないと思う 「感情に任せてがなり散らす女性が好きでたまらない」んだよね。
真性だろう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています