【フサフサ】貴志祐介 その43【ふさふさ】
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はあああああ可愛すぎ
こりゃ頑張って原作を読んだり後視聴するしかありませんわ 久々に読み返したらクリムゾンの迷宮で夢魔の時間とデッドリー・ナイトシェードって名前出てたけど
一応続編というか構想はあったのかな
出てないということはそういうことなんだろうけど しんちょうでれんさいしてるせんちゃくって終わったら単行本になるのかな ミステリークロック読んだけど
やっぱりこのシリーズはひどいな
青砥純子が邪魔すぎる 新世界ゼロ年連載してる小説現代9月で休刊になるんだってね
復刊はその1年半後とか
9月までに終わりそうに思えないんだが休刊になってそこから1年半も待たされるのきついな >>334
そうでしょ、いま意外な悪鬼でてきたしね楽しみなんだけど リニューアルで長編の一挙掲載や中・短編だけの読み切り小説誌になるってことで
現在連載中のものは復刊後の一挙掲載で対応するって書いてあったぞ
貴志に1年半がんばってもらって復刊第1号の目玉としてゼロ年完結編一挙掲載って流れがいいな >>323
言いたいことは2つ。
1、はよ、本を出せ。
2、アニメは宮崎駿か岩明均にさせろ。 適当に筆の早いラノベ作家に書かせたらどうだろうか
貴志にはプロットを担当してもらって あんま露骨にり枯れたなと感じさせる作家って意外にいないけど
この人はマジで落差凄いな ダークゾーン一戦目終了で読むのめんどくさくなったんでネタバレお願いします(´・ω・`) >>334
もうあとは書き下ろしでいいだろ。否、そうしてくれ。
この作者は連載向いてない。 >>342
最後はババアが出てきて全員をなぎ倒したね 天使の囀り読んだけどおもろかったわ
こんな生物がいてもおかしくないなって思わせる書き方ですごいと思った
この作者に限らず他に面白い作品知らない? >>350
SFっぽい設定ということでは、同じ作者の 「クリムゾンの迷宮」 がおすすめ ミステリークロックを読んだ。ゆるやかな自殺。はあまりにもトリックが陳腐なので
息抜きのためにあえて書いたのかな?と思いました
ミステリークロックは時計のトリックが面倒くさすぎて考える気にもなりませんでした
榎本がタイプAのあれで可能性に気づいた。というところだけで十分でした >>350
それは同じ作者で評価いいし読もうと思ってるんだよね
他の作者でいいのないかな、と なんとかの鉤爪という最後の作品が一番面白かったです
全体を通して言えるのが「サイコパス」という言葉を先生が好きすぎ
ある程度相手の感情を理解していたり、殺人を悔やんだりしてるのでいわゆるサイコパスではないと思いました
あとは戸田恵梨香さんが演じたからでしょうか、先生は青と先生がすごい好きで
特に必要もないのに青と先生をよく出してました >>350,353
じゃ、別の作者ということで、江戸川乱歩 『孤島の鬼』、『幽霊塔』 の2作品をあげておく
戦前の日本でも、こんなおもしろい小説が書かれていたことに驚かされるかも
あと、天使の囀りと似たジャンルからオススメ作品をあげておくと――
半村良 『石の血脈』
ハル・クレメント 『20億の針』
ロバート・A・ハインライン 『人形つかい』 天使以外に新世界、黒い家は読んだ
クリムゾンは読む気だが別に同じ作者だけ読み続けないといけない義務はないでしょう クリムゾンの迷宮クッソ面白いな
貴志祐介は高校の時に青の炎読んで以来だけどハマってた 君たちミステリークロック読んでないの?おっくれてるー >>357
義務はないけどそんなのここでやらんでもいいだろ
たいして作品数ないのにこんなのばっか来るなこのスレ >>361
趣味が近いかもしれない人におすすめ聞くのは普通では? 粘着質だな
全部読んじゃったから他に同じ感じのない?なら
話しもしたくなるが、一、二冊読んで、他の作者限定で面白いの教えろとかちょっと違和感あるね
一冊の感想だけなら別に気にならないがね
とりあえず優しい>>355が薦めてくれてるんだからそれ読む時間消えてくれ 私は355だけど、>>364が指摘する通り、まずは>>355の作品を読んでくれたまえ
ついでなので、前回リストから外した絶版本のリストも加えておく
フレドリック・ブラウン 『73光年の妖怪』
ジャック・フィニイ 『盗まれた街』
シオドア・スタージョン 『コスミック・レイプ』 >>364
どういう権限で他人に本の読み方指図してるの? 私は >>355,365 ですが、この人にはいくら本を紹介しても無駄なようです
もう相手にするのは止めましょう スズメバチもミステリークロックも大傑作ではないにしても
一定の水準を満たしているので、不当な低評価はおかしいと思います スズメバチは叙述トリックだから許してあげるとして謎時計は完全に駄作でしょ
そんな話はもういいから悪の教典2とクリムゾンの迷宮の続編はよう! 散々クソみたいなススメバチとの格闘で引っ張っといて意外性の欠片もない叙述は何も言うことないです クリムゾンの迷宮読み終えた
めちゃくちゃ面白かった
ずっと読んでた
オチ酷すぎだろ
マジでふざけんなよクソ ただゲームブックはとっても懐かしくてときめいた
ドラクエのとか子供の頃やってたな〜 >>247
正味、そういう読み方しかしてなかったわ。
>>243
早季でさえその程度で留まってるというのがある意味ホラー。人間の原罪というか。
まあ未来社会では、バケネズミの人権要求は、現代過激派ヴィーガンみたいな既知外主張とせざるをえんのかも知れないが。 天使が一番だと思うけどなあ。
アマゾンのチッチ、サイニーダイイーの詩から邪悪さでクラクラした。
ミステリー、人格変容の怖さと後味悪さ、グロ展開、最後のオチも含めて隙が無い。
じゃんがらラーメン全部入りって感じ。 かもしれんな
でも今でこそデスゲームのフィクションは溢れかえっているが、当時クリムゾンは衝撃的だったよ
ゲームボーイが出てきたときのわくわく感はやばかった
バトロワでさえまだだったからな やっぱりイソラがいいよ
次がクリム
次が黒ババア
次が猿脳
次がハスミン 俺も囀りめちゃ好きだけど冷静に考えるとなんであの女医が捜査してるんだっていうね
一応理由は提示されてっけどさぁ >>372
あれは村上春樹のワンダーランドのオマージュだよ。
僕は人間の脳と宇宙はリンクされていると思っているので、
貴志先生の言いたいことは分かった。
だけど、宗教を気持ち悪いと思う日本人男性には受けない作品だとは思う。 >>378
実際精神科医にそんな暇あるのかと思った
面白いからいいけど クリムゾンを発売日に買って一気読み もう10回は読み返すくらい好きだけど
さっき、はじめてバングルバングルでググって、そのすごさにビビったよ
貴志先生は天才ですね キシ好きは他に何読むの?
オレは花村萬月と谷崎潤一郎(聞いてないw 自分も谷崎は好きだね
ほかには横溝正史、小松左京、高橋克彦、シオドア・スタージョン、フレドリック・ブラウン
あと、レ・ファニュ、M・R・ジェイムズ、アーサー・マッケンといったゴシックホラー >>387おおー!海外文学結構読むんだな!
オレ、スティーヴン ・キングぐらいしか読んだことないから尊敬するわ! 谷崎は変態ぶってるオッサン御用達作家ってカンジがする 谷崎潤一郎は代表作よりも中短編のB級作品の方がおもしろい
「小さな王国」
うだつの上がらない教師が転任した田舎の学校では、頭の良いガキ大将が権勢を振るって
いて、子供たち地域の間では、自分たち紙幣が流通しており、大抵のことはその子ども紙幣
で用が足りてしまうほどの共同体を作り上げている。
そして金に困窮した教師は、やがてガキ大将に頭を下げ、子ども紙幣で借金することに....
「神童」
主人公の少年は、英語でプラトン全集を読んだり、古い寺に伝わる仏典を読ませてもらうため
寺を訪ねると住職の難問に次々答えてみせるなど、神童の名をほしいままにしていた。
ところが思春期になり性欲が増すと、彼の頭のなかはそちらに占められ学校の成績も下がる
ばかり。白皙の美少年だった顔立ちも、すっかりニキビ面となり、凡人以下に堕落してしまう....
ほかにも、クリスティより先に叙述トリックを書いていたり、純文学系以外にも奇妙なテイストの
作品を色々と残している懐の深い作家なんだよね
青空文庫のなかにも、子供たちの淫靡な遊びを描いた「少年」、乱歩より先に書かれた谷崎の
探偵小説「途上」、猟奇的生活にのめり込む男を描いた「秘密」などが登録されている >>391
細雪がなんやかんやいって最高峰だと思うよ >>394
細雪も好きだけど、最初に読んでしまうと細雪の本当のおもしろさが分からない
美しい日本の風物、戦前の中産階級の暮らしぶりを忠実に描ききった日本文学を代表する
リアリズム小説、みたいな、上辺だけをなぞった感想になってしまうと思う
一方、>>391で紹介したような作品を色々と読んでいると、細雪の様々なところで谷崎らしい
奇妙な部分が目につき、ふふ... やってるやってる... と、ほくそ笑みつつ読むことができる
よく言われるよう、細雪ってなんで下痢のシーンで終わるの? というくらいの作品だからね >>372
わいはあの余韻を残した終わり方好きだけどな
逆に消火器でアッサリくたばったあれは残念だった
もっとモヤモヤした締め方でもありだったかなと >>397
消火器のあれは別の方向でまたモヤッを生じさせる終わり方だったよね
あれはあれで好きやで >>397
社会からサイコパス昆虫人間が居なくなることはない。
ゾゾーッみたいな。
WATAMIとかZOZOTOWNとか。
だから大竹じゃなかった、あの女は死んでいい。 イソラの由香里と悪の教典のハスミンって貴志さんが作品のテーマにしてる人間脳タイプの人(共感能力高くて精神病みやすいタイプ、業魔)と動物脳タイプの人(共感能力低くて本能的で利己的なサイコパス気質、悪鬼)の両極端のキャラクターだよね。
出てくる高校もたしか同じだった筈。 申し訳ないけど俺は貴志より東野圭吾のほうが好き
「悪意」みたいな小説は東野圭吾にしかかけない
異論ある? そもそもその二人を比べても意味がない
東野は犯罪を描きつつその裏の人間を描く作家だけど、貴志は人間は描かず犯罪トリックのみに注力する作家
良い悪いは無くてどっちも好き ファンタジーを書けない東野は雑魚。
しょせん、京極や横溝や清張と同じジャップ限定の小物。 貴志こそ日本限定だよね
東野の容疑者xは何ヶ国語にも翻訳されてる
まあそれはともかく、作家の好き嫌いは当然あるしそんな議論はネット掲示板では不毛
音楽とかの好き嫌いもそうだけど、個人的な趣味について好き嫌いを言い合い出したら水掛け論で終わっちまう
自分が好きならそれでいいし、他人がそれを嫌いならそれでいい
そのくらいで収めとこうな わざわざ貴志板に来て東野の方が好きって言う必要あるか? >>403
東野さんもファンタジー要素ある小説書いてるよ
ヒトの中身が入れ替わるやつとか
抽象度の高いSFファンタジーを描ける小説家は能力高いと思うが
だからといってリアリズム私小説が悪い小説というわけじゃあない まぁ東野も読んでるよなみんな
個人的には殺人の門が貴志に近いんじゃないか?
最近の東野は人情話に偏り過ぎて読めたもんじゃないからな 母親が竜巻に吹き飛ばされた序盤からページが進んでない
多分、俺には合わない文体なんだろうな東野は
読んでて疲れるわ 東野さんや宮部みゆきさんのように人情豊かな小説も読むけど
やっぱり世界観を描く(SFのような構成の)貴志先生の小説が好き 貴志はとにかく書かなさ過ぎ
一年に複数上梓しろとは言わないがせめて一冊は出そうよ
原ォかっ、ちゅーくらい書かない ハラリョウもいいよねえ
連作探偵モノの新作読むの楽しみで旧作読み返してた
あれは主人公も文章もカッコいいわ クリムゾン、囀り、新世界は映像化したらめちゃくちゃ面白そうだけど
クリムゾンは松坂桃李、囀りは戸田恵梨香、新世界は本田望結〜長澤まさみ、でどや? 原作に沿うなら40代のおっさんだからな
安田顕あたりだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています