【生ける屍の】山口雅也【遠吠え】
通と呼ばれて喜ぶのは半可通と相場が決まっているからね 実際長いミステリ史において、アンデッドとかグールが出てくるミステリって生ける屍と例のアレしかないの?絶対そんなことないよな… >>252
>>2読むと、作中で「生ける屍の死」という先例に言及してればOKっぽい >>249 >>250
奇想の本棚、いまのところ10冊出てるけどこれで第一期完結か。 奇想天外の本棚は、とりあえず買って積んでおけば満足なマニア向けの叢書なのに、
半分くらいが既訳でマニアはまあまあ持ってる本だったのが痛かったと思う
俺も『恐ろしく奇妙な夜』と『フランケンシュタインの工場』しか買ってない
前者は結構面白かった >>255
まあ、マニアックさと面白さのバランスでああいうラインナップになったと思うが、
たしかにあえて全巻揃えようという気にはならんかなあ。
でもマニア向けの「儲け度外視」ってのは、出版社も覚悟の上ではないのかな。 カーの未訳作(ラジオドラマのシナリオ)の邦訳が出ないのは悲しい
なぜ第1期に入れなかったんだ・・・ 編者が第二期、第三期を考えていた場合、
スケベ心を起こして、注目されそうな小説を散らそうとするのかもしれんね。
第一期が売れないと第二期なんてありえないから、第一気に全弾ぶち込むべきだとは思うが。
というのはともかく、カーのその未訳作ってそんなにレアなの? >>252
高原英里のトークイベント(屍人荘よりだいぶ前)で、
いわゆるゾンビと、山口の記憶あるいは自我を保った、そしていずれ失うであろう恐怖におびえる
『生ける屍の死』のリヴィングデッドの違いをすごく評価していた
私の感想は>>1に集約されるけれど、ミステリ業界から山口に賛同、援軍がまったくなかったのは意外だったなあ
たまに論争が起きると、いつのまにか人格攻撃になってしまい、辟易することもあるが、そういう事例とは違ったしね
これがトリックにまつわることだったら、「それは先例がある。一読者ならともかく、ミステリ作家を志すなら勉強が足りない」となったのだろうか? >賛同、援軍がまったくなかったのは意外
まあ森雅裕なんかと同じで
人格がアレすぎたからじゃないかなあ…… >>261
そのうち暴露本書いたりコンビニ店員になるのか >>260 >>261
遊井かなめ(?)だかの暴露ブログが事実だと仮定すると、
例の屍人荘の件で、ミステリ界隈の人々にいろいろ詰問してたらしいからなあ。
まあ他にあの件について公に発信してる人がいないから、真相は闇だけど。 >>264
仮に事実だとすると『屍人荘』が受賞した時の選考委員三人は真っ先に問いつめられたんじゃあるまいか 確かあの時の選考委員は加納朋子、北村薫、辻真先(五十音順敬称略)だったな…… 怒るに怒れない人たちで逆に助かったな
奇想一期はまだガロイとウィーガンドが出てない
これが遅れて出たとしても二期は難しそう >>266 >>267
選評、絶賛だったもんなあ。
誰も『生ける屍の死』に触れないどころか、誰かが「斬新」とまで言ってた記憶がある。
まあ、〇〇〇が出てくること以外に共通点もないから、
選考委員が触れなくても問題ないと思うけど >>264
遊井氏は年末ランキング本で落語ミステリを1位?に投票してたような
それまでも一緒に仕事してたはず >>271
確か光文社版『生ける屍の死』に絡んでた人のような 残りの2冊は翻訳頼んでるから勝手に切ったら問題になるぞ
ビジネスのセンスも常識もないから大方の予報通りに2期は出ないだろうが >>276
契約書もあるだろうし、さすがに第一期分は遅れても刊行すると思うけど、
第二期は無理だろうな。