アガサ・クリスティ31
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前スレ
アガサ・クリスティ30 [無断転載禁止]©2ch.net
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1477811209/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured オリエンタルのカレーにブルドックソースかけて食べるのは好きだけど、
オリエンタルの殺人は知らない ポアロが日本を訪れたときに遭遇した奇怪な事件。ゲイシャフジヤマ密室殺人の真相は?
クリスティが自ら封印した幻の原稿、オリエンタル殺人事件がついに解禁! >>293
リネットは今回の映画ではアメリカ人の設定らしいね
原作だとアメリカ人は
ペニントン、コーネリア、ヴァン・スカイラー だったっけ? ナイルに死すの再映画化か
また、黒人のオリジナルキャラとかが
登場しそうで不安 チャイナマネーでポアロが中国人になったりして
そりゃチャーリー・チャンかw すごい今更BBCのそして誰も〜見たけどウォーグレイヴめちゃくちゃ良いキャラだな
まさか犯人が好きになるとは思わなかった
あと終始ビッチがウザすぎた 昨日、本屋に言ったら「ハロウィーン・パーティー」が平積みになってた
季節がらのキャンペーンなんだろうな
そこまでミステリーとしてのデキが良い作品では無いけどハロウィーンパーティーの描写も含めて作品の空気感や雰囲気が好きな作品だったなぁ >>308
でもそこからクリスティ作品の入口として入ってしまったらゴニョゴニョ・・・
映像化されたスーシェ作品は割とよかったけど 以前、映画雑誌で
クリスティ原作の映画
「○○殺人事件はデキが悪い」って書かれてたけど
なんでだろうか? >>313
仰る通り
んでドナルド・サザーランドのキャスティングは違うだろと思った
あの家族とは異なる第三者なんだからもう少し明るめの気質の役者が欲しかった 未だにクリスティの映画では昔の「オリエント急行殺人事件」が至高
出演者が豪華だよね。アンソニー・パーキンス、イングリッド・バーグマン
ジャクリーン・ビセット、ショーン・コネリー、ローレン・バコールなどなど・・・ >>315
それはどうしてですか?
僕がマザコンだから? そういやアンソニー・パーキンスってマザコンばかりだな
ヒッチコック監督の「サイコ」もそうだし スーシェのポワロが、原作に一番近いんだろうけど
映画となるとアルバート・フィニーやピーター・ユスティノフの方が好み
>>312
自分もナイル殺人事件よりも好き
ブルーレイも買ってしまった >>315
元文どうだかしらんけど
その容疑者一覧でただの役者の顔見世興行みたいになるから
映画としてもミステリとしても駄目だというんじゃなかろうか
あるいは一点豪華キャストで犯人バレバレなのとかw >>315
バーグマンはこれでアカデミー賞獲ったよねー
作品もいいし華のある演者達も名演技 315です。
DVDは持ってるが、BDが出ないかなと期待してます。 オリエント急行(新作)を見て アンドレニィ伯爵に違和感があった
なんで踊りの名手とか言う設定にして作中でダンスとかキレッキレの喧嘩(オーバーアクション)
をしなくちゃならなかったんだろ
役者がダンサーだからという理由しか思いつけないんだが それもだしなぜピラールエストラバドスに意味もなくすげ替えられてるのかも謎
ちゃんとポアロファンだよっていう予防線かな? >>313
俺が映画館でうとうとしてしまった唯一の映画だ。 スーシェ版アクロイド、最近初めて観たけどひでえなコレ
原作への敬意もカケラもない改変
手記の存在意義を完全に無くした上に、原作に無い殺人まで入れて、
最後は逆上した犯人との陳腐な銃撃戦
これ、クリスティが生きてたら激怒するだろ
本国の人間よりも日本人の三谷の黒井戸殺しの方が遥かに
クリスティへの敬意を感じられるのはどういう事か 今さらやっとケネス版オリエントを見た。
この人、監督と主演だったのね。
小説の映像化は、小説のポアロ像を忠実に再現するというのもありだし、そんなポアロを作り出したかというのもありだと思う。
これはその丁度中間になってるように感じながら見てたわ。
なかなか良かったので、ナイルは劇場に見に行きたくなった。 これからポワロに手を出そうと思っているのだけど
作品数が多すぎてどれから読んだらいいのかがわからん 刊行順で『スタイルズ荘の怪事件』と言いたいところだが
長編だからどうかなあ
とりあえず『ビッグ4』だけは避けるべし
あれはもっとポアロ慣れしてから
(クリスティは噴飯ものの失敗作も書いたんだ)
と生暖かい目で読むものだ 同意
短編読んでつまらないって投げ出したくなる可能性も高い
しかもクリスティの短編って非ポワロものの方が面白いのが
多いと思うし
死の猟犬 謎のクィン氏 パーカーパイン登場 とか
ポワロは素直にスタイルズ荘から読んだ方がいいと思う
で、ゴルフ場→アクロイドと進んでゆく マープルを、ってんなら短編の火曜クラブからなんだけどな。
ポワロなら自分もスタイルズ荘から刊行順がいいと思う。 ポアロものの短編って良くも悪くも軽い話のが多いから
人によってはかなり物足りないと思うかもしれないな >>327
スーシェ版はどう映像化するか悩み過ぎてこんなに迷走したんだなぁ、って思って見てた
黒井戸は上手かったね 短編でも好きだけどな
ポアロ登場、ヘラクレスの冒険、教会で死んだ男、クリスマス・プディングの冒険 自分は早川文庫版の裏表紙の一覧順に読んでいったけど
なので、確か「そし誰」→「トランプ」→「メソポタミア」の順だったけな
それでも十分楽しんで、今にいたってるけどね
なんでブックオフの100円棚で手に入る順でいいと思うけど ヘラクレスは短編だけど繋がってる感じもあるからこれから読むって人には
おすすめかも クリスティーの短編は長編の習作ってパターンもいくつかあるから危険!長編を読んで既視感ならまだしも逆はがっかりする場合が。 ポアロ系の通し番号半分より前のやつのほとんどは初心者でも無難だと思う
入りとしてなら青い鳥文庫で刊行されてるやつをハヤカワ文庫で読むのがおすすめ アクロイド殺し
オリエント急行の殺人
ナイルに死す
スタイルズ荘の怪事件
五匹の子豚
葬儀を終えて
白昼の悪魔
ABC殺人事件
青列車の秘密
もの言えぬ証人
死との約束
ゴルフ場殺人事件
杉の柩
マギンティ夫人は死んだ
メソポタミヤの殺人
三幕の殺人
ホロー荘の殺人
満潮に乗って
象は忘れない
ポアロのクリスマス
死者のあやまち
自分の読んだ順。なぜこの順番だったんだろ?
最初は有名どころから入って、あとは評価の高いもの(読みたかったものもあるが)
という感じだったかな? >>315
ジャクリーン・ビセットは綺麗だったなあ。 五匹の子豚、杉の柩、ホロー荘は名作だけど初っ端から勧められない気分
ある程度有名どころ読んでから新鮮な発見をしてほしいな 個人的にクリスティ初心者に一番お勧めなのが『邪悪の家』
オーソドックスなミステリーで読みやすくそれでいてクリスティらしい作品だと思う 昔のネタバレ注意テンプレ置いときますね
https://love6.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1232891039/5
何かもめて無くなったけど、これ以降の流れ見ても何で駄目なのかは個人的にはわからん
>>344 のいうのを挙げちゃいかんというのはわかるけど ベタだけど刊行順に読んだらいいと思う、ビッグ4みたいな酷評されたのはスルーしながら
個人的にはヘイスティングスが登場する初期作品済ませてしまってから安心して他のものに気分任せに手を出せるようになった
アガサもヘイスティングスには辟易して早々にアルゼンチンへお払い箱にしたと知って共感した 『ひらいたトランプ』と言えば10年以上前の海外のドラマで
犯人が変わっていたところが _(┐「ε:)_ズコー .だったな
あと同じシリーズだと思うんだけど
ルーシー・アイレスバロウが漂白金髪に真っ赤な口紅を塗ったくっているのを見た時には
いくらなんでもあんまりだと思って泣いた >>356
短編だとパーカーパイン登場だよね、確か
ひらいたトランプでは女の勘が真犯人を見抜くんですわみたいな事をやたらと言うキャラで苦手だったなぁ
>>357
スーシェ版ポアロのひらいたトランプだよ、あの犯人の変え方はエグかった
ストーリーラインにのっとった人間像無視しててさ
はあ?!って思った この前のオリエントもだけどなんでクリスティを扱うクリエイターはあちこちしょーもなくいじろうとするんだろ
そのままでじゅうぶん美しい作品たちだと思うんだけど >>359
旧オリエントと地中海は、その意味じゃ上出来じゃない?
ヒッチコックが「そして誰も〜」でも撮ってくれてたらな
興味なかったのかな、ハイスミスは何本かあるでしょ >>359
映画に限らずクリエーターは全員、自分の作家性を作品にこめようとするものだよ クリスティを超えられるとでも思うのかね
身の程知らずもいいところだ >>362
舞台や映画やドラマに翻案権を売ってるのはクリスティ側なんよ?
このフレーズ嫌いだけど「イヤなら見るな」ってことですわ フレンチミステリーシリーズはちょいちょい超えてきておもしろいと思った 原作のある映画の場合、長編を短く縮めて映画にするよりも、短編をもとに
イメージを膨らませ映画にした方が、優れた作品が生まれやすいように思う >365
シャーロック・ホームズの冒険でそれやって失敗したような?
「吸血鬼」とか >>366
吸血鬼は、原作にないものを盛り込みすぎて、救いのない結末にしたのがダメだったのかな
犯人は二人も短編を膨らませてたけど、基本原作に忠実だから割と評判いいよね >>365
「エデンの東」は大河ドラマを縮めて名作映画になったパターンだね。 マープル版『シタフォードの謎』は原作改変しまくりだけど
原作より好きかもしれない >>370
マープルが出てくる「ゼロ時間へ」も
マープル以外は結構原作に近くてお薦め 数ヶ月前の新聞にあったクリスティーファン中野京子さんの作品の記事
1 地味な恋人を捨てて富豪の美女を選ぶのは当然と思わせ
2 平凡すぎる田舎の主婦が殺害のターゲットになるわけがないと信じさせ
3 語り手が犯人でもアンフェアと感じさせない超絶技巧
1,2がどれかわからない
ほぼ全部読んでいるはずだが30年以上かけてちびちび読んだからもう無理 >>373
1=ナイルに死すかな?
2が・・・わからんw >>372
2は鏡は横にひび割れてかな。
3は書くとネタバレになるから書けないな。 よく見たらアンカーまでミスってた
>>373は>>372宛て >>362
2は多分『鏡は横にひび割れて』じゃないか? >>360
ヒッチコック自身が「クリスティのような犯人当て小説は
映画に向いてない」って言ってる
「だから私は犯人当て映画はほとんど撮ってない」とも
もっとも「そして誰も〜」は犯人当てとはちょっと違うけど
いわゆる密閉空間サスペンスもヒッチコックはあまり撮ってないから
(「裏窓」ぐらいか)興味が無かったのかも
むしろクリスティっぽいのならビッグ4や秘密機関みたいな設定の
スパイ映画が結構ヒッチにはある 「ナイルに死す」を読み返そうと思ったが、旧い文庫版なので字が小さい!
若い時はなんとも思わず読めたのになあ
電子書籍で書い直したら、サクサク読めた
デジタルは年寄りに優しいw うちは逆で、電子書籍のフォントは最小に設定し、古い新潮やハヤカワ文庫と
ほぼ同じになるよう、1ページの表示を43文字×18行に設定している
最近の文庫は、文字と行間が大きくページがスカスカ、本を読んだ気がしない クリスティの作品はまだ活字が小さくても読みやすかったかな
本当に辛かったのは海外ミステリーならクイーンとかチェスタトンとか…
老眼に縁のなかった20代の時から創元の文庫は読み通すの辛かったな
(ハヤカワはまだ少し大きくてマシだった) >>371マープル版「ゼロ時間へ」も昔見た事あるけど確かに良かったなぁ >>379
スマホを見るのにルーペ使ってる人知ってるよ >>380
お若いw
でも、たとえ将来私のように老眼になったら、拡大すればいいんだから電子書籍はいいね
紙本と違ってその時点でサービスが続いてるかだけど、まあアマゾンだから当分は大丈夫(と思いたい) オリエントでアーバスノット大佐が黒人になってたけどあの当時は白人と黒人の恋愛はおおっぴらにできたの? 電子書籍て目の疲労に関してはどうなんだろう
それがクリア出来れば、場所とらないし
文字は調節できるしで良いんじゃない 創元のは文字の大きさとかはさておき、フォントの種類が読みづらくしてる気がする。妙に文字の線が細いというか。 >>341
『カササギ』読んだ?
あれクリスティのオマージュっていわれてるけど具体的にどうなの?
クリスティ世界を思わせる古き良きイギリスが舞台になっているとか? >>388
じつは俺もまだ読んでいないんだけど、
小説内小説が完全にクリスティオマージュらしい。
その架空の小説をめぐる、メタミステリ的な趣向だとか。
今年の翻訳ものではベスト1だと言われている。 >>386
KindleのようなEInkディスプレイだと、紙とほとんど変わらない
普通のPC、スマフォ、タブレットの液晶だとそれなりに疲れる >>386,390
うん、E-inkと呼ばれる電子ペーパーを画面に使用した読書端末(KindleやKobo)であれば
屋外の自然光や室内照明で読書できるため、紙の本を読むのと目の疲れは変わらない
フロントライトという補助照明もついているものの、昼間は消した状態で読書する人も多い
下は(ライト無し)E-ink画面の表示で、16階調の表示で写真も予想外に綺麗
フロントライトを利用すれば、背景の表示はもっと白くすることもできる
http://umetake.d.dooo.jp/kindle/photos/001.png
http://umetake.d.dooo.jp/kindle/photos/003.png ハズキルーペ使えばいいんじゃね?
ブルーライトもカットしてくれるそうだし >>391
Kindle、よさそうだね
クリスティもそろってるみたいだし
よく車で本を読むんだけど、
暗くなると車内ライトじゃキツイだよね
なんで補助照明が気になる
まあ目には良くないんだろうけど >>393
補助照明はバックライトじゃないから直接目に当たらないので安心よ。
電子書籍だとたまに半額セールとかやってくれるので全巻買ってもそんなに負担にならないってのも大きいかも。 遅くなったけど>>389
>小説内小説が完全にクリスティオマージュらしい。
その架空の小説をめぐる、メタミステリ的な趣向だとか
そうか
じゃあ図書館で借りて済ませようと思ったけど クリスマスのために買うかな
クリスマスの時期には毎年 クリスティーが読みたくなる
今年はもどき≠ェつくけど カササギは面白かったしクリスティを引き合いに出される理由はよくわかる作品だった
いい意味でクリスティに騙されてる感じを楽しめたので、クリスティファンなら一読の
価値はあると思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています