アガサ・クリスティ31
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前スレ
アガサ・クリスティ30 [無断転載禁止]©2ch.net
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>359
旧オリエントと地中海は、その意味じゃ上出来じゃない?
ヒッチコックが「そして誰も〜」でも撮ってくれてたらな
興味なかったのかな、ハイスミスは何本かあるでしょ >>359
映画に限らずクリエーターは全員、自分の作家性を作品にこめようとするものだよ クリスティを超えられるとでも思うのかね
身の程知らずもいいところだ >>362
舞台や映画やドラマに翻案権を売ってるのはクリスティ側なんよ?
このフレーズ嫌いだけど「イヤなら見るな」ってことですわ フレンチミステリーシリーズはちょいちょい超えてきておもしろいと思った 原作のある映画の場合、長編を短く縮めて映画にするよりも、短編をもとに
イメージを膨らませ映画にした方が、優れた作品が生まれやすいように思う >365
シャーロック・ホームズの冒険でそれやって失敗したような?
「吸血鬼」とか >>366
吸血鬼は、原作にないものを盛り込みすぎて、救いのない結末にしたのがダメだったのかな
犯人は二人も短編を膨らませてたけど、基本原作に忠実だから割と評判いいよね >>365
「エデンの東」は大河ドラマを縮めて名作映画になったパターンだね。 マープル版『シタフォードの謎』は原作改変しまくりだけど
原作より好きかもしれない >>370
マープルが出てくる「ゼロ時間へ」も
マープル以外は結構原作に近くてお薦め 数ヶ月前の新聞にあったクリスティーファン中野京子さんの作品の記事
1 地味な恋人を捨てて富豪の美女を選ぶのは当然と思わせ
2 平凡すぎる田舎の主婦が殺害のターゲットになるわけがないと信じさせ
3 語り手が犯人でもアンフェアと感じさせない超絶技巧
1,2がどれかわからない
ほぼ全部読んでいるはずだが30年以上かけてちびちび読んだからもう無理 >>373
1=ナイルに死すかな?
2が・・・わからんw >>372
2は鏡は横にひび割れてかな。
3は書くとネタバレになるから書けないな。 よく見たらアンカーまでミスってた
>>373は>>372宛て >>362
2は多分『鏡は横にひび割れて』じゃないか? >>360
ヒッチコック自身が「クリスティのような犯人当て小説は
映画に向いてない」って言ってる
「だから私は犯人当て映画はほとんど撮ってない」とも
もっとも「そして誰も〜」は犯人当てとはちょっと違うけど
いわゆる密閉空間サスペンスもヒッチコックはあまり撮ってないから
(「裏窓」ぐらいか)興味が無かったのかも
むしろクリスティっぽいのならビッグ4や秘密機関みたいな設定の
スパイ映画が結構ヒッチにはある 「ナイルに死す」を読み返そうと思ったが、旧い文庫版なので字が小さい!
若い時はなんとも思わず読めたのになあ
電子書籍で書い直したら、サクサク読めた
デジタルは年寄りに優しいw うちは逆で、電子書籍のフォントは最小に設定し、古い新潮やハヤカワ文庫と
ほぼ同じになるよう、1ページの表示を43文字×18行に設定している
最近の文庫は、文字と行間が大きくページがスカスカ、本を読んだ気がしない クリスティの作品はまだ活字が小さくても読みやすかったかな
本当に辛かったのは海外ミステリーならクイーンとかチェスタトンとか…
老眼に縁のなかった20代の時から創元の文庫は読み通すの辛かったな
(ハヤカワはまだ少し大きくてマシだった) >>371マープル版「ゼロ時間へ」も昔見た事あるけど確かに良かったなぁ >>379
スマホを見るのにルーペ使ってる人知ってるよ >>380
お若いw
でも、たとえ将来私のように老眼になったら、拡大すればいいんだから電子書籍はいいね
紙本と違ってその時点でサービスが続いてるかだけど、まあアマゾンだから当分は大丈夫(と思いたい) オリエントでアーバスノット大佐が黒人になってたけどあの当時は白人と黒人の恋愛はおおっぴらにできたの? 電子書籍て目の疲労に関してはどうなんだろう
それがクリア出来れば、場所とらないし
文字は調節できるしで良いんじゃない 創元のは文字の大きさとかはさておき、フォントの種類が読みづらくしてる気がする。妙に文字の線が細いというか。 >>341
『カササギ』読んだ?
あれクリスティのオマージュっていわれてるけど具体的にどうなの?
クリスティ世界を思わせる古き良きイギリスが舞台になっているとか? >>388
じつは俺もまだ読んでいないんだけど、
小説内小説が完全にクリスティオマージュらしい。
その架空の小説をめぐる、メタミステリ的な趣向だとか。
今年の翻訳ものではベスト1だと言われている。 >>386
KindleのようなEInkディスプレイだと、紙とほとんど変わらない
普通のPC、スマフォ、タブレットの液晶だとそれなりに疲れる >>386,390
うん、E-inkと呼ばれる電子ペーパーを画面に使用した読書端末(KindleやKobo)であれば
屋外の自然光や室内照明で読書できるため、紙の本を読むのと目の疲れは変わらない
フロントライトという補助照明もついているものの、昼間は消した状態で読書する人も多い
下は(ライト無し)E-ink画面の表示で、16階調の表示で写真も予想外に綺麗
フロントライトを利用すれば、背景の表示はもっと白くすることもできる
http://umetake.d.dooo.jp/kindle/photos/001.png
http://umetake.d.dooo.jp/kindle/photos/003.png ハズキルーペ使えばいいんじゃね?
ブルーライトもカットしてくれるそうだし >>391
Kindle、よさそうだね
クリスティもそろってるみたいだし
よく車で本を読むんだけど、
暗くなると車内ライトじゃキツイだよね
なんで補助照明が気になる
まあ目には良くないんだろうけど >>393
補助照明はバックライトじゃないから直接目に当たらないので安心よ。
電子書籍だとたまに半額セールとかやってくれるので全巻買ってもそんなに負担にならないってのも大きいかも。 遅くなったけど>>389
>小説内小説が完全にクリスティオマージュらしい。
その架空の小説をめぐる、メタミステリ的な趣向だとか
そうか
じゃあ図書館で借りて済ませようと思ったけど クリスマスのために買うかな
クリスマスの時期には毎年 クリスティーが読みたくなる
今年はもどき≠ェつくけど カササギは面白かったしクリスティを引き合いに出される理由はよくわかる作品だった
いい意味でクリスティに騙されてる感じを楽しめたので、クリスティファンなら一読の
価値はあると思う カササギ上巻読み終わった。
作中作はなるほどクリスティーへのオマージュという感じで良いね。
下巻がどういう展開になるのか楽しみだ。 ゼロ時間へ読んだ
とてもよかったが、序盤でネヴィル=これ修造?と思ってしまい
そのまま読んだことを後悔した >>400
ラストのクリスティーによくある
カップル成立落ちは、どうだった? ゼロ時間って言えばクリスティー文庫を買って真ん中ぐらいまで読んだんだが、
喫茶店かどこかに置き忘れちゃって、しょうがないから図書館行ったら
早川の旧版しかなかったが借りて続きを読んだら、えらく読み辛かった
どうせ大差無いだろうと思ったら同じストーリーなのにかなり印象が変わって吃驚
なんかカラーで観てたテレビが急に白黒になったような
これ以来、海外小説は出来る限り明治や大正生まれの人の訳じゃなく
「現代人」が翻訳してる版があれば、多少手間かかかってもそっちを
入手するようになったな >>401
やっぱり「お似合い」の相手と結婚するのがいいと思う
出会ったばかりの相手にプロポーズは読んでるこっちが不安になるw
でも短編はそんなのばっかだよね
総カプ化でも死との約束は好き クリスティーは恋愛結婚ラストは好きじゃないと言ってるみたいだが、
そんな作品ばっかりだよな。 作者のそういうコメントはあまり信じちゃいけないというのは
洋の東西関係なく真理
本当は好きなのに読者にそういうのが多いと突っ込まれるのが
恥ずかしいから嘘つくパターン
もしくはそういう終わり方が締め方として楽だから多用してるパターン 個人的にだけど
クリスティの作品世界って、結構「古典」なイメージがあるんだけど
描かれてるのは、日本だと大正〜昭和頃?
(映像化されたものだけ?)煙草吸う女性に抵抗感あるけど
ネットの普及以外は、現代と違わないんだな >>406
「スタイルズ荘の怪事件」の刊行が大正9年。
最後の刊行作品「運命の裏木戸」(その後の2作は過去に書かれて保管されていたもの)が昭和48年。 横溝正史の処女作 『恐ろしき四月馬鹿(エイプリル・フール)』 が発表されたのが
1921年(大正10年)だから、両者のキャリアのスタートはほとんど一緒なんだね 横溝正史は10代でデビューしたからね
でもしばらくは編集の仕事をしていて
本格的にデビューするのはもっと後 江戸川乱歩のデビューが大正12年。
乱歩よりクリスティの方が先なんだよな。 それより横溝が乱歩より先にデビューっていうのが驚き
乱歩に続いた後輩ってイメージが強いから
まさかあの時代に19歳でデビューしてるとは知らなかった
乱歩より8歳下、クリスティより12歳下という >>411
19歳でデビューといっても、掌編コンテスト入賞みたいなもんだよ
中身もコントに近い
正史本人は作家になる気なんてなくて、小遣い稼ぎの投稿だから 日曜日、「オリエント急行の殺人」でビブリオバトルに参戦するんだが結末喋りそうで不安だわ。 オリエント急行を結末しゃべらずにその魅力を語るのって難しそうだな クリスティで、お金持ちの女性を誑かして殺して財産を相続する
一度だけならまだしも二度やる犯人いるけど、結局バレてお縄なんだけど
戸籍やら重婚やら最後に書類を取り寄せないとわからないの?
いや、お話そのものは楽しく読んでますが、時代が違うの? そもそも戸籍って日本独自の制度だから
あっちは重婚ってバレにくくて
だからこそ「この結婚に異議のある者は申し出よ」
みたいな張り紙を一定期間貼り出すことでそれを避けようとするけど
まあくぐる気になればそんなに難しくない
聖書に手を置いて誓ったらそれが真実みたいな前提がある
いまは知らんけど少なくともかなり近年まではそんな感じ >>415
サマセット・ハウスで調べる、ってエピソードはいくつかあったと思うけどね
逆にいうなら、ここで調べなきゃわからない
ttp://holmesandpoirotinlondon.blogspot.com/2016/07/somerset-house.html 近頃、U-NEXTでBBCのポワロ観てるけど、マープル物はあらへん。
他の動画サイトであるやろか。
誰か知らへん? >>315
あれ、いろんな英語が聴けるから英語の勉強に良いて当時言われてたような微かな記憶がある。ホンマは訛りのキツイ英語や役柄上エキセントリックな英語喋ってたりで…
イングリッド・バーグマンまで辿々しい英語しか話さへんし。ガッカリしたわ。 >>422
> 訛りのキツイ英語や役柄上エキセントリックな英語
> いろんな英語が聴ける
なんも矛盾してないじゃん
いやマジで実際に英語使うなら訛り聞きとるの大事よ
リスニングの教材みたいな英語しゃべる人実際にはほとんどいないんだから あちらの小説に良く出て来る秘密結婚って日本の感覚ではよくわからないよな アクロイドであった結婚にまつわるドタバタぐらいだったら日本でもできるのかな >>426
知的障害者を装ってるからやろ
そんな事知っとる
お前らホンマにマウント取るの好きやな >>427
?バーグマンはスェーデン人だから英語は母国語の人ではないの カサブランカとか観たら分かるけど
バーグマンの英語は流暢やで
確かバーグマンは数ヵ国後喋れる
羨ましい限りやわ >>429
スェーデン訛りがハリウッドで人気出たの >>422
映画じゃどうだったか憶えてないが、解決編でポアロが、
国際色豊かな車内があるもの(【メ欄】)を連想させるっていってるから
その辺は吹替えじゃわからない重要なポイントなんだろうけどね
バーグマンももともと訛ってたかもしれないけど
役柄上より強調してたんじゃないか 話しは変わるけど
『五匹の子豚』って小説版と戯曲版がでてたよね?
あれってタイトルがそれぞれで変わってたっけ
戯曲の方にはポアロが出ないのと ヒロインの恋人が変わることだけは知ってる >>433
戯曲版が「殺人をもう一度」じゃなかったかな >>434
おー
こんなに早くありがとう
タイトルを手掛かりにさっそく本棚から見つけたわ
まだクリスティー文庫が無い時代に買ったんだけど
この本 光文社文庫で深町真理子の訳だった
個人的にはハヤカワミステリ文庫の真鍋博の表紙絵が好き >>433>>434
そんな作品あるの知らなかった!知って嬉しい、ありがとう
真鍋表紙のハヤカワ文庫全部とマン島持ってそれで全部と思ってたら
クリスティ文庫にも真鍋表紙のに含まれてないのあるんだよね >>379
今はどこの出版社もフォントを大きくしすぎてかえって読みづらい
締まりがないというか
昔の大きさに戻してほしい >>437
若くていいなあw
今は若い人はあまり文庫本読まんし、主たる読者である中高年に合わせてるんでしょう
電子書籍ならフォント小さくも大きくも変えられるので、私のような老人でも安心
アマゾンのセールでKindle2台目買った(かみさん用) >>438
俺もそうなんだけど、冒頭の登場人物一覧表が見にくいというか一発で移動出来ないのよね。 恥ずかしながらずっと紙です
洋文の冒頭の登場人物紹介のページはコピーして(しかも拡大して)
読む時に横に置いていますハズキルーペ必須 電子書籍だと読み終わった後で
散りばめられた伏線を再確認するのが紙版よりもだるくてなー >>440
キャッ! キャッ! キャッ! キャッ!
/, / /, / ./, / /, /
(_(_, ) (_(_, ) (_(_, ) (_(_, )
o-o、しし' .o-o、しし'. o-o、しし'. o-o、しし'
o-o、
('A`) メガネメガネメガネ………
ノ ノ)_ >>437
自分もそれが嫌でクリスティの文庫本は購入しない
>>438
うちは逆で、電子書籍でフォント&行間を細小にして、昔の文庫の文字サイズに
近い設定でクリスティ作品も読んでいる
1行43〜45文字、1ページ18〜19行という、この文字の詰まった感じがいい ♪ まだ老眼とは無縁だった20代の頃から1970年代以前の文庫の字体は
さすがに小さすぎるとは思ったな
今では確かに各社、大きくし過ぎだとは思うが、創元は昔よりは大きいとはいえ、
他社に比べると一定の節度を保ってるので落ち着いて読める
字体が好きじゃないって人も結構いるみたいだが >>439
Kindleで読み始めるときに登場人物ページには栞をつけてる
しおり選ぶと縮小表示が出るので、飛ばなくても確認位できる
今の紙の本はヒモの栞がついてないし、慣れれば電子書籍の方が便利
電子書籍で不便を感じるのは、ちょっと戻りたいときとかの操作性だけかな
字句がわかれば検索できるけどパラパラ見したいときもあるから まさにパラパラめくって必要な箇所を探したりそこだけ読んだりしたいから電子書籍は無理だわ Kindle書籍も英語の本であれば、Fireタブレットの縮小画面や早送りモードでの
スワイプを利用した、高速スクロールに対応しているんだよね
この機能を利用すると、電子書籍で紙本のパラパラ同様の使い勝手が得られる
下は Kindle in Motion という、動画の挿絵に対応したKindle書籍のレビュー動画
挿絵の入ったページを探すために、縮小画面や早送りモードで本を上下左右に
スクロールさせることで、紙本のパラパラと同様の操作を行っている
http://umetake.d.dooo.jp/kindle/movie/Kindle_Motion01.mp4 引っ越しでクリスティほとんど処分したので、電子書籍で書い直して読み直してる
登場人物ページにブックマークしとくと参照するのが紙本より楽なのでサクサク読める
パラパラも移動ボタンで下側にスクロールバーが出て縮小画面がでるので結構いける
クリスティに限らず文庫本や新書版は電子あるのは必ず電子にするようにしてる
図版や装画が重要なのはまだ紙本がいいけど >>448
なんてったって場所取らないのがいいスよねー クリスティ完全攻略も電子で読んだけど、あれ各章にそれぞれの作品のKindle購読リンクがあるんだよなあ
あの仕掛けにまんまとはまって10作以上買っちまったw
>>449
出勤時に今読んでるのがもう少しで終わるってときに2冊目を持ってでるか迷うのがないのがいいw
今読んでるのがちょっと飽きたら、他のをつまみ読みしたりもいつでもできるし 年末年始は仕事の関係で、車で読書する時間が増えそうなので
この機会に電子書籍始めようと思うんだけど
・車で暗くなってからも読む
・動画などは見ないで、読書のみ快適にできればよし
でお薦めタブレットと、何インチがいいか教えて >>452
読書(装画とか重視しない文字)オンリーならKindle PaperWhite
目に優しいのとバッテリーの持ち
これ以上は指摘されたようにスレ違いだから、クリスティの電子読書体験でもレスしてくれ
クリスティ文庫はだいたい全部電子で買える >>451
活字本の読書専用機ということであれば、同じく Kindle Paperwhite をオススメしたい
画面が電子ペーパー(E-ink)であるため、通常の使用なら充電してから2週間くらい
バッテリーが持続するため、電池切れの心配がいらない
画面サイズは6インチ、暗い場所でも電子書籍が読めるフロントライト内蔵
これ以上はスレチなので、ネット検索で Kindle Paperwhite を調べるか、分からない
ことは、このミステリー板の5つ下にある電子書籍板で訊いてみるといいよ >>454
どうもありがとう、ボーナス出たら購入してみる
暗闇の中でミステリー読んでたら怖くなりそうだが 今 無実はさいなむを読んでる
これも被害者の性格が事件の鍵なんだね
まずナイル川を思い出した さいなむは数少ない犯人に生理的嫌悪感を抱いちゃう作品 読み終わった
犯人を指摘された途端全てが理解できたのが悔しくてたまらないw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています