有栖川有栖37
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学生アリスシリーズ
1989『月光ゲーム』
1989『孤島パズル』
1992『双頭の悪魔』
2007『女王国の城』
2012『江神二郎の洞察』(短編集)
<著者名小説単行本未収録リスト>
「望月周平の秘かな旅」:『創元推理2 1993年春号』(東京創元社)
「老紳士は何故……?」:『競作 五十円玉二十枚の謎』(東京創元社)
「古都パズル」:『ミステリーズ! vol.60 AUGUST 2013』(東京創元社)
「蒼ざめた星」:(エッセイ集『本格ミステリの王国』に手書き原稿収録) 作家アリスシリーズ(1/2)
(★は国名シリーズ ◎は長編)
1992『46番目の密室』◎
1993『ダリの繭』◎
1994『ロシア紅茶の謎』★
1995『海のある奈良に死す』◎
1995『スウェーデン館の謎』◎★
1996『ブラジル蝶の謎』★
1997『英国庭園の謎』★
1997『朱色の研究』◎
1999『ペルシャ猫の謎』★
2001『暗い宿』
2001『絶叫城殺人事件』
2002『マレー鉄道の謎』◎★
2003『スイス時計の謎』★ →(注意:表題作は『ダリの繭』の後に読むこと)
2003『白い兎が逃げる』
2005『モロッコ水晶の謎』★
2006『乱鴉の島』◎
2008『妃は船を沈める』◎
2008『火村英生に捧げる犯罪』
2010『長い廊下がある家』
2011『高原のフーダニット』
2013『菩提樹荘の殺人』
2014『怪しい店』
2015『鍵の掛かった男』◎
2017『狩人の悪夢』◎
2018『インド倶楽部の謎』◎★(2018年9月発売予定) 作家アリスシリーズ(2/2)
<著者名本未収録リスト>
「砂男」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『大阪人 1997年1月〜12月号』(大阪都市協会)
「砕けた叫び」・・・・・・・・・・・・・・・『血文字パズル』(角川スニーカー文庫)/『赤に捧げる殺意』(角川書店)
「海より深い川」・・・・・・・・・・・・・『小説NON 2004年5月号』(祥伝社)
「あるトリックの蹉跌」〈全5話〉・・・・・・・・・・『ダ・ヴィンチ2016年8月号』(KADOKAWA)に第1話掲載
JTが運営するWEBサイト「ちょっと一服ひろば」にて第1話〜第5話公開
「エア・キャット」・・・・・・・・・・・・・『猫が見ていた』(文藝春秋)
「船長が死んだ夜」・・・・・・・・・・・・・『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』(講談社)
・・・・・・・・・・・・『メフィスト2016年8月号』
<自選短編集>
2013『臨床犯罪学者・火村英生の推理 密室の研究』
2014『臨床犯罪学者・火村英生の推理 暗号の研究』
2014『臨床犯罪学者・火村英生の推理 アリバイの研究』
2017『名探偵傑作短篇集 火村英生篇』 <純シリーズ>
2011『闇の喇叭』
2011『真夜中の探偵』
2012『論理爆弾』
(『論理爆弾』ノベルス版のみに「論理爆弾 事件前夜 黒田邸にて」収録
講談社サイトで無料閲覧可能→ http://kodansha-novels.jp/1212/arisugawaarisu/read1.html)
<心霊探偵シリーズ> 単行本は未刊行
2017『濱地健三郎の霊なる事件簿』
「濱地健三郎の事件簿7 霧氷館の亡霊」・・・・・・『幽』Vol.27 2017年6月号(メディアファクトリー)
「濱地健三郎の事件簿8 饒舌な依頼人」・・・・・『幽』Vol.28 2017年12月号(メディアファクトリー)
「濱地建三郎の事件簿9 浴槽の花婿」・・・・・『幽』Vol.29 2018年6月号(メディアファクトリー) <ノンシリーズ>
1990『マジックミラー』
1996『幻想運河』
1996『山伏地蔵坊の放浪』
1998『ジュリエットの悲鳴』
2000『幽霊刑事』
2001『作家小説』
2002『まほろ市の殺人 冬‐蜃気楼に手を振る』
2003『虹果て村の秘密』
2008『壁抜け男の謎』
2009『赤い月、廃駅の上に』
2013『幻坂』
<ノンシリーズ 著者名本未収録リスト>
「幻の娘」・・・・・・・・・・・・・・・・・・『小説新潮 2008年10月号』(新潮社)/『七つの死者の囁き』(新潮文庫)
「矢」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『小説新潮 2011年1月号』(新潮社)
「Smoker's View 名探偵Q氏 紫煙をくゆらす」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『ダ・ヴィンチ 2011年9月号』(メディアファクトリー)
「Nosmoker's View 名探偵Q氏 ついに求婚す」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『ダ・ヴィンチ 2011年10月号』(メディアファクトリー)
「盗まれた恋文」・・・・・・・・・・・『朝日新聞 東京版』
「本と謎の日々」・・・・・・・・・・・『小説宝石』2012年9月号(光文社)/『大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー』(光文社)
「線路の国のアリス」・・・・・・・『小説新潮』2013年5月号(新潮社)
「怪獣の夢」・・・・・・・・・・・・・・・『怪獣文藝の逆襲』(2015年3月 KADOKAWA)
「未来人F」・・・・・・・・・・・・・・・・『みんなの少年探偵団2』(2016年3月 ポプラ社)
「劇的な幕切れ」・・・・・・・・・・・・・『毒殺協奏曲』(2016年6月 原書房)
<セレクション>
2006『動物園の暗号』 <エッセイ・評論>
1998『有栖の乱読』
1999『有栖川有栖の密室大図鑑』
2002『作家の犯行現場』
2002『迷宮逍遥―有栖のミステリ・ウォーク』
2003『赤い鳥は館に帰る』
2006『謎は解けるほうが魅力的』
2006『正しく時代に遅れるために』
2008『鏡の向こうに落ちてみよう』
2008『有栖川有栖の鉄道ミステリー旅』
2009『本格ミステリの王国』
2010『図説 密室ミステリの迷宮』
2017『ミステリ国の人々』
<アンソロジー>
2001『有栖川有栖の本格ミステリ・ライブラリー』
2004『有栖川有栖の鉄道ミステリ・ライブラリー』
2013『小説乃湯 お風呂小説アンソロジー』
2014『大阪ラビリンス』
■「双頭の悪魔」 未読者は注意!
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「孤島パズル」文庫版・解説に、「双頭の悪魔」のネタバレ有り。
読了までは、「孤島パズル」の解説は読まない事をお勧めします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>1さんありがとう♪
>>1さんの髪の毛がフサフサになりますように♪ 国名長編楽しみだけどスウェーデン館こえてくるのは難しいかなぁ
スウェーデン館ほんと好き 有栖川さん、こんな歳になっても新刊をコンスタントに出してくれて嬉しい。これからも末永くご活躍を。 乙です
有栖川さんの文章ってスッと頭に入ってくるから好き 保守ついでに国名シリーズ10作目
最後はニッポンになるのか、地域バランス的に北米近辺になるのか
流石に短編集じゃない長編一本だろうけど
あと火村シリーズと国名シリーズの完結はイコールになるのか >>20
クイーンの国名シリーズは正確には9作だし、有栖川版国名シリーズが何作で完結するのは決まっていなかったような……
10作目というのはキリがいいけれど、短編が何本かたまっているから、次は短編集が出るかも
作者の「ずっく書く」発言から、国名シリーズが終わっても火村シリーズは完結しない模様 >>21
お前、そこでタイプミスしちゃいかんだろw どうしてこうなった?というタイプミス……
お恥ずかしい >>20
火村がなぜ人を殺したいと思ったか
その謎をアリスが解く・・・
作者の死後に発表されます 妃は船を沈めるを読んだんだけど、猿の手の解釈が斬新で驚いた。こんな解釈もあるんだ〜と感激してます。 >>33
それ、火村の推理を読んだ後だから言えるんだろ
んなこと、犯人がやりっこない >>34
その前に思ったよ
もしこいつが犯人ならそれが出来たのにしなかったんだから何らかの理由があってわざとなんだろうと
で解決編読んだら別の場所でそれやってるじゃねぇか! つうか読んだあととか関係ないな
犯人すぐ思いつくやろ
そんでそのときにこりゃアリバイとして弱すぎるってことにも気付きそうなもんだ >>33
メ欄やったとしても飛び越えるのは無理だし一番跡をつけたくないところに跡がつくのは避けられないのでは?
あと別の場所でやってるのは突発事態のためにもう当初の目的としては使えなくなったけど
せめて別の目的があったと言い訳するためだったし >>37
だから当初の目的を諦める必要はまったくなかったって話なんだが つうか飛び越えるってなんだ?
端でするに決まってるだろう >>39
いや端というか隙間あったらそもそもの目的に使えないだろ
もともと狭い場所に「幅一杯に広がってる」と記載があるのになんで跡をつけずに通れると思ってるんだ >>40
図がないと端の意味も伝わらんか?
あの上に跡があっても何の問題もないんだが? >>41
ん?もともとあの上に跡が付くと回数が判明してしまうから問題があるって話なのでは?
41ガ言う「端」の意味は書き方から分かったけど
のちのち「これとこれは分かるけどこっちの跡は何の目的の時についたものですか?」って言われたら
当初の目的としてはもう使えないけど何か別の自然な目的(行き場所)をでっち上げないといけないから
それを分かりやすく示す印としてわざと跡を付ける場所とつけない場所を選んだのでは?
メ欄されるなんて予想できることではないし >>44
なんか勘違いが起きとるみたいだな
犯人が当初の目的を諦めずに済ますための行為だぞ?
メ欄でわかるか? >>45
えーなんか食い違ってる?
45をやったとしても結局メ欄になるだけで当初の目的(犯行現場に行けなかったことを示す)はもう達成できないのでは? >>45
そんで犯人は目的を達したあとどうするの?
メ欄になったらアリバイがなくなるからわざわざ階下で跡をつけたわけで
どっちみち跡をつけなきゃいけないんだから作品どおりのミスをやらかすことに違いはないよね >>47
何かメ欄使ってる意味がなくなってるからそのまま書くがw
部屋に入るときに片道分の跡は既についてるからそこに重ねてバックで出るだけだよ
きっちり重ねる必要はない
つうかそれをしなくてもトイレに行こうとして止めた等言うだけでも良いわな
とにかく1階と2階を繋ぐ階段には足跡なくなるんで展開は変わるでしょ >>48
そもそもメ欄は無理って前提でしょう
見た目でわかるだろうし警察の鑑識による調査も入るし >>50
前提ってなんだよ
そのメ欄は可能だけどそんなことをしなくてもごまかせると既に書いてる
頼むからもうちょっと考えてからレスしてくれ
最初に書いたことだけはやっと理解したみたいだが何レスかけさせるつもりだよしんどいわお前w >>51
いやなんでそこを勝手に可能だって考えてるの?
それが可能ならもともと使えないって話でしょうよ
メ欄なんだから展開は変わらないだろう >>52
バックで出る云々のほうは残念だけどお前の頭に理解させるには実際に跡をつけて見せにゃ無理だ諦めろ
そんで細工せずに済むほうも既に書いてんだがもっかい書きにゃ駄目か?
「夜中に物音がした気がしてちょっとそこまで見に出た」と言ったらそれが嘘だとどう証明する?
そもそもあるとは思えんがごまかすことになるのは死体発見前に絨毯をチェックされた場合だけ
発見後はもう自由に出入り出来るからどれだけ跡があろうが問題ない警察もまだいない >>54
謎の男をなんとかしに下へ降りなければならない
アリバイ作りは諦めなきゃならんがトイレまで足跡をつけてそこでスリッパを脱いで行動しよう
こう考えた奴が絨毯の上で脱ぐことを思いつかないのはおかしいってだけの話 ま、足跡のロジックありきで組み立ててるだろうからね
結局、それだけであいつが犯人とは言い切れないんだけどーと火村に言わせてるし、すぐに罪を認めちゃう展開にもなってるから
作者も自覚はしてるだろう >>63
学生なのにそうしょっちゅう事件にあったら不自然だろ? >>66
舞台設定に一応の自然さを考えてくれるところが好き 私見なんだが
学生シリーズは本格を目指している感じ
火村シリーズは直球でも変化球でも
好きなものを描いてる感じがする どっちも目指してるのは本格だろ
江神シリーズはストレート一本で、火村シリーズは変化球を織り交ぜるとというピッチングスタイル たまには正解率0.1%とかに挑戦してほしいよね
描写丁寧に書きすぎててちょっと簡単すぎる 実際の正解率なんてそんなもんだろ。熱心な読者でも犯人当てを真剣に狙って読んでるのなんか1割もいないよ。 丁寧に書かれているからちゃんと読めば分かると言うのはとても良いものだと思うけど
読み終わった後に「えー…?」ってなる事ないし
謎解きしたい派の「そこに気付けて気持ちいい」っていう線はクリアしてると思うけどな
行きすぎるとアンフェアになりかねない やばい、夏が終わる
はやく孤島読まねば
まってろよ、須磨子、礼子 焦らなくても、まだまだ暑いだろ
とはいえ、お盆を過ぎると「夏が終わる感じ」になるから、焦れ >>1さんありがとう♪
>>1さんの髪の毛がフサフサになりますように♪ 今更だが
作者と探偵が同名なパターンってあるけど
作者と助手が同名で
かつ
同名の助手がパラレルで活躍し
それぞれが小説として描いてるって
空前絶後だよな
この状況をドラマ化してほしい
原作者アリス=作家アリス=学生アリスを1人三役で演じて 双頭の悪魔を読むとトンカツが食べたくなるのは俺だけじゃないはず。
アルバトロスのスピーディなサーブも見てみたい。 46番目最近読んだニワカだけど目欄の状況になったら犯人はどうするつもりだったんだろう 狩人の悪夢読了
解決後にアリス達が思ったような渡瀬と犯人との相互関係だったら
渡瀬を亡くした後の二年間の気持ちの流れの中で
被害者が今更踏み込んで来て正論や綺麗事でズケズケ主張されたら
昔仲良かった程度でしゃしゃり出て、お前に自分の、自分と渡瀬の何が分かるって激昂してしまったのだろうか・・・と、ちとしんみり
>>80
夏頃からだっけ?計画練って準備してたとか言ってたような
だから同じような条件でテストはしてたと想定 >>78
言われてみればそのとうりだよな
だけど、ドラマ化は勘弁してくれ そのとうり→その東リ→東洋リノリューム
って児玉清がゆってた 子供の頃読んだ古い本によく出てきてた「リノリウムの床」ってのがどういうもんかわからんかったけどそれかな? いい時代になったよな
「リノリウム」で画像検索したら、「ああ、これか」とすぐ分かる 7人の名探偵読んで
加齢により完全に創作意欲がなくなってる綾辻先生に対し
年上の有栖川先生はまだまだ意欲的だなと強く感じた アーヤの創作意欲は20年以上前から(ゴニョゴニョ) トリスハイボールで麦茶噴いた
くそ、こんなんで‥‥ なぜ文中で「江神さん」とさん付けなのか
語り手のアリスやマリアが江神に惚れてるからか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています